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緊急対応品

緊急対応品
画像はイメージです。

2025年10月4日

お出かけ中やツーリング中の不慮のトラブルは、誰にでも起こり得るもの。
どんなに準備していても、現場では「冷静さ」が最大の武器です。ツーリング前には「もしも」を想定して、装備と心構えを整えておきましょう。

 

だからこそ、事前の備えと冷静な対応が命運を分けます。以下に、代表的なトラブルごとに役立つ装備と対処法をまとめました。

 

故障(エンジン・電装系など)

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有事の装備

  • 車載工具セット(100均でもOK):最低限の整備が可能なものを厳選
  • 予備ヒューズ・プラグ:特に単気筒車はプラグ交換で復旧できる可能性あり
  • 携帯ジャンプスターター:バッテリー上がりに対応
  • 整備用手袋・ライト:夜間や汚れ作業に必須

対処法

  1. 安全な場所に停車し、状況を確認
  2. 自分で対応できる範囲を見極める(プラグ交換、ヒューズ交換など)
  3. 対応不能なら、加入しているロードサービスを活用(搬送距離の確認を忘れず)

パンク(タイヤの損傷)

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有事の装備

  • パンク修理キット(チューブレス用 or チューブ用)
  • 携帯エアポンプ or CO₂ボンベ
  • スペアチューブ(チューブ車)
  • タイヤレバー・ビードクリーム:タイヤ交換時に必要

対処法

  1. まずは安全確保:路肩や広いスペースに移動
  2. パンク箇所を確認し、修理キットで応急処置
  3. 修理不能な場合はロードサービスを呼ぶ(パンクは自走不能になることが多い)

交通事故(転倒・接触など)

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有事の装備

  • 応急処置セット(絆創膏、消毒液など)
  • スマホ・モバイルバッテリー:連絡・記録用
  • 反射ベスト・三角表示板:二次災害防止
  • 保険証券・緊急連絡先のメモ

対処法

  • 自身と相手の安全を最優先
  • けががある場合は救急車を呼ぶ
  • 警察へ事故報告(物損でも必須)
  • 写真・動画で現場記録を残す

その他の備え

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  • レッカーサービス付き保険:距離無制限なら安心
  • 防水バッグに装備をまとめる:雨天でも対応可能
  • 定期点検と空気圧チェック:トラブル予防の基本

Posted by 夏木 陽