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ホンダ HONDA

HONDA
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2025年2月24日

ホンダ(Honda Motor Co., Ltd.)は、1948年に本田宗一郎によって創業された日本のオートバイメーカーです。

最初の製品は、50ccの「ホンダA型」エンジンで、その後、多くの革新的なバイクを世に送り出しました。ホンダは、スポーツバイク、ツーリングバイク、クルーザーなど、幅広いラインナップを持っています。

 

ホンダのバイクは、信頼性、燃費性能、および革新的な技術で知られています。特に、CB系列やCBR系列のスポーツバイクは、そのパフォーマンスとデザインで高く評価されています。また、ホンダのバイクは、環境に優しいエンジン技術や、安全性を重視した設計が特徴です。

 
ホンダは世界中で約30,000のディーラーを持ち、年間販売台数は約2,000万台に達しています。
コンシューマーモデルからスポーツモデルまで幅広いラインナップを提供し、多様なニーズに応えています。

ホンダは、電動オートバイの需要拡大にも注目しており、特にインドや中国などの成長市場での需要が急増しています。
また、安全性と信頼性にも高い評価を受けており、ユーザーにとっての「バイクライフ」を豊かにすることを目指しています。 

 

ホンダは、持続可能な製品開発にも力を入れており、電動オートバイの普及に向けた戦略を進めています。
これにより、ホンダは今後もオートバイ市場でのリーダーシップを維持し、新たな可能性を追求していくことが期待されています。

 

ホンダの評価は、その革新性、多様なラインナップ、そして持続可能な開発への取り組みによって高く評価されています。

ホンダは、オートバイ業界において長い歴史と豊富な経験を持ち、今後も多くの新しい技術と製品を提供し続けることでしょう。

アジア①/日 本 HONDA 外部公式サイトへ

目次

ホンダは欧州で「Forza 350」の2025年モデルを発表した!(2024年10月8日)

HONDA「Forza350」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2000年にデビューしたホンダ「Forza」は、日本の250ccビッグスクーターブームを牽引した一台だ。

 
モデルチェンジを重ねて装備や走行性能をアップデートしながら、現在もビッグスクーターを求める人の需要を担っている。

欧州では、「Forza300」として発売され、2021年のモデルチェンジの機に「Forza350」となった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Forza350」カーネリアンレッドメタリック 新色

■HONDA「Forza350」欧州仕様・2025年モデルの特徴

“日常生活におけるオーナーの満足度を高めることを目的とした実用的なアップデート”と、発表された。

 

「Forza350」は、パワフルなエンジン性能、安心して運転できるHSTC、優れた燃費効率を、
シート下の収納スペースがたっぷりある洗練されたデザインで実現した、真のスポーツGTスクーターです。

 

「Forza350」は、スタイルの基準を高く設定し、空力効率と見事な外観の高速彫刻です。
トップクラスの「Forza750」からビッグバイクのインスピレーションを得た。

 

再設計されたフロントフェアリング、LEDヘッドライト、テールライトは、流線型に組み合わされ、
空気の流れを制御して高速走行時のライダーの背圧を軽減し、快適性を高めます。

 

また、電動スクリーンのおかげで、ボタンに触れるだけで防風と涼風のどちらかを選択できます。

 

5インチTFTスクリーンとHondaRoadSync統合により、一日中接続状態を保ち、
走行中に電話、音楽、ナビゲーションにシームレスにアクセスできます。

■ホンダ「Forza350」欧州仕様・2025年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • 「Forza350」カーネリアンレッドメタリック 新色
  • 「Forza350」パールファルコングレー
  • 「Forza350」パールナイトスターブラック
  • 「Forza350」マットパールクールホワイト
  • 「Forza350 SE」スペシャルエディション
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Forza350」スペシャルエディション

■ホンダ「フォルツァ350」欧州仕様スペック

全長×全幅×全高:2145×754×1360mm
ホイールベース:1510mm
最低地上高:145mm
シート高:780mm
車両重量:186kg
エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
総排気量:330cc
ボア×ストローク:77×70.8mm
圧縮比:10.5
最高出力:21.5kW/7500rpm
最大トルク:31.5N・m/5250rpm
燃料タンク容量:11.7L
変速機形式:CVT無段変速
キャスター角:26.5°
トレール量:91mm
ブレーキ形式(前・後):Φ256mmシングルディスク・Φ240mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後):120/70-15 56P・140/70-14 68P

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA新型「NT1100」欧州登場! 電子制御サスペンション搭載「NT1100 ES」も(2024年10月1日)

NT1100
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは2024年10月1日、欧州市場へ向けた新型「NT1100」シリーズを発表した。

 

2022年に販売開始されたHONDAの大型スポーツツアラー「NT1100」。
欧州ではデビューから1万2000台以上が販売されており、2023年にはもっとも人気のあるスポーツツアラーとなった。

 

欧州向けのHONDA「NT1100」は、乱暴に言えばアドベンチャーモデルのCRF1100Lアフリカツインをベースとし、前後17インチホイールを装着したツーリングバイク。
長めのストロークを持つサスペンションなどにアフリカツインの面影を見ることができるが、よりシンプルな造りとすることで欧州のツーリングライダーたちに強く訴求し、2022~2023年モデルで1万2000台近くが販売される大人気モデルとなった。

 

2025年モデルは外観・装備ともにアップデートが図られている。
エンジンは最高出力を損なうことなく、低中速域のトルクを7%アップ。
電子制御面は、従来から充実していたが、さらにコーナリングABSとリアリフトコントロールも追加された。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

■HONDA「NT1100」2025年欧州仕様車の特徴

装備はアップデート、スタイリングも変更、ES仕様車が新登場

 

CRF1100Lアフリカツインと同系統の1084cc・水冷SOHC並列2気筒エンジンを搭載し、前後17インチホイールを採用している。
オンロードでの長距離走行時の快適性に特化したモデルだ。

 

スタイリング面における変更点も多い。
ヘッドライトやウインカー、可動式スクリーン、カウル、シートは新たなものになっている。
さらに欧州では標準装備となるパニアケースの容量も拡大された。

 

そして新たに「NT1100 エレクトリック サスペンション」をラインナップ。
ショーワ製の電子制御サスペンション“EERA”を備えた、いわゆるES仕様車だ。

 

欧州市場では、スタンダードモデルとなるマニュアルトランスミッション車のほか、DCT仕様車、DCT ES仕様車(電子制御サスペンション)の3機種が設定されている。

 

日本国内モデルに関しては未発表。

 

■HONDA「NT1100」2025年欧州仕様車カラー

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールホークアイブルー|NT1100 エレクトリック サスペンション
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットウォームアッシュメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ガンメタルブラックメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション
  • パールホークアイブルー|NT1100 エレクトリック サスペンション
  • マットウォームアッシュメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション
  • ガンメタルブラックメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション

■HONDA「NT1100」2025年モデル欧州仕様車スペック

  • 全長×全幅×全高:2240×860×1340mm
  • ホイールベース:1535mm
  • 最低地上高:175mm
  • シート高:820mm
  • 車両重量:238kg
  • 車両重量:248kg
  • 車両重量:249kg+12kgのパニアケース
  • エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1084cc
  • ボア×ストローク:92×81.5mm
  • 圧縮比:10.5
  • 最高出力:75.0kW/7500rpm
  • 最大トルク:112N・m/5500rpm
  • 燃料タンク容量:20.4L
  • 変速機形式:6速リターン
  • 変速機形式:6速DCTリターン
  • 変速機形式:6速DCTリターン(ES仕様車)
  • キャスター角:26.5°
  • トレール量:108mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ310mmダブルディスク・Φ310mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
  • 最高速度:200km/h
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」 (2024年9月12日発売)

HONDA GB350 C

HONDA「GB350 C」発売!クラシックなデザインと現代的な機能を兼ね備えたオートバイ、GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」の詳細を2024年9月12日発表した。

■HONDA GB350 C 2024年モデルの特徴

2024年3月の大阪モーターサイクルショーで日本初公開された「GB350 C」。GB350・GB350 Sに続く、現代のGBシリーズの3機種目となる。

GB350 Cは、クラシックなデザインと現代的な機能を兼ね備えたオートバイであり、多くのライダーにとって理想的なモデルです。長距離ライディングや都市内の移動にも適しており、ライダーのニーズに応じた多様な選択肢を提供しています。

