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ストリートファイター

ストリートファイター
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2025年2月28日

ⅠOn-road 7Streetfighter

スーパースポーツバイクをベースとし、カウルを削除してライポジをアップライトにとった、比較的低い速度域でそれら車種の性能を楽しむたの殻剥きSS等と呼ばれていたもの。見た目はネイキッド、中身はスーパースポーツのような特徴を持つ。
フルカウルのハイパワーモデルをベースに、カウルを外してバーハンドルや異形ヘッドライトを装着したカスタムマシンをこう呼んだ。
速く走りたいけど、スーパースポーツバイクのような前傾姿勢はつらいという方にもお勧め。

  

目次

YAMAHA「XSR900」マイナーチェンジ! メーターやシート変更、ブラック×ゴールド新色追加(2024年11月4日)

YAMAHA「XSR900」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

ヤマハ発動機は欧州で新型「XSR900」を発表した。

  

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「XSR900」欧州仕様・2025年モデルの特徴

新たに5インチTFTメーターを採用! 最新の排ガス規制に対応し新カラーを追加。

シリーズモデルである「XSR900 GP」の登場により、再び人気を集めているヤマハのヘリテイジスポーツモデル「XSR900」。

 

2025年モデルでは、欧州の新排出ガス規制ユーロ5+に対応。シート形状の変更や各部装備が多数アップデートされた。

メーターはこれまでのモデルよりも視認性の高い5インチのTFTメーターに変更。ディスプレイの表示を自分好みにセッティングできる仕様となった。

「MyRide」アプリを通して車両とスマートフォンとリンクすることが可能に。通知や天気の情報などをメーターに表示できるようになった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■カラーリング

新色「ミッドナイトブラック」が登場。
ブラックのボディにゴールドの「YAMAHA」ロゴとホイールが特徴的な高級感あるカラーリングとなっている。

  • ミッドナイトブラック
  • レジェンドレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ヤマハ「XSR900」欧州仕様・2025年モデルのスペック

  • 全長×全幅×全高 2155×860×1155mm
  • ホイールベース 1495mm
  • 最低地上高 140mm
  • シート高 810mm
  • 車両重量 193kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量 890cc
  • ボア×ストローク 78.0×62.1mm
  • 圧縮比 11.5
  • 最高出力 87.5kW(119.0PS)/10000rpm
  • 最大トルク 93.0N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量 14L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 25°00′
  • トレール量 108mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ298mmダブルディスク・Φ245mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)

 

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YAMAHA「MT-03」2025年モデル欧州登場! 外観・カラー変更、スマホ連携機能搭載(2024年11月4日)

YAMAHA「MT-03」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新色アイスストームが登場、鋭さを増したデザインに!

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「MT-03」欧州仕様・2025年モデルの特徴

定番の250ccネイキッド「MT-25」とともに、国内でもロングセラーとなっている「MT-03」が欧州でマイナーチェンジを受けた。

水冷並列2気筒エンジンは現地の新排ガス規制ユーロ5+に対応しつつ、出力は維持。
排気量321ccで、最高出力42PS・最大トルク3.0kgf-mを発揮する。

 

外観面では、テールカウルが変更されよりスポーティなデザインになっている。
ヘッドライトが変更されているかは不明だが、フロントマスクもシャープになった印象だ。

 

LCDメーターには、スマートフォンとの連携機能も追加された。

国内モデルに関しては未発表だが、共通の車体を採用するMT-25も合わせて新モデルに変更される可能性は高い。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「MT-03」欧州仕様・2025年モデルのカラーバリエーション

ボディカラーは、新色の「アイスストーム」と既存の「アイコンブルー」「ミッドナイトブラック」の計3色をラインナップ。

  • 新色:アイスストーム
  • アイコンブルー
  • ミッドナイトブラック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) アイスストーム
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) アイコンブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) ミッドナイトブラック

■YAMAHA「MT-03」欧州仕様・2025年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高 2090×745×1070mm
  • ホイールベース 1380mm
  • 最低地上高 160mm
  • シート高 780mm
  • 車両重量 167kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量 321cc
  • ボア×ストローク 68.0×44.1mm
  • 圧縮比 11.2
  • 最高出力 30.9kW(42.0PS)/10750rpm
  • 最大トルク 29.5N・m(3.0kgf・m)/9000rpm
  • 燃料タンク容量 14L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 25°
  • トレール量 95mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ298mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 110/70R 17M/C(54H)・140/70R 17M/C(66H)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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YAMAHA 新機構「Y-AMT」が生み出すMT-09 Y-AMT (2024年9月30日発売)

YAMAHA MT-09-Y-AMT

ヤマハ「MT-09 Y-AMT」発売|新電子制御シフト機構「Y-AMT」を搭載、AT限定大型二輪免許でも運転できる!ヤマハ発動機販売は「MT-09」シリーズのニューモデル「MT-09 Y-AMT」を2024年9月30日に発売した。

 

新電子制御シフト機構「Y-AMT」については右記の記事を参照:YAMAHA「MT-09 Y-AMT」登場!次世代トランスミッション「Y-AMT」搭載年内発売!(2024年7月26日)

 

■YAMAHA MT-09 Y-AMT 2024年モデルの特徴

新機構「Y-AMT」が生み出す、次世代の操縦感覚。ハンドシフトとオートマチックのスイッチは、あらゆるシーンで楽しめる体験に。そのテクノロジーは、走る楽しみをさらにひろげる。
ヤマハ製オートバイ MT-09 Y-AMT は、新電子制御シフト機構“Y-AMT”を搭載。スポーツタイプのオートバイで、パワフルなエンジンと優れた操縦性能を持っています。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・エンジンとパフォーマンス
エンジン: 847ccの水冷4ストロークDOHC3気筒エンジンを搭載しており、最大出力は約115馬力です。

トルク: 高いトルクを発揮し、低回転からの加速が非常に良いです。
燃費: 燃費性能も優れており、長距離の走行でも経済的です。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

・デザインとスタイル
フレーム: アルミニウム製のダイヤモンドフレームを採用し、軽量かつ高剛性を実現しています。

ボディ: スリムでエアロダイナミックなデザインが特徴で、スポーツバイクとしての印象を強調しています。
シート高: 815mmと低めで、女性ライダーにも取りやすい設計です。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・操縦性と安全性
サスペンション: フロントには41mmのインナーチューブ径を持つテレスコピックフォーク、リアにはモノショックを採用しています。

ブレーキ: フロントには径298mmのデュアルディスクブレーキ、リアには径245mmのシングルディスクブレーキを搭載しています。
タイヤ: スポーツタイヤを装着し、高いグリップ性能を持っています。

 

・その他の特徴
インターフェース: デジタルメーターとスマートキーを搭載し、操作性が向上しています。

オプション: 多くのオプションパーツが用意されており、カスタマイズがしやすいです。

 

■MT-09 Y-AMT 仕様諸元

・エンジン
種類: 847cc 水冷4ストローク DOHC 4バルブ 直列3気筒
ボア×ストローク: 78.0mm × 59.1mm
圧縮比: 11.5:1
燃料供給方式: 電子制御式燃料噴射装置
最高出力: 115PS / 10,000rpm
最大トルク: 87.5Nm / 8,500rpm
始動方式: セルスターター
潤滑方式: ウエットサンプ

・寸法・重量
全長: 2,075mm
全幅: 815mm
全高: 1,120mm
ホイールベース: 1,440mm
シート高: 820mm
乾燥重量: 188kg
燃料タンク容量: 14リットル
オイル容量: 3.4リットル

・シャーシ
フレーム形式: ダイヤモンドフレーム
サスペンション: フロント 41mm倒立式フォーク、リア リンク式モノショック
ブレーキ: フロント デュアルディスク 298mm、リア シングルディスク 245mm
タイヤサイズ: フロント 120/70ZR17、リア 180/55ZR17
キャスター角: 25°
トレール: 103mm

・電装系
バッテリー: 12V 8.6Ah
ヘッドライト: LED
テールランプ: LED
メーター: デジタルマルチファンクションメーター

・パフォーマンス
最高速度: 約220km/h
燃費: 22.2km/L(WMTCモード)
加速性能: 0-100km/h 約3.5秒
駆動方式: チェーン

これらの仕様は、MT-09 Y-AMT が持つパフォーマンスと信頼性を示すものであり、スポーツライディングやツーリングに最適な選択肢を提供します。

MT-09 Y-AMT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■発売価格

発売日:2024年9月30日
税込価格:約1,200,000円

 

