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アジア/日本製新型車情報

日本
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2025年2月26日

日本製新型車オートバイメーカーは、その革新的な技術と高品質な製品で世界的に評価されています。

特にホンダ、ヤマハ、スズキ、Kawasakiの4大メーカーが国際市場での存在感を示しています。

 

日本製新型車の主なバイクメーカー

※目次番号の若い記事が新しい投稿です。

目次

Kawasaki「MEGURO S1」発売! 復刻MEGUROの2機種目232cc空冷単気筒を搭載(2024年11月20日)

MEGURO-S1
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキモータースジャパンは新型車「メグロ S1」を全国の正規販売店で発売。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Kawasaki「MEGURO S1」の特徴

2023年秋に開催されたジャパンモビリティショーで世界初公開された新型車「メグロ S1」。
それから約1年後に販売に関する詳細が明らかにされた。

 

メグロブランドの現行車は2021年にデビューした「メグロ K3」についで2機種目となる高級感のある仕上がり。

1924年に創業した目黒製作所は、1960年にカワサキと連携を開始した。
その後メグロブランドから「W」シリーズへと進化していった。

 

「メグロ S1」は、1964年に発売された「250メグロSG」の正統な後継車だとカワサキは発表。
60年の時を経て、“メグロ・シングル”の血統が受け継がれた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

搭載されるエンジンは232ccの空冷単気筒で、最高出力18PS・最大トルク1.9kgf・mを発揮。
6速トランスミッションを採用している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホイール径はフロント18インチ・リア17インチを採用。サスペンションは正立フォークにツインショックというオーソドックスな組み合わせ。
前後のディスクブレーキにはABSを装備している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

同時に発表された「W230」と基本設計を共有しているが、シート高は「メグロ S1」の方が5mm低く740mm。
燃料タンクには専用デザインの立体的なMEGUROエンブレムが装着され、メーターパネルにもカタカナのメグロロゴが入る。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ボディカラー

「エボニー×クロームメッキ」

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「エボニー×クロームメッキ」

■カワサキ「メグロ S1」の主なスペック

  • 全長×全幅×全高 2125×800×1090mm
  • ホイールベース 1415mm
  • 最低地上高 150mm
  • シート高 740mm
  • 車両重量 143kg
  • エンジン形式 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量 232cc
  • ボア×ストローク 67.0×66.0mm
  • 圧縮比 9.0
  • 最高出力 13kW(18PS)/7000rpm
  • 最大トルク 18N・m(1.8kgf・m)/5800rpm
  • 燃料タンク容量 11L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 27.0°
  • トレール量 99mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ265mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 90/90-18 51S・110/90-17 60S
  • 燃料消費率 WMTCモード値 40.5km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国 タイ

 

■価格

メーカー希望小売価格 72万500円(消費税10%込)
車両価格は税込72万500円となる。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■外部公式サイトへ

アジア①/日 本 Kawasakiモータース

 


カワサキ「ヴェルシス1100」シリーズ登場! 排気量1099ccエンジン搭載、出力15PSアップ(2024年9月)

 

Kawasaki「Versys1100」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキは2024年9月に海外で「ヴェルシス1100」シリーズを正式発表した。これまでの「ヴェルシス1000」からモデルチェンジして、排気量をアップし名称も変更された!

 

■Kawasaki Versys1100・1100S・1100SE の特徴

ニンジャ1100SXより少し早く、2024年9月に欧州と北米で発表された「ヴェルシス1100」シリーズ。

大型アドベンチャーツアラーとしては希少な並列4気筒モデル「ヴェルシス1000」の進化版で、排気量を1043ccから1099ccに拡大、最高出力は135PSにした新エンジンを採用し、実に15PSのパワーアップを実現している。

 

スタイリングは従来モデルを継承している。
エンジン関連以外の主な変更点は、リアブレーキのディスクサイズを250mmから260mmにアップしたことや、USBタイプCソケットの設置。
クイックシフターの作動最小回転数が2500rpmから1500rpmに下がったことなどが挙げられる。

 

スタンダードモデルのほか、コーナリングランプ付きの「S」、電子制御サスペンションを装備した「SE」の3グレードを展開する。
国内導入も予想されているが、日本で販売されるのは従来モデルと同じく最上級グレードの「SE」になる可能性が高そうだ。

 

■Kawasaki Versys1100・1100S・1100SE の注目ポイント

カラーTFTモニターにアナログタコメーターを組み合わせたユニークなレイアウトのメーター、左下には電源ソケットもあり。

USBタイプCの電源ソケットもハンドルバーに標準装備されている。

ニンジャ1100SXと共通の1099ccエンジンは、ストロークを3mm伸ばし、ECUセッティングも変更、パワーは136PSで、実に15PSものアップ。

最上級グレードのSEには電子制御サスペンションの「KECS」を装備、ショーワ製の「EERA」に独自のチューニングを施したものだ。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Kawasaki Versys1100・1100S・1100SE のカラー

  • ヴェルシス1100 |メタリックマットグラフェンスチールグレー / メタリックディアブロブラック
  • ヴェルシス1100S |メタリックグラファイトグレー / メタリックディアブロブラック
  • ヴェルシス1100S |パールロボティックホワイト / メタリックディアブロブラック
  • ヴェルシス1100SE|メタリックグラファイトグレー / メタリックディアブロブラック
  • ヴェルシス1100SE|パールロボティックホワイト / メタリックディアブロブラック
ヴェルシス1100 |メタリックマットグラフェンスチールグレー / メタリックディアブロブラック
ヴェルシス1100S |メタリックグラファイトグレー / メタリックディアブロブラック
ヴェルシス1100S |パールロボティックホワイト / メタリックディアブロブラック
ヴェルシス1100SE|メタリックグラファイトグレー / メタリックディアブロブラック
ヴェルシス1100SE|パールロボティックホワイト / メタリックディアブロブラック

 

■Kawasaki Versys1100・1100S・1100SE の主なスペック

  • 全長×全幅×全高 2270×895×1400mm(S・SEは2270×950×1490-1530mm)
  • ホイールベース 1520mm
  • 最低地上高 150mm
  • シート高 840mm
  • 車両重量 255kg(Sは257kg・SEは259kg)
  • エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量 1099cc
  • ボア×ストローク 77.0×59.0mm
  • 圧縮比 11.8
  • 最高出力 99.0kW(135PS)/9000rpm
  • 最大トルク 112.0N・m(11.4kgf・m)/7600rpm
  • 燃料タンク容量 21.0L
  • 変速機形式 6速リターン
  • トレール 106mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ310mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17・180/55ZR17
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

アジア①/日 本 Kawasakiモータース 外部公式サイトへ


Kawasaki新型「KLX230SM」発売! モタードの雄、扱いやすさ足つき性アップ(2025年1月13日)

Kawasaki KLX230SM1
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキモータースジャパンは2025年1月13日、新型「KLX230SM」を発売した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Kawasaki「KLX230SM」2025年モデルの特徴

各部をブラッシュアップし、より魅力的なモタードになった!2022年10月に新発売されたモタードモデル「KLX230SM」。
その後「KLX230 S」とともに一時はラインナップから落ちていたものの、カワサキは2024年春のモーターサイクルショーで新型を国内初公開し、再び注目を集めた。

エンジンやフレームは新型「KLX230」と共有しているが、このSMは前後17インチホイールとロードタイヤを装着。
倒立フォークを備え、フロントのブレーキディスクも大径化されている。
街中や峠道、サーキットを軽快に楽しめるよう仕立てられた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

エンジンは排気量232ccの空冷SOHC2バルブ単気筒。最高出力は18PS/8000rpm、最大トルクは1.9kgf・m/6400rpmを発揮する。
新型はフューエルインジェクションのセッティングが変更され、低中回転域のパフォーマンスを向上している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

車体面では、キャスター角・トレール量の変更により、ハンドリングの軽快性を向上。
ハンドルやステップ位置が見直され扱いやすさも高められた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


リアサブフレームの形状や位置が調整されて、足つき性もアップしている。

シート高は従来モデルより5mm低い840mmだ。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

また、前後サスペンションのホイールトラベル量は最適化された(フロント204mm→188mm、リア168mm→223mm)。
ホイールはブラック仕上げのアルミリムを採用している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

メーターはフルデジタル表示のLCDディスプレイ。
Bluetoothを内蔵し、スマートフォンとの相互通信が可能になった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Kawasaki「KLX230SM」2025年モデルのカラーバリエーション
ボディカラーはバトルグレーとファントムブルーの2色が用意されている。

 

  • バトルグレー
  • ファントムブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)バトルグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ファントムブルー

■Kawasaki「KLX230SM」2025年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高 2035×845×1125mm
  • ホイールベース 1365mm
  • 最低地上高 220mm
  • シート高 840mm
  • 車両重量 137kg
  • エンジン形式 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量 232cc
  • ボア×ストローク 67.0×66.0mm
  • 圧縮比 9.4
  • 最高出力 13kW(18PS)/8000rpm
  • 最大トルク 19N・m(1.9kgf・m)/6400rpm
  • 燃料タンク容量 7.6L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 24.9°
  • トレール量 77mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ300mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 110/70-17M/C 54P・120/70-17M/C 58P
  • 燃料消費率 WMTCモード値 34.7km/L(クラス2-1)1名乗車時
  • 製造国 インドネシア

 

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

アジア①/日 本 Kawasakiモータース 外部公式サイトへ 

 


SUZUKI「Hayabusa」2025年モデル発表! “カラーオーダープラン”再登場、配色の組合わせ全21パターン(2024年11月18日)

SUZUKI「Hayabusa」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

スズキ株式会社が「Hayabusa(ハヤブサ)」の2025年モデルを発表した。
さらに車体色をセミオーダーできる「カラーオーダープラン」が用意された。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

■SUZUKI「Hayabusa」2025年モデルの特徴

“アルティメットスポーツ”というコンセプトのもと、1999年にデビューを果たしたスズキの「ハヤブサ」。
その後、2007年と2021年にモデルチェンジを受け、スタイリングや走行性能を進化させてきた。
現行モデルの1339cc4気筒エンジンは最高出力188PS・最大トルク15.2kgf・mを発揮する。

  

■SUZUKI「Hayabusa」2025年モデルのカラーオーダープラン(18色)
ニューカラーの3色をベースに、アクセントカラーとホイール色がそれぞれ3色ずつ用意さ。
合計21パターンの組み合わせから自分好みのカラーリングを選ぶことができる。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
ミスティックシルバーメタリック/パールビガーブルー(ASU)標準車体色  

ベース・1 ミスティックシルバーメタリック/パールビガーブルー(ASU)標準車体色
   ・1-1ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】ソリッドブラック
   ・1-2ミスティックシルバーメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック【ホイール】ソリッドブラック
   ・1-3ミスティックシルバーメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
   ・1-4ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
   ・1-5ミスティックシルバーメタリック/パールビガーブルー 【ホイール】ビガーブルー
   ・1-6ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】ビガーブルー

 


画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
グラススパークルブラック/マットチタニウムシルバーメタリック(BLG)標準車体色 

ベース・2 グラススパークルブラック/マットチタニウムシルバーメタリック(BLG)標準車体色
   ・2-1グラススパークルブラック/グラススパークルブラック 【ホイール】ビガーブルー
   ・2-2グラススパークルブラック/グラススパークルブラック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
   ・2-3グラススパークルブラック/パールビガーブルー 【ホイール】ソリッドブラック
   ・2-4グラススパークルブラック/パールビガーブルー 【ホイール】ビガーブルー
   ・2-5グラススパークルブラック/マットチタニウムシルバーメタリック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
   ・2-6グラススパークルブラック/グラススパークルブラック  【ホイール】ソリッドブラック