このモデルは、ホンダの「ベスト・オブ・ボス」として知られ、多くのライダーに愛されています。

 

・デザインとスタイル
GB350 Cは、ホンダの伝統的なデザインを踏襲しつつ、現代的な要素を取り入れたモデルです。特に、フロントフェンダーのデザインや、クラシックなシートラインが特徴的です。また、ボディカラーも豊富で、ライダーの好みに合わせて選べます。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・エンジンとパフォーマンス
GB350 Cに搭載されているエンジンは、ホンダのCB系列のエンジンをベースにしています。このエンジンは、低中速域でのトルクが豊かで、長距離ライディングにも適しています。また、燃費も優れており、経済的な運転が可能です。

 

・サスペンションとハンドリング
GB350 Cは、前後ともにインボード式のサスペンションを採用しています。これにより、乗り心地が向上し、悪路でも安定した走行が可能です。また、ハンドリング性能も優れており、カーブをスムーズに走行できます。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・インテリアと快適性
インテリアは、ライダーの快適性を考慮して設計されています。シートはクッション性が高く、長時間のライディングでも疲れにくいです。また、ステアリングコラムやシフトペダルの位置もライダーの体格に合わせて調整可能です。

 

・セキュリティと安全性
GB350 Cは、ライダーの安全を第一に考えた設計がされています。ABSやデュアルディスクブレーキなど、最新の安全装備が搭載されています。また、ヘッドライトやウインカーも高輝度で、夜間の走行も安心です。

 

■ホンダ「GB350 C」のスペック

  • 全長×全幅×全高:2205×790×1105mm
  • ホイールベース:1440mm
  • 最低地上高:165mmシート高800mm
  • 車両重量:186kg
  • エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:348cc
  • ボア×ストローク:70.0×90.5mm
  • 圧縮比:9.5
  • 最高出力:15kW(20PS)/5500rpm
  • 最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/3000rpm
  • 最高出力: 約30馬力
  • 燃料タンク容量:15L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:27°50′
  • トレール量:120mm
  • ブレーキ形式:(前・後)シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ:(前・後)100/90-19M/C 57H・130/70-18M/C 63H
  • 燃料消費率 :WMTCモード値38.6km/L(クラス2-1)1名乗車時
  • 製造国:日本
  • ボディカラー:「プコブルー」と「ガンメタルブラックメタリック」の2色をラインナップ。

発売価格

発売日:2024年10月10日(木)
税込価格:66万8800円


HONDA「GB350 C」発売! クラシカルを際立てる専用装備満載、カラーは2色ラインナップ(2024年9月12日)

HONDA「GB350-C」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」の販売に関する詳細を発表した。
10月10日に全国のホンダドリームで販売開始される。

 

■クラシカルさを全開にした新機種「C」

2024年3月の大阪モーターサイクルショーで日本初公開された「GB350 C」。
「GB350」・「GB350 S」に続く、現代のGBシリーズの3機種目となる。

 

もともと古きよきオートバイらしさを特徴としたGB350シリーズだったが、この「GB350 C」はよりクラシカルなスタイリングを強調したモデルとなる。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 
開発コンセプトは「The Standard Classical Motorcycle」。

フロントからリアにかけてなだらかに傾斜するシルエットに、ボリューム感のある前後フェンダーやフロントフォークカバー、
タンクパッドを備えた新デザインのフューエルタンク、水平基調のマフラーなどを採用し、
重厚感のある落ち着いた存在感を演出します。ヘッドライトカバーとメーターリングはクロームメッキ処理を施し、文字盤はクラシカルな書体に。

 

専用デザインのサイドカバーに立体エンブレムをあしらい、厚みのあるセパレートシートにはホワイトのパイピングを施すなど、
細部にまでこだわり、上質感とあたたかみを感じられる佇まいに仕上げています。

 

■HONDA「GB350 C」の特徴

フロントフォークカバーやヘッドライトカバー、燃料タンク、サイドカバーは専用装備。
シートはセパレートタイプが採用され、前後のフェンダーは大型化されている。
水平基調のマフラーも専用品だ。クラシカルさとともに重厚な印象を与えている。

 

排気量348ccの空冷単気筒エンジンは最高出力20PS・最大トルク3.0kgf・mを発揮。
この数値はGB350・GB350 Sと共通。ホイール径は前19インチ・後18インチで、タイヤサイズはGB350と共通だ。
車両重量はGB350より7kg重い、186kgとなっている。シート高は3車共通の800mm。

 

■HONDA「GB350 C」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)プコブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ガンメタルブラックメタリック
  • プコブルー
  • ガンメタルブラックメタリック

■HONDA「GB350 C」スペック

  • 全長×全幅×全高:2205×790×1105mm
  • ホイールベース:1440mm
  • 最低地上高:165mm
  • シート高:800mm
  • 車両重量:186kg
  • エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:348cc
  • ボア×ストローク:70.0×90.5mm
  • 圧縮比:9.5
  • 最高出力:15kW(20PS)/5500rpm
  • 最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/3000rpm
  • 燃料タンク容量:15L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:27°50′
  • トレール量:120mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):100/90-19M/C 57H・130/70-18M/C 63H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :38.6km/L(クラス2-1)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:66万8800円(消費税10%込)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「Dax125」新色発売|ブラック、ブルー、グレー3色のラインナップ! (2024年8月22日発売)

HONDA「Dax125」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 
ホンダは2024年5月23日、原付二種レジャーバイク「ダックス125」のカラーバリエーションを変更することを発表した。

「ダックス125」新色発売|ブラック、ブルー、グレーの3色に変更!8月22日に全国の販売店で発売された。

 

■HONDA「Dax125」2024年モデルの特徴

1969年に登場した「ダックスホンダ」のスタイリングを踏襲しつつ、現代的にアレンジ。鋼板プレスを用いたT字型の専用バックボーンフレームに、排気量123ccの空冷単気筒エンジンを搭載する。


登場以来、モデルチェンジは行なわれていない。今回は新色「パールシャイニングブラック」が発表された。既存の「パールグリッターリングブルー」と「パールカデットグレー」合わせて3色のラインナップとなる。

 

また、この機に純正アクセサリーパーツが追加された。

「クロック&ギアポジションメーター」「USBソケット」「サドルバッグ」「リアキャリア」など機能性を高めるアイテムが加わっている。

 

■純正アクセサリー名 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • クロック&ギアポジションメーター:24,420円
  • グリップヒーター(左右セット):20,900円
  • USBソケット(Type-C)本体:7,700円
  • USBソケット取付アタッチメント:3,300円
  • サドルバッグ本体(左側):11,770円
  • サドルバッグサポート:8,690円
  • リアキャリア:19,030円
  • イモビアラーム本体:14,300円
  • イモビアラーム取付アタッチメント:5,390円

※メーカー希望小売価格(消費税込)

 

■HONDA「Dax125」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールシャイニングブラック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールグリッターリングブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールカデットグレー
  • パールシャイニングブラック
  • パールグリッターリングブルー
  • パールカデットグレー

■HONDA「Dax125」2024年モデルのスペック

  • 全長×全幅×全高:1760×760×1020mm
  • ホイールベース:1200mm
  • シート高:775mm
  • 車両重量:107kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50.0×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:6.9kW(9.4PS)/7000rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/5000rpm
  • 燃料タンク容量:3.8L
  • 変速機形式:4速リターン
  • キャスター角:24° 54′
  • トレール:84mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70-12 51L・130/70-12 56L
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク
  • 燃料消費率: WMTCモード値 65.7km/L(クラス1)1名乗車時
  • 乗車定員:2人
  • 生産国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格 45万1000円(消費税10%込)


HONDA「Monkey125」2024年カラー! バリエーションは新色全3色(2024年7月25日発売)

モンキー125

ホンダ「モンキー125」2024年カラー発売! 2024年6月27日、ホンダは「モンキー125」のカラーバリエーション変更を発表した。この新色となった2024年モデルは7月25日に発売される。