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YAMAHA「MT-03」「MT-25」2024年モデル発売! どちらも7月30日に販売を開始

YAMAHA「MT-03」「MT-25」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ「MT-03」「MT-25」2024年モデル発売! 新型MT-09とのリレーションを図った新色が登場ヤマハ発動機販売は2024年6月25日、「MT-03」と「MT-25」の2024年モデルを発表した。 

 

■ヤマハ「MT-03」「MT-25」2024年モデルの特徴

日常生活からレジャーまで毎日乗りたくなるような“ワクワク”を提供。

 
共通の車体の兄弟車で、水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載した、ヤマハ「MT-03」320ccと「MT-25」249cc。
ダイヤモンドフレームにKYB製倒立フォークとKYB製モノクロスサスペンションを採用。
シート高は780mm、車重は167kgと軽く、アップライトなバーハンドルは、扱いやすさにも貢献。
市街地で常用する低・中回転域での扱いやすさとワインディングなど高回転域での高揚感を両立している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

排気量320ccのMT-03は余裕ある加速フィールを、249ccのMT-25は軽快さと扱いやすさの好バランスを追求。
ともにレスポンスの良さと低燃費を両立する最適マッピングのフューエルインジェクション、軽量かつ高温強度に優れるアルミ鍛造ピストン、ロス馬力低減を図るためオフセットしたオールアルミ製DiASilシリンダー、浸炭コンロッドなどのテクノロジーを惜しみなく投入。

 

■ダークグレーの新色が登場(ダークブルーイッシュグレーメタリック8)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 
上段がMT-03 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段がMT-25 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)

2024年モデルは、新色のダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)が登場した。

  • MT-03 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • MT-03 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • MT-03 マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)
  • MT-25 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • MT-25 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • MT-25 マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)

■ヤマハ「MT-03」「MT-25」2024年モデルスペック

  • MT-03 MT-25
  • 全長×全幅×全高:2090×755×1070mm
  • ホイールベース:1380mm
  • 最低地上高:160mm
  • シート高:780mm
  • 車両重量:167kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:「MT-03」320cc
  • 総排気量:「MT-25」249cc
  • ボア×ストローク:「MT-03」68.0×44.1mm
  • ボア×ストローク:「MT-25」60.0×44.1mm
  • 圧縮比:「MT-03」11.2
  • 圧縮比:「MT-25」11.6
  • 最高出力:「MT-03」31kW(42PS)/10750rpm
  • 最高出力:「MT-25」26kW(35PS)/12000rpm
  • 最大トルク:「MT-03」30N・m(3.1kgf・m)/9000rpm
  • 最大トルク:「MT-25」23N・m(2.3kgf・m)/10000rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°00′
  • トレール量:95mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):「MT-03」110/70R17(54H)・140/70R17(66H
  • タイヤサイズ(前・後):「MT-25」110/70-17M/C(54S)・140/70-17M/C(66S)
  • 燃料消費率 WMTCモード値:「MT-03」25.4km/L
  • 燃料消費率 WMTCモード値:「MT-25」25.8km/L
  • 製造国:インドネシア

■価格

車両価格は据え置き。
メーカー希望小売価格(税込):MT-03 68万7500円
メーカー希望小売価格(税込):MT-25 63万2500円

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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YAMAHA「MT-09 Y-AMT」登場!次世代トランスミッション「Y-AMT」搭載年内発売!(2024年7月26日)

YAMAHA MT-09-Y-AMT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

クラッチ操作とシフト操作を自動で行なう、新世代のトランスミッション「Y-AMT」を搭載した「MT-09 Y-AMT」が欧州と日本で発表!国内仕様は年内発売予定で、今後も「MT-09」以外にもY-AMT搭載車のラインアップを増やしていく予定!

 

ヤマハがMTとATの技術を融合させる研究に着手したのは、1990年代後半のことです。
当時、すでに四輪車の世界ではAT車の普及が進んでおり、ドライバーが自分のタイミングでギアを変更できるセミAT機構も発展していました。その流れを受けて、二輪車市場でも同様の技術が求められるようになると予測し、2000年代初頭に本格的な開発がスタートしました。

 

■クラッチ操作とシフト操作を自動で行なう「Y-AMT」

「Y-AMT」とは「YAMAHA AUTOMATED MANUAL TRANSMISSION」の略。
MT変速機構に、シフト操作を行うシフトアクチェーター、クラッチ操作を行うクラッチアクチュエーターなどを搭載したのが、「Y-AMT」の基本となる構成。

 
通常のマニュアルトランスミッションに、クラッチ操作とシフト操作をモーターを使ったアクチュエーターがライダーの代わりに操作することで、ATモードとMTモードを実現したトランスミッションです。
機構的には、通常のマニュアルトランスミッション車にクラッチ操作用とシフトチェンジ用の2つのアクチュエーターと、制御するためのコンピューター(MCU)を追加する構造。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
「Y-AMT」とは「YAMAHA AUTOMATED MANUAL TRANSMISSION」の略

クラッチレバーがないので、AT限定の大型自動二輪免許で乗れます。
ハンドル右側のAT/MTスイッチ操作によりマニュアルトランスミッション(MT)モードに加え、自動でギアシフトを行うオートマチックトランスミッション(AT)モードも搭載する。
MTモードでは、手動でクラッチレバーを操作することなく、ワンタッチで高速かつ正確なギアシフトが可能。

 

■2種類のATモードとMTモードで状況に応じて楽しめる

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
アクチュエーターから伸びた短いロッドを介してクラッチのレリーズを操作

Y-AMTにはATモードと自分のタイミングでシフト操作が可能なMTモードが用意されていて、ATモードは通常の「D」モードに加えて「D+」モードも用意されています。これはシフトアップのタイミングをより高回転とし、シャープなレスポンスも追求したモードで、シフト操作をせずともスポーティに走れるモードです。

 
ライダーはシフト操作を左スイッチボックスに追加された「+」「-」のシフトレバーを介して、指先ひとつでシフト操作を完了できるので、シフト操作をすばやく行なうことが可能。ATモードであっても、シフトレバーを操作すれば、いつでもマニュアル操作が可能になっています。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
アクチュエーターからつながるシフトロッドでミッション操作

アクチュエーターから伸びた短いロッドを介してクラッチのレリーズを操作する仕組みで、制御はMCUと呼ばれるコンピューターが行います。このロッドにはスプリングが内蔵され、操作の前段階から蓄えた力をスプリングを使って解放することで、ロッドによるシフト操作をすばやく行えるよう工夫されていたりします。

 

■スマートキーも標準装備して年内国内発売予定!

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段左:ATモードとMTモードスイッチ、上段右:クラッチレバーがない、下段左:スマートキーシステム、下段右モード表示パネル

「MT-09」は、ものすごく高性能なバイクで、その性能をフルに使い切ることは、正直なかなか難しい。
初搭載車がMT-09だったのかは、ヤマハが開発の主眼とした「スポーティな走りの次元をもっと高める」というテーマを体現するのに、MT-09が最適と判断したから。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)MT-09 Y-AMT

 
開発の目的がATモードやクラッチ操作が不要というイージーライドの魅力もありますが、それよりもスポーツランを積極的に楽しむのに使って欲しい、開発陣の強い思い入れが感じられます。「MT-09」というファンライドのスポーツバイクに「Y-AMT」というシステムを搭載することで、「MT-09」の世界観をさらに高めているのです。

 

左足のシフトペダルはなく、エンジンの後ろのスペースにはアクチュエーターとシフトロッドがカバーされてレイアウトされています。ライダーの意思に直結したすばやいシフト操作を狙ってのスイッチシフトなので、従来のMT車と同様のシフトペダルを装着する予定はないそうです。

 

MT-09SPに採用されたばかりのスマートキーシステムも搭載し、利便性も大きく高められました。
ヤマハはY-AMT搭載モデルをMT-09以外にも複数機種展開する予定なので、今後の展開とバリエーション拡大にも大いに期待できます。

