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*ヘルメット類

ヘルメット類
画像はイメージです。

2025年10月6日

ヘルメットのニーズは、頭部を保護する安全性、疲れにくく通気性が良い、個性を表現するデザインとスタイル、頭の形やサイズに合うフィット感などがあります。

 

ヘルメットは「命を守る最後の砦」。スタイルだけでなく、安全性と快適性のバランスを考えて選ぶことが大切です。

安全性を第一に、自分に合ったヘルメットを選ぶことが大切です!

 

安全基準

  • JIS規格: 日本工業規格に基づく基準で、耐衝撃性や耐貫通性を検査。
  • SNELL規格: 厳しい独立機関の基準で、レーシング用途でも推奨。
  • ECE規格: ヨーロッパの基準で、軽量性と高い安全性をバランス。
  • DOT規格: アメリカの基準で、公道走行向けに適合。
  • SGマーク: 日本の製品安全協会が付与するマークで、保証付き。

ヘルメットのタイプと特徴

オートバイ用ヘルメットには、ライディングスタイルや用途に応じてさまざまな「スタイル(呼称)」があります。

それぞれに安全性・快適性・デザイン性などの特徴があり、選び方次第でバイクライフの質が大きく変わります。

 

主なヘルメットの種類と特徴

 

ヘルメットの種類主な用途特徴
フルフェイス高速走行・ツーリング・スポーツ走行顔全体を覆い、安全性が最も高い。風・雨・飛び石から完全に保護。
ジェット(オープンフェイス)街乗り・短距離移動・スクーター顎部分が開放されていて視界が広く、着脱が楽。開放感が魅力。
システム(フリップアップ)ツーリング・多用途フルフェイスとジェットの中間。顎部分が可動式で利便性が高い。
オフロード林道・モトクロス・アドベンチャーバイザー付きで泥・砂・飛び石に強く、ゴーグル併用が基本。通気性重視。
アドベンチャーオン・オフ両用ツーリングオフロード形状+シールド付き。多用途で長距離走行に最適。
ハーフヘルメット原付・街乗り・ファッション重視頭頂部のみを保護。軽量で涼しいが、安全性は低め。

選び方のポイント

  • フィット感: 頭にしっかりフィットすることが重要。
  • 視野: 視界の広さを確認。
  • 換気性: 長時間の使用を考慮し、通気性をチェック。
  • 重さ: 軽量モデルは疲れにくい。
  • スタイル: 個人の好みや用途に合ったデザインを選ぶ。

Posted by 夏木 陽