  

カラーを一新、バリエーションは全3色

ミレニアムレッド2
パールカデットグレー
シーンシルバーメタリック

シンプルなデザインを採用、いずれも新色となる。

  • ミレニアムレッド2
  • パールカデットグレー
  • シーンシルバーメタリック

2018年7月に販売開始されたホンダ「モンキー125」。
それまでの50ccモデル「モンキー」の“シンプル”・“コンパクト”・“愛らしさ”などの特徴を受け継ぎながら、実用性を高めた装備とサイズ感でデビューした。

 

2021年に初のモデルチェンジを受け、車体やデザインはほぼそのままに、グロムと同様のボア50×ストローク63.1mmのロングストローク設定の新エンジンを搭載。

ミッションは4速から5速になり、ABSも標準装備し、さまざまな状況で快適な走りを実現した。

 

リラックスしたポジションで、どこまでも。そんなMonkey125ならではの楽しい走りを実現するのが、歯切れの良い鼓動感と低中速域の豊かなトルクを発揮するロングストローク設計の123cm3単気筒エンジン。トランスミッションはシフト操作が楽しめる5速マニュアルを搭載しています。

 

スチール製モノバックボーンフレームを基本として、フロントには倒立式フォークを、リアにはツインショックをマウント。街乗りはもちろん郊外へのツーリングなど、様々なシーンで快適な乗り心地が楽しめるバランス感を追求しました。

 

フロントには2ポッドキャリパーを、リアにはシングルポッドキャリパーを組み合わせたディスクブレーキを採用。安定した制動フィールによる、信頼感のある走りを可能にします。さらに、ブレーキング時の安心感を高める1チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備しています。

 

Monkeyらしさのポイントでもある極太タイヤを、スタイリッシュなY字スポークの12インチアルミキャストホイールにセット。軽快なハンドリングを追求したことで、爽快な走りが楽しめる個性的なフィーリングが生まれました。

 

愛嬌のある表情に凛とした個性

その他の装備

●形状・サイズにこだわったクロームメッキガード付アップマフラー 

●質感を追求したスチール製の前後クロームメッキフェンダー 

●握りやすさに配慮したグリップデザイン 

●ウェーブタイプのイグニションキー 

●盗難抑止に効果を発揮するメインスイッチ一体式ハンドルロック機構。イモビアラーム(別売)にも対応 

●プッシュキャンセル式ウインカースイッチ

 

純正アクセサリー(消費税込価格)

  • クロック&ギアポジションメーター:24,420円
  • 取付アタッチメント:5,280円
  • USBソケット(Type-C):7,700円
  • 取付アタッチメント:3,300円
  • サドルバッグ:11,770円
  • サドルバッグサポート:9,020円
  • リアキャリア:15,180円
  • グリップヒーターセット:19,800円
  • イモビアラーム 本体:14,300円
  • タッピングスクリュー:27円

ホンダ「モンキー125」2024年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高:1710×755×1030mm
  • ホイールベース:1145mm
  • シート高:776mm
  • 最低地上高:175mm
  • 車両重量:104kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50.0×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:6.9kW(9.4PS)/6750rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm
  • 燃料タンク容量:5.6L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:25°00′
  • トレール:82mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/80-12 65J・130/80-12 69J
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク
  • 乗車定員:1人
  • 燃料消費率: WMTCモード値 68.7km/L(クラス1)
  • 製造国:タイ

ホンダ「モンキー125」価格

メーカー希望小売価格:45万1000円(消費税10%込)

※なお車両価格は従来の税込44万円から新価格・税込45万1000円に改定された。


HONDA「CB125R」2024年モデル発売! TFTメーター採用、ボディカラー2色(2024年4月25日)

HONDA「CB125R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

クラスを超えた装備がさらに追加!継続色も配色やグラフィックが変更されている。

 

HONDA「CB125R」は、エンジン、マフラーをはじめとする各パーツを中心部に集中して配置。
そこから生み出されるのは、凝縮感のあるプロポーションと、軽快さ。
上質なライディングフィールを視覚から訴えかけるダイナミックな仕上がりは、「バイクに乗ること」そのものの楽しさを刺激する。

 

後方に向かって絞り込まれたタンクシェルターとアグレッシブなシュラウドのハーモナイズによって立体感を強調。
ライダーとバイクとの一体感を演出する。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ホンダ「CB125R」2024年モデルの特徴

軽快かつ鋭いレスポンスが楽しめる、124cm³の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
低回転から高回転まで、スロットル操作に対するリニアな加速感を得られるエンジン特性を追求した。
軽量コンパクトな車体の持ち味と相まって、よりスムーズな加速フィールに貢献している。

 

また、吸気系には前後に長いエアクリーナーを採用することで、吸気の流れをストレート化し吸気抵抗を低減。
スロットル操作に呼応するリニアなレスポンスにより、街中での軽快な走りと楽しさを提供する。

 

2室構造のダウンショートマフラーを車体中心下部にコンパクトに収めることで、マスの集中化に寄与し、軽快な走りに貢献。
凝縮感のあるサイドビューで、造形美を楽しめるシルエットに。
また、単気筒エンジン特有のパルス感のあるサウンドが走りの楽しさを演出する。

 

フレームに選択したのは、優れた靱性の高張力鋼スチール。
ピボットプレート部は、メインフレーム部から独立させる事で後輪荷重を軽減し、高い運動性能を両立させている。
また、メインパイプとヘッドパイプの剛性の最適化により、軽快感のあるハンドリングを実現している。

 

フロントサスペンションにショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークを採用し、前輪の路面追従性を追求。
軽量アルミホイール、ラジアルタイヤと合わせることで軽快で上質なライディングフィールに貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スイングアームは、高剛性としなやかさを兼ね備えた高張力鋼板製スイングアーム。
リアサスペンションは、ピストンバルブの大径化を図る分離加圧式を採用し、軽量化と優れた応答性に貢献。

 

フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーを、リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを装備。
これにより、安定したコントロールと上質なフィーリングを可能に。

 

急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABSを装備。前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、ブレーキング時の安心感を高めている。

 

前後17インチホイールを搭載する原付二種スポーツモデル「CB125R」は、2018年3月に販売開始された。
その後2021年4月のモデルチェンジでは、DOHCエンジンを搭載するとともに、ショーワ製のSFF-BP倒立フォークを採用。
クラスを超えた装備も魅力となった。

 

2024年モデルは、メーターを5インチフルカラーTFT液晶ディスプレイに変更。
そのメーターを操作するための4wayセレクトスイッチも新設された。

 

■HONDA「CB125R」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 :キャンディーカリビアンブルーシー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:マットガンパウダーブラックメタリック
  • 新色 :キャンディーカリビアンブルーシー
  • 継続色:マットガンパウダーブラックメタリック

■HONDA「CB125R」スペック

  • 全長×全幅×全高:2040×820×1055mm
  • ホイールベース:1345mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:815mm
  • 車両重量:130kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124cc
  • ボア×ストローク:57.3×48.4mm
  • 圧縮比:11.3
  • 最高出力:11kW(15PS)/10000rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/8000rpm
  • 燃料タンク容量:10L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24゜12′
  • トレール量:90mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :46.8km/L(クラス2-1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

従来モデルからアップし、
メーカー希望小売価格:52万8000円(消費税10%込)

発売日は2024年4月25日。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA新型「CB650R」「CBR650R」発売!デザイン装備を一新 Eクラッチ搭載車もラインナップ(2024年4月11日)

「CB650R」「CBR650R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダは新型「CB650R」「CBR650R」を発表した。
どちらも新機構「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」を搭載したモデルも用意されている。

 

「Honda E-Clutch」は、ライダーの代わりにバイク側でクラッチ操作を電子制御で行うもの。
これを使えば、ライダーは発進から変速、加速、停止までクラッチレバーの操作を行う必要がない。

 

Eクラッチを搭載したモデルはこの「CB650R Eクラッチ」と「CBR650R Eクラッチ」が第一弾となり、
ホンダは今後ほかの車種にもラインナップ予定であることを明らかにしている。