 

■MT-09 Y-AMT  仕様諸元

・エンジン

 種類: 847cc 水冷4ストローク DOHC 4バルブ 直列3気筒
 ボア×ストローク: 78.0mm × 59.1mm
 圧縮比: 11.5:1
 燃料供給方式: 電子制御式燃料噴射装置
 最高出力: 115PS / 10,000rpm
 最大トルク: 87.5Nm / 8,500rpm
 始動方式: セルスターター
 潤滑方式: ウエットサンプ

・寸法・重量
 全長: 2,075mm
 全幅: 815mm
 全高: 1,120mm
 ホイールベース: 1,440mm
 シート高: 820mm
 乾燥重量: 188kg
 燃料タンク容量: 14リットル
 オイル容量: 3.4リットル

・シャーシ
 フレーム形式: ダイヤモンドフレーム
 サスペンション: フロント 41mm倒立式フォーク、リア リンク式モノショック
 ブレーキ: フロント デュアルディスク 298mm、リア シングルディスク 245mm
 タイヤサイズ: フロント 120/70ZR17、リア 180/55ZR17
 キャスター角: 25°
 トレール: 103mm

・電装系
 バッテリー: 12V 8.6Ah
 ヘッドライト: LED
 テールランプ: LED
 メーター: デジタルマルチファンクションメーター

・パフォーマンス
 最高速度: 約220km/h
 燃費: 22.2km/L(WMTCモード)
 加速性能: 0-100km/h 約3.5秒
 駆動方式: チェーン

 

これらの仕様は、MT-09 Y-AMT が持つパフォーマンスと信頼性を示すものであり、スポーツライディングやツーリングに最適な選択肢を提供します。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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KTM「990DUKE」発売決定! 890DUKEから進化、947ccスタイリングも全面変更(2024年7月の予定)

KTM「990DUKE」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

KTMのDUKEブランドは2024年に30周年を迎えた。
現在は「250」から「1390」までラインナップし、さまざまなニーズのユーザーに応えるネイキッドスポーツとして展開されている。

 

ネイキッドシリーズのさらなる飛躍を担うべく、新たにラインアップに加わった新型 KTM 990 DUKE は、可能な限りパフォーマンスに特化したネイキッドマシンとなることを追求した結果、卓越した走行性能や充実した装備だけでなく、スタイリングも過激なまでに新しくなりました。
比類なく精緻な走りをストリートにもたらすAll-new NEW KTM 990 DUKEは、驚くほど正確にライバルを追撃します。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「990 DUKE」

■KTM「990 DUKE」の特徴

新たに発表された「990 DUKE」は、リッタークラス並みながら、車両重量は190kgに抑えられている。
シャシーが一新し、スタイリングも大幅に変更された。とくにヘッドライトまわりは、従来モデル以上にアグレッシブなデザインに。

 

サスペンションはWP製APEXを前後に採用、どちらも調整機構を装備。
進化した電子制御を備える新型フレームに、123PSの新型エンジンを搭載。
従来の「890 DUKE R」に搭載する並列2気筒のLC8cエンジンを進化させ、排気量を947ccまでアップ。
新しいピストン、クランクシャフト、コンロッドを採用し、最高出力は123PS、最大トルクは103Nmを発揮する。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「990 DUKE」エンジン

高剛性フレームと新しいクローズド・ラティス・スイングアームが、高品質で調整可能なWP製 APEXサスペンション・コンポーネントに組み合わされています。
軽量で倒し込み易いシャシーを中心に設計され、ライダーに最大限の自信を提供します。
ライディングモードは「ストリート」「スポーツ」「レイン」の3種が標準で、オプション設定として「パフォーマンス」「トラック」も用意されている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

タイヤはサーキット走行もこなせるブリヂストンのバトラックススポーツS22を標準装着。
コーナリングの安定性とスナイパーのような正確さを提供します。

 

メーターは5インチのTFT液晶ディスプレイを採用。
ライダーが必要とする様々な情報を提供する接着ガラス製ダッシュボードは、KTM 990 DUKEの多彩な機能に、より素早く、より直感的にアクセスできるよう、グラフィックとメニュー構造が変更されています。
これには、リーンアングルデータを表示する新機能や、ラップタイマーとテレメトリー表示を備えたオプションのTRACKモードが含まれます。
またUSBタイプCの電源ソケットも標準で備わる。

 

ヘッドライトの周りに配置されているポジションライトとデイタイムランニングライトは、ダッシュボードに内蔵された光センサーにより、周囲の明るさに応じて光量を自動調整します。
さらに、KTM 990 DUKEにはカミングホームライト機能が標準装備されています。
イグニッションをオフにしてもヘッドライトは数秒間点灯したままとなり、夜間に帰宅してもドアを開ける時やガレージでの視界を確保することができます。

 

日本で発売されるボディカラーは「ブラック」1色。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ボディカラー「ブラック」

■KTM「990 DUKE」スペック

  • ホイールベース:1476mm±15mm
  • シート高:825mm
  • 車両重量:約190kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:947cc
  • 最高出力:90.5kW(123PS)/9500rpm
  • 最大トルク:103N・m/6750rpm
  • 燃料タンク容量:約14.8L
  • 変速機形式:6速リターン
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70 ZR 17・180/55 ZR 17
  • 製造国:オーストリア

■価格

車両価格は税込179万9000円(消費税10%込)
発売時期は2024年7月の予定。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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YAMAHA新型「MT-09 SP」発売! NEWモデルは足廻りと電子制御装備を強化(2024年6月14日)

MT-09-SP
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ新型「MT-09 SP」発売! 2024年モデルは足まわりと電子制御装備を強化、スマートキーも採用2024年6月14日、ヤマハ発動機販売は「MT-09 SP」の2024年モデルを発表した。7月24日に全国の取扱店で発売される。

 

※「MT-09」の詳細は、次の投稿を参照ください。

YAMAHA「MT-09 Y-AMT」登場!次世代トランスミッション「Y-AMT」搭載年内発売!(2024年7月26日)
※「Y-AMT」の詳細は、次の投稿を参照ください。

YAMAHA 新機構「Y-AMT」が生み出すMT-09 Y-AMT (2024年9月30日発売)

 

■YAMAHA「MT-09 SP」2024年モデルの特徴

「MT-09」の基本機能に加えた、新型上級グレード「MT-09 SP」モデル専用スペシャル仕様

一新したスタイリングや、888ccの水冷DOHC並列3気筒エンジンは新型「MT-09」と共通。
ライディングをより快適にするためスマートキーの採用や、前後にフルアジャスタブルサスペンションを搭載している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)MT-09パワーユニット
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「MT-09 SP」モデル専用スペシャル仕様

■ライディングの質を高める調整可能なフロントサスペンション

専用開発されたフルアジャスタブルKYB製フロントサスペンションはプリロードと左右それぞれ伸圧減衰調整機構を備えるフルアジャスタブル。
圧側は高速・低速を個別に変更でき、より細かいセッティングが可能。
またインナーチューブには滑らかな作動性・作動感を実現するDLCコーティングを施し、性能のみならず質感も向上。

 

■専用開発されたリアサスペンション

リアサスペンションは専用開発のオーリンズ製で、リモート調整式プリロードを備えたフルアジャスタブルサスペンションを装着。
工具不要で減衰調整とプリロードの調整が可能となっており、手軽に細かく調節することができより快適な乗り心地に寄与している。

 

■強力かつスムーズな制動力を発揮するブレンボ製キャリパー

軽量でありながらも剛性を保持した大径のピストン仕様のブレンボ製モノブロックキャリパー「Stylema®」を採用。
ライダーのブレーキ入力を直接的かつ効率的に伝達し、コントロール性が向上。強力でスムーズな制動力を発揮する。
ブレーキパッドの周囲に広い開口部を設定することで気流が増加。軽量化と冷却性を同時に向上させている。

 

■ワンアクションでロック/解除できるスマートキー

スマートキーシステムを採用し、キーを取り出すことなくエンジン始動ができる。
車両のメインスイッチを押しまわすワンアクションで、電源ONやハンドルロックも解除可能。
フューエルリッド(燃料タンクキャップ)のロック/解除もこのシステムで行えるため、
暗がりなどで鍵穴を探す手間が省け、使い勝手が向上している。