  


画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 
マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック(C0T)標準車体色

ベース・3 マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック(C0T)標準車体色
   ・3-1マットスティールグリーンメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック 【ホイール】ソリッドブラック
   ・3-2マットスティールグリーンメタリック/パールビガーブルー 【ホイール】ソリッドブラック
   ・3-3マットスティールグリーンメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
   ・3-4マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
   ・3-5マットスティールグリーンメタリック/パールビガーブルー 【ホイール】ビガーブルー
   ・3-6マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】ビガーブルー

 

■SUZUKI「Hayabusa」2025年モデルの主なスペック
※【 】内はカラーオーダープラン

  • 全長×全幅×全高 2180×735×1165mm
  • ホイールベース 1480mm
  • 最低地上高 125mm
  • シート高 800mm
  • 車両重量 264kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量 1339cc
  • ボア×ストローク 81.0×65.0mm
  • 圧縮比 12.5
  • 最高出力 138kW(188PS)/9700rpm
  • 最大トルク 149N・m(15.2kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量 20L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 23°
  • トレール量 90mm
  • ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 15.4km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時

  

■SUZUKI「Hayabusa」価格
標準車体色 税込223万3000円
標準車体色の発売日は2024年11月22日。

 

カラーオーダープラン 税込228万8000円
それぞれ従来モデルから7万7000円値上げ。
11月25日10時に受注サイトが公開される予定だ。

  

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

 

 

■SUZUKI「Hayabusa」ベース・ ミスティックシルバーメタリック/パールビガーブルー(ASU)標準車体

ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】ソリッドブラック
ミスティックシルバーメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック【ホイール】ソリッドブラック
ミスティックシルバーメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
ミスティックシルバーメタリック/パールビガーブルー 【ホイール】ビガーブルー
ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】ビガーブルー

■SUZUKI「Hayabusa」ベース・ グラススパークルブラック/マットチタニウムシルバーメタリック(BLG)標準車体色

グラススパークルブラック/グラススパークルブラック 【ホイール】ビガーブルー
グラススパークルブラック/グラススパークルブラック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
グラススパークルブラック/パールビガーブルー 【ホイール】ソリッドブラック
グラススパークルブラック/パールビガーブルー 【ホイール】ビガーブルー
グラススパークルブラック/マットチタニウムシルバーメタリック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
グラススパークルブラック/グラススパークルブラック  【ホイール】ソリッドブラック

■SUZUKI「Hayabusa」ベース・マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック(C0T)標準車体色

マットスティールグリーンメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック 【ホイール】ソリッドブラック
マットスティールグリーンメタリック/パールビガーブルー 【ホイール】ソリッドブラック
マットスティールグリーンメタリック/マットチタニウムシルバーメタリック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】マットチタニウムシルバーメタリックNo.2
マットスティールグリーンメタリック/パールビガーブルー 【ホイール】ビガーブルー
マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック 【ホイール】ビガーブルー

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YAMAHA「YZF-R7」2025年モデル発売! グラフィック変更2カラーラインナップ(2024年12月5日)

YAMAHA「YZF-R7」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売はスーパースポーツモデル「YZF-R7」の2025年モデルを全国のYSPおよびアドバンスディーラーで発売した。

2022年2月に国内販売が開始されたヤマハ「YZF-R7」は、軽量な車体に排気量688ccのパワフルな並列2気筒エンジン搭載する。
コンセプト「Fun Master of Super Sport」のもと、ツーリングもサーキット走行も楽しめるモデルとして開発された。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」

■ヤマハ「YZF-R7」2025年モデルのカラーバリエーション

ヤマハのレーシングイメージを強調するカラー「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」と、
ダークトーンでまとめられた「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」の2色をラインナップ。
ブルーは前年モデルでも用意されていたが、グラフィックが変更された。

「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」
「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」

 

■ヤマハ「YZF-R7」2025年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高 2070×705×1160mm
  • ホイールベース 1395mm
  • シート高 835mm
  • 車両重量 188kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量 688cc
  • ボア×ストローク 80.0×68.5mm
  • 圧縮比 11.5
  • 最高出力 54kW(73PS)/8750rpm
  • 最大トルク 67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量 13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 23°40′
  • トレール 90mm
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
  • ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値 24.6km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

■車両価格据え置き(消費税10%込み)
メーカー希望小売価格105万4900円。

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YAMAHA新型「Ténéré700」登場! 2025年モデル大幅進化、ワイルドな「Ténéré700 Rally」同時発表(2024年11月4日)

「Ténéré700」「Ténéré700 Rally」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

ヤマハ発動機は欧州で新型「Ténéré700」「Ténéré700 Rally」を発表した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「Ténéré700」「Ténéré700 Rally」欧州仕様の特徴

ヤマハが展開するミドルクラスのアドベチャーモデル「テネレ700」。国内では2020年から販売されている。
その欧州仕様・2025年モデルが現地で発表された。

 
スタイリングをはじめ、装備において大幅なアップデートが図られた。
新たに電子制御スロットルを搭載! 派生モデル「テネレ700ラリー」も登場

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

エンジンはこれまで通り「MT-07」のものをベースとした、689ccの水冷並列2気筒“CP2”エンジンを搭載。
新型は欧州の新排出ガス規制ユーロ5+に対応している。

 

ヘッドライトは新設計されたもので、フェイスデザインは大きく変わった。
メーターは5インチから6.3インチの縦型スクリーンに変更され、簡易的なナビ機能を搭載している。
アプリ「MyRide」を利用することでスマートフォンと連携も可能。

 

そして新たに電子制御スロットルを採用。
ライディングモードは、「スポーツ」と「エクスプローラー」の2つから選択可能。

 

そのほかオフロードでの走行性能を向上させるため、燃料タンクの位置を前方に移動。
車体の重量配分を改善した。加えてタンク幅が狭められ、シートはフラットな1ピース仕様に変更。
スムーズなライディングポジションの変更と車体操作ができるようアップデートされた。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

さらに、ABSとTCS(トラクションコントロールシステム)を完全にオフにするボタンが搭載されている。
ABSのセッティングは3種類用意され、後輪のみABSを無効にすることもできる。
専用ボタン、またはメーターパネルからシーンにあわせて選択が可能だ。

 

通常の「テネレ700」のほかに、シート高の低い「ロー」バージョンもラインナップ。
こちらは通常よりも短いサスペンションが装着されている。
通常モデルがシート高875mmであるのに対し、ローダウン仕様のシート高は860mmとなる。

 

新型「Ténéré700」の登場にあわせ、よりオフロードライディング向けの装備が搭載された「Ténéré700 Rally」もラインナップ。

フルアジャスタブルの前後サスペンションは通常モデルよりも20mmストローク量がアップ。シート高は910mmとなっている。
車体には、アップフェンダーや分厚いフラットラリーシートを搭載。
チタン製ステップ、厚さ4mmのアルミニウム製スキットプレートも装備し、ラリーモデルらしいスタイリングに仕上げられている。

 

■YAMAHA「Ténéré700」「Ténéré700 Rally」欧州仕様のカラーバリエーション
往年のテネレを想起させるカラーとグラフィックをまとっているのも特徴。

 

  • テネレ700 アイコンブルー
  • テネレ700 フローズンチタニウム
  • テネレ700ラリー スカイブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)テネレ700 アイコンブルー・フローズンチタニウム
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)テネレ700ラリー スカイブルー

 

■YAMAHA「Ténéré700」「Ténéré700 Rally」欧州仕様のスペック
※【 】内はラリー

 

  • 全長×全幅×全高 2370×935×1455mm【2370×935×1490mm】
  • ホイールベース 1595mm
  • 最低地上高 240mm【255mm】
  • シート高 875mm【910mm】
  • 車両重量 208kg【210kg】
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量 689cc
  • ボア×ストローク 80.0×68.6mm
  • 圧縮比 11.5
  • 最高出力 54kW(73.4PS)/9000rpm
  • 最大トルク 68N・m/6500rpm
  • 燃料タンク容量 16L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 27°
  • トレール量 105mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ282mmダブルディスク・Φ245mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 90/90R21 M/C 54V・150/70R18 M/C 70V
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) テネレ700 アイコンブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) テネレ700 フローズンチタニウム
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) テネレ700ラリー スカイブルー

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YAMAHA新型「NMAX125」欧州で発表! 上級モデル「NMAX125 Tech MAX」も(2024年11月4日)

YAMAHA「NMAX125」「NMAX125 Tech MAX」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

ヤマハ発動機は欧州で新型「NMAX125」シリーズを発表。

そして、上級グレードの「NMAX125テックマックス」も新たに登場した。

  

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


テックマックスは、3.7インチのLCDディスプレイと4.2インチのフルカラーTFTディスプレイを標準装備。
スマートフォンとの接続はもちろん可能で、さらにガーミン製のナビゲーションシステムも利用できる。

シートは、スエードルックの高級感のある専用品を採用。ステッチはゴールド仕様となっている。

 

■YAMAHA「NMAX125」「NMAX125 Tech MAX」欧州仕様のカラーバリエーション

  • NMAX 125|アイコンブラック
  • NMAX 125|ミルキーホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) NMAX 125|ミルキーホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)NMAX 125|アイコンブラック
  • NMAX 125 Tech MAX|セラミックグレー
  • NMAX 125 Tech MAX|ダークマグマ
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)NMAX 125 Tech MAX|セラミックグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)NMAX 125 Tech MAX|ダークマグマ

 

■ヤマハ「NMAX125」「NMAX125 Tech MAX」欧州仕様・2025年モデルのスペック

  • 全長×全幅×全高 1935×740×1200mm
  • ホイールベース 1340mm
  • 最低地上高 125mm
  • シート高 770mm
  • 車両重量 132kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量 125cc
  • ボア×ストローク 52.0×58.7mm
  • 圧縮比 11.2
  • 最高出力 9.0kW(12.2PS)/8000rpm
  • 最大トルク 11.2N・m(1.1kgf・m)/6000rpm
  • 燃料タンク容量 7.1L
  • 変速機形式 Vベルト無段変速
  • ブレーキ形式(前・後) Φ230mmディスク・Φ230mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 110/70-13M/C 48P・130/70-13M/C 63P
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

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YAMAHA「XSR900」マイナーチェンジ! メーターやシート変更、ブラック×ゴールド新色追加(2024年11月4日)

YAMAHA「XSR900」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 

ヤマハ発動機は欧州で新型「XSR900」を発表した。

  

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「XSR900」欧州仕様・2025年モデルの特徴

新たに5インチTFTメーターを採用! 最新の排ガス規制に対応し新カラーを追加。

シリーズモデルである「XSR900 GP」の登場により、再び人気を集めているヤマハのヘリテイジスポーツモデル「XSR900」。

 

2025年モデルでは、欧州の新排出ガス規制ユーロ5+に対応。シート形状の変更や各部装備が多数アップデートされた。

メーターはこれまでのモデルよりも視認性の高い5インチのTFTメーターに変更。ディスプレイの表示を自分好みにセッティングできる仕様となった。

「MyRide」アプリを通して車両とスマートフォンとリンクすることが可能に。通知や天気の情報などをメーターに表示できるようになった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■カラーリング

新色「ミッドナイトブラック」が登場。
ブラックのボディにゴールドの「YAMAHA」ロゴとホイールが特徴的な高級感あるカラーリングとなっている。

  • ミッドナイトブラック
  • レジェンドレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ヤマハ「XSR900」欧州仕様・2025年モデルのスペック

  • 全長×全幅×全高 2155×860×1155mm
  • ホイールベース 1495mm
  • 最低地上高 140mm
  • シート高 810mm
  • 車両重量 193kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量 890cc
  • ボア×ストローク 78.0×62.1mm
  • 圧縮比 11.5
  • 最高出力 87.5kW(119.0PS)/10000rpm
  • 最大トルク 93.0N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量 14L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 25°00′
  • トレール量 108mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ298mmダブルディスク・Φ245mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)

 

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YAMAHA「MT-03」2025年モデル欧州登場! 外観・カラー変更、スマホ連携機能搭載(2024年11月4日)

YAMAHA「MT-03」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新色アイスストームが登場、鋭さを増したデザインに!