■ホンダ「CB650R」「CBR650R」2024年モデルの特徴

2023年11月にEICMA(ミラノショー)で発表された新型「CB650R」「CBR650R」の国内モデルが正式に発表された。

ネイキッドの「CB650R」は、ヘッドライト、シュラウド、リアカウル、テールランプなどのデザインを一新。
フルカウルの「CBR650R」はヘッドライト、アッパーカウル、ミドルカウル、アンダーカウル、リアカウルなどのデザインが変更されている。

 

また両車ともに5インチのフルカラーTFTメーターを新たに採用。スマートフォンとの連携機能「Honda RoadSync」も標準装備している。

 

そしてもっとも大きなトピックスは、新機構「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」搭載車が用意されたことだ。

Eクラッチは、マニュアルトランスミッションのクラッチコントロールを自動で行なう画期的な電子制御技術。
発進、変速、停止時などでの手動によるクラッチレバー操作が不要となる。

 

またDCTとは異なり、通常のマニュアルトランスミッション車と同様、手動によるクラッチコントロールを行なえるのもポイント。ライダーの気分や用途に応じ、クラッチレバー操作の有無を選ぶことができる。
足によるシフトチェンジはどちらの選択時も必要だ。

 

■ホンダ「CB650R」「CBR650R」2024年モデルカラー

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CB650R E-Clutch:パールディープマッドグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CB650R:マットバリスティックブラックメタリック

・CB650R E-Clutch :マットバリスティックブラックメタリック
・CB650R E-Clutch :パールディープマッドグレー
・CB650R      :マットバリスティックブラックメタリック

  
・CBR650R E-Clutch :マットバリスティックブラックメタリック
・CBR650R E-Clutch :グランプリレッド
・CBR650R     :マットバリスティックブラックメタリック

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR650R E-Clutch :マットバリスティックブラックメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR650R E-Clutch :グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR650R:マットバリスティックブラックメタリック

■ホンダ「CB650R」「CBR650R」2024年モデルスペック

全長×全幅×全高 CB650R :2120×780×1075mm
全長×全幅×全高 CBR650R:2120×750×1145mm
ホイールベース(共通):1450mm
最低地上高 CB650R :150mm
最低地上高 CBR650R:130mm
シート高(共通):810mm
車両重量 CB650R :205kg
車両重量 CB650R E-Clutch :207kg
車両重量 CBR650R:209kg
車両重量 CBR650R E-Clutch:211kg
エンジン形式(共通):水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量(共通):648cc
ボア×ストローク(共通):67.0×46.0mm
圧縮比(共通):11.6
最高出力(共通):70kW(95PS)/12000rpm
最大トルク(共通):63N・m(6.4kgf・m)/9500rpm
燃料タンク容量(共通):15L
変速機形式(共通):6速リターン
キャスター角(共通):25°30′
トレール量(共通):101mm
ブレーキ形式(共通)(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(共通)(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
燃料消費率 WMTCモード値:21.5km/L 1名乗車時
燃料消費率 E-Clutch WMTCモード値:21.3km/L 1名乗車時
製造国(共通):日本

 

■価格

メーカー希望小売価格
CB650R:     103万4000円
CB650R E-Clutch:108万9000円

 

CBR650R :    110万円
CBR650R E-Clutch:115万5000円
CBR650R E-Clutch:118万8000円 ※カラー:グランプリレッドのみ

 

Eクラッチ非搭載車の発売日は2024年4月25日。
Eクラッチ搭載車の発売日は 2024年6月13日。


HONDA新普通自動二輪免許教習車「NX400L」発売! ベースは新型クロスオーバー「NX400」(2024年4月11日)

HONDA NX400L
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダは、普通自動二輪免許教習車「NX400L(教習車仕様)」を発表した。全国の自動車教習所へ向け、4月11日に発売される。

 

NX400L(教習車仕様)は、マニュアルトランスミッションを採用した普通自動二輪免許教習車です。
水冷・直列2気筒・399cm3エンジンを搭載する、2024年4月18日に発売予定のクロスオーバーモデル「NX400」がベース。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ベース車両 HONDA 「NX400」

■HONDA「NX400L(教習車仕様)」の特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)HONDA NX400L(教習車仕様)

「CB400スーパーフォア」に代わって登場した新たな時代の教習車。

普通自動二輪免許の教習車といえば長年に渡って「CB400スーパーフォア」が定番だった。
しかしベース車両となる市販車は2022年10月に生産を終了。
そこで新たに用意されたのがこの「NX400L」だ。

 

「NX400L」は、2次減速比の変更のほか、サスペンション長の短縮やハンドル形状も変更。
教習時に頻繁に使用する低中速域での扱いやすさと、取り回しやすさに配慮した仕様となっている。

 
シート高はNX400よりも10mm低い790mmだ。

また、車体の転倒ダメージを軽減させるバンパー類や、教習生の運転状況を教習指導員へ視覚的に伝える表示ランプを装備する。

 

ボディカラーは「ファイティングレッド」1色の設定。

 

ホンダ「NX400L(教習車仕様)」スペック

全長×全幅×全高:2140×820×1190mm
ホイールベース:1430mm
最低地上高:134mm
シート高:790mm
車両重量:201kg
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:399cc
ボア×ストローク:67.0×56.6mm
圧縮比:11.0
最高出力:34kW(46PS)/9000rpm
最大トルク:38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量:17L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:27°30′
トレール量:108mm
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後):110/80R19M/C 59H・160/60R17M/C 69H
燃料消費率 WMTCモード値:28.2km/L(クラス3-1)1名乗車時
製造国:日本

 

■価格

メーカー希望小売価格:106万7000円(消費税10%込)
全国の自動車教習所へ向けて、NX400よりも一足早く2024年4月11日に発売される。


HONDA「Super Cub C125」2024年モデル発売! 初代を想起させる新色登場、カラーは全3色(2024年3月28日)

Super-Cub-C125
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは2024年2月15日、原付二種コミューター「Super Cub C125」のカラーリング変更を発表した。

 

HONDA「Super Cub C125」は、初代モデルの「Super Cub C100」(1958年)を彷彿させるスタイリングを採用し、2018年9月にデビュー。
羽ばたく鳥の翼をモチーフにしたハンドルや、ハンドルからフロントフォークへつながる可動部より独立したレッグシールドなど、初代「Super Cub C100」を彷彿とさせるデザインと、その優雅でモダンなスタイルを継承。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

そして、スーパーカブならではのスタイルを印象付ける、レッグシールドからリアフェンダーへと流れるエレガントなS字ラインなど、いつの時代も新しさを感じられる、気品漂う佇まいとしています。

 
ボディーカラーは赤いシートをアクセントとした「パールボスポラスブルー」と、モダンな印象の「マットアクシスグレーメタリック」、シックなブラウンのシートをあしらった上質で鮮やかな「パールネビュラレッド」の、全3色のカラーバリエーションとしています。

■「Super Cub C125」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

デザインこそ原点に近いが、専用アルミキャストホイールや、LEDの灯火類、スマートキーシステムなど、現代的な装備が搭載されている。2021年9月のモデルチェンジでは、フロントブレーキにABSを備え、エンジンもロングストローク化を図った新たなものが採用された。

 

オールドタイプのウイングマークをあしらった立体エンブレムを、ボディーの左右にレイアウト。
美しいラインを描くレッグシールドとともに、確かな存在感を放ちます。

 

心地いい走りを、いつでも楽しめるように。低振動・低ノイズを追求した、空冷4ストローク125ccエンジンを搭載。
さらに電子制御で理想的な燃料供給を行うPGM-FIによって排出ガスを抑制し、環境に配慮するとともに、燃料消費率70.0km/Lという省燃費も両立しています。

 

ペダルを踏み込むだけで変速できるスーパーカブ独自の自動遠心クラッチ&4段リターン式変速。
ドラムベアリングやシフトアームラバーなどによりスムーズなシフトフィーリングとし、変速の際の振動や音も軽減しています。

ゆとりある走りに対し、フロントディスクブレーキによって高い制動力を追求。
さらに1チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)をフロントに装備し、制動時の安心感を高めています。

 

