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YAMAHA「MT-10」ニューカラー発表! 新色はダークグレー!(2024年1月12日発売)

YAMAHA「MT-10」

2024年12月8日1新車情報

ヤマハ発動機は大型ロードスポーツ「MT-10」の新色を発表した。既存の2色と合わせて全3色の設定2024年1月12日に発売される。

   

個性を主張する4つのカラーバリエーション

先頭はMT-10 SP、あとの3枚はMT-10の3色

・MT-10新色「ダークブルーイッシュグレーメタリック8」は、ビビッドなシアンのホイールを装着。目立ちながらも落ち着いた印象とエキセントリックな世界観を併せ持っている。

 

・MT-10「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、オールブルーのコンビネーションでYZF-R1とのリレーションを図り、エキサイティングなパフォーマンスを強調。

 

・MT-10「マットダークグレーメタリック6」はダークトーンのローコントラストとし、エンジン色のクリスタルグラファイト塗装と相まって、シリアスなイメージを表現。ホイールには利便性の高い横向きのエアバルブを採用した。

 

・MT-10 SP「ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)」レバー、ハンドルなどをブラックとし、エンジン下のアンダーカウルを装着。リアアームはバフ&クリア塗装を施すなどプレミアム感を演出。YZF-R1Mとのリレーションを強調している。

MT-10圧倒のパフォーマンス

新色「ダークブルーイッシュグレーメタリック8

動弁系にロッカーアーム式吸排気バルブ駆動を装着した、クロスプレーン型クランクシャフトの水冷・直列4気筒・997cm3エンジン。

サイレンサーの通路径やエアフィルターのレイアウトなど、吸排気系のシステムの最適化により、平成32年排出ガス規制に適合している。

またFIセッティングの最適化によって、4,000~8,000r/min付近でリニアなトルク特性を実現。スロットルケーブルを廃したAPSG(Accelerator Position Sensor Grip)を装備したYCC-T(電子制御スロットル)は、軽量化とスムーズで自然なアクセル操作感に貢献。

走行環境や好みにより走行モードを選択できるD-MODE(走行モード切替システム)を搭載。

またIMUの装備により、バンクの深さも反映したトラクションコントロールシステムなどの電子制御を新たに搭載し、ストリートからワインディングまで幅広いシチュエーションで楽しむことができる。

ヤマハ「MT-10」2024モデル主なスペック

  • 全長×全幅×全高:2100×800×1165mm
  • ホイールベース:1405mm
  • 最低地上高:135mm
  • シート高:835mm
  • 車両重量: 212kg《214kg》
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量:997cc
  • ボア×ストローク:79.0×50.9mm
  • 圧縮比:12.0
  • 最高出力:122kW(166PS)/11500rpm
  • 最大トルク:112N・m(11.4kgf・m)/9000rpm
  • 燃料タンク容量:17L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24゜00′
  • トレール量:102mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・190/55ZR17M/C(75W)

価格

メーカー希望小売価格 192万5000円《218万9000円》(消費税10%込)

Posted by 夏木 陽