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「MT-03」欧州仕様・2025年モデルの特徴

定番の250ccネイキッド「MT-25」とともに、国内でもロングセラーとなっている「MT-03」が欧州でマイナーチェンジを受けた。

水冷並列2気筒エンジンは現地の新排ガス規制ユーロ5+に対応しつつ、出力は維持。
排気量321ccで、最高出力42PS・最大トルク3.0kgf-mを発揮する。

 

外観面では、テールカウルが変更されよりスポーティなデザインになっている。
ヘッドライトが変更されているかは不明だが、フロントマスクもシャープになった印象だ。

 

LCDメーターには、スマートフォンとの連携機能も追加された。

国内モデルに関しては未発表だが、共通の車体を採用するMT-25も合わせて新モデルに変更される可能性は高い。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「MT-03」欧州仕様・2025年モデルのカラーバリエーション

ボディカラーは、新色の「アイスストーム」と既存の「アイコンブルー」「ミッドナイトブラック」の計3色をラインナップ。

  • 新色:アイスストーム
  • アイコンブルー
  • ミッドナイトブラック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) アイスストーム
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) アイコンブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) ミッドナイトブラック

■YAMAHA「MT-03」欧州仕様・2025年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高 2090×745×1070mm
  • ホイールベース 1380mm
  • 最低地上高 160mm
  • シート高 780mm
  • 車両重量 167kg
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量 321cc
  • ボア×ストローク 68.0×44.1mm
  • 圧縮比 11.2
  • 最高出力 30.9kW(42.0PS)/10750rpm
  • 最大トルク 29.5N・m(3.0kgf・m)/9000rpm
  • 燃料タンク容量 14L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 25°
  • トレール量 95mm
  • ブレーキ形式(前・後) Φ298mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 110/70R 17M/C(54H)・140/70R 17M/C(66H)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

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YAMAHA「AXIS Z」2025年モデル発売! ダークグリーンとパープルがラインナップ(2024年10月24日) 

YAMAHA「AXIS-Z」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売は、高い燃費性能と軽快な乗り味が魅力の原付二種モデル「アクシスZ」の2025年モデルを発売した。

2025年モデルにはシックで高級感あふれる2色が登場。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「AXIS Z」2025年モデルの特徴

2017年に登場した「AXIS Z」は、スタイリッシュなデザインと取り回しやすいコンパクトな車体が特徴のヤマハの125ccスクーター。
 

走りの楽しさと燃費・環境性能を高次元で両立するエンジン設計思想、“BLUE CORE”。
AXIS Zが搭載する空冷・4ストローク・SOHC・124cm3・2バルブ・FIエンジンは、平成32年排出ガス規制に適合。

SMG(スマートモータージェネレーター)を搭載し静粛でスムーズなエンジン始動が可能になっている。
また、パワー感を維持しながら扱いやすいエンジン特性を徹底追及し、優れた燃費と爽快な走りを両立している。

 

左ブレーキレバー(後輪ブレーキ)を操作すると、自動的に前輪にもバランスよくブレーキがかかる前後連動ブレーキ(UBS:Unified Brake System)を採用。
車体の挙動が穏やかになり、ブレーキ操作をサポートする。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

足つき性を考慮した770mmのシート高は小柄な方にも優しく、乗り降りがしやすい軽量ボディを実現している。
駐輪場での取り回しやスタンド掛けなど扱いやすい車体となっている。

 

速度計や燃料残量計など、必要な情報をひと目で確認できるメーターパネル。
シンプルさの中に見やすさを追求した機能的なメーターとなっている。

 

12V,60/55Wのヘッドランプを採用しており、夜間走行時の安心感や、昼間走行時の良好な被視認性を実現。

666㎜を確保したロングシートは、自由度の高さが特長。体格や好みに合った快適なライディングポジションを取ることができる。質感の高さにも配慮したシートは、滑りにくい表皮を採用。直射日光のもとでも熱を溜めにくい仕様となっている。

 

シート下トランクは、ヤマハ125ccクラススクーターでトップを誇る 約37.5Lの容量を確保。
高い収納力で、ライダー用とタンデム用、ふたつのヘルメットを収めることが可能。

 

フロント部に使い勝手のよいコンビニフックを装備。
薄型ビジネスバッグや買い物袋を提げることが可能。
使わない時は折りたたんでコンパクトにできる。また、
小物を収納できる便利なフロントポケットも備えている。

 

■YAMAHA「AXIS Z」2025年モデルのカラーバリエーション

ライフスタイルに合わせてカラーコーディネイトがしやすいラインナップ。
新色のマットダークグリーンはダークトーンで深い緑味がかったグレーにより洗練された高い質感を表現したトレンドカラー。
パープルはよりスマートでファッショナブルなAXIS Zの独自性を表現、あなたの個性を演出する上品なカラーリング。
定番カラーのブラック、ホワイト、グレーの3色を加えた計5色で、生活のさまざまなシーンにマッチするラインナップとなっている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色:マットダークブルーイッシュグレーメタリック4
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色:ダークグレーイッシュパープルメタリック1(パープル)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:グレーメタリックM(グレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:マットダークイエローイッシュグレーメタリック4(マットブラウン)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)
  • 新色:マットダークブルーイッシュグレーメタリック4
  • 新色:ダークグレーイッシュパープルメタリック1(パープル)
  • 継続色:グレーメタリックM(グレー)
  • 継続色:マットダークイエローイッシュグレーメタリック4(マットブラウン)
  • 継続色:ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)

■YAMAHA「AXIS Z」2025年モデルスペック

  • 全長×全幅×全高:1790×685×1145mm
  • ホイールベース:1275mm
  • 最低地上高:125mm
  • シート高:770mm
  • 車両重量:100kg
  • エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:124cc
  • ボア×ストローク:52.4×57.9mm
  • 圧縮比:10.2
  • 最高出力:6.1kW(8.3PS)/7000rpm
  • 最大トルク:9.8N・m(1.00kgf・m)/5000rpm
  • 変速機形式:Vベルト式無段変速
  • 燃料タンク容量:5.5L
  • キャスター角:26゜30′
  • トレール量:80mm
  • タイヤサイズ(前・後):100/90-10 56J・100/90-10 56J
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・ドラム
  • 燃料消費率 WMTCモード値:51.9km/L(クラス1)1名乗車時
  • 製造地:台湾

■価格

メーカー希望小売価格(消費税10%込)
従来モデルから2500円上がり、28万3000円。


SUZUKI 「KATANA」新色2カラー! 価格改定2024年10月29日発売(2024年10月20日)

SUZUKI-「KATANA」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKI は大型ロードスポーツバイク「KATANA(カタナ)」のニューカラーの販売に関する詳細を発表した。

10月29日に発売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) ミスティックシルバーメタリック(YMD)

2019年5月に発売されて以降、独自の存在感を放つスズキの「KATANA」。
2022年のモデルチェンジでは電子制御スロットルを採用し、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を搭載した。

 

研ぎ澄まされた、特徴的なスタイル。
切れ味鋭い、エキサイティングな走り。
独特な美しさと、強靭かつしなやかな走行フィーリングをあわせ持つ。
上質な職人技により鍛錬を重ねた刀のように、
他にはない個性的かつ前衛的なデザインと最新技術をあわせ持つ「KATANA」が誕生。

  

■SUZUKI 「KATANA」の特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

往年のGSX1100S KATANAの遺伝子を感じさせつつも、新たなモデルとして、世界中で受け入れられた。
GSX-R1000のエンジンをベースとした、998ccの水冷4気筒エンジンを搭載している。

スーパースポーツのDNAを受け継いだエンジンは、低回転域の力強いトルクと高回転域でのパワフルなエンジン特性を発揮するよう、ストリート用にチューニング。

 
電子制御スロットルボディを採用することにより、スロットルレスポンスと出力特性を最適化している。
スズキ独自のSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキシリンダーを採用し、フリクションロスの低減と、高い放熱性、耐摩耗性、気密性を確保。
また、スズキクラッチアシストシステム(SCAS)の採用により、ライダーの負担を軽減。

 
マフラーは短く、コンパクトなデザインとサイレンサー本体の色をブラックアウトすることにより、引き締まった外観を強調。

「GSX1100S KATANA」の角形デザインをイメージするLEDヘッドランプ、刀の切先をイメージした造形のウィング先端にはLEDポジションランプを装備。

 

シートのデザインには「GSX1100S KATANA」のエッセンスであるツートーンカラーと3本ラインの意匠を盛り込み、形状も「KATANA」独自の流れをくむものとした。
また、グリップの良いシート表皮を採用することによりライディング時のマシンホールディング性を向上させ、人車一体感を演出している。

 

液晶ディスプレイにはアンバーのバックライトを採用。暗い場所ではアンバー、明るい場所では白く見えることで昼夜を問わず良好な視認性を実現。

  

■SUZUKI「KATANA」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) ミスティックシルバーメタリック(YMD)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) パールビガーブルー(YKY)
  • ミスティックシルバーメタリック(YMD)
  • パールビガーブルー(YKY)

■SUZUKI「KATANA」スペック

  • 全長×全幅×全高:2130×820×1100mm
  • ホイールベース:1460mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:825mm
  • 車両重量:215kg
  • エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量:998cc
  • ボア×ストローク:73.4×59.0mm
  • 圧縮比:12.2
  • 最高出力:110kW(150PS)/11000rpm
  • 最大トルク:105N・m(10.7kgf・m)/9250rpm
  • 燃料タンク容量:12L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25゜
  • トレール量:100mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :16.2km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

HONDAは欧州で「Forza 350」の2025年モデルを発表!(2024年10月8日)

HONDA「Forza350」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2000年にデビューしたホンダ「Forza」は、日本の250ccビッグスクーターブームを牽引した一台だ。

 
モデルチェンジを重ねて装備や走行性能をアップデートしながら、現在もビッグスクーターを求める人の需要を担っている。

欧州では、「Forza300」として発売され、2021年のモデルチェンジの機に「Forza350」となった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Forza350」カーネリアンレッドメタリック 新色

■HONDA「Forza350」欧州仕様・2025年モデルの特徴

“日常生活におけるオーナーの満足度を高めることを目的とした実用的なアップデート”と、発表された。

 

「Forza350」は、パワフルなエンジン性能、安心して運転できるHSTC、優れた燃費効率を、
シート下の収納スペースがたっぷりある洗練されたデザインで実現した、真のスポーツGTスクーターです。

 

「Forza350」は、スタイルの基準を高く設定し、空力効率と見事な外観の高速彫刻です。
トップクラスの「Forza750」からビッグバイクのインスピレーションを得た。