丸目のヘッドライトにLEDを採用、LEDならではのスタイリッシュな白色光がヘッドライトの存在感を際立たせ、視認性と被視認性にも貢献します。スマートな縦型のテールランプと、初代モデルを彷彿とさせる形状のウインカーにもLEDを採用。コンパクトなスタイルが、リアビューをシャープな印象へと引き締めます。

 

クロームメッキで縁取られた2つのレンズを重ね、上質感漂う雰囲気に仕上げたメーター。
外側をアナログ表示、内側をデジタル表示とし、必要な情報がスムーズに読み取れる機能的なデザインとしています。
目盛り部のグラフィックは、クラシックな時計のようなシンプルで普遍的なスタイルを目指しました。

 

車体色ブルーとレッドに足まわりを華やかにする切削加工を施し、マットグレーは全体の印象を引き締めるボディー同色を採用しました。そしてチューブレスタイヤを装備し、パンク発生時の安心感を高めています。

厚みのあるクッションを採用することで、快適な座り心地を実現。また、シートの前側をスリムな形状とし、足着きの良さにもこだわりました。
荷物の積載に便利なリアキャリア。初代「Super Cub C100」を思わせる、スリムかつコンパクトな形状に仕上げています。

ピリオンステップを装備し、シチュエーションに合わせて2人乗りも可能に。
※より快適な乗り心地をかなえるピリオンシート(別売)もご用意しています。

シートの下には、車名ロゴをあしらった立体エンブレムをレイアウトしています。

 

ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFFとハンドルロック、シートのロック解除操作も可能なHonda SMART Keyシステム。

 
ウインカーが点滅(アンサーバック)し、自車の位置を知らせる機能も搭載しています。
キー本体には、オールドタイプのウイングマークをあしらった立体エンブレムを採用。つい取り出して眺めたくなる、そんなデザインに仕上げています。

■「Super Cub C125」2カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色「パールボスポラスブルー」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色「パールネビュラレッド」※シート表皮をブラウンに変更
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色「マットアクシスグレーメタリック」

2024年モデルは、2021年型をベースにボディカラーを変更。

  • 新色 :「パールボスポラスブルー」
  • 継続色:「パールネビュラレッド」 ※シート表皮をブラウンに変更
  • 継続色:「マットアクシスグレーメタリック」

■「Super Cub C125」スペック

  • 全長×全幅×全高:1915×720×1000mm
  • ホイールベース:1245mm
  • 最低地上高:125mm
  • シート高:780mm
  • 車両重量:110kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:7.2kW(9.8PS)/7500rpm
  • 最大トルク:10N・m(1.0kgf・m)/6250rpm
  • 燃料タンク容量:3.7L
  • 変速機形式:4速リターン
  • キャスター角:26°30′
  • トレール:71mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・ドラム
  • タイヤサイズ(前・後):70/90-17M/C 38P・80/90-17M/C 50P
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値 67.8km/L(クラス1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格 45万1000円(消費税10%込)
2024年モデルの発売は2024年3月28日。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 


HONDAが「CB125R」の2024年型を欧州で発表! TFTメーターと新スイッチ等を装備(2024年3月21日)

HONDA「CB125R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2024年3月21日、HONDAは欧州で「CB125R」の2024年モデルを発表した。

日本でも原付二種ネイキッドスポーツとして人気の「CB125R」。欧州でニューモデルとなる2024年型が発表された。

 
エンジン、マフラーをはじめとする各パーツを中心部に集中して配置。そこから生み出されるのは、凝縮感のあるプロポーションと軽快さ。上質なライディングフィールを視覚から訴えかけるダイナミックな仕上がりは、「バイクに乗ること」そのものの楽しさを刺激する。

   

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

後方に向かって絞り込まれたタンクシェルターとアグレッシブなシュラウドのハーモナイズによって立体感を強調。ライダーとバイクとの一体感を演出する。

 

■HONDA「CB125R」欧州仕様・2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

軽快かつ鋭いレスポンスが楽しめる、124cm³の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
低回転から高回転まで、スロットル操作に対するリニアな加速感を得られるエンジン特性を追求した。
軽量コンパクトな車体の持ち味と相まって、よりスムーズな加速フィールに貢献している。また、吸気系には前後に長いエアクリーナーを採用することで、吸気の流れをストレート化し吸気抵抗を低減。

エンジンは現地の最新排ガス規制「EURO5+」に対応。

 

2室構造のダウンショートマフラーを車体中心下部にコンパクトに収めることで、マスの集中化に寄与し、軽快な走りに貢献。凝縮感のあるサイドビューで、造形美を楽しめるシルエットに。
また、単気筒エンジン特有のパルス感のあるサウンドが走りの楽しさを演出する。

 

フレームに選択したのは、優れた靱性の高張力鋼スチール。ピボットプレート部は、メインフレーム部から独立させる事で後輪荷重を軽減し、高い運動性能を両立させている。
メインパイプとヘッドパイプの剛性の最適化により、軽快感のあるハンドリングを実現している。

 

もともとショーワ製のSFF-BP倒立フォークやIMU付きのABSなど、クラスを越えた装備が特長だったがさらに進化を遂げた。

フロントサスペンションにショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP倒立フロントフォークを採用し、前輪の路面追従性を追求。軽量アルミホイール、ラジアルタイヤと合わせることで軽快で上質なライディングフィールに貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スイングアームは、高剛性としなやかさを兼ね備えた高張力鋼板製スイングアーム。
リアサスペンションは、ピストンバルブの大径化を図る分離加圧式を採用し、軽量化と優れた応答性に貢献。

 

フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーを、リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを装備。これにより、安定したコントロールと上質なフィーリングを可能に。

急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備。
前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、ブレーキング時の安心感を高めている。

 

 
メーターには大型クラスでいま採用が相次ぐTFTフルカラーディスプレイを搭載、サイズは5インチ。
また左スイッチボックスには、TFTディスプレイを操作するために新たなタイプのセレクトスイッチが装備された。

 

■HONDA「CB125R」欧州仕様カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段:マットサイノスグレーメタリック・パールクールホワイト・下段:リーフシーブルーメタリック・パールスプレンダーレッド
  • マットサイノスグレーメタリック
  • パールクールホワイト
  • リーフシーブルーメタリック
  • パールスプレンダーレッド

■HONDA「CB125R」欧州仕様スペック

  • 全長×全幅×全高:2025×820×1055mm
  • ホイールベース:1345mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:816mm
  • 車両重量:130kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124.9cc
  • ボア×ストローク:57.3×48.4mm
  • 圧縮比:11.3
  • 最高出力:11.0kW/10000rpm
  • 最大トルク:11.6N・m/8000rpm
  • 燃料タンク容量:10.1L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24.2°
  • トレール量:90.2mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ296ディスク・Φ220mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 45.5km/L 1名乗車時

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA新型「CRF1100L Africa Twin」シリーズ発表! 2024年モデル“Adventure Sports ES”はフロント19インチ(2024年3月21日)

CRF1100L-Africa-Twin
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Hondaは2024年2月29日、国内で販売する大型アドベンチャーバイク「CRF1100L Africa Twin」シリーズの2024年モデルを発表した。全国のホンダドリームで2024年3月21日に発売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

CRF1100L Africa Twin〈s〉は「どこへでも行ける」を基本コンセプトとし、オフロードイメージに重点を置きながら、多様性の向上を図った。「軽快・アグレッシブ・アップライト」を表現した造形を特徴とし、5段階調整式スクリーンなどの機能をスタイリングとマッチさせながら追加。

 
オフロードイメージと多機能性を高次元で両立させた「道なき道へ」いざなうデザインとしている。

CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>のスタイリングは「どこまでも行ける」を基本コンセプトとし、ツーリング性能を高めるプロテクション性と積載性を兼ね備えた「威風堂々・タフネス・上質」を表現した造形。

 
フラッグシップらしい堂々としたプロポーションにコーナリングライトとデイタイムランニングライトを両立させ、防風性能の向上を図ったフロントマスク、ソリッドな面構成でタフネスさを表現した大容量のフューエルタンクにより、「遥か遠く」へいざなうデザインとしている。

 

■Honda「CRF1100L Africa Twin」シリーズ・2024年モデルの特徴

Honda CRF1100L Africa Twin <s>
Honda CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>

