クルーザー(アメリカン)

ツアラーと比べた場合に、より低速度でゆったりと走るための車体構成と装備。
アメリカでのニーズが具現化して発展・一般化(一部で先鋭化)したもの。
Vツインエンジンを搭載したロー&ロングスタイルのバイクです。
長距離巡航性能が高く、クルーザーと呼ばれることもあります。
アメリカ大陸のように平坦で直線的な長い道のりを走るのに特化してつくられたモデルである。
足つき性は良いものの重量が重たいのが難点でしたが、近年は単気筒エンジンや並列2気筒エンジンを採用するなど軽量なアメリカンも登場しています。
- 1. Indian 「Roadmaster Elite」2025年モデル登場。ゴージャス装備満載!【日本限定4台】(2024年11月12日)
- 2. Indian新型「Scout Sixty Classic」発表! 999ccV型2気筒“60”が復活、日本で2モデル発売予定(2024年11月12日)
- 3. Indian 「Springfield Special Edition」これぞインディアン!限定車登場、日本で【10台】(2024年11月12日)
- 4. HONDA「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」2024年モデル発表! カラーリングを一部変更(2024年2月22日)
- 5. Indian「ROADMASTER ELITE」発表! 日本の導入わずか2台(2024年2月6日)
Indian 「Roadmaster Elite」2025年モデル登場。ゴージャス装備満載!【日本限定4台】(2024年11月12日)

12個のスピーカーやヒーター&クーラーが備わったシートなどを装備
インディアンモーターサイクルのなかでもロングツーリング適性に長けたモデルとして展開されているツーリング・ファミリーの「ロードマスター」。

■インディアン「Roadmaster Elite」の特徴
搭載される1890ccの空冷V型2気筒エンジン(サンダーストローク116)は、わずか2900rpmで最大トルク171Nmを発揮する。
大型フロントフェアリングやサドルバッグ、ツアートランクを標準装備し、タンデムでの泊まりがけツーリングも悠々とこなせるクルーザー。
新たに発表された「Roadmaster Elite」の2025年モデルは、全世界300台のみ生産される限定車で、日本では4台の発売が予定されている。
“スプリングフィールドブルー”と呼ばれるこのボディカラーは、インディアンにおける歴史的なカラーのひとつ。
ゴールドのピンストライプは職人の手描きによるもの。
シリアルナンバーが記されたバッジも装着されている。
バスブースト付きパワーバンドオーディオが装備され、車体の各所に計12個のスピーカーを配備。
このオーディオシステムは、タッチ式のメーターで操作可能。
メーターはスマートフォンとのBluetooth接続が行なえる。
さらにアダプティブLEDヘッドライト、2人乗り用ヒーター&クーラー付きシート、広々としたフロアボードや同乗者用のアームレストも完備。
ウインドスクリーンの高さは電動で調整でき、最大10cm上下に動かせる。サドルバッグとツアートランクは、キーフォブのボタンで開閉が可能。


■インディアン「Roadmaster Elite」の主なスペック
- 全長×全幅×全高 2656×1022×1415mm
- ホイールベース 1668mm
- 最低地上高 140mm
- シート高 711mm
- 車両重量 417kg
- エンジン形式 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒
- 総排気量 1890cc
- ボア×ストローク 103.2×113mm
- 圧縮比 11.0
- 最大トルク 171N・m/2900rpm
- 燃料タンク容量 20.8L
- 変速機形式 6速リターン
- トレール量 150mm
- ブレーキ形式(前・後) 300mmダブルディスク・300mmシングルディスク
- タイヤサイズ(前・後) 130/80B17 65H・180/60R16 80H
■インディアン「Roadmaster Elite」価格
メーカー希望小売価格 693万円(消費税10%込)
2025年春にデリバリーが開始される予定。

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Indian新型「Scout Sixty Classic」発表! 999ccV型2気筒“60”が復活、日本で2モデル発売予定(2024年11月12日)

インディアンモーターサイクルは2024年11月12日、新型「スカウト シックスティ」シリーズを発表した。
日本では「スカウト シックスティ ボバー」と「スカウト シックスティ クラシック」の2機種が2025年春に発売される予定だ。