 

再設計されたフロントフェアリング、LEDヘッドライト、テールライトは、流線型に組み合わされ、
空気の流れを制御して高速走行時のライダーの背圧を軽減し、快適性を高めます。

 

また、電動スクリーンのおかげで、ボタンに触れるだけで防風と涼風のどちらかを選択できます。

 

5インチTFTスクリーンとHondaRoadSync統合により、一日中接続状態を保ち、
走行中に電話、音楽、ナビゲーションにシームレスにアクセスできます。

 

HONDA「Forza350」欧州仕様・2025年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • 「Forza350」カーネリアンレッドメタリック 新色
  • 「Forza350」パールファルコングレー
  • 「Forza350」パールナイトスターブラック
  • 「Forza350」マットパールクールホワイト
  • 「Forza350 SE」スペシャルエディション
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Forza350」スペシャルエディション

HONDA「フォルツァ350」欧州仕様スペック

全長×全幅×全高:2145×754×1360mm
ホイールベース:1510mm
最低地上高:145mm
シート高:780mm
車両重量:186kg
エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
総排気量:330cc
ボア×ストローク:77×70.8mm
圧縮比:10.5
最高出力:21.5kW/7500rpm
最大トルク:31.5N・m/5250rpm
燃料タンク容量:11.7L
変速機形式:CVT無段変速
キャスター角:26.5°
トレール量:91mm
ブレーキ形式(前・後):Φ256mmシングルディスク・Φ240mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後):120/70-15 56P・140/70-14 68P

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA新型「NT1100」欧州登場! 電子制御サスペンション搭載「NT1100 ES」も(2024年10月1日)

NT1100
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは2024年10月1日、欧州市場へ向けた新型「NT1100」シリーズを発表した。

 

2022年に販売開始されたHONDAの大型スポーツツアラー「NT1100」。
欧州ではデビューから1万2000台以上が販売されており、2023年にはもっとも人気のあるスポーツツアラーとなった。

 

欧州向けのHONDA「NT1100」は、乱暴に言えばアドベンチャーモデルのCRF1100Lアフリカツインをベースとし、前後17インチホイールを装着したツーリングバイク。
長めのストロークを持つサスペンションなどにアフリカツインの面影を見ることができるが、よりシンプルな造りとすることで欧州のツーリングライダーたちに強く訴求し、2022~2023年モデルで1万2000台近くが販売される大人気モデルとなった。

 

2025年モデルは外観・装備ともにアップデートが図られている。
エンジンは最高出力を損なうことなく、低中速域のトルクを7%アップ。
電子制御面は、従来から充実していたが、さらにコーナリングABSとリアリフトコントロールも追加された。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■HONDA「NT1100」2025年欧州仕様車の特徴

装備はアップデート、スタイリングも変更、ES仕様車が新登場

 

CRF1100Lアフリカツインと同系統の1084cc・水冷SOHC並列2気筒エンジンを搭載し、前後17インチホイールを採用している。
オンロードでの長距離走行時の快適性に特化したモデルだ。

 

スタイリング面における変更点も多い。
ヘッドライトやウインカー、可動式スクリーン、カウル、シートは新たなものになっている。
さらに欧州では標準装備となるパニアケースの容量も拡大された。

 

そして新たに「NT1100 エレクトリック サスペンション」をラインナップ。
ショーワ製の電子制御サスペンション“EERA”を備えた、いわゆるES仕様車だ。

 

欧州市場では、スタンダードモデルとなるマニュアルトランスミッション車のほか、DCT仕様車、DCT ES仕様車(電子制御サスペンション)の3機種が設定されている。

 

日本国内モデルに関しては未発表。

 

■HONDA「NT1100」2025年欧州仕様車カラー

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールホークアイブルー|NT1100 エレクトリック サスペンション
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットウォームアッシュメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ガンメタルブラックメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション
  • パールホークアイブルー|NT1100 エレクトリック サスペンション
  • マットウォームアッシュメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション
  • ガンメタルブラックメタリック|NT1100 エレクトリック サスペンション

 

■HONDA「NT1100」2025年モデル欧州仕様車スペック

  • 全長×全幅×全高:2240×860×1340mm
  • ホイールベース:1535mm
  • 最低地上高:175mm
  • シート高:820mm
  • 車両重量:238kg
  • 車両重量:248kg
  • 車両重量:249kg+12kgのパニアケース
  • エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1084cc
  • ボア×ストローク:92×81.5mm
  • 圧縮比:10.5
  • 最高出力:75.0kW/7500rpm
  • 最大トルク:112N・m/5500rpm
  • 燃料タンク容量:20.4L
  • 変速機形式:6速リターン
  • 変速機形式:6速DCTリターン
  • 変速機形式:6速DCTリターン(ES仕様車)
  • キャスター角:26.5°
  • トレール量:108mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ310mmダブルディスク・Φ310mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
  • 最高速度:200km/h
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Kawasaki「Z650RS」2025年モデル発売! 新色2カラー採用、タンクエンブレム変更(2024年10月1日)

Kawasaki「Z650RS」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキモータースジャパンは2024年10月1日、「Z650RS」の2025年モデルを全国のカワサキプラザで発売した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■Kawasaki「Z650RS」2025年モデルの特徴

2024年モデルの発売から11カ月でカラーラインナップを変更

2022年4月に国内で販売開始されたミドルネイキッドの「Z650RS」。
“ザッパー”の愛称で親しまれた往年の名車Z650からインスピレーションを受け誕生したモデル。

 

丸型ヘッドライトの上に並ぶ砲弾型メーターユニット、ティアドロップ型の燃料タンク、
低くスリムなシートからテールカウルへいたるボディラインなど、かつてのZ650の特徴を反映させている。

 

軽量なボディに最高出力68PSを発揮する水冷並列2気筒エンジンを搭載。
足つき性もよく、大型バイクビギナーでも安心して扱える一台。

昨年発売された2024年モデルでは、型式、型式指定・認定番号が変更されると同時に、新たにKTRC(カワサキトラクションコントロール)が搭載された。

 

Kawasaki「Z650RS」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)エボニー(グリーン/ブラック)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)エボニー(ブラック/ゴールドストライプ)

さらに燃料タンクにはヘリテージロゴのエンブレムが採用された。

  • エボニー(グリーン/ブラック)
  • エボニー(ブラック/ゴールドストライプ)

■Kawasaki「Z650RS」2025年モデルスペック

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • 全長×全幅×全高:2065×800×1115mm
  • ホイールベース:1405mm
  • 最低地上高:125mm
  • シート高:800mm
  • 車両重量:188kg
  • エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:649cc
  • ボア×ストローク:83.0×60.0mm
  • 圧縮比:10.8
  • 最高出力:50kW(68PS)/8000rpm
  • 最大トルク:63N・m(6.4kgf・m)/6700rpm
  • 変速機形式:6速リターン
  • 燃料タンク容量:12L
  • キャスター角:24.0°
  • トレール量:100mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・160/60ZR17(69W)
  • ブレーキ形式(前・後):Φ300mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値 23.6km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格:107万8000円(消費税10%込)

車両価格は値上げされた。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA 新電子制御シフト機構「Y-AMT」が生み出す「MT-09 Y-AMT」 (2024年9月30日発売)

YAMAHA MT-09-Y-AMT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ「MT-09 Y-AMT」発売|新電子制御シフト機構「Y-AMT」を搭載、AT限定大型二輪免許でも運転できる!ヤマハ発動機販売は「MT-09」シリーズのニューモデル「MT-09 Y-AMT」を2024年9月30日に発売した。

 

新電子制御シフト機構「Y-AMT」については右記の記事を参照:YAMAHA「MT-09 Y-AMT」登場!次世代トランスミッション「Y-AMT」搭載年内発売!(2024年7月26日)

 

■YAMAHA MT-09 Y-AMT 2024年モデルの特徴

新機構「Y-AMT」が生み出す、次世代の操縦感覚。ハンドシフトとオートマチックのスイッチは、あらゆるシーンで楽しめる体験に。そのテクノロジーは、走る楽しみをさらにひろげる。
ヤマハ製オートバイ MT-09 Y-AMT は、新電子制御シフト機構“Y-AMT”を搭載。スポーツタイプのオートバイで、パワフルなエンジンと優れた操縦性能を持っています。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・エンジンとパフォーマンス
エンジン: 847ccの水冷4ストロークDOHC3気筒エンジンを搭載しており、最大出力は約115馬力です。

トルク: 高いトルクを発揮し、低回転からの加速が非常に良いです。
燃費: 燃費性能も優れており、長距離の走行でも経済的です。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

・デザインとスタイル
フレーム: アルミニウム製のダイヤモンドフレームを採用し、軽量かつ高剛性を実現しています。

ボディ: スリムでエアロダイナミックなデザインが特徴で、スポーツバイクとしての印象を強調しています。
シート高: 815mmと低めで、女性ライダーにも取りやすい設計です。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・操縦性と安全性
サスペンション: フロントには41mmのインナーチューブ径を持つテレスコピックフォーク、リアにはモノショックを採用しています。

ブレーキ: フロントには径298mmのデュアルディスクブレーキ、リアには径245mmのシングルディスクブレーキを搭載しています。
タイヤ: スポーツタイヤを装着し、高いグリップ性能を持っています。

 

・その他の特徴
インターフェース: デジタルメーターとスマートキーを搭載し、操作性が向上しています。

オプション: 多くのオプションパーツが用意されており、カスタマイズがしやすいです。

 

■MT-09 Y-AMT 仕様諸元

・エンジン
種類: 847cc 水冷4ストローク DOHC 4バルブ 直列3気筒
ボア×ストローク: 78.0mm × 59.1mm
圧縮比: 11.5:1
燃料供給方式: 電子制御式燃料噴射装置
最高出力: 115PS / 10,000rpm
最大トルク: 87.5Nm / 8,500rpm
始動方式: セルスターター
潤滑方式: ウエットサンプ

・寸法・重量
全長: 2,075mm
全幅: 815mm
全高: 1,120mm
ホイールベース: 1,440mm
シート高: 820mm
乾燥重量: 188kg
燃料タンク容量: 14リットル
オイル容量: 3.4リットル

・シャーシ
フレーム形式: ダイヤモンドフレーム
サスペンション: フロント 41mm倒立式フォーク、リア リンク式モノショック
ブレーキ: フロント デュアルディスク 298mm、リア シングルディスク 245mm
タイヤサイズ: フロント 120/70ZR17、リア 180/55ZR17
キャスター角: 25°
トレール: 103mm

・電装系
バッテリー: 12V 8.6Ah
ヘッドライト: LED
テールランプ: LED
メーター: デジタルマルチファンクションメーター

・パフォーマンス
最高速度: 約220km/h
燃費: 22.2km/L(WMTCモード)
加速性能: 0-100km/h 約3.5秒
駆動方式: チェーン

これらの仕様は、MT-09 Y-AMT が持つパフォーマンスと信頼性を示すものであり、スポーツライディングやツーリングに最適な選択肢を提供します。

MT-09 Y-AMT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■発売価格

発売日:2024年9月30日
税込価格:約1,200,000円


YAMAHA Cygnus Griffith 2024年モデル発売! 新色のマットブラックが登場 (2024年9月24日発売)

シグナス グリファス
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ「シグナス グリファス」2024年モデル発売! 新色のマットブラックが登場、他の3色も細部を変更ヤマハ発動機販売は2024年8月7日、原付二種スクーター「シグナス グリファス」の2024年モデルを発表した。9月24日に発売される。