シリーズそれぞれのDCT仕様車を含めて、合計4機種ラインナップ

 

欧州で2023年秋に発表されていた「CRF1100LAfrica Twin」シリーズのニューモデルが日本にも導入される。

「CRF1100L Africa Twin<s>」と「CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>」をラインナップし、それぞれマニュアルミッション車とデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)車も用意されている。

DCTは、Hondaが二輪車で世界初搭載した。ライダーの感覚に近づく進化を実現ライダーのアクセル操作に対し、最も気持ちよく感じるシフトチェンジのタイミングと加減速フィーリングを追求し、モデルごとに緻密な電子制御を行なっています。
ゆったりとしたクルージング。スポーティな走りを楽しむワインディングロード。アグレッシブな走りを楽しむオフロード。シーンに合わせて、最適な走りを生み出す、理想のセッティングを追求。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)

1082ccの水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒エンジンは、吸排気諸元の最適化、圧縮比アップや、バルブタイミングの変更が行なわれ、最大トルクを向上。従来の10.7kgf・m/6250rpmから11.4kgf・m/5500rpmとなった。
最高出力は従来と変わらず102PS/7500rpmを発揮する。

 

フロントスクリーンには、バイオ由来で環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO”を二輪車として世界で初めて採用している。

 

「CRF1100L Africa Twin<s>」は、新たにチューブレスタイヤとチューブレスタイヤ用スポークホイールを採用。スクリーンは5段階での高さ調整が可能となった。形状も変更されており、防風性能を高めている。

 

「CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>」は、これまで21インチのフロントホイールを採用してきたが、新たにオンロードでの快適性を重視した19インチホイールを装着。

 

■「CRF1100L Africa Twin」シリーズカラーバリエーション

また走行風による疲労の軽減を図るべく、アッパーミドルカウルの形状が変更されている。

 
「CRF1100L Africa Twin<s>」はグランプリレッドの1色。
「CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>」はパールグレアホワイトの1色。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段:Africa Twin<s>グランプリレッド・下段: Africa Twin DCT<s>グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段: Africa Twin <Adventure Sports ES>パールグレアホワイト・
下段:Africa Twin <Adventure Sports ES> DCTパールグレアホワイト
  • CRF1100L Africa Twin<s>グランプリレッド
  • CRF1100L Africa Twin DCT<s>グランプリレッド
  • CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>パールグレアホワイト
  • CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES> DCTパールグレアホワイト

■Honda「CRF1100LAfrica Twin」シリーズスペック

  • 全長×全幅×全高:2305×960×1475⇔1530mm<Adventure Sports ES>
  • 全長×全幅×全高:2330×960×1485⇔1540mm<s>
  • ホイールベース:1570mm<Adventure Sports ES>
  • ホイールベース:1575mm<s>
  • 最低地上高:220mm<Adventure Sports ES>
  • 最低地上高:250mm<s>
  • シート高:820/840mm<Adventure Sports ES>
  • シート高:850/870mm<s>AS
  • 車両重量:243《253》kg<Adventure Sports ES>
  • 車両重量:231《242》kg<s>
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1082cc
  • ボア×ストローク:92.0×81.4mm
  • 圧縮比:10.5
  • 最高出力:75kW(102PS)/7500rpm
  • 最大トルク:112N・m(11.4kgf・m)/5500rpm
  • 燃料タンク容量:24L<Adventure Sports ES>
  • 燃料タンク容量:18L<s>
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:27°30′
  • トレール量:106mm<Adventure Sports ES>
  • トレール量:113mm<s>
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/80R19M/C 59V・150/70R18M/C 70H<Adventure Sports ES>
  • タイヤサイズ(前・後):90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H<s>
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :19.6km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格
CRF1100L Africa Twin<s>:税込163万9000円
CRF1100L Africa Twin DCT<s>:税込174万9000円
CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES:税込194万7000円
CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT:税込205万7000円

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「GROM」2024年モデル発売! 外観を一新、ボディカラーはホワイト・ブラック2色(2024年3月14日)

HONDA「GROM」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダは原付二種スポーツ「GROM」のニューモデルを発表した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
ボディカラーは「パールホライゾンホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」

123cm³の空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。軽やかな吹け上がりがライダーの気分を上げる。
トランスミッションはシフト操作でアグレッシブな走りが楽しめる5速マニュアル。

 

力強さを感じる5スポークのアルミキャストホイールには前120mm幅/後130mm幅の迫力ある12インチタイヤを装着。
コンパクト&ファットなルックスと軽快感あるハンドリングを追求した。

 
また前後ブレーキには、前φ220mm/後φ190mmの油圧式ディスクブレーキを採用。
制動時の安心感を高める1チャンネルABSも装備している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
原付二種スポーツ「GROM」123cm³の空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載

■HONDA「GROM」024年モデルの特徴

2024年型での主な変更点は外装となる。
ヘッドライトカバーや、シュラウド、サイドカバーのデザインを一新。同時に純正アクセサリーを充実。

 

HONDA「GROM」は2013年6月に販売開始されたホイール径前後12インチのミニバイクスポーツモデル。
日常使いはもちろん、倒立式のフロントフォークにディスクブレーキを備えた本格的な足まわりで、スポーツ走行も存分に楽しめる仕様で登場した。以来、モデルチェンジを重ねながら販売され続け、原付二種の定番機種となっている。

 

シャープな線を基調としたスポーティーなデザイン。
凝縮感あるフォルムが、サイズを超えた走りの楽しさを予感させる。
目指したのは誰にも似ていない、誰にも真似できない独創的なスタイル。
ひと目でGROMとわかる斬新な個性。

 

■HONDAは純正アクセサリーパーツを拡充

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)純正アクセサリー装着例

メーターバイザーや各種バッグなど、GROMの使い勝手を高める様々な純正アクセサリーをご用意。

 ■純正アクセサリー名 希望小売価格

  • ナックルバイザー:22,000円 新製品
  • メーターバイザー:9,240円 新製品
  • メーターバイザーステー:5,610円
  • アンダーカウル:10,450円 新製品
  • リアキャリア:22,110円 新製品
  • サドルバッグ:11,770円 新製品
  • サドルバッグサポート:11,000円
  • シートバッグ:17,820円
  • シートバッグ取付アタッチメント:2,970円
  • USBソケット(Type-C):4,400円 新製品
  • USBソケット取付アタッチメント:5,830円

■HONDA「GROM」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールホライゾンホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットガンパウダーブラックメタリック
  • パールホライゾンホワイト
  • マットガンパウダーブラックメタリック

■HONDA「GROM」2024年モデルスペック

  • 全長×全幅×全高:1760×720×1015mm
  • ホイールベース:1200mm
  • 最低地上高:180mm
  • シート高:761mm
  • 車両重量:103kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50.0×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:7.4kW(10PS)/7250rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/6000rpm
  • 燃料タンク容量:6.0L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:25゜00′
  • トレール量:81mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70-12 51L・130/70-12 56L
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値:67.8km/L(クラス1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格:39万500円(消費税10%込)
価格は従来モデルから据え置き。


HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」新型発表! エンジン改良、2モーター式スロットルバイワイヤ新採用(2024年3月1日)

CBR1000RR-R-FIREBLADE
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは国内で販売する「CBR1000RR-R FIREBLADE」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」の仕様変更を発表した。

3月1日に全国のHONDAドリームで発売される。

 

「CBR1000RR-R FIREBLADE」の開発責任者の石川譲は「目標としたのはMotoGPマシンだ」と断言し、
CBR1000RR-R開発ライダーを務めた伊藤真一氏は「こんなにすごいバイク、他に無い」と話した。

 

初代「FireBlade」のデビューから28年、まったく新たな世界へと踏み出したスーパースポーツ「FIREBLADE」。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE SP

■HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」2024年モデルの特徴

熟成を図る仕様変更、新機構2モーター式スロットルバイワイヤを採用、
HONDAのスーパースポーツCBRシリーズのフラッグシップモデルとなる「CBR1000RR-R FIREBLADE」が2024年型で進化を遂げた。

 