 

■エンジンブレーキの強さを制御するEBMを装備

サーキット走行を想定したYRC (Yamaha Ride Control)TRACKテーマを追加している。
サーキット走行をより想定しライディングモードは「TRACKモード1~4」があり、それに合わせたメーター表示も可能。

 

■YAMAHA「MT-09 SP」2024年モデルのスペック

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ボディカラーはブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)の1色となる。
  • 全長×全幅×全高:2090×820×1145mm
  • ホイールベース:1430mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:825mm
  • 車両重量:194kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量:888cc
  • ボア×ストローク:78.0×62.0mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:88kW(120PS)/10000rpm
  • 最大トルク:93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量:14L(無鉛プレミアムガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°40′
  • トレール量:108mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 :WMTCモード値21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:144万1000円(消費税10%込)
スタンダードモデルから+18万7000円の税込144万1000円。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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TRIUMPHが9車種・計10色の2025年ニューカラーを発表! 2024年夏から順次発売予定(2024年6月3日)

TRIUMPH
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2024年6月3日、TRIUMPH モーターサイクルズ ジャパンは、2025年モデルのモダンクラシックシリーズとロードスターシリーズに計10色の新色を導入することを発表した。

 

英国のバイクメーカー・TRIUMPHはさまざまなカテゴリーのモデルを展開している。

2024年は400ccクラスのスピード400とスクランブラー400Xをリリースし、さらに裾野を広げた。

 

今回発表されたのは、モダンクラシックとロードスターシリーズの9機種・全10色のニューカラーだ。

いずれも2024年夏から全国の正規販売店で順次発売される。

TRIUMPH モダンクラシックとロードスター9機種全10色新色発売予定

 

■TRIUMPH「Street Triple 765 R」2025年モデル
新色:Matt Baja Orange
タイプ:水冷並列3気筒DOHC12バルブ
排気量:765 cc
最高出力:120PS (88.3kW) @ 11500rpm
トランスミッション:6速
税込価格:128万円

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Street Triple 765 R

■TRIUMPH「Street Triple 765 R」2025年モデル
新色:Pure White
タイプ:水冷並列3気筒DOHC12バルブ
排気量:765 cc
最高出力:120PS (88.3kW) @ 11500rpm
トランスミッション:6速
税込価格:125万4000円

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Street Triple 765 R

■TRIUMPH「Street Triple 765 RS」2025年モデル
新色:Phantom Black
タイプ:水冷並列3気筒DOHC12バルブ
排気量:765 cc
最高出力:130PS (95.6kW) @ 12000rpm
トランスミッション:6速
税込価格:155万1000円

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Street Triple 765 RS

■TRIUMPH「Speed Triple 1200 RS」2025年モデル
新色:Cosmic Yellow
タイプ:水冷並列3気筒DOHC12バルブ
排気量:1158 cc
最高出力:180PS (132 kW) @ 10,750rpm
トランスミッション:6速
税込価格:210万円

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Speed Triple 1200 RS

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HONDA「CB125R」2024年モデル発売! TFTメーター採用、ボディカラー2色(2024年4月25日)

HONDA「CB125R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

クラスを超えた装備がさらに追加!継続色も配色やグラフィックが変更されている。

 

HONDA「CB125R」は、エンジン、マフラーをはじめとする各パーツを中心部に集中して配置。
そこから生み出されるのは、凝縮感のあるプロポーションと、軽快さ。
上質なライディングフィールを視覚から訴えかけるダイナミックな仕上がりは、「バイクに乗ること」そのものの楽しさを刺激する。

 

後方に向かって絞り込まれたタンクシェルターとアグレッシブなシュラウドのハーモナイズによって立体感を強調。
ライダーとバイクとの一体感を演出する。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ホンダ「CB125R」2024年モデルの特徴

軽快かつ鋭いレスポンスが楽しめる、124cm³の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
低回転から高回転まで、スロットル操作に対するリニアな加速感を得られるエンジン特性を追求した。
軽量コンパクトな車体の持ち味と相まって、よりスムーズな加速フィールに貢献している。

 

また、吸気系には前後に長いエアクリーナーを採用することで、吸気の流れをストレート化し吸気抵抗を低減。
スロットル操作に呼応するリニアなレスポンスにより、街中での軽快な走りと楽しさを提供する。

 

2室構造のダウンショートマフラーを車体中心下部にコンパクトに収めることで、マスの集中化に寄与し、軽快な走りに貢献。
凝縮感のあるサイドビューで、造形美を楽しめるシルエットに。
また、単気筒エンジン特有のパルス感のあるサウンドが走りの楽しさを演出する。

 

フレームに選択したのは、優れた靱性の高張力鋼スチール。
ピボットプレート部は、メインフレーム部から独立させる事で後輪荷重を軽減し、高い運動性能を両立させている。
また、メインパイプとヘッドパイプの剛性の最適化により、軽快感のあるハンドリングを実現している。

 

フロントサスペンションにショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークを採用し、前輪の路面追従性を追求。
軽量アルミホイール、ラジアルタイヤと合わせることで軽快で上質なライディングフィールに貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スイングアームは、高剛性としなやかさを兼ね備えた高張力鋼板製スイングアーム。
リアサスペンションは、ピストンバルブの大径化を図る分離加圧式を採用し、軽量化と優れた応答性に貢献。

 

フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーを、リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを装備。
これにより、安定したコントロールと上質なフィーリングを可能に。

 

急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABSを装備。前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、ブレーキング時の安心感を高めている。

 

前後17インチホイールを搭載する原付二種スポーツモデル「CB125R」は、2018年3月に販売開始された。
その後2021年4月のモデルチェンジでは、DOHCエンジンを搭載するとともに、ショーワ製のSFF-BP倒立フォークを採用。
クラスを超えた装備も魅力となった。

 

2024年モデルは、メーターを5インチフルカラーTFT液晶ディスプレイに変更。
そのメーターを操作するための4wayセレクトスイッチも新設された。

 

■HONDA「CB125R」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 :キャンディーカリビアンブルーシー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:マットガンパウダーブラックメタリック
  • 新色 :キャンディーカリビアンブルーシー
  • 継続色:マットガンパウダーブラックメタリック

■HONDA「CB125R」スペック

  • 全長×全幅×全高:2040×820×1055mm
  • ホイールベース:1345mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:815mm
  • 車両重量:130kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124cc
  • ボア×ストローク:57.3×48.4mm
  • 圧縮比:11.3
  • 最高出力:11kW(15PS)/10000rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/8000rpm
  • 燃料タンク容量:10L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24゜12′
  • トレール量:90mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :46.8km/L(クラス2-1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

価格

従来モデルからアップし、
メーカー希望小売価格:52万8000円(消費税10%込)

発売日は2024年4月25日。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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YAMAHA「MT-09 ABS」新型モデル発売|2024年型マイナーチェンジ、ライポジがスポーティに!(2024年3月14日)

MT-09-ABS
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売は、マイナーチェンジした新型「MT-09」を発表した。この新型は4月17日に発売される。

 

誕生10周年の節目を迎えた2024年モデルはマイナーチェンジを受け、装備を充実。
デザインを一新し、ライディングポジションも変更されている。

 
この新型の開発コンセプトは“The Knight Horse(騎馬)”。従来モデル以上にスポーティな仕様となった。

今回の「MT-09 ABS」は、"The Knight Horse(騎馬)"をコンセプトに開発し、従来からのトルク&アジャイルな"The Rodeo Master"の乗り味をより洗練させた。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新しい乗り味は、ライディングポジションの一新とボディ関連のリセッティングによるもので、街中での"アジャイルさ"と、峠道での"旋回性&スタビリティ"を両立させました。

1)新ライディングポジション
2)ポジション変更に伴う車体剛性バランスの見直しとサスペンションのリセッティング
3)吸気音を強調し高揚感あるサウンド、

4)シャープな造形の新型燃料タンク
5)YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどの走行支援
6)野性と知性が調和した新世代MTデザイン
7)ナビ画面に対応した、つながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターやType-CのUSBソケット、操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチ、新機能を搭載したフラッシャー