  

■YAMAHA シグナス グリファス 2024年モデルの特徴

・デザインとスタイル
スタイリッシュなデザイン: シグナス グリファスは、ヤマハのデザイン哲学に基づいた洗練されたスタイルを持っています。シンプルでエレガントな外観が特徴です。
コンパクトサイズ: シートの幅が広く、乗り心地が良いため、長時間の運転でも疲れにくい設計です。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・パフォーマンス
高出力エンジン: 124ccのエンジンを搭載し、強力なパフォーマンスを発揮します。スムーズな加速と高いトルクを提供します。
燃費性能: 燃費性能が優れており、経済的な運転が可能です。長距離の移動にも適しています。

 

・セキュリティと安全性
ABSブレーキシステム: ABSブレーキシステムが搭載されており、安全なブレーキングが可能です。特に悪天候時や急なブレーキング時に有効です。
デュアルシートベルト: フロントとリアにデュアルシートベルトが装備されており、乗員の安全性が高まっています。

 

・コンフォートと快適性
エアサスペンション: エアサスペンションが採用されており、道路の凹凸にも柔らかく対応できます。乗り心地が非常に良いです。
クールエアシステム: クールエアシステムが搭載されており、暑い季節でも快適に運転できます。

 

・便利機能
大容量トランクスペース: 大容量トランクスペースがあり、買い物や旅行時に便利です。
スマートキー: スマートキーが採用されており、キーを持ち歩く手間が省けます。

 

・環境性能
低排出ガス: 環境に優しい低排出ガス仕様で、エコドライブをサポートします。
ハイブリッドシステム: ハイブリッドシステムが搭載されており、燃費性能と環境性能の両方を高めています。

このように、ヤマハのシグナス グリファス 2024年モデルは、パフォーマンス、安全性、快適性、環境性能の面で多くの改良が施された優れたスクーターです。長距離の移動や日常の移動にも最適な車両です。

 

■「Cygnus Griffith」の仕様諸元

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • 全長×全幅×全高: 1935×690×1160mm
  • ホイールベース: 1340mm
  • 最低地上高: 125mm
  • シート高: 785mm
  • 車両重量: 125kg
  • エンジン: 124cc、水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
  • ボア×ストローク: 52.0×58.7mm
  • 圧縮比: 11.2
  • 最高出力: 9.0kW(12PS)/8000rpm
  • 最大トルク: 11N・m(1.1kgf・m)/6000rpm
  • 燃料供給方式: フューエルインジェクション
  • 燃料タンク容量6.1L
  • 燃料消費率: WMTCモード値 44.5km/L(クラス1)1人乗車時
  • 始動方式: セルフスターター
  • 変速機: CVT(無段変速機)
  • キャスター角: 26°30′
  • フレームタイプ: ダイヤモンドフレーム
  • サスペンション: フロント:テレスコピック、リア:ユニットスイング
  • ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後)120/70-12 51L・130/70-12 56L
  • カラー:マットブラック ブルー ホワイト ブラック

■発売価格

発売日:2024年9月24日(火)
税込価格:37万4000円


Kawasaki Ninja 1000SX プラザエディション (2024年9月20日発売)

Ninja 1000SX
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキ「Ninja 1000SX プラザエディション」発売! パニアケースなど純正パーツを備えたお得なアクセサリーパッケージ車カワサキモータースジャパンは特別仕様車「Ninja 1000SX プラザエディション」を期間限定で販売することを発表した。

Ninja 1000SX PLAZA EDITIONのベース車両は2024年以前の新車です。

 

Kawasaki「Ninja 1000SX プラザエディション」キャンペーン 2024年9月20日発売!

2024年9月20日「Ninja 1000SX」に人気オプションパーツが標準装備された特別仕様車、「Ninja 1000SX PLAZA EDITION」が発表されました!

 

■Kawasaki Ninja 1000SXの特徴

Ninja 1000SXは妥協のない唯一無二の個性を備えています。熟練のソロスポーツライダーが求めるNinjaシリーズのスピリットを受け継ぎながら、仲間たちと旅を楽しむことが出来るSXの名に込められたスポーツツーリング性能をも備えています。
トラクションコントロールからクルーズコントロールまで、Ninja 1000SXはあらゆるライディングシーンで求められる、さまざまなテクノロジーを搭載しています。

 

・エンジンとパフォーマンス
エンジン: 998ccの4気筒エンジンを搭載しており、最大出力は125馬力を誇ります。このエンジンは、低中速域でのトルクが豊富で、都市部での走行に適しています。
トランスミッション: 6速シーケンシャルトランスミッションを採用しており、スムーズなシフトチェンジが可能です。また、クラッチ操作も軽く、長時間のライディングでも疲労が少ないです。

 

・デザインとスタイル
フレーム: ダイヤモンドフレームを採用しており、軽量かつ高剛性です。これにより、操縦性と安定性が向上しています。
外観: プラザエディションは、都市部での走行に適したスタイルを持っています。シンプルで洗練されたデザインが特徴で、特にツインシートやフェアリングが都市部でのライディングに適しています。

 

・コンフォートと快適性
シート: 長時間のライディングでも快適なシートが提供されています。シートのクッション性とサポート性が高く、疲労を軽減します。
ハンドルバー: カスタマイズ可能なハンドルバーを採用しており、ライダーの体格や好みに合わせて調整が可能です。これにより、長時間のライディングでも疲労が少なくなります。

 

・セキュリティと安全性
ABS: ABSブレーキシステムを搭載しており、安全性が高まっています。特に都市部での急なブレーキングが多い環境で効果的です。
Traction Control: トラクションコントロールシステムを搭載しており、スリップを防ぎ、安全な走行をサポートします。

 

・その他の特徴
燃費: 燃費性能も優れており、都市部での走行でも経済的です。また、燃料タンクの容量も大きく、長距離のライディングも可能です。
アクセサリー: カワサキのNinjaシリーズには、他にも多くのアクセサリーが用意されており、ライダーの好みに合わせてカスタマイズが可能です。

 

Kawasaki Ninja 1000SX主要諸元

  • 全長×全幅×全高: 2100×830×1190mm(ハイポジション時1225mm)
  • ホイールベース: 1440mm
  • 最低地上高: 135mm
  • シート高: 820mm
  • 車両重量: 236kg
  • エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量: 1043cc
  • ボア×ストローク: 77.0×56.0mm
  • 圧縮比: 11.8
  • 最高出力: 104kW(141PS)/10000rpm
  • 最大トルク: 111N・m(11.3kgf・m)/8000rpm
  • 燃料タンク容量: 19L
  • 変速機形式: 6速リターン
  • キャスター角: 24.0゜
  • トレール量: 98mm
  • タイヤサイズ(前・後): 120/70ZR17M/C (58W)・190/50ZR17M/C (73W)
  • ブレーキ形式(前・後): Φ300mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク
  • フレーム: ダイヤモンドフレーム
  • サスペンション: フロント:43mm テレスコピックフォーク、リア:スイングアーム
  • 最高速度: 220km/h
  • シート高: 800mm
  • 燃費: 約18km/L(市街地走行時)

発売キャンペーン価格

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

発売日:2024年9月20日
税込価格:1,705,000円

 

■Ninja 1000SX PLAZA EDITION
(以下の通常料金よりも¥133,518、お求めやすくなっております!)

「Ninja 1000SX」 \1,550,000
「パニアケースキット」 \186,208
「フレームスライダー」 ¥19,470
「大型ウィンドシールド/スモーク」\18,040
「取付工賃」\19.800

※ベース車両は2024年以前の新車です。
※パニアケースキットには以下のアクセサリーが含まれています。
・パニアケースカバー(左右セット)
・パニアケースストライプ(左右セット)
・パニアケース用ワンキーシステム


HONDA GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」 (2024年9月12日発売)

HONDA GB350 C
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「GB350 C」発売!クラシックなデザインと現代的な機能を兼ね備えたオートバイ、GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」の詳細を2024年9月12日発表した。

 

■HONDA GB350 C 2024年モデルの特徴

2024年3月の大阪モーターサイクルショーで日本初公開された「GB350 C」。GB350・GB350 Sに続く、現代のGBシリーズの3機種目となる。

GB350 Cは、クラシックなデザインと現代的な機能を兼ね備えたオートバイであり、多くのライダーにとって理想的なモデルです。長距離ライディングや都市内の移動にも適しており、ライダーのニーズに応じた多様な選択肢を提供しています。

このモデルは、ホンダの「ベスト・オブ・ボス」として知られ、多くのライダーに愛されています。

 

・デザインとスタイル
GB350 Cは、ホンダの伝統的なデザインを踏襲しつつ、現代的な要素を取り入れたモデルです。特に、フロントフェンダーのデザインや、クラシックなシートラインが特徴的です。また、ボディカラーも豊富で、ライダーの好みに合わせて選べます。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・エンジンとパフォーマンス
GB350 Cに搭載されているエンジンは、ホンダのCB系列のエンジンをベースにしています。このエンジンは、低中速域でのトルクが豊かで、長距離ライディングにも適しています。また、燃費も優れており、経済的な運転が可能です。

 

・サスペンションとハンドリング
GB350 Cは、前後ともにインボード式のサスペンションを採用しています。これにより、乗り心地が向上し、悪路でも安定した走行が可能です。また、ハンドリング性能も優れており、カーブをスムーズに走行できます。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・インテリアと快適性
インテリアは、ライダーの快適性を考慮して設計されています。シートはクッション性が高く、長時間のライディングでも疲れにくいです。また、ステアリングコラムやシフトペダルの位置もライダーの体格に合わせて調整可能です。

 

・セキュリティと安全性
GB350 Cは、ライダーの安全を第一に考えた設計がされています。ABSやデュアルディスクブレーキなど、最新の安全装備が搭載されています。また、ヘッドライトやウインカーも高輝度で、夜間の走行も安心です。

 

■ホンダ「GB350 C」のスペック

  • 全長×全幅×全高:2205×790×1105mm
  • ホイールベース:1440mm
  • 最低地上高:165mmシート高800mm
  • 車両重量:186kg
  • エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:348cc
  • ボア×ストローク:70.0×90.5mm
  • 圧縮比:9.5
  • 最高出力:15kW(20PS)/5500rpm
  • 最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/3000rpm
  • 最高出力: 約30馬力
  • 燃料タンク容量:15L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:27°50′
  • トレール量:120mm
  • ブレーキ形式:(前・後)シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ:(前・後)100/90-19M/C 57H・130/70-18M/C 63H
  • 燃料消費率 :WMTCモード値38.6km/L(クラス2-1)1名乗車時
  • 製造国:日本
  • ボディカラー:「プコブルー」と「ガンメタルブラックメタリック」の2色をラインナップ。

■発売価格

発売日:2024年10月10日(木)
税込価格:66万8800円


HONDA「GB350 C」発売! クラシカルを際立てる専用装備満載、カラーは2色ラインナップ(2024年9月12日)

HONDA「GB350-C」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

GB350シリーズのニューモデル「GB350 C」の販売に関する詳細を発表した。
10月10日に全国のホンダドリームで販売開始される。

 

■クラシカルさを全開にした新機種「C」

2024年3月の大阪モーターサイクルショーで日本初公開された「GB350 C」。
「GB350」・「GB350 S」に続く、現代のGBシリーズの3機種目となる。

 

もともと古きよきオートバイらしさを特徴としたGB350シリーズだったが、この「GB350 C」はよりクラシカルなスタイリングを強調したモデルとなる。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 
開発コンセプトは「The Standard Classical Motorcycle」。