2024年モデルでの主な変更点は、エンジン各部の仕様熟成による中速域の加速性能向上、
HONDA製二輪車初の2モーター式スロットルバイワイヤ(TBW)を採用、車体の軽量化。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Hondaのエアロダイナミクス技術を投入したカウルデザイン
レースで培ったエアロダイナミクス技術を随所に反映。
レーシングポジションでの前面投影面積減少を徹底して追求している。

 

排気量999ccの4気筒エンジンは最高出力218PS・最大トルク11.5kgf・mを発揮する。
この数値に変更はないが発生回転数はそれぞれ14000rpmから14000rpm、12500rpmから12000rpmに下がっている。

カムシャフトのバルブタイミングとリフト量が変更され、ピストン頭部形状変更によって圧縮比アップなどが図られた(圧縮比は13.4から13.6になった)。その結果、中速域の加速性能が向上したという。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新たにHONDAの二輪車では初となる2モーター式スロットルバイワイヤ(TBW)を採用
これによりスロットルバルブの開閉を2個のモーターで行うことで2気筒ごとの独立制御を実現。
加速時のスロットルグリップ低開度域のコントロール性や、減速時のエンジンブレーキ効力増加など扱いやすさが高まった。

 

さらにクランクシャフトの形状変更や軽量化も図られ、慣性マスを低減し、スロットル操作に対するエンジン回転の鋭いレスポンスと、スムーズな追従性の実現。トランスミッションなどのギア比も変更されている。

 

車体はフレームボディの構成部品を新設計し軽量化、同時に剛性バランスが見直された。
旋回性と接地感の向上が目的で、ハンドリング性能の自由度を高めたという。
ウイングレット、ミドルカウル、アンダーカウルは新設計され、空力性能のさらなる向上を図っている。

 

電子制御装備はTBWの採用による出力特性とエンジンブレーキ特性の変更に伴って、ライディングモードの各パラメーターを再設定。上級グレードの「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」には、ライダーの体重をメーターに入力することで、体重に応じた前後サスペンションの推奨プリロード値を表示する機能が追加されている。

 

「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」は、これまでどおりスタンダードモデルをベースに
オーリンズ製の電子制御サスペンションブレンボ製のフロントブレーキキャリパー、クイックシフターを標準装備している。

 

■HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」2024年モデルカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE  |グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE SP|グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE SP|マットパールモリオンブラック
  • CBR1000RR-R FIREBLADE  |グランプリレッド
  • CBR1000RR-R FIREBLADE SP|グランプリレッド・マットパールモリオンブラック

■HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」スペック

  • 全長×全幅×全高:2100×740《750》×1140mm
  • ホイールベース:1450《1455》mm
  • 最低地上高:130mm
  • シート高:830mm
  • 車両重量:200《201》kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量:999cc
  • ボア×ストローク:81.0×48.5mm
  • 圧縮比:13.6
  • 最高出力:160kW(218PS)/14000rpm
  • 最大トルク:113N・m(11.5kgf・m)/12000rpm
  • 燃料タンク容量:16L(無鉛プレミアムガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°07′
  • トレール量:102mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・200/55ZR17M/C(78W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値:15.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADESP

■価格

メーカー希望小売価格
「CBR1000RR-R FIREBLADE」 :248万6000円税込
「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」:284万9000円税込

発売日は2024年3月1日

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」2024年モデル発表! カラーリングを一部変更(2024年2月22日)

Rebel-1100
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■HONDA「Rebel 1100」シリーズ開発の経緯


2021年に「Rebel」シリーズのトップモデルである「Rebel 1100」がデビューした。レブル250・レブル500に通ずるロー&ロングのフォルムを採用し、CRF1100Lアフリカツイン系の1082cc・並列2気筒エンジンを搭載。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


2023年には「Rebel 1100」をベースに、大型フロントカウルやハードタイプのロック付サドルバッグを標準装備した、ロングツーリングモデル「Rebel 1100 T」が登場。

 
※「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」ともに、DCT仕様があります。

DCTとはデュアル・クラッチ・トランスミッションのこと。2010年にホンダが世界で初めてバイクに搭載し、現在まで進化を重ねている技術です。

 

「Rebel 1100」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」特徴

「Rebel 1100」はモダンで美しくどっしりと構えたスタイリングのクルーザーモデルは、大型バイク初心者の方にも非常におすすめできるモデルです。
車体単体の美しさとともに、人馬一体を叶える堂々としたスタイリングとした。また、隅々まで質感や触感を追求した装備が、シンプルでありながら先進性と気品を与えている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Rebel 1100」

「Rebel 1100 T」は ロングツーリングを想定し大型フロントカウルやサドルバッグを標準装備した、バガースタイルのクルーザーモデルです。
圧倒的なボリューム感が生み出すグラマラスなフォルム。どこまでも広がる大地を、ひたすらに駆ける大排気量クルーザーにふさわしい風格をもつ「Rebel 1100 T」の美しさは、見た目だけでなく高い機能性が追求されたものである。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Rebel 1100 T」

■「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」カラーバリエーション

  • Rebel 1100 |イリジウムグレーメタリック
  • Rebel 1100 |ガンメタルブラックメタリック

※ <DCT>仕様車も同様

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Rebel 1100 |イリジウムグレーメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Rebel 1100 |ガンメタルブラックメタリック
  • Rebel 1100 T |ガンメタルブラックメタリックのみ

※ <DCT>仕様車も同様

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Rebel 1100 T |ガンメタルブラックメタリック

■「Rebel 1100」スペック

※ <DCT>装着の場合相違があります

  • 全長×全幅×全高 :2240×850×1115mm
  • 全長×全幅×全高 <DCT>:2240×830×1115mm
  • ホイールベース:1520mm最低地上高:120mm
  • シート高:700mm
  • 車両重量 :223kg
  • 車両重量 <DCT>:233kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1082cc
  • ボア×ストローク:92×81.4mm
  • 圧縮比:10.1
  • 最高出力:64kW(87PS)/7000rpm
  • 最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
  • 燃料タンク容量:13L
  • 変速機形式 :6速リターン
  • 変速機形式 <DCT>:6速DCT
  • キャスター角:28゜
  • トレール量:110mm
  • タイヤサイズ(前・後):130/70B 18M/C 63H・180/65B 16M/C 81H
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値:19.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■「Rebel 1100 T」スペック

※<DCT>装着の場合相違があります

  • 全長×全幅×全高 :2240×850×1180mm
  • 全長×全幅×全高 <DCT>:2240×845×1180mm
  • ホイールベース:1520mm
  • 最低地上高:120mm
  • シート高:700mm
  • 車両重量 :238kg
  • 車両重量 <DCT>:248kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1082cc
  • ボア×ストローク:92×81.4mm
  • 圧縮比:10.1
  • 最高出力:64kW(87PS)/7000rpm
  • 最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
  • 燃料タンク容量:13L
  • 変速機形式 :6速リターン
  • 変速機形式 <DCT>:6速DCT
  • キャスター角:28゜
  • トレール量:110mm
  • タイヤサイズ(前・後):130/70B 18M/C 63H・180/65B 16M/C 81H
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値:19.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格(消費税10%込)

  • Rebel 1100 :113万8500円
  • Rebel 1100 <DCT>:124万8500円
  • Rebel 1100 T :131万4500円
  • Rebel 1100 T <DCT>:142万4500円

車両価格はすべて据え置き。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「NX400」発売! 400Xをモデルチェンジ名称変更|新型クロスオーバー(2024年2月16日)

HONDA「NX400」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは2024年2月16日、国内で発売する新型車「NX400」の詳細を発表した。全国のホンダドリームで4月18日に発売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「NX400」パールグレアホワイト

定番クロスオーバー400Xが「NX400」の名称になって大きく進化!
2013年から販売されているクロスオーバーモデル「400X」の後継機種となる。
「NX」という名称は1988年に発売された原付二種のデュアルパーパスモデル「NX125」で使用され、日本市場では久々の再登場となる。

 

「NX400」の開発コンセプトは“Modern Street Adventure”。
従来の400Xをベースとしながら外観を一新し装備を充実させている。

 