■ INDIAN MOTORCYCLE Scout Sixty 2025年モデル

大型クルーザー初心者にも人気があるスカウトのニューモデル。インディアンのラインナップのなかで中核をなすスカウト・ファミリー。
今回発表された「スカウト シックスティ」は、排気量999ccの水冷V型2気筒エンジンを搭載した親しみやすいクルーザーモデルだ。
シックスティ(60)の名は、排気量60キュービックインチ(999cc)に由来している。
もともと2016年に発売されたモデルだが、新設計エンジンを搭載し、復活を果たした。
日本には「Scout Sixty Bobber」と「Scout Sixty Classic」の2機種が導入される予定だ。
どちらもホイール径は前後16インチ。シート高は“ボバー”が649mm、“クラシック”が654mm。
ステップ位置は自然なミッドフットコントロールを採用。大型クルーザーのビギナーユーザーも視野に入れた設計で、扱いやすさが魅力となっている。
スタンダードモデルに加え、どちらにも上級グレードのリミテッドモデルが用意される。
リミテッドには、クルーズコントロール、トラクションコントロール、ラインディングモード、USB充電ソケットが標準で装備されている。
■インディアン「Scout Sixty」2025年モデルの主なスペック
スカウト シックスティ クラシック
- 全長×全幅×全高 2318×910×1096mm
- ホイールベース 1562mm
- 最低地上高 113mm
- シート高 654mm
- 車両重量 250kg
- エンジン形式 水冷4ストローク60°V型2気筒
- 総排気量 999cc
- ボア×ストローク 93×73.6mm
- 圧縮比 11.0
- 最高出力 85HP
- 最大トルク 87N・m/6200rpm
- 燃料タンク容量 13.0L
- 変速機形式 5速リターン
- レーキ角 29.0°
- トレール量 122.2mm
- ブレーキ形式(前・後) 298mmシングルディスク・298mmシングルディスク
- タイヤサイズ(前・後) 130/90B16 67H・150/80B16 77H


■価格は未定、2025年春に発売予定
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Indian 「Springfield Special Edition」これぞインディアン!限定車登場、日本で【10台】(2024年11月12日)

■インディアン「スプリングフィールド スペシャルエディション」の特徴
伝統的なスタイル&カラーと、現代の装備のリッチな組み合わせ

インディアンモーターサイクルのなかで、ハードサドルバッグを標準装備したバガー・ファミリーの一台となる「Springfield」。
このスペシャルエディションは、限られた地域で50台のみ販売される希少価値の高い限定車だ。
アイボリークリームとレッドを組み合わせたカラーリングは、ひと目でインディアンだと分かるもの。
全体にゴールドカラーのピンストライプも施されている。
搭載されるエンジン“サンダーストローク116”は、排気量1890ccで、最大トルク171Nmを発揮する。
エンジンまわりは、クロームメタル仕上げが施され、高級感あふれる外観を実現。
Vツインの中央に備わるエンジンバッジにはシリアルナンバーが記されている。
伝統的なスタイルを維持しながら、電子制御装備も充実しており、ライディングモードはツーリング、スタンダード、スポーツの3種。
キーレスイグニッション、クルーズコントロール、USB電源なども標準装備されている。
フロントの大型シールドはクイックリリース式で取り外しも可能だ。サドルバッグにはリモートロックを採用。
タンカラーのシートはフリンジ付き。ハイウェイバーやシーシーバーも備わり、長距離クルージングでの快適性を高めている。








■INDIAN 「Springfield Special Edition」の主なスペック
- 全長×全幅×全高 2583×1080×1439mm
- ホイールベース 1701mm
- 最低地上高 142mm
- シート高 660mm
- 車両重量 375kg
- エンジン形式 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒
- 総排気量 1890cc
- ボア×ストローク 103.2×113mm
- 圧縮比 11.0
- 最大トルク 171N・m/3000rpm
- 燃料タンク容量 20.8L
- 変速機形式 6速リターン
- トレール量 133mm
- ブレーキ形式(前・後) 300mmダブルディスク・300mmシングルディスク
- タイヤサイズ(前・後) 130/80B17 65H・180/60R16 80H

■価格
メーカー希望小売価格 438万円(消費税10%込)
日本での販売予定台数は限定10台で、2025年春にデリバリーが開始される予定だ。

HONDA「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」2024年モデル発表! カラーリングを一部変更(2024年2月22日)

■HONDA「Rebel 1100」シリーズ開発の経緯
2021年に「Rebel」シリーズのトップモデルである「Rebel 1100」がデビューした。レブル250・レブル500に通ずるロー&ロングのフォルムを採用し、CRF1100Lアフリカツイン系の1082cc・並列2気筒エンジンを搭載。

2023年には「Rebel 1100」をベースに、大型フロントカウルやハードタイプのロック付サドルバッグを標準装備した、ロングツーリングモデル「Rebel 1100 T」が登場。
※「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」ともに、DCT仕様があります。
DCTとはデュアル・クラッチ・トランスミッションのこと。2010年にホンダが世界で初めてバイクに搭載し、現在まで進化を重ねている技術です。

■「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」特徴
「Rebel 1100」はモダンで美しくどっしりと構えたスタイリングのクルーザーモデルは、大型バイク初心者の方にも非常におすすめできるモデルです。
車体単体の美しさとともに、人馬一体を叶える堂々としたスタイリングとした。また、隅々まで質感や触感を追求した装備が、シンプルでありながら先進性と気品を与えている。

「Rebel 1100 T」は ロングツーリングを想定し大型フロントカウルやサドルバッグを標準装備した、バガースタイルのクルーザーモデルです。
圧倒的なボリューム感が生み出すグラマラスなフォルム。どこまでも広がる大地を、ひたすらに駆ける大排気量クルーザーにふさわしい風格をもつ「Rebel 1100 T」の美しさは、見た目だけでなく高い機能性が追求されたものである。