フロントからリアにかけてなだらかに傾斜するシルエットに、ボリューム感のある前後フェンダーやフロントフォークカバー、
タンクパッドを備えた新デザインのフューエルタンク、水平基調のマフラーなどを採用し、
重厚感のある落ち着いた存在感を演出します。ヘッドライトカバーとメーターリングはクロームメッキ処理を施し、文字盤はクラシカルな書体に。

 

専用デザインのサイドカバーに立体エンブレムをあしらい、厚みのあるセパレートシートにはホワイトのパイピングを施すなど、
細部にまでこだわり、上質感とあたたかみを感じられる佇まいに仕上げています。

 

■HONDA「GB350 C」の特徴

フロントフォークカバーやヘッドライトカバー、燃料タンク、サイドカバーは専用装備。
シートはセパレートタイプが採用され、前後のフェンダーは大型化されている。
水平基調のマフラーも専用品だ。クラシカルさとともに重厚な印象を与えている。

 

排気量348ccの空冷単気筒エンジンは最高出力20PS・最大トルク3.0kgf・mを発揮。
この数値はGB350・GB350 Sと共通。ホイール径は前19インチ・後18インチで、タイヤサイズはGB350と共通だ。
車両重量はGB350より7kg重い、186kgとなっている。シート高は3車共通の800mm。

 

■HONDA「GB350 C」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)プコブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ガンメタルブラックメタリック
  • プコブルー
  • ガンメタルブラックメタリック

■HONDA「GB350 C」スペック

  • 全長×全幅×全高:2205×790×1105mm
  • ホイールベース:1440mm
  • 最低地上高:165mm
  • シート高:800mm
  • 車両重量:186kg
  • エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:348cc
  • ボア×ストローク:70.0×90.5mm
  • 圧縮比:9.5
  • 最高出力:15kW(20PS)/5500rpm
  • 最大トルク:29N・m(3.0kgf・m)/3000rpm
  • 燃料タンク容量:15L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:27°50′
  • トレール量:120mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):100/90-19M/C 57H・130/70-18M/C 63H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :38.6km/L(クラス2-1)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:66万8800円(消費税10%込)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「X FORCE Low」ニューモデル!ローダウン仕様のマイナーチェンジ(2024年8月27日発表)

ヤマハ「Xフォース-ロウ」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ「Xフォース ロウ」もニューモデルに! シート高を30mm下げて足つき性を良好にしたローダウン仕様車
2024年8月27日、ヤマハ発動機販売は「Xフォース」のマイナーチェンジに伴って、アクセサリーパッケージ車「Xフォース ロウ」のニューモデルも発表した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■短距離で頻繁に乗り降りする人にローダウン仕様

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

155ccスクーターの「X FORCE」がマイナーチェンジを受け、新型となった。
ニューモデルはリアフェンダーの形状を変更し、泥よけ効果を高めている。

 
それに伴って、アクセサリーパッケージ車の「X FORCE Low」も新しくなった。
「X FORCE Low」はワイズギア製品の純正ローダウンシート(税込2万1450円)をはじめから装着した仕様となっている。

 

スタンダードモデルのシート高は815mmだが、ローダウンシートによって座面が下がることで、乗車時に最大約30mmの足つき性アップを実現する。
なお、シートベースは共通のためシート下トランクの容量(約23.2L)は変わらない。

 
カラーバリエーションはスタンダードモデルと同様の全4色。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■X FORCE Low仕様

  • 認定型式/原動機打刻型式:8BK-SG79J/G3S5E
  • 全長/全幅/全高:1,920mm/760mm/1,120mm
  • シート高:815mm
  • 軸間距離:1,340mm
  • 最低地上高:125mm
  • 車両重量:130kg
  • 燃料消費率定地燃費値:48.1km/L(60km/h) 2名乗車時
  • WMTCモード値 :40.9km/L(クラス2 サブクラス2-1)1名乗車時
  • 原動機種類:水冷, 4ストローク, SOHC, 4バルブ
  • 気筒数配列:単気筒
  • 総排気量:155 cm3
  • 内径×行程:58.0×58.7mm
  • 圧縮比:11.6:1
  • 最高出力:11kW(15PS)/8,000r/min
  • 最大トルク:14N・m(1.4kgf・m)/6,500r/min
  • 始動方式:セルフ式
  • 潤滑方式:ウェットサンプ
  • エンジンオイル容量:1.00L
  • 燃料タンク容量:6.1L(無鉛レギュラーガソリン指定)
  • 吸気・燃料装置/燃料供給方式:フューエルインジェクション
  • 点火方式:TCI(トランジスタ式)
  • バッテリー容量/型式:12V,6.5Ah(10HR)/GT7B-4
  • 1次減速比/2次減速比:1.000/10.208 (56/16 x 35/12)
  • クラッチ形式:乾式, 遠心, シュー
  • 変速装置/変速方式:Vベルト式無段変速/オートマチック
  • 変速比:2.281~0.717:無段変速
  • フレーム形式:アンダーボーン
  • キャスター/トレール:26°30′/99mm
  • タイヤサイズ(前/後):120/70-13M/C 53P(チューブレス)/ 130/70-13M/C 57P(チューブレス)
  • 制動装置形式(前/後):油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
  • 懸架方式(前/後):テレスコピック/ユニットスイング
  • ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ:ハロゲンバルブ(12V,55W×2)
  • 乗車定員:2名

■価格

税込41万8000円(スタンダードモデルからプラス1万1000円)

2024年9月20日に発売予定。

  • X FORCE Lowはローダウンシートを装着したパッケージ仕様。
  • X FORCE Low用ローダウンシートは取扱い販売店での装着。
  • 価格は参考価格。販売会社希望小売価格、メーカー希望小売価格は消費税率10%に基づく価格。
  • 販売会社希望小売価格(リサイクル費用含む)には保険料、税金(消費税除く)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。
  • X FORCE (基本車)は2年保証、ローダウンシートは1年保証。
  • 本仕様は予告なく変更することがあります。
  • 仕様変更などにより、写真や内容が一部実車と異なる場合があります。
  • 車体色は撮影条件、モニターなどにより実際の色と異なる場合があります。

HONDA「Dax125」新色発売|ブラック、ブルー、グレー3色ラインナップ! (2024年8月22日発売)

HONDA「Dax125」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 
ホンダは2024年5月23日、原付二種レジャーバイク「ダックス125」のカラーバリエーションを変更することを発表した。

「ダックス125」新色発売|ブラック、ブルー、グレーの3色に変更!8月22日に全国の販売店で発売された。

 

HONDA「Dax125」2024年モデルの特徴

1969年に登場した「ダックスホンダ」のスタイリングを踏襲しつつ、現代的にアレンジ。鋼板プレスを用いたT字型の専用バックボーンフレームに、排気量123ccの空冷単気筒エンジンを搭載する。


登場以来、モデルチェンジは行なわれていない。今回は新色「パールシャイニングブラック」が発表された。既存の「パールグリッターリングブルー」と「パールカデットグレー」合わせて3色のラインナップとなる。

 

また、この機に純正アクセサリーパーツが追加された。

「クロック&ギアポジションメーター」「USBソケット」「サドルバッグ」「リアキャリア」など機能性を高めるアイテムが加わっている。

 

純正アクセサリー名 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • クロック&ギアポジションメーター:24,420円
  • グリップヒーター(左右セット):20,900円
  • USBソケット(Type-C)本体:7,700円
  • USBソケット取付アタッチメント:3,300円
  • サドルバッグ本体(左側):11,770円
  • サドルバッグサポート:8,690円
  • リアキャリア:19,030円
  • イモビアラーム本体:14,300円
  • イモビアラーム取付アタッチメント:5,390円

※メーカー希望小売価格(消費税込)

 

■HONDA「Dax125」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールシャイニングブラック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールグリッターリングブルー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールカデットグレー
  • パールシャイニングブラック
  • パールグリッターリングブルー
  • パールカデットグレー

■HONDA「Dax125」2024年モデルのスペック

  • 全長×全幅×全高:1760×760×1020mm
  • ホイールベース:1200mm
  • シート高:775mm
  • 車両重量:107kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50.0×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:6.9kW(9.4PS)/7000rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/5000rpm
  • 燃料タンク容量:3.8L
  • 変速機形式:4速リターン
  • キャスター角:24° 54′
  • トレール:84mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70-12 51L・130/70-12 56L
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク
  • 燃料消費率: WMTCモード値 65.7km/L(クラス1)1名乗車時
  • 乗車定員:2人
  • 生産国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格 45万1000円(消費税10%込)


YAMAHA「MT-03」「MT-25」2024年モデル発売! どちらも7月30日に販売を開始

YAMAHA「MT-03」「MT-25」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ「MT-03」「MT-25」2024年モデル発売! 新型MT-09とのリレーションを図った新色が登場ヤマハ発動機販売は2024年6月25日、「MT-03」と「MT-25」の2024年モデルを発表した。 

 

■ヤマハ「MT-03」「MT-25」2024年モデルの特徴

日常生活からレジャーまで毎日乗りたくなるような“ワクワク”を提供。

 
共通の車体の兄弟車で、水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載した、ヤマハ「MT-03」320ccと「MT-25」249cc。
ダイヤモンドフレームにKYB製倒立フォークとKYB製モノクロスサスペンションを採用。
シート高は780mm、車重は167kgと軽く、アップライトなバーハンドルは、扱いやすさにも貢献。
市街地で常用する低・中回転域での扱いやすさとワインディングなど高回転域での高揚感を両立している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

排気量320ccのMT-03は余裕ある加速フィールを、249ccのMT-25は軽快さと扱いやすさの好バランスを追求。
ともにレスポンスの良さと低燃費を両立する最適マッピングのフューエルインジェクション、軽量かつ高温強度に優れるアルミ鍛造ピストン、ロス馬力低減を図るためオフセットしたオールアルミ製DiASilシリンダー、浸炭コンロッドなどのテクノロジーを惜しみなく投入。

 

■ダークグレーの新色が登場(ダークブルーイッシュグレーメタリック8)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) 
上段がMT-03 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段がMT-25 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)

2024年モデルは、新色のダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)が登場した。

  • MT-03 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • MT-03 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • MT-03 マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)
  • MT-25 ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • MT-25 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • MT-25 マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)

■ヤマハ「MT-03」「MT-25」2024年モデルスペック

  • MT-03 MT-25
  • 全長×全幅×全高:2090×755×1070mm
  • ホイールベース:1380mm
  • 最低地上高:160mm
  • シート高:780mm
  • 車両重量:167kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:「MT-03」320cc
  • 総排気量:「MT-25」249cc
  • ボア×ストローク:「MT-03」68.0×44.1mm
  • ボア×ストローク:「MT-25」60.0×44.1mm
  • 圧縮比:「MT-03」11.2
  • 圧縮比:「MT-25」11.6
  • 最高出力:「MT-03」31kW(42PS)/10750rpm
  • 最高出力:「MT-25」26kW(35PS)/12000rpm
  • 最大トルク:「MT-03」30N・m(3.1kgf・m)/9000rpm
  • 最大トルク:「MT-25」23N・m(2.3kgf・m)/10000rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°00′
  • トレール量:95mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):「MT-03」110/70R17(54H)・140/70R17(66H
  • タイヤサイズ(前・後):「MT-25」110/70-17M/C(54S)・140/70-17M/C(66S)
  • 燃料消費率 WMTCモード値:「MT-03」25.4km/L
  • 燃料消費率 WMTCモード値:「MT-25」25.8km/L
  • 製造国:インドネシア

■価格

車両価格は据え置き。
メーカー希望小売価格(税込):MT-03 68万7500円
メーカー希望小売価格(税込):MT-25 63万2500円

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「MT-09 Y-AMT」登場!次世代トランスミッション「Y-AMT」搭載年内発売!(2024年7月26日)

YAMAHA MT-09-Y-AMT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

クラッチ操作とシフト操作を自動で行なう、新世代のトランスミッション「Y-AMT」を搭載した「MT-09 Y-AMT」が欧州と日本で発表!国内仕様は年内発売予定で、今後も「MT-09」以外にもY-AMT搭載車のラインアップを増やしていく予定!