街中でのシーンにもマッチするよう、アドベンチャー要素もありつつモダンな印象を感じさせる面構成としている。
また、ヘッドライトとテールランプはコンパクトにデザインすることにより、堂々としながらも軽快な印象に寄与している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヘッドライトと同一面としたスクリーンは、アドベンチャーモデルらしい堂々としたシルエットを演出するとともに、高い防風性能を確保。ライダーの疲労軽減と心地よい風当りの両立を狙い、街乗りからロングツーリングまで幅広いシチュエーションでの快適性に寄与している。
また、スクリーン中央下部に設けたダクトやインナーカウルとヘッドライト左右のスリットによりエアマネージメントの最適化を図り、軽快なハンドリングに寄与している。

 

市街地からフラットダートまで幅広いシーンで使い勝手のよいバランスを追求したディメンション・ライディングポジション。
NXの特徴でもあるアップライトなポジションと視点の高さは、風景の広がりを感じながらの気持ちよいライディングに貢献する。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■HONDA「NX400」の特徴

エンジンは399cm³・水冷DOHC直列2気筒。
低・中回転域の力強くトルクフルな特性により、市街地などでの扱いやすさや力強い加速感を、高回転域では伸びのあるパワフルな加速を追求している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

アシスト機能がクラッチレバー操作荷重の軽減に貢献するとともに、スリッパー機能がシフトダウン時に発生するエンジンブレーキによるショックをやわらげるアシスト&スリッパークラッチを採用している。

 

後輪への駆動力レベルを必要に応じて制御し、スリップしやすい路面での安心感を提供するHSTCを採用。
システムの作動はインジケーターの点滅によってライダーに知らせ、スピードメーター前方のスイッチでON/OFFの選択ができる。

 

フレームは、軽量でありながらフラットダート走行時にも必要十分な剛性を併せ持つ鋼管ダイヤモンドタイプ。
適度なしなりを活かしたフレームワークは、刻々と変化する路面に対し柔軟に反応することでギャップをいなし、より自由なライン取りを可能としている。

 

フロントサスペンションには、インナーチューブ径φ41mmのショーワ倒立フロントフォークを、リアサスペンションは分離加圧式シングルチューブタイプを採用。
さまざまな速度域において安定感のある走りに貢献するとともに、2名乗車+積載状態での走行時快適性も追求。

 
ブレーキはフロントにブレーキング時の安心感に寄与するダブルディスクを、リアにはウェーブディスクを採用。
またABSを装備してブレーキング時の安心感を高めている。

 

フロント19インチ、リア17インチのホイールは、5本Y字スポークのデザインを採用。
縦方向の剛性を最適化することで、路面インフォメーションと乗り心地の向上に寄与。
また軽量化を実現することによりバネ下重量を低減し、軽快なハンドリング性能にも貢献している。

 

ヘッドライトは直線走行時のビーム到達距離を維持しながら、広い配光を両立。
また車体をバンクさせた際の配光特性を見直したことで、夜間走行時の更なる安心感にも寄与している。
テールランプはライン形状発光とすることでデザイン性を高め、ストップランプ部はテールランプ発光部を分離することにより点灯時の被視認性に貢献している。

 

豊富な情報を見やすく、直感的に扱いやすい5.0インチTFTフルカラー液晶メーター。
ライディングに集中しつつも、画面からの情報を的確に認識することができ、ディスプレイタイプはバー/サークル/シンプルの3タイプから選択、背景色をホワイト/ブラック/自動から設定可能としている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Honda RoadSync

NX400とスマートフォンをBluetoothで連携し、ハンドルスイッチやBluetooth接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などで、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作を可能とするHonda RoadSyncを採用。

左ハンドルにHonda RoadSyncの操作や各種設定を変更できるマルチファンクションスイッチを採用。
LEDイルミネーションにより、夜間もスムーズに操作できる。

 

ハザードランプを高速点滅することで急ブレーキをいち早く後続車に伝えるエマージェンシーストップシグナルを採用。

 

■ホンダ「NX400」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「NX400」パールグレアホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「NX400」マットバリスティックブラックメタリック

パールグレアホワイト
マットバリスティックブラックメタリック

 

■ホンダ「NX400」スペック

全長×全幅×全高 2150×830×1390mm
ホイールベース 1435mm
最低地上高 150mm
シート高 800mm
車両重量 196kg
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量 399cc
ボア×ストローク 67.0×56.6mm
圧縮比 11.0
最高出力 34kW(46PS)/9000rpm
最大トルク 38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量 17L
変速機形式 6速リターン
キャスター角 27°30′
トレール量 108mm
ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後) 110/80R19M/C 59H・160/60R17M/C 69H
燃料消費率 WMTCモード値 28.1km/L(クラス3-2)1名乗車時
製造国 日本

 

■価格

メーカー希望小売価格 89万1000円(消費税10%込)

400Xとの価格差は3万3000円となっている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「CBR400R」新型発表!2024年モデルは外観がさらにスポーティ! カラーは2色(2024年2月16日)

HONDA「CBR400R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは、ロードスポーツモデル「CBR400R」の2024年型を発表した。

 

2023年1イタリア・ミラノで開催されたEICMA2023で、HONDAは新型「CBR500R」を発表していた。
その日本仕様車は普通自動二輪免許で運転可能な新型「CBR400R」として、このたび正式に発表された。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド

「CBR400R」は先鋭的なウェッジシェイプを強調し、レーシングマシンのDNAを継承したスタイリングが進化した。
コンパクトなフロントカウルと整流効果の向上を狙ったワイドなロアカウルが凝縮感ある均整のとれたプロポーションを表現。
絞り込まれた乗車スペースにより、まるでマシンとライダーが一体化したかのようなライディングを可能にする。

 

渋滞した街中から高速道路を利用したツーリング、ワインディングでのスポーツライディングまで、さまざまなシーンでの扱いやすさを目指した。

■HONDA「CBR400R」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド

今回のモデルチェンジでは、スタイリングが変更されている。
新形状のカウル、ヘッドライト、テールランプを採用し、いままで以上にスポーティなデザインとなった。

 

アッパーカウルは整流効果を高め、ライダーの上半身にかかる風圧を低減。
さらに左右のミドルカウルには内側にウイングレットとスリットを配置したダクトを新設。
レースシーンからのフィードバックによる高度なエアマネジメントを実現。

 

左右のミドルカウルにはウイングレットとスリットを配置したダクトが新設されている。

装備面では新たにトラクションコントロールを搭載。オン・オフの切り替えが可能だ。

 

アグレッシブな走りに適したポジショニングにも対応している。またフラットなサイドカバーや絞り込まれたフューエルタンク後端によって、ニーグリップのしやすさと良好な足つき性も確保した。

 

水冷並列2気筒エンジンのスペックや、フロントのダブルディスクブレーキ、ショーワ製SFF-BP倒立フォーク、アシスト&スリッパークラッチなどの装備は従来モデルを踏襲している。

 

コックピットまわりでは、トップブリッジ下に配置したセパレートハンドルによりスポーティーさと快適さの両立を追求。

 

メーターは5インチのフルカラーTFTディスプレイを新採用。
表示のレイアウトを選択できるほか、背景色もホワイトとブラックを切り替えられる。

 

さらにスマートフォンとの連携機能「Honda RoadSync」を搭載。
ハンドルに備わるセレクトスイッチやBluetoothヘッドセットを通じたライダーの音声で、スマホのマップアプリやミュージックアプリなどの操作を行なえる。

 

■HONDA「CBR400R」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットバリスティックブラックメタリック

ボディカラーは「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色だ。

  • グランプリレッド
  • マットバリスティックブラックメタリック

■HONDA「CBR400R」スペック

  • 全長×全幅×全高:2080×760×1145mm
  • ホイールベース:1410mm
  • 最低地上高:130mm
  • シート高:785mm
  • 車両重量:191kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:399cc
  • ボア×ストローク:67.0×56.6mm
  • 圧縮比:11.0
  • 最高出力:34kW(46PS)/9000rpm
  • 最大トルク:38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
  • 燃料タンク容量:17L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°30′
  • トレール量:102mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・160/60ZR17M/C(69W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :28.1km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:86万3500円(消費税10%込)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド

Posted by 夏木 陽