 

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

「MT-09 ABS」は、軽く自在に操れる車体に、トルクフルで軽量なエンジンと最新の各種制御を搭載。

サウンドデザインを施した吸排気系と相まって、多様なシーンで俊敏かつ力強い走りを楽しめるモデルです。

■YAMAHA「MT-09 ABS」特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2014年のデビュー以来、ヤマハ・MTシリーズの中核を担ってきた「MT-09」。
最大の個性ともいえる水冷DOHCの3気筒エンジンは、2021年のモデルチェンジで排気量を888ccにアップした。

 

ヘッドライトは新設計の小径LEDを採用。テールランプも新デザインになった。
LEDウインカーには「二段階フラッシャー機能」「エマージェンシー機能」「消し忘れ機能」が追加されている。

 

鋭いエッジの燃料タンクは、新たな製法「高意匠プレス成形」でつくられたもの。
タンク容量は従来モデルから変わらず14Lだが、形状を変更したことでハンドル切れ角が従来の28度から32度へと片側4度ずつ増している。

 

メーターには5インチフルカラーTFTディスプレイを新採用。
スマートフォンとのBluetooth接続が可能で、専用アプリを使えばナビも表示できる。

ハンドルスイッチは新設計。USBタイプCの電源ソケットはシート下に備わる。

 

ライディングモードは「スポーツ」「ストリート」「レイン」の3種に加え、2つのカスタム枠が用意されている。
クイックシフターとクルーズコントロールシステムも標準装備。
クイックシフターは加速中のシフトダウンや減速中のシフトアップにも対応した最新のものだ。
また、滑りやすい路面での減速時やシフトダウン時のスリップやロックを抑制するBSR(バックスリップレギュレータ)が新たに搭載されている。

 

■ボディカラーは「ダークグレー」「ブルー」「マットダークグレー」全3色

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
  • ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)

■ヤマハ「MT-09 ABS」スペック

  • 全長×全幅×全高:2090×820×1145mm
  • ホイールベース:1430mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:825mm
  • 車両重量:193kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量:888cc
  • ボア×ストローク:78.0×62.0mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:88kW(120PS)/10000rpm
  • 最大トルク:93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°40′
  • トレール量:108mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:125万4000円(消費税10%込)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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HONDA「CB125R」2024年型、欧州で発表! TFTメーターと新スイッチ等を装備(2024年3月21日)

HONDA「CB125R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2024年3月21日、HONDAは欧州で「CB125R」の2024年モデルを発表した。

日本でも原付二種ネイキッドスポーツとして人気の「CB125R」。欧州でニューモデルとなる2024年型が発表された。

 
エンジン、マフラーをはじめとする各パーツを中心部に集中して配置。そこから生み出されるのは、凝縮感のあるプロポーションと軽快さ。上質なライディングフィールを視覚から訴えかけるダイナミックな仕上がりは、「バイクに乗ること」そのものの楽しさを刺激する。

   

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

後方に向かって絞り込まれたタンクシェルターとアグレッシブなシュラウドのハーモナイズによって立体感を強調。ライダーとバイクとの一体感を演出する。

 

■HONDA「CB125R」欧州仕様・2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

軽快かつ鋭いレスポンスが楽しめる、124cm³の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
低回転から高回転まで、スロットル操作に対するリニアな加速感を得られるエンジン特性を追求した。
軽量コンパクトな車体の持ち味と相まって、よりスムーズな加速フィールに貢献している。また、吸気系には前後に長いエアクリーナーを採用することで、吸気の流れをストレート化し吸気抵抗を低減。

エンジンは現地の最新排ガス規制「EURO5+」に対応。

 

2室構造のダウンショートマフラーを車体中心下部にコンパクトに収めることで、マスの集中化に寄与し、軽快な走りに貢献。凝縮感のあるサイドビューで、造形美を楽しめるシルエットに。
また、単気筒エンジン特有のパルス感のあるサウンドが走りの楽しさを演出する。

 

フレームに選択したのは、優れた靱性の高張力鋼スチール。ピボットプレート部は、メインフレーム部から独立させる事で後輪荷重を軽減し、高い運動性能を両立させている。
メインパイプとヘッドパイプの剛性の最適化により、軽快感のあるハンドリングを実現している。

 

もともとショーワ製のSFF-BP倒立フォークやIMU付きのABSなど、クラスを越えた装備が特長だったがさらに進化を遂げた。

フロントサスペンションにショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP倒立フロントフォークを採用し、前輪の路面追従性を追求。軽量アルミホイール、ラジアルタイヤと合わせることで軽快で上質なライディングフィールに貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スイングアームは、高剛性としなやかさを兼ね備えた高張力鋼板製スイングアーム。
リアサスペンションは、ピストンバルブの大径化を図る分離加圧式を採用し、軽量化と優れた応答性に貢献。

 

フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーを、リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを装備。これにより、安定したコントロールと上質なフィーリングを可能に。

急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備。
前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、ブレーキング時の安心感を高めている。

 

 
メーターには大型クラスでいま採用が相次ぐTFTフルカラーディスプレイを搭載、サイズは5インチ。
また左スイッチボックスには、TFTディスプレイを操作するために新たなタイプのセレクトスイッチが装備された。

 

■HONDA「CB125R」欧州仕様カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段:マットサイノスグレーメタリック・パールクールホワイト・下段:リーフシーブルーメタリック・パールスプレンダーレッド
  • マットサイノスグレーメタリック
  • パールクールホワイト
  • リーフシーブルーメタリック
  • パールスプレンダーレッド

■HONDA「CB125R」欧州仕様スペック

  • 全長×全幅×全高:2025×820×1055mm
  • ホイールベース:1345mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:816mm
  • 車両重量:130kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124.9cc
  • ボア×ストローク:57.3×48.4mm
  • 圧縮比:11.3
  • 最高出力:11.0kW/10000rpm
  • 最大トルク:11.6N・m/8000rpm
  • 燃料タンク容量:10.1L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24.2°
  • トレール量:90.2mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ296ディスク・Φ220mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 45.5km/L 1名乗車時

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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YAMAHA「MT-07 ABS」マイナーチェンジ! TFTメーター、スマホ連携、新ハンドルバー採用(2024年3月22日)

MT-07-ABS
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■そのスタイリングで、その走りで、MT-07が街を魅了する。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

リニアなレスポンス特性の扱いやすいエンジン
ライダーのスロットル操作に対しリニアなトルクを創りだす“クロスプレーン・コンセプト”に基づいた、688cm3・水冷・直列2気筒・270度クランク・フューエルインジェクション搭載エンジン。

 
80.0mm×68.5mmのボアストローク、11.5:1の圧縮比から、最高出力54kW/8,750r/min、最大トルク67N・m/6,500 r/minを発揮。力強さを追求したパワーやトルク値はもちろん、低速域でのリニアなレスポンス、粘り強いトルク特性を獲得することで卓越した扱いやすさ、コントロール感を実現。頻繁なギアチェンジを繰り返すことなく、アクセルのオン・オフで爽快な走りを楽しめる。

 

高い視認性を実現した5インチフルカラーTFT液晶メーター
新採用となる5インチフルカラーTFT液晶メーターは、デジタル表示のスピードメーター、タコメーター、シフトインジケーター、気温計、時計、燃料計などといった、様々な情報をシンプルにレイアウト。

 
多機能性と高い視認性を両立した。メーターテーマはツーリングとストリートの2パターンから選択が可能。
また、スマートフォン連携機能「Y-Connect」対応により、電話着信やメールなどの通知やバッテリー残量をメーター内に表示することが可能。

 
Y-Connectアプリでは、車両の走行情報から燃費の管理、メンテナンス時期の確認、最終駐車位置、故障通知、さらにランキング機能といった、バイクライフを一元で管理できるサービスを利用できる。 

 

意のままに操れるアップライトなハンドル
従来モデルから形状を変更し、よりアップなライディングポジションとなるアルミ製テーパーハンドルバーを採用。

 
グリップ位置は約10mm上方へ移動し、機敏なハンドリングを実現している。ハンドルスイッチも機能に合わせ、右側にホイールスイッチが追加された。

 