 

ヤマハがMTとATの技術を融合させる研究に着手したのは、1990年代後半のことです。
当時、すでに四輪車の世界ではAT車の普及が進んでおり、ドライバーが自分のタイミングでギアを変更できるセミAT機構も発展していました。その流れを受けて、二輪車市場でも同様の技術が求められるようになると予測し、2000年代初頭に本格的な開発がスタートしました。

 

■クラッチ操作とシフト操作を自動で行なう「Y-AMT」

「Y-AMT」とは「YAMAHA AUTOMATED MANUAL TRANSMISSION」の略。
MT変速機構に、シフト操作を行うシフトアクチェーター、クラッチ操作を行うクラッチアクチュエーターなどを搭載したのが、「Y-AMT」の基本となる構成。

 
通常のマニュアルトランスミッションに、クラッチ操作とシフト操作をモーターを使ったアクチュエーターがライダーの代わりに操作することで、ATモードとMTモードを実現したトランスミッションです。
機構的には、通常のマニュアルトランスミッション車にクラッチ操作用とシフトチェンジ用の2つのアクチュエーターと、制御するためのコンピューター(MCU)を追加する構造。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
「Y-AMT」とは「YAMAHA AUTOMATED MANUAL TRANSMISSION」の略

クラッチレバーがないので、AT限定の大型自動二輪免許で乗れます。
ハンドル右側のAT/MTスイッチ操作によりマニュアルトランスミッション(MT)モードに加え、自動でギアシフトを行うオートマチックトランスミッション(AT)モードも搭載する。
MTモードでは、手動でクラッチレバーを操作することなく、ワンタッチで高速かつ正確なギアシフトが可能。

 

■2種類のATモードとMTモードで状況に応じて楽しめる

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
アクチュエーターから伸びた短いロッドを介してクラッチのレリーズを操作

Y-AMTにはATモードと自分のタイミングでシフト操作が可能なMTモードが用意されていて、ATモードは通常の「D」モードに加えて「D+」モードも用意されています。これはシフトアップのタイミングをより高回転とし、シャープなレスポンスも追求したモードで、シフト操作をせずともスポーティに走れるモードです。

 
ライダーはシフト操作を左スイッチボックスに追加された「+」「-」のシフトレバーを介して、指先ひとつでシフト操作を完了できるので、シフト操作をすばやく行なうことが可能。ATモードであっても、シフトレバーを操作すれば、いつでもマニュアル操作が可能になっています。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
アクチュエーターからつながるシフトロッドでミッション操作

アクチュエーターから伸びた短いロッドを介してクラッチのレリーズを操作する仕組みで、制御はMCUと呼ばれるコンピューターが行います。このロッドにはスプリングが内蔵され、操作の前段階から蓄えた力をスプリングを使って解放することで、ロッドによるシフト操作をすばやく行えるよう工夫されていたりします。

 

■スマートキーも標準装備して年内国内発売予定!

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段左:ATモードとMTモードスイッチ、上段右:クラッチレバーがない、下段左:スマートキーシステム、下段右モード表示パネル

「MT-09」は、ものすごく高性能なバイクで、その性能をフルに使い切ることは、正直なかなか難しい。
初搭載車がMT-09だったのかは、ヤマハが開発の主眼とした「スポーティな走りの次元をもっと高める」というテーマを体現するのに、MT-09が最適と判断したから。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)MT-09 Y-AMT

 
開発の目的がATモードやクラッチ操作が不要というイージーライドの魅力もありますが、それよりもスポーツランを積極的に楽しむのに使って欲しい、開発陣の強い思い入れが感じられます。「MT-09」というファンライドのスポーツバイクに「Y-AMT」というシステムを搭載することで、「MT-09」の世界観をさらに高めているのです。

 

左足のシフトペダルはなく、エンジンの後ろのスペースにはアクチュエーターとシフトロッドがカバーされてレイアウトされています。ライダーの意思に直結したすばやいシフト操作を狙ってのスイッチシフトなので、従来のMT車と同様のシフトペダルを装着する予定はないそうです。

 

MT-09SPに採用されたばかりのスマートキーシステムも搭載し、利便性も大きく高められました。
ヤマハはY-AMT搭載モデルをMT-09以外にも複数機種展開する予定なので、今後の展開とバリエーション拡大にも大いに期待できます。

 

■MT-09 Y-AMT  仕様諸元

・エンジン

 種類: 847cc 水冷4ストローク DOHC 4バルブ 直列3気筒
 ボア×ストローク: 78.0mm × 59.1mm
 圧縮比: 11.5:1
 燃料供給方式: 電子制御式燃料噴射装置
 最高出力: 115PS / 10,000rpm
 最大トルク: 87.5Nm / 8,500rpm
 始動方式: セルスターター
 潤滑方式: ウエットサンプ

・寸法・重量
 全長: 2,075mm
 全幅: 815mm
 全高: 1,120mm
 ホイールベース: 1,440mm
 シート高: 820mm
 乾燥重量: 188kg
 燃料タンク容量: 14リットル
 オイル容量: 3.4リットル

・シャーシ
 フレーム形式: ダイヤモンドフレーム
 サスペンション: フロント 41mm倒立式フォーク、リア リンク式モノショック
 ブレーキ: フロント デュアルディスク 298mm、リア シングルディスク 245mm
 タイヤサイズ: フロント 120/70ZR17、リア 180/55ZR17
 キャスター角: 25°
 トレール: 103mm

・電装系
 バッテリー: 12V 8.6Ah
 ヘッドライト: LED
 テールランプ: LED
 メーター: デジタルマルチファンクションメーター

・パフォーマンス
 最高速度: 約220km/h
 燃費: 22.2km/L(WMTCモード)
 加速性能: 0-100km/h 約3.5秒
 駆動方式: チェーン

これらの仕様は、MT-09 Y-AMT が持つパフォーマンスと信頼性を示すものであり、スポーツライディングやツーリングに最適な選択肢を提供します。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「Monkey125」2024年カラー!新色全3色(2024年7月25日発売)

ホンダ「モンキー125」2024年カラー発売! 2024年6月27日、ホンダは「モンキー125」のカラーバリエーション変更を発表した。この新色となった2024年モデルは7月25日に発売される。

 

モンキー125
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

カラーを一新、バリエーションは全3色

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ミレニアムレッド2
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールカデットグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)シーンシルバーメタリック

シンプルなデザインを採用、いずれも新色となる。

  • ミレニアムレッド2
  • パールカデットグレー
  • シーンシルバーメタリック

 

2018年7月に販売開始されたホンダ「モンキー125」。
それまでの50ccモデル「モンキー」の“シンプル”・“コンパクト”・“愛らしさ”などの特徴を受け継ぎながら、実用性を高めた装備とサイズ感でデビューした。

 

2021年に初のモデルチェンジを受け、車体やデザインはほぼそのままに、グロムと同様のボア50×ストローク63.1mmのロングストローク設定の新エンジンを搭載。

ミッションは4速から5速になり、ABSも標準装備し、さまざまな状況で快適な走りを実現した。

 

リラックスしたポジションで、どこまでも。そんなMonkey125ならではの楽しい走りを実現するのが、歯切れの良い鼓動感と低中速域の豊かなトルクを発揮するロングストローク設計の123cm3単気筒エンジン。トランスミッションはシフト操作が楽しめる5速マニュアルを搭載しています。

 

スチール製モノバックボーンフレームを基本として、フロントには倒立式フォークを、リアにはツインショックをマウント。街乗りはもちろん郊外へのツーリングなど、様々なシーンで快適な乗り心地が楽しめるバランス感を追求しました。

 

フロントには2ポッドキャリパーを、リアにはシングルポッドキャリパーを組み合わせたディスクブレーキを採用。安定した制動フィールによる、信頼感のある走りを可能にします。さらに、ブレーキング時の安心感を高める1チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備しています。

 

Monkeyらしさのポイントでもある極太タイヤを、スタイリッシュなY字スポークの12インチアルミキャストホイールにセット。軽快なハンドリングを追求したことで、爽快な走りが楽しめる個性的なフィーリングが生まれました。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)愛嬌のある表情に凛とした個性

その他の装備

●形状・サイズにこだわったクロームメッキガード付アップマフラー 

●質感を追求したスチール製の前後クロームメッキフェンダー 

●握りやすさに配慮したグリップデザイン 

●ウェーブタイプのイグニションキー 

●盗難抑止に効果を発揮するメインスイッチ一体式ハンドルロック機構。イモビアラーム(別売)にも対応 

●プッシュキャンセル式ウインカースイッチ

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

純正アクセサリー(消費税込価格)

  • クロック&ギアポジションメーター:24,420円
  • 取付アタッチメント:5,280円
  • USBソケット(Type-C):7,700円
  • 取付アタッチメント:3,300円
  • サドルバッグ:11,770円
  • サドルバッグサポート:9,020円
  • リアキャリア:15,180円
  • グリップヒーターセット:19,800円
  • イモビアラーム 本体:14,300円
  • タッピングスクリュー:27円

ホンダ「モンキー125」2024年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高:1710×755×1030mm
  • ホイールベース:1145mm
  • シート高:776mm
  • 最低地上高:175mm
  • 車両重量:104kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50.0×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:6.9kW(9.4PS)/6750rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm
  • 燃料タンク容量:5.6L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:25°00′
  • トレール:82mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/80-12 65J・130/80-12 69J
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク
  • 乗車定員:1人
  • 燃料消費率: WMTCモード値 68.7km/L(クラス1)
  • 製造国:タイ
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダ「モンキー125」価格

メーカー希望小売価格:45万1000円(消費税10%込)

※なお車両価格は従来の税込44万円から新価格・税込45万1000円に改定された。


YAMAHA新型「MT-09 SP」発売! NEWモデルは足廻りと電子制御装備を強化(2024年6月14日)

MT-09-SP
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ新型「MT-09 SP」発売! 2024年モデルは足まわりと電子制御装備を強化、スマートキーも採用2024年6月14日、ヤマハ発動機販売は「MT-09 SP」の2024年モデルを発表した。7月24日に全国の取扱店で発売される。

 

※「MT-09」の詳細は、次の投稿を参照ください。

YAMAHA「MT-09 Y-AMT」登場!次世代トランスミッション「Y-AMT」搭載年内発売!(2024年7月26日)
※「Y-AMT」の詳細は、次の投稿を参照ください。

YAMAHA 新機構「Y-AMT」が生み出すMT-09 Y-AMT (2024年9月30日発売)

 

■YAMAHA「MT-09 SP」2024年モデルの特徴

「MT-09」の基本機能に加えた、新型上級グレード「MT-09 SP」モデル専用スペシャル仕様

一新したスタイリングや、888ccの水冷DOHC並列3気筒エンジンは新型「MT-09」と共通。
ライディングをより快適にするためスマートキーの採用や、前後にフルアジャスタブルサスペンションを搭載している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)MT-09パワーユニット
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「MT-09 SP」モデル専用スペシャル仕様

