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HONDA「GB350 C」発売! クラシカルを際立てる専用装備満載、カラーは2色ラインナップ(2024年9月12日)

HONDA「GB350-C」

2024年12月27日Ⅰオン 13クラシック,26 アジア①/日 本 本田技研工業,1新車情報

GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」の販売に関する詳細を発表した。
10月10日に全国のホンダドリームで販売開始される。

 

クラシカルさを全開にした新機種「C」

2024年3月の大阪モーターサイクルショーで日本初公開された「GB350 C」。
「GB350」・「GB350 S」に続く、現代のGBシリーズの3機種目となる。

 

もともと古きよきオートバイらしさを特徴としたGB350シリーズだったが、この「GB350 C」はよりクラシカルなスタイリングを強調したモデルとなる。

 

 
開発コンセプトは「The Standard Classical Motorcycle」。

フロントからリアにかけてなだらかに傾斜するシルエットに、ボリューム感のある前後フェンダーやフロントフォークカバー、
タンクパッドを備えた新デザインのフューエルタンク、水平基調のマフラーなどを採用し、
重厚感のある落ち着いた存在感を演出します。ヘッドライトカバーとメーターリングはクロームメッキ処理を施し、文字盤はクラシカルな書体に。

 

専用デザインのサイドカバーに立体エンブレムをあしらい、厚みのあるセパレートシートにはホワイトのパイピングを施すなど、
細部にまでこだわり、上質感とあたたかみを感じられる佇まいに仕上げています。

HONDA「GB350 C」の特徴

フロントフォークカバーやヘッドライトカバー、燃料タンク、サイドカバーは専用装備。
シートはセパレートタイプが採用され、前後のフェンダーは大型化されている。
水平基調のマフラーも専用品だ。クラシカルさとともに重厚な印象を与えている。

 

排気量348ccの空冷単気筒エンジンは最高出力20PS・最大トルク3.0kgf・mを発揮。
この数値はGB350・GB350 Sと共通。ホイール径は前19インチ・後18インチで、タイヤサイズはGB350と共通だ。
車両重量はGB350より7kg重い、186kgとなっている。シート高は3車共通の800mm。

HONDA「GB350 C」のカラーバリエーション

プコブルー
ガンメタルブラックメタリック
  • プコブルー
  • ガンメタルブラックメタリック

HONDA「GB350 C」スペック

  • 全長×全幅×全高:2205×790×1105mm
  • ホイールベース:1440mm
  • 最低地上高:165mm
  • シート高:800mm
  • 車両重量:186kg
  • エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:348cc
  • ボア×ストローク:70.0×90.5mm
  • 圧縮比:9.5
  • 最高出力:15kW(20PS)/5500rpm
  • 最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/3000rpm
  • 燃料タンク容量:15L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:27°50′
  • トレール量:120mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):100/90-19M/C 57H・130/70-18M/C 63H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :38.6km/L(クラス2-1)1名乗車時
  • 製造国:日本

価格

メーカー希望小売価格:66万8800円(消費税10%込)

 

Posted by 夏木 陽