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フルフェイスヘルメット

フルフェイスヘルメット
画像はイメージです。

2025年11月3日

 

フルフェイスヘルメットは、オートバイ用ヘルメットの中でも最も安全性が高いタイプとして知られており、スポーツ走行からツーリングまで幅広い用途に対応します。

 

安全性:最高レベル。サーキットや高速走行に必須。
快適性:風切り音が少なく、冬場は暖かい。
デメリット:重く、夏場は蒸れやすい。視界がやや狭い。

 

フルフェイスヘルメットの主な用途

レース仕様
用途説明
高速道路・長距離ツーリング風切り音が少なく、顔全体を保護するため快適かつ安全
スポーツ走行・サーキット高速走行時の衝撃や転倒に備えた構造で、競技にも対応
通勤・街乗り雨風や飛び石、虫などから顔を守り、天候に左右されにくい
冬季ライディング顔全体を覆うため防寒性が高く、寒風をシャットアウト

フルフェイスヘルメットの特徴

ベンチレーションシステム

安全性

顔・顎・頭部をすべて覆う構造で、転倒時の衝撃を最小限に抑える
多くのモデルがSNELL規格やECE規格など、厳格な安全基準をクリア

防風・防塵性能

シールド付きで、風・雨・虫・ホコリから顔を完全に保護
高速走行時でも安定した視界と快適性を確保

静音性

密閉性が高く、風切り音が少ない
長距離走行でも疲れにくい設計

快適性

ベンチレーション(通気口)付きモデルが多く、夏場でも蒸れにくい
インナーサンバイザーや曇り止め加工など、快適装備が充実

衛生面

内装が脱着・洗濯可能なモデルが多く、清潔に保てる

デメリット・注意点

重量:構造がしっかりしている分、ジェットヘルメットより重め
着脱の手間:密閉性が高いため、脱ぎ着に少し時間がかかる
夏場の暑さ:通気性が悪いモデルだと蒸れやすい

代表的ブランドとモデル

画像はイメージです。
ブランドモデル名特徴
AraiRX-7XSNELL規格対応・高い安全性と快適性
SHOEIZ-8 / GT-Air3軽量・静音性・インカム対応モデルあり
OGK KABUTOKAMUI-Ⅲ / SHUMAコスパ重視・インナーサンシェード付き
画像はイメージです。

Posted by 夏木 陽