■「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」カラーバリエーション
- Rebel 1100 |イリジウムグレーメタリック
- Rebel 1100 |ガンメタルブラックメタリック ※ <DCT>仕様車も同様


- Rebel 1100 T |ガンメタルブラックメタリックのみ ※ <DCT>仕様車も同様

■「Rebel 1100」スペック
※ <DCT>装着の場合相違があります
- 全長×全幅×全高 :2240×850×1115mm
- 全長×全幅×全高 <DCT>:2240×830×1115mm
- ホイールベース:1520mm最低地上高:120mm
- シート高:700mm
- 車両重量 :223kg
- 車両重量 <DCT>:233kg
- エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
- 総排気量:1082cc
- ボア×ストローク:92×81.4mm
- 圧縮比:10.1
- 最高出力:64kW(87PS)/7000rpm
- 最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
- 燃料タンク容量:13L
- 変速機形式 :6速リターン
- 変速機形式 <DCT>:6速DCT
- キャスター角:28゜
- トレール量:110mm
- タイヤサイズ(前・後):130/70B 18M/C 63H・180/65B 16M/C 81H
- ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
- 燃料消費率 WMTCモード値:19.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
- 製造国:日本
■「Rebel 1100 T」スペック
※<DCT>装着の場合相違があります
- 全長×全幅×全高 :2240×850×1180mm
- 全長×全幅×全高 <DCT>:2240×845×1180mm
- ホイールベース:1520mm
- 最低地上高:120mm
- シート高:700mm
- 車両重量 :238kg
- 車両重量 <DCT>:248kg
- エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
- 総排気量:1082cc
- ボア×ストローク:92×81.4mm
- 圧縮比:10.1
- 最高出力:64kW(87PS)/7000rpm
- 最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
- 燃料タンク容量:13L
- 変速機形式 :6速リターン
- 変速機形式 <DCT>:6速DCT
- キャスター角:28゜
- トレール量:110mm
- タイヤサイズ(前・後):130/70B 18M/C 63H・180/65B 16M/C 81H
- ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
- 燃料消費率 WMTCモード値:19.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
- 製造国:日本
■価格
メーカー希望小売価格(消費税10%込)
- Rebel 1100 :113万8500円
- Rebel 1100 <DCT>:124万8500円
- Rebel 1100 T :131万4500円
- Rebel 1100 T <DCT>:142万4500円
車両価格はすべて据え置き。

Indian「ROADMASTER ELITE」発表! 日本の導入わずか2台(2024年2月6日)

Indian「ROADMASTER ELITE」発表! 日本への導入はわずか2台、658万円のプレミアムモデル
2024年2月6日、ポラリスジャパンはインディアンモーターサイクルの限定車「ロードマスター・エリート」を日本で販売することを発表した。

1904年のIndian Camelbackで初登場した究極の特別仕様、独特なIndian Motorcycle専用レッドペイントが特徴です。プレミアムキャンディ仕上げ、チャンピオンシップゴールドのアクセント、そしてダークホースの美学にふさわしい最高級の設備がすべて備わっています。
カスタムバイクは型にはまらず、自分の道を切り開く先駆者のためのものです。この精神を祝うために、各モデルは世界中で限られた数のみ販売されます。
■Indian「ROADMASTER ELITE」特徴
Indianのツーリング・ファミリー「ROADMASTER」の特別仕様車となる「ROADMASTER ELITE」。
ペイントにこだわり、豪華装備も満載した特別仕様車で、世界限定350台の生産。
すべての車両にシリアルナンバーが入る。日本市場では2台が販売される予定。
ボディにはIndianの象徴的なカラーであるプレミアム・キャンディーを採用。
アメリカ・コロラド州のペイントショップ「Gunslinger Custom Paint」およびウィスコンシン州の「Custom Painted Vehicles」との提携によって実現した、こだわりのカラーリングとなっている。
■Indian「ROADMASTER ELITE」の装備

- ベースブースト付きパワーバンドオーディオ
- アダプティブLEDヘッドライト
- ヒーター&クーラー・シート
- セレクトフロアボード
- ティンテッドウィンドシールド
- RIDE COMMAND搭載の7インチタッチスクリーン
■Indian「ROADMASTER ELITE」スペック
- ホイールベース:1668mm
- 最低地上高:140mm
- シート高:673mm
- 車両重量:403kg
- エンジン形式:空冷4ストV型2気筒
- 総排気量:1890cc
- ボア×ストローク:103.2×113mm
- 圧縮比:11.0
- 最大トルク:168N・m/2900rpm
- 燃料タンク容量:20.8L
- 変速機形式:6速リターン
- レイク角:25°
- トレール量:150mm
- ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
- タイヤサイズ(前・後):130/60B19 66H・180/60R16 80H

■価格
メーカー希望小売価格:658万円から(消費税10%込)
その他諸費用については、販売店までお問い合わせください。
2024年春に発売予定


















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