LEDプロジェクターヘッドランプとLEDポジションランプ&フラッシャーランプ
機能パーツの集合体とし、メカニカルな表情のLEDプロジェクターヘッドランプは、ロービームとハイビームを一体型とした2機能タイプ。

  
ロービームは、照射エリアとエリア外の境界の明暗差が少なく穏やかで、境界付近での良好な視認性を実現している。またポジションランプ、フラッシャーランプにもLEDを装備。

 
ポジションランプは左右独立でイニシャル「Y」をモチーフとし、コンパクトなヘッドランプ周りが一目でMT-07と分かるデザインとなっている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「MT-07 ABS」の特徴

装備を充実し熟成を図った2024年モデル、ボディカラーは3色

ヤマハ「MT-07」の初代モデルは2014年に発売された。その後モデルチェンジを重ねながら、デビュー10周年を迎えたことになる。

 
2021年のマイナーチェンジで外観を一新し、現行モデルのスタイリングとなった。2024年モデルは再びマイナーチェンジ。688cc水冷並列2気筒エンジンの出力をはじめ主なスペックは従来モデルを踏襲しながら、装備をアップデートした。

 

これまでの反転液晶表示のデジタルメーターから新たに5インチのTFTディスプレイを採用。
表示テーマを「ストリート」「ツーリング」の2種類から選択できる。スマートフォンとの連携機能も備え、着信通知や燃費管理などが可能だ。

 

また右ハンドルにはホイール型のスイッチが追加されている。
そのハンドルバーはグリップ位置を約10mm上方へ移動し、よりアップライトなポジションに。それに伴い全高は1105mmから1115mmに変わっている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)オプションパーツ:クイックシフター製品価格は税込1万8700円。

なお新たに、クラッチ操作をせずにシフトチェンジが行なえるクイックシフターがオプションパーツに追加された。
製品価格は税込1万8700円。

 

■ヤマハ「MT-07」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
  • ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)

■ヤマハ「MT-07」スペック

  • 全長×全幅×全高:2085×780×1115mm
  • ホイールベース:1400mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:805mm
  • 車両重量:184kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:688cc
  • ボア×ストローク:80.0×68.5mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:54kW(73PS)/8750rpm
  • 最大トルク:67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量:13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°50′
  • トレール量:90mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C (58W)・180/55ZR17M/C (73W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :24.6km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」 日本でも(2024年3月発売)

KTM「1390-SUPER-DUKE-R-EVO」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

KTMジャパンはニューモデル「1390 SUPER DUKE R EVO」を、日本で発売することを2024年1月12日発表した。

 

DUKEシリーズのデビュー30周年となる2024年にモデルチェンジ

“THE BEAST” の異名を持つKTMスポーツネイキッドの最高峰に第3世代が登場。排気量アップとともに進化した1390スーパーデュークR EVOである。
KTMのフラッグシップネイキッドであった「1290 SUPER DUKE R EVO」が2024年モデルで「1390 SUPER DUKE R EVO」に生まれ変わった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

V型2気筒エンジンはボアアップし、従来の排気量1301ccから1350ccになった。最高出力は190PS、最大トルクは145N・mを発揮しつつ、欧州の最新排ガス規制「EURO5+」をクリアしている。

 
新型のLEDヘッドライト、新しいタンクスポイラー、追加されたエアロウイングレット、さらにサブフレームカバーの小型化やブレーキランプの排除(ターンシグナルと統合)などにより、スタイリングも大幅に変更された。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


WPセミアクティブ・テクノロジー(SAT)を採用した電子制御サスペンションは、マグネティック・バルブによる可変ダンピングを特徴とし、ツーリングからサーキット走行にも対応する幅広い調整が可能。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

ボディカラーは、オレンジとブラックの2色をラインナップ。
オレンジは、DUKE誕生30周年を記念し、2005年モデルの「990 SUPER DUKE」を彷彿とさせるグラフィックに仕立てられている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」スペック

  • ホイールベース:1491mm±15mm
  • シート高:834mm
  • 車両重量:212kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
  • 総排気量:1350cc
  • 最高出力:140kW(190PS)/10000rpm
  • 最大トルク:145N・m/8000rpm
  • 燃料タンク容量:約17.5L
  • 変速機形式:6速リターン
  • ブレーキ形式:(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ:(前・後)120/70 ZR-17・200/55 ZR-17
  • 製造国:オーストリア

価格

メーカー希望小売価格 269万9000円(消費税10%込)
発売予定時期は2024年3月

 

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Husqvarna「Svartpilen250」モデルチェンジ!新型2024年モデル新設計フレームを採用(2024年2月22日)

Husqvarna「Svartpilen250」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより

一新されたSvartpilenシリーズはシンプルかつモダンで、スウェーデンの伝統と一世紀におよぶイノベーションを継承していす。
洗練されたパワー、軽量なコンポーネント、スポーティなダイナミクス、卓越した製造品質の組み合わせにより、紛れもなく純粋なライディングエクスペリエンスを生み出します。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

軽量なシャーシとパンチのある新型エンジンとのコンビネーションはレスポンスのよいハンドリングを実現し、街中の移動をエキサイティングなものにしてくれます。
安心感のあるアップライトなライディングポジションは、道路状況の確認を容易にし、次の操作を想定しながら走行することが可能です。

 

■「Svartpilen250」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

単気筒:Svartpilen250のパワーユニットは、より少ない部品構成で軽量に設計された新しい単気筒SOHCエンジン。
驚くほどコンパクトに設計されたエンジンは、重量配分の改善により洗練されたハンドリングを実現し、スムーズかつ扱いやすいパワーデリバリーを可能にします。

 

イージーシフト:イージーシフトは最大限にスムーズなギアチェンジを可能にします。
EMS(エンジンマネージメントシステム)がシフトレバーの動きを記録すると、瞬間的に出力を制限し、スムーズなギアチェンジを可能にします。
変速時のクラッチ操作が不要なため、シンプルなライディングが体験できます。

 

ブレーキ:フロントに320mm、リアに240mmのブレーキディスクを装備。ブレーキキャリパーはByBre製です。
最新のBoschABSシステムは、様々な状況において最上級の安全性を約束します。
リアは、ABSを解除することのできるSupermotoモードも搭載。すべてのコンボーネントは最高の基準で製造されます。
様々な状況においてライダーが制御可能で、自信を持って走ることのできるブレーキ性能を実現しています。

 

外装:ユニークな外観は、クラシックとモダンを融合させたデザインによって生まれています。
軽量かつスリムなボディワークは、シャーシに沿ってタイトな曲線を描き、ライダーはシームレスな動きが可能となっています。
一方、ダークトーンのボディカラーに加え、タフイメージのタイヤ、そしてフライスクリーンやスキッドプレートなどのプロテクショパーツが、Svartpilen250の個性的な外観を演出しています。

 

ライト:フロントおよびリアの新しいLEDライトは、特に暗い場所での機能性を向上させています。
高い照明性能と視認性を実現する最新のLED技術を採用したことで、都会で走行するライダーはもちろん、他の車や歩行者などの安全性も向上しています。

 

ハンドルバー:オフロードスタイルのハンドルバーとハンドルライザーを、スタイリッシュなアルミニウム製トリプルクランプに組み合わせています。
ハンドルバーに大型5インチLCDディスプレイをマウントし、本格的かつ無駄を省いたルックスを実現。
ディスプレイには、速度、燃料量、ギアポジションなど必要な情報を表示します。

 

サスペンション:Svartpilen250のWP製サスペンションは最高レベルの品質とクラフトマンシップで製造されています。
WP製APEXフォークは、直径43mmでダイナミックなハンドリングを実現し、ストロークは150mmを確保。
リアショックも同じ長さのストロークを提供すると共にプログレッシブスプリングの採用により、様々な大きさの段差の衝撃を容易に吸収します。
スイングアームにダイレクトマウントされ、プリロードの調整が可能で、ライダーへのフィードバックが良好です。

 

エルゴノミクス:エルゴノミクスの見直しにより、ライドフィーリングが向上しています。ホイールベースをやや長くしたことで、俊敏性を犠牲にすることなく安定性を向上。
シート高を15mm低くすることで、ライダーを車両の重心により近づけることができました。
トリプルクランプのオフセットを見直すことで、多くのライダーが安心感の高いライディングポジションを取ることが可能です。