ライディングの質を高める調整可能なフロントサスペンション

専用開発されたフルアジャスタブルKYB製フロントサスペンションはプリロードと左右それぞれ伸圧減衰調整機構を備えるフルアジャスタブル。
圧側は高速・低速を個別に変更でき、より細かいセッティングが可能。
またインナーチューブには滑らかな作動性・作動感を実現するDLCコーティングを施し、性能のみならず質感も向上。

 

専用開発されたリアサスペンション

リアサスペンションは専用開発のオーリンズ製で、リモート調整式プリロードを備えたフルアジャスタブルサスペンションを装着。
工具不要で減衰調整とプリロードの調整が可能となっており、手軽に細かく調節することができより快適な乗り心地に寄与している。

 

強力かつスムーズな制動力を発揮するブレンボ製キャリパー

軽量でありながらも剛性を保持した大径のピストン仕様のブレンボ製モノブロックキャリパー「Stylema®」を採用。
ライダーのブレーキ入力を直接的かつ効率的に伝達し、コントロール性が向上。強力でスムーズな制動力を発揮する。
ブレーキパッドの周囲に広い開口部を設定することで気流が増加。軽量化と冷却性を同時に向上させている。

 

ワンアクションでロック/解除できるスマートキー

スマートキーシステムを採用し、キーを取り出すことなくエンジン始動ができる。
車両のメインスイッチを押しまわすワンアクションで、電源ONやハンドルロックも解除可能。
フューエルリッド(燃料タンクキャップ)のロック/解除もこのシステムで行えるため、
暗がりなどで鍵穴を探す手間が省け、使い勝手が向上している。

 

エンジンブレーキの強さを制御するEBMを装備

サーキット走行を想定したYRC (Yamaha Ride Control)TRACKテーマを追加している。
サーキット走行をより想定しライディングモードは「TRACKモード1~4」があり、それに合わせたメーター表示も可能。

 

■YAMAHA「MT-09 SP」2024年モデルのスペック

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ボディカラーはブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)の1色となる。
  • 全長×全幅×全高:2090×820×1145mm
  • ホイールベース:1430mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:825mm
  • 車両重量:194kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量:888cc
  • ボア×ストローク:78.0×62.0mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:88kW(120PS)/10000rpm
  • 最大トルク:93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量:14L(無鉛プレミアムガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°40′
  • トレール量:108mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 :WMTCモード値21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:144万1000円(消費税10%込)
スタンダードモデルから+18万7000円の税込144万1000円。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKI「V-STROM 1050」2024年モデル登場! カラーを変更5月17日発売(発売2024年5月9日)

SUZUKI「V-STROM-1050」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スズキ二輪は大型アドベンチャーモデル「V-STROM 1050」の2024年型を発表した。5月17日に発売される。

新たに発表された2024年モデルでの変更点はボディカラーのみ、3色のボディカラーを一新。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
イエローは「V-STROM 1050 DE」チャンピオンイエローNo.2/マットソードシルバーメタリック(CD8)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
イエローは「V-STROM 1050 DE」チャンピオンイエローNo.2/マットソードシルバーメタリック(CD8)

2023年2月のモデルチェンジで、アップ/ダウンに対応したクイックシフターを標準装備。
メーターは5インチのカラーTFTディスプレイを搭載。さらに電子制御システムS.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)の機能も充実した。

 

スズキ「V-STROM」シリーズの最大排気量モデルである「V-STROM 1050」。
最高出力106PSを発揮する1036ccの水冷V型2気筒エンジンをダイヤモンドフレームに搭載する。
ホイール径は前19インチ・後17インチだ。

 

■SUZUKI「V-STROM 1050」の特徴

独特な「クチバシ」デザインが特徴的なDR-BIGの要素を引き継ぎ、一目でV-STROMとわかる個性的なデザイン。
タンク上面からカウル先端に向かう前傾ライン、カウリングとタンクのラインはDR-BIGの特長あるラインを踏襲。
直線的なライン、剛性感のある面で構成することによりアグレッシブで力強いスタイリングを表現。

 

1,036cm3水冷4ストローク90°VツインDOHC4バルブエンジンを搭載。
Vツインエンジンならではの鼓動感とパワフルなエンジンフィーリング。
低中回転域のトルクを維持しながら高回転域での伸びがある、よりVツインらしい特性。

 
スロットルボディは電子制御とすることで、緻密な開度制御を行い、冷感時から暖気まで安定して排出ガス低減を実現している。
エンジンをより快適に、より扱いやすくするため、双方向クイックシフトシステムの導入とトランスミッションを最適化した。

軽量コンパクトなシャシーは、快適な走り心地を提供。

 
スリムなVツインエンジンとともに、シートとフューエルタンクもスリムにデザインすることで、良好な足つき性を実現。
ライダーの使用状況や好みに合わせた選択をできるようV-STROM1050DEを新たに設定。
V-STROM1050はオンロードでの長距離走行や快適性に、より重点を置いた設計とした。

 
これに加え、V-STROM1050DEは、様々なニーズに応え、
ライダーの行動範囲を広げてグラベルライディングも楽しめるような仕様とした。

 

5インチカラーTFT液晶多機能マルチインフォメーションディスプレイは、豊富な情報をライダーに提供。
ディスプレイは車両のシステム、設定、リアルタイムの運転状況を表示。

 
液晶ディスプレイに、大きなアラートや警告をポップアップ表示する機能が追加。
タコメーターはエンジン回転インジケーターとしても機能。

 
任意に設定したエンジン回転数に到達するとタコメーターバーの点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせる。
ディスプレイの両サイドには、各LEDインジケーターが認識しやすいレイアウトで表示。

 
デイモード(白)とナイトモード(黒)の表示モードを手動または自動で切り替えることができるので、時間や走行状況に関係なく可視性を最大限に高める。

 

■スズキ「V-STROM 1050」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「V-STROM 1050」パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2(CGJ)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「V-STROM 1050」グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2(CGH)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「V-STROM 1050」グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2(A3X)

全3色の設定で、いずれも新色。

  • パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2(CGJ)
  • グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2(CGH)
  • グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2(A3X)

■スズキ「V-STROM 1050」スペック

  • 全長×全幅×全高:2265×940×1470mm
  • ホイールベース:1555mm
  • 最低地上高:165mm
  • シート高:850mm
  • 車両重量:242kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
  • 総排気量:1036cc
  • ボア×ストローク:100.0×66.0mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:78kW(106PS)/8500rpm
  • 最大トルク:99N・m(10.1kgf・m)/6000rpm
  • 燃料タンク容量:20L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°40′
  • トレール量:110mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/80R19 M/C 59V・150/70R17 M/C 69V
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :19.3km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:162万8000円(消費税10%込)

車両価格は据え置き。
2024年5月17日に発売予定。

「V-STROM 1050 DE」は2023年モデルから変更はなく、継続販売される。


HONDA「CB125R」2024年モデル発売! TFTメーター採用、ボディカラー2色(2024年4月25日)

HONDA「CB125R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

クラスを超えた装備がさらに追加!継続色も配色やグラフィックが変更されている。

 

HONDA「CB125R」は、エンジン、マフラーをはじめとする各パーツを中心部に集中して配置。
そこから生み出されるのは、凝縮感のあるプロポーションと、軽快さ。
上質なライディングフィールを視覚から訴えかけるダイナミックな仕上がりは、「バイクに乗ること」そのものの楽しさを刺激する。

 

後方に向かって絞り込まれたタンクシェルターとアグレッシブなシュラウドのハーモナイズによって立体感を強調。
ライダーとバイクとの一体感を演出する。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ホンダ「CB125R」2024年モデルの特徴

軽快かつ鋭いレスポンスが楽しめる、124cm³の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
低回転から高回転まで、スロットル操作に対するリニアな加速感を得られるエンジン特性を追求した。
軽量コンパクトな車体の持ち味と相まって、よりスムーズな加速フィールに貢献している。

 

また、吸気系には前後に長いエアクリーナーを採用することで、吸気の流れをストレート化し吸気抵抗を低減。
スロットル操作に呼応するリニアなレスポンスにより、街中での軽快な走りと楽しさを提供する。

 

2室構造のダウンショートマフラーを車体中心下部にコンパクトに収めることで、マスの集中化に寄与し、軽快な走りに貢献。
凝縮感のあるサイドビューで、造形美を楽しめるシルエットに。
また、単気筒エンジン特有のパルス感のあるサウンドが走りの楽しさを演出する。

 

フレームに選択したのは、優れた靱性の高張力鋼スチール。
ピボットプレート部は、メインフレーム部から独立させる事で後輪荷重を軽減し、高い運動性能を両立させている。
また、メインパイプとヘッドパイプの剛性の最適化により、軽快感のあるハンドリングを実現している。

 

フロントサスペンションにショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークを採用し、前輪の路面追従性を追求。
軽量アルミホイール、ラジアルタイヤと合わせることで軽快で上質なライディングフィールに貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スイングアームは、高剛性としなやかさを兼ね備えた高張力鋼板製スイングアーム。
リアサスペンションは、ピストンバルブの大径化を図る分離加圧式を採用し、軽量化と優れた応答性に貢献。

 

フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーを、リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを装備。
これにより、安定したコントロールと上質なフィーリングを可能に。

 

急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABSを装備。前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、ブレーキング時の安心感を高めている。

 

前後17インチホイールを搭載する原付二種スポーツモデル「CB125R」は、2018年3月に販売開始された。
その後2021年4月のモデルチェンジでは、DOHCエンジンを搭載するとともに、ショーワ製のSFF-BP倒立フォークを採用。
クラスを超えた装備も魅力となった。

 

2024年モデルは、メーターを5インチフルカラーTFT液晶ディスプレイに変更。
そのメーターを操作するための4wayセレクトスイッチも新設された。

 

■HONDA「CB125R」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 :キャンディーカリビアンブルーシー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:マットガンパウダーブラックメタリック
  • 新色 :キャンディーカリビアンブルーシー
  • 継続色:マットガンパウダーブラックメタリック

HONDA「CB125R」スペック

  • 全長×全幅×全高:2040×820×1055mm
  • ホイールベース:1345mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:815mm
  • 車両重量:130kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124cc
  • ボア×ストローク:57.3×48.4mm
  • 圧縮比:11.3
  • 最高出力:11kW(15PS)/10000rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/8000rpm
  • 燃料タンク容量:10L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24゜12′
  • トレール量:90mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :46.8km/L(クラス2-1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

従来モデルからアップし、
メーカー希望小売価格:52万8000円(消費税10%込)

発売日は2024年4月25日。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「XSR900 GP」国内モデル発表! 1980年代GPマシンYZR500をオマージュ(2024年4月19日)

YAMAHA「XSR900-GP」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売は2024年4月19日、ニューモデル「XSR900 GP」国内仕様車の詳細を発表した。全国のYSPおよびアドバンスディーラーで5月20日に発売される。

 

2023年秋に欧州で発表されたヤマハの新型車「XSR900 GP」が国内デビューを果たす。

先人達が築き上げたヤマハレーシングヒストリーを紡ぎ、ハンドルやガソリンタンク一つ一つの形状にも拘りライダーとマシンが一体となった機能美を追求。
オマージュが感じられるポイントをちりばめ80年代のノスタルジーを感