YAMAHA「YZF-R7 ABS」2024年モデル発売! 90年代スーパースポーツカラーの新色で登場(2024年3月15日)
YAMAHA「YZF-R7 ABS」は2022年2月に発売された新型スーパースポーツモデル。
軽量な車体に排気量688ccの並列2気筒エンジン搭載する。
「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに、ツーリングもサーキットも楽しめるモデルとして開発された。
新たに発表された2024年モデルでは、カラー&グラフィックが変更されている。
カラーラインナップは、マットグレー、ブルー、ブラックの全3色だ。
YAMAHA「YZF-R7 ABS」2024年モデルの特徴
デザインコンセプトは “Skinny Proportion for Perfect Control”。
スリムでコンパクトなCP2(クロスプレーンコンセプト・直列2気筒270度クランク)エンジンの特徴を活かし、スポーティで洗練された外観、“スキニープロポーション”を実現した。
エアマネジメントカウルは空力性能を最大化するスリムなデザインで、シャープでアグレッシブな印象を与える。
スリムな車体は軽量で車体の取り回しの良さに貢献。ライダーに操る楽しさをもたらす。
水冷4ストローク・DOHC・直列2気筒688cm3エンジンは、ライダーの操作に対して従順かつ俊敏に反応する。
徹底して作り込まれたドライバビリティーは、発進する時、加速する時、そしてコーナーから脱出する時、ライダーに爽快なスポーツフィーリングをもたらす。
カラーとグラフィックの変更
YAMAHAは、1990年代のスーパースポーツのカラーリングに着想を得ながらモダンで先進的なイメージに仕上げたという。
ブルーとブラックはYZF-Rシリーズの最高峰モデル「YZF-R1」とリレーションシップを図ったカラー&グラフィックを採用。
1月12日に発売された2024年モデルの「YZF-R1」と、グラフィックのデザインをそろえている。
マットグレーは、これまでのカラーとは大きく異なるグラフィックを採用。
- マットグレーメタリック3(マットグレー)
- ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
- ブラックメタリックX(ブラック)
YAMAHA「YZF-R7 ABS」スペック
- 全長×全幅×全高:2070×705×1160mm
- ホイールベース:1395mm
- シート高:835mm
- 車両重量:188kg
- エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
- 総排気量:688cc
- ボア×ストローク:80.0×68.5mm
- 圧縮比:11.5
- 最高出力:54kW(73PS)/8750rpm
- 最大トルク:67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm
- 燃料タンク容量:13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
- 変速機形式:6速リターン
- キャスター角:23°40′
- トレール:90mm
- タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
- ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
- 燃料消費率 WMTCモード値 :24.6km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
- 製造国:日本
価格
メーカー希望小売価格:105万4900円(消費税10%込み)
2023年モデルから変わらず