 

ホイールとタイヤ:17インチの鋳造アルミ合金ホイールは、Svartpilen250のデザインのハイライトであり、6本スポークのエアロデザインが特徴です。
スタイル、強度、安定性を実現するホイールは、高い堅牢性と信頼性を有しています。
タイヤはMRF製REVZ-Cが装着され、様々な路面において予測可能で安心できる走りを提供します。

 

接続性:コネクティビティ・ユニットが標準装備された。
Svartpilen250は、ライディング体験を向上させるさまざまな機能をライダーに提供します。
スマートフォンをBluetooth接続すると、電話着信への応答や音楽の再生が可能となります。
RCM(リモート・コントロールモード)により、ライダーはハンドルバーのボタンでアプリを制御することも可能となり、今後の機能拡張にも対応できます。

 

LCDディスプレイ:新しい5インチLCDディスプレイは、ライダーにとって重要な様々な情報を表示します。
走行速度、燃料レベル、ギアポジションが明確に表示され、一目で確認できます。
これは、ハンドルバー左側の新型バックライト付きスイッチで操作可能です。

 

サービス:エンジンレイアウトを一新したことで、パフォーマンス、信頼性、そしてメンテナンス性が向上しています。
全てのフィルターがエンジンの同じ側に配置されているため、定期的なメンテナンスを素早くかつ簡単に行えます。
エンジンの組み立てに導入された高度なエンジニアリング技術により、メンテナンスサイクルが長くなりました。
オイル、オイルフィルター、エアフィルターは、初回1000km走行後の交換以降は、10,000kmごとの交換で問題ありません。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■「Svartpilen250」2024年モデルスペック

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • ホイールベース:1368±15.5mm
  • シート高:820mm
  • 車両重量(燃料除く):約154kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:249.1cc
  • 最高出力:23kW(31PS)/9500rpm
  • 最大トルク:25N・m/7500rpm
  • 燃料タンク容量:約13L
  • 変速機形式:6速リターン
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17・150/60R17
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • 製造国:インド

■価格

メーカー希望小売価格:71万円(消費税10%込)
2024年3月に発売予定。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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SUZUKI「GSX-8S」2024年モデル発表! 新色登場、カラーバリエーション変更(2024年2月22日発売)

SUZUKI「V-STROM-800DE」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スズキ二輪はネイキッドスポーツ「GSX-8S」の2024年モデルを発表した。発売日は2月22日、全国の正規販売店で発売される。

未来へ導くトレンドを生み出す、新しいSシリーズとしての存在感を表現することを目指した。
GSX-S1000のデザインをさらに進化させ、躍動感のある、新時代をイメージしたデザインとしている。

 

2024年モデルでは、ボディカラーのラインナップが変更され、「グラスマットメカニカルグレー」「マットブラックメタリックNo.2」という2つの新色が登場した。
「パールコズミックブルー」は継続販売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「パールコズミックブルー」

■SUZUKI「GSX-8S」2024年モデルの特徴

スズキ「GSX-8S」は、2023年に国内デビューしたブランニューモデル。
排気量775ccの水冷並列2気筒エンジンは完全新設計で、最高出力は80PSを発揮する。
そのエンジンを軽量な車体に搭載、車両重量は202kgに抑えられている。

  
3種のライディングモード、トラクションコントロールシステムをはじめ、クイックシフターも標準装備する。

パラレルツインエンジンを新設計。低回転域から滑らかでコントロール性の良い出力特性と、高回転までスムーズに吹け上がる、バランスのよいエンジンに仕上げた。

 
270°のクランクを採用しており、心地よい鼓動でスムーズな乗り心地を実現。
また、革新的な2軸1次バランサー「スズキクロスバランサー」を採用。
エンジンから発生する振動を抑制するとともに、エンジンの小型化と、軽快なハンドリングに貢献。

 

目指したのは、機敏性、快適性、実用性、走る楽しさを最大限に引き出す軽量コンパクトな車体。
コンパクトなパラレルツインエンジンにより、車体設計の自由度を広げ、性能向上のために、最適な車体構成を実現。
一人乗りでも、タンデム走行でも疲労を最小限に抑えることを念頭に置いた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

KYB製倒立フロントフォーク(ストローク量130mm)を採用。
しなやかでコントローラブルな乗り味を実現するとともに、安定した減衰力特性により、スポーツ走行から長距離走行まで対応。
リヤサスペンションは、専用設計のKYB製リンク式モノショックサスペンションを採用。
タンデム走行でも直進安定性と機敏性、乗り心地に貢献するセッティング。

 

軽量のアルミ製キャストホイールは、軽快なハンドリングとスポーティな走りを実現するデザイン。
タイヤは、フロント120/70ZR17、リヤ180/55ZR17ダンロップ製SPORTMAX RoadSport2を装着。
ウエットコンディションでのグリップ力を高めるシリカコンパウンドを新たに採用し、高い耐摩耗性を実現。

 

最新のスズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)を搭載。
路面の変化やライダーの好みに合わせ最適な設定を提供し、ライダーが求めるニーズに合わせたパフォーマンス特性を最適化。
ライディングに集中できるようS.I.R.S.がアシストすることで、ライダーの疲れを軽減し、走る楽しさをさらに感じることができる。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイが豊富な情報をライダーに提供。車両のシステム、設定、リアルタイムの運転状況を表示。
また、アラートや警告を大きくポップアップ表示。タコメーターはエンジン回転インジケーターとしても機能。

 

任意に設定したエンジン回転数に到達すると、タコメーターバーの点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせる。
デイモード(白)とナイトモード(黒)の表示モードを手動または自動で切り替えることができるので、時間や走行状況に関係なく可視性を最大限に高める。

 

■スズキ「GSX-8S」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 |グラスマットメカニカルグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 |マットブラックメタリックNo.2
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色|パールコズミックブルー

新色 |グラスマットメカニカルグレー
新色 |マットブラックメタリックNo.2
継続色|パールコズミックブルー

 

■SUZUKI「GSX-8S」2024年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高:2115×775×1105mm
  • ホイールベース:1465mm
  • 最低地上高:145mm
  • シート高:810mm
  • 車両重量:202kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:775cc
  • ボア×ストローク:84.0×70.0mm
  • 圧縮比:12.8
  • 最高出力:59kW(80PS)/8500rpm
  • 最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6800rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25゜
  • トレール量:104mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 :WMTCモード値 23.4km/L(クラス3、サブクラス3-2)1人乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:106万7000円(消費税10%込)
2023年モデルから据置き

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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Indian限定車「FTR × RSD Super Hooligan」発表! ローランド・サンズ・デザインとコラボモデル(2024年2月21日)

Indian「FTR-×-RSD-Super-Hooligan」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ポラリスジャパンは限定車Indian 「FTR × RSD Super Hooligan」を日本に導入することを発表した。
限定車はレーシンググラフィックとプレミアムパフォーマンスコンポーネントを採用した、唯一無二なデザイン。

 

Indianのアメリカンスポーツ「FTR」は、これまでにもさまざまな限定車が展開されてきた。
今回発表されたのは、ローランド・サンズ・デザイン(RSD)とのコラボレーションモデルで、世界限定300台の生産となり、日本ではそのうち25台が販売される。

 

RSDとインディアン・モーターサイクルが約10年にわたり、、モトアメリカのスーパーフーリガンレースシリーズを通じて表現してきた、「フーリガン精神」にインスパイアされた新型FTRの限定モデルを発表した。
つまり「奔放で大胆不敵な自由を謳歌する」バーバングスピリットを称えている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■RSD Super Hooliganモデルや今回のコラボレーションについて

Indianのアーロン・ジャックス副社長は次のように語る。
「フーリガンという言葉は、モーターサイクルの世界ではまったく新しい意味を持つようになった。
モーターサイクルは楽しむことを何よりも優先し、周りにおもねることなく大胆不敵な振る舞いによって特徴づけられる、この新しいFTRはそのすべてを表している。
ローランド・サンズはこの道を切り開き、フーリガンというライフスタイルを軸にRSDブランドを築き上げてきた。
中型クルーザーでダートオーバルを周回することから、今日のMotoAmericaシリーズでのコンペティティブなレースまで、フーリガンライディングの精神は変わらない」

