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*ツーリング記録

ツーリング記録
画像はイメージです。

2025年11月15日

オートバイツーリングの思い出を記録し、グループでの走行をさらに楽しむためのビデオ録画、会話録音、および風景撮影用のツールについて、主要なものを表形式でご紹介します。

これらのツールは、走行中の臨場感ある映像記録や、安全なコミュニケーション、美しい風景撮影に役立ちます。

 

主な記録機器

GoPro・DJI Osmo Action・Insta360

 

分類ツール名称主な特徴・用途備考
走行映像記録GoPro (ゴープロ)
シリーズ
高耐久性、広角、手ブレ補正に優れる
アクションカメラの代名詞
ヘルメットや車体に装着し、
臨場感ある映像を記録。
防水性、強力な手ブレ補正
(HyperSmoothなど) が強み。
走行映像記録DJI Osmo Action
シリーズ
GoProの強力な競合製品。
高画質と強力な手ブレ補正が特徴。
前後のデュアルスクリーンで自撮りもしやすい。
安定した性能と操作性。
マグネット式マウントなども便利。
走行映像記録Insta360
シリーズ
360度撮影が可能なカメラ。
撮影後に視点を自由に変えたり、
自撮り棒を消したりする機能がユニーク。
特殊な映像表現や、
バイク全体を入れた撮影に最適。
会話録音・交信SENA (セナ)
シリーズ
Bluetoothインカムのトップブランド。
ライダー同士の会話、電話、
ナビ音声、音楽再生に利用。
録画機能付きモデルもあり。
グループ交信の安定性、
音質の良さが評価される。
会話録音・交信Cardo (カルド)
シリーズ
SENAと並ぶインカム大手。
メッシュ通信 (DMC) 機能により、
グループ接続の安定性と容易さに優れる。
多人数での交信や、
途中の離脱・再合流が多い場合に
便利。
会話録音・交信B+COM (ビーコム)
シリーズ
日本のサインハウス社が提供するインカム。
日本語での操作性やサポートに優れ、
国内ユーザーに人気。
日本独自のニーズに合わせた
機能や使いやすさが特徴。
空撮・風景撮影DJI Mavic
シリーズ
折りたたみ式で持ち運びが容易な小型ドローン。
高品質な空撮映像で、
ツーリングの壮大な風景を記録できる。
航空法や飛行禁止区域の確認が必要。
高画質と安定性が高い。
空撮・風景撮影DJI Mini
シリーズ
軽量(200g未満のモデルあり)で、
一部の規制を受けにくいドローン。
初心者や手軽な空撮に適している。
規制が緩いものの、
飛行ルールは守る必要がある。
SENA (セナ)・Cardo (カルド)・B+COM (ビーコム)

補足とアドバイス

  1. インカムと録画の連携:
    • SENAやB+COMなどのインカムには、走行中の会話音声を録音できる機能(または外部入力端子)を持つモデルがあり、アクションカメラの映像と組み合わせることで、臨場感のあるVlog(ブイログ)を作成できます。
  2. ドローンの注意点:
    • ドローンは、手軽にプロのような映像が撮れますが、航空法小型無人機等飛行禁止法に基づき、飛行できる場所や条件が厳しく定められています。特に人口密集地や夜間飛行、イベント会場周辺などでは許可が必要です。ツーリング先での使用前に必ず確認してください。
  3. アクションカメラの設置:
    • アクションカメラは、ヘルメット(顎、側面、頭頂部)、バイクのハンドル、エンジンガードなど、多様な場所に専用マウントで固定することで、様々な視点からの映像を撮影できます。
DJI Mavic・DJI Mini

Posted by 夏木 陽