＊東南アジアツアー
東南アジアは「熱帯雨林・海岸線・山岳文化」が揃うツーリングの宝庫。国ごとに特色ある絶景ルートを走れば、冒険・文化・自然を一度に体感できます。以下に各国別の人気ポイントを整理しました。
タイ
- メーホンソン・ループ（チェンマイ〜パイ〜メーホンソン） 山岳ワインディングと少数民族文化。カーブ数は1,800以上、ライダー憧れの挑戦。
- アンダマン海沿岸（プーケット〜クラビ） 石灰岩の奇岩とビーチリゾート。夕陽が美しい。
ベトナム
- ハノイ〜ホーチミン縦断（約2,000km） 北から南へ文化と景観を網羅する王道ルート。
- ハザン省山岳ルート ベトナム最北端。断崖絶壁と棚田の絶景。
- フエ〜ホイアン海岸線 歴史都市とビーチを結ぶ短距離絶景ロード。
ラオス
- ボラベン高原ループ（パクセー発着） 滝とコーヒー農園、少数民族の村を巡る自然豊かなルート。
- ルアンパバーン周辺 世界遺産都市と山岳道路。文化と自然の融合。
カンボジア
- アンコール遺跡周遊 赤土のオフロードを走り、アンコール・ワットなど世界遺産を巡る。
- カンポット〜シアヌークビル海岸線 海と山が近接するリゾートルート。
マレーシア
- キャメロンハイランド〜ゲンティンハイランド 山岳道路と茶畑。涼しい気候で快適。
- ボルネオ島サバ州ルート ジャングルと海岸線を結ぶ冒険的ルート。
インドネシア
- バリ島周遊 火山とビーチを結ぶ南国ルート。文化と自然が融合。
- ジャワ島・ブロモ火山周辺 火山景観と朝焼けの絶景。
ミャンマー
- バガン遺跡周辺 数千の仏塔が点在する平原を走る。
- インレー湖周辺 湖畔の村と山岳道路。
注意点とリスク
- 気候: 雨季（5〜11月）はスコールが多く、乾季（12〜4月）が快適。
- 治安: 一部国境地帯や政治不安定地域は走行不可。最新情報を確認。
- 交通: 都市部は渋滞が激しく、地方は舗装状況に差あり。
まとめ:
- タイ＝「山岳ワインディングとビーチ」
- ベトナム＝「縦断ルートと棚田絶景」
- ラオス＝「高原と滝」
- カンボジア＝「遺跡と赤土オフロード」
- マレーシア＝「高原とジャングル」
- インドネシア＝「火山とビーチ」
- ミャンマー＝「仏塔と湖」
東南アジアツーリングは「文化＋自然＋冒険」が三位一体。走るテーマを決めるとルート選びが具体化しやすいです。