 

RSDの創設者であるローランド・サンズ氏は以下のようにコメントしている。
「スーパーフーリガンバイクは、レース場で見かけるようなフルフェアリングのマシンとは一線を画し、
パワートレインをむき出しにしつつ、泰然自若なポジションとカスタムの美学を兼ね備えている。
インディアン・モーターサイクルから、カスタマー向けのインディアンFTRのデザインを依頼されたとき、そのことは自然な流れであり、今回それを表現できたことを非常にうれしく思っている」

 

■「フーリガン精神」にあふれた、唯一無二なデザイン

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

この「FTR × RSD Super Hooligan」のベースモデルとして、FTRの上級グレード「FTR Rカーボン」を採用した。
ブラックメタリックの車体にスーパーフーリガンのレースグラフィックや、
インディアンモーターサイクルのクラシックなレッドフレームにゴールドのアクセントを効かせたマッチングホイールとし、
フロントとサイドのナンバープレートにはインディアンモーターサイクルレーシングの No.1 チャンピオンロゴをあしらった限定モデルです。

 

さらに、FTR×RSD Super Hooligan のリアシートカウルには、レースチームのスポンサーロゴをあしらい、オーセンティシティを高めています。
また、ラジエターシュラウド、フロントフェンダー、フロントフォークにもグラフィックを追加しています。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Indian「FTR × RSD Super Hooligan」の特徴

排気量1203ccの水冷Vツインエンジンは、最高出力123HP、最大トルク120Nmを発揮する。

フルアジャスタブルのオーリンズ製倒立フロントフォークやピギーバック式リアショック、ブレンボ製のブレーキ、アクラポビッチ製マフラーなど各部には高級パーツを備える。

 

ライド・コマンドを搭載した101mm径のタッチスクリーン・ディスプレイは、バイクやライディングに関する重要な情報を提供するほか、ライディング・モードを選択してカスタマイズ可能。
また、ブルートゥースと USB 接続も可能となっている。

 

さらに、Akrapovicマフラーとヒートシールドがスタイリングとサウンドを向上させ、
アジャスタブルリアセット、オイルキャップ、ラジエーターキャップ、バーエンドウェイトなどの Gilles Toolingパーツがプレミアムな仕上がりに色を添える。
燃料タンクの上部や各カウルには、RSDとのコラボモデルならではのグラフィックがあしらわれている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Indian「FTR × RSD Super Hooligan」スペック

  • 全長:2223mm
  • ホイールベース:1524mm
  • 最低地上高:165mm
  • シート高:乗車時805mm・非乗車時820mm
  • 車両重量:218kg(燃料除く)
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
  • 総排気量:1203cc
  • ボア×ストローク:102×73.6mm
  • 圧縮比:12.5
  • 最高出力:123HP/7750rpm
  • 最大トルク:120N・m/6000rpm
  • 燃料タンク容量:13L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25.3′
  • トレール量:100mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ320mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17 58W・180/55ZR17 73W

■価格

メーカー希望小売価格:325万円(消費税10%込)
日本には2024年春に導入される予定

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

KTM新型「250 DUKE」登場! エンジン・フレーム・スタイリング一新(2024年1月16日発売)

KTM新型「250-DUKE」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

日本でも人気の250スポーツネイキッド「250 DUKE」がモデルチェンジを果たした。
KTMの250ccネイキッドモデル「250デューク」が2024年型でフルモデルチェンジし発売される。

 

従来型からの変更点は多岐にわたるが、主だったところでもエンジン、メインフレーム、サブフレーム、スイングアーム、リヤサスペンションが刷新され、さらなるスポーツ性能を追求。
また、デザインも大胆に変化しており、鋭さを増したヘッドライトや大型化したサイドカウルなどが目を引く。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新設計のスチール製トレリス・メインフレームにアルミダイキャスト製サブフレームを組み合わせた2ピース・フレームを採用。
トリプル・クランプとオフセットの見直しにより、ハンドリング特性が向上し、より優れたコントロール性と安定性を発揮する。
またスイングアームも新設計のものを採用。リアショックアブソーバーを移設し、シート高を従来より下げ、エアボックスは大型化を実現している。
軽量コンパクトな249ccの単気筒エンジンは、完全に再設計され、シリンダーヘッドやギアボックスを最適化。

 

■KTM「250 DUKE」2024年モデルのスペック

ホイールベース:1357mm
シート高:800mm
車両重量:165kg
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量:249cc
最高出力:23kW(31PS)/9500rpm
最大トルク:25N・m/7500rpm
燃料タンク容量:約15L
変速機形式:6速リターン
ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後):110/70 R-17・150/60 R-17
製造国:インド

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

※ボディカラーは「エレクトロニック・オレンジ」と「セラミック・ホワイト」の2色をラインナップ。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■価格

メーカー希望小売価格:68万9000円(消費税10%込)
2024年2月に発売予定

 

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Kawasaki「Ninja e-1」「Z e-1」 初の電動原付二種クラス( 2023年1月13日発売 )

「Ninja-e-1」「Z-e-1」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキモータースジャパンは、電動モデル「Ninja e-1」と「Z e-1」の国内販売に関する詳細を発表した。2024年1月13日に発売される。

 

■原付二種クラスとなる2人乗りも可能な電動スポーツモデル

2023年9月に海外で発表された「Ninja e-1」と「Z e-1」。
2台はZ400をベースとしたトレリスフレームに、交流同期電動機と2つの専用バッテリーを搭載。
「AT小型限定普通二輪」以上の二輪免許を取得していれば運転できる。

 

2台の装備やメカニズムは共通で、コンパクトなブラシレスモーターは、最高出力12PS・最大トルク4.1kgf・mを発揮。出力は原付二種相応の数値だが、トルクは400ccクラス並み。

走行モードは通常の「ROADモード」に加え、速度を制限し航続距離を伸ばす「ECOモード」を選択可能。
最高速度はROADで88km/h、ECOで64km/h。さらに加速と最高速を約15秒間向上させる「e-boost機能」を搭載。
ECOモードでe-boost機能を使用すると最高速は75km/hに向上。ROADモードでは105km/hまで向上するという。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


専用のリチウムイオンバッテリーを2個搭載し、フル充電での航続可能距離は「Ninja e-1」は55km、「Z e-1」は53km(どちらも60km/h定地走行テスト値)。また、減速時のエネルギーをバッテリーに戻し、航続距離を延長する回生システムも搭載されている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


バッテリーは家庭用コンセントで充電可能で、1個あたりの充電時間は、0%→100%のフル充電で約3.7時間。
20%→85%の部分充電で約1.6時間。20%→100%で約3時間。バッテリーを取り外して充電することも、車体にケーブルを接続し充電することもできる。

 

燃料タンクにあたる部分には、ストレージボックスが設けられた。グローブやレインスーツを入れるのにちょうどいい容量5L・最大積載重量3kgの収納スペースが確保されている。

 

■カワサキ「Ninja e-1」「Z e-1」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Ninja e-1 メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Z e-1   メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン

ボディカラーは「Ninja e-1」「Z e-1」それぞれ「メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン」の1色。

 

■カワサキ「Ninja e-1」「Z e-1」共通スペック

  • 全長×全幅×全高:1980×685×1105mm(※Ze-1:1980×730×1035mm)
  • ホイールベース:1370mm
  • 最低地上高:160mm(Z e-1:170mm)
  • シート高:785mm
  • 車両重量(バッテリー2個含む):140kg(※Ze-1:135kg)
  • 原動機種類:交流同期電動機
  • 定格出力:0.98kW(1.3PS)
  • 最高出力:9.0kW(12PS)/2600-4000rpm
  • 最大トルク:40N・m(4.1kgf・m)/0-1600rpm
  • 動力用バッテリー:リチウムイオンバッテリー×2
  • キャスター角:24.4°
  • トレール量:93mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ290mmディスク・Φ220mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後):100/80-17M/C 52S・130/70-17M/C 62S
  • 乗車定員:2名
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格(税込):「Ninja e-1」106万7000円・「Ze-1:101万2000円」
充電器およびアダプター類は別売:3万8610円~

 

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Posted by 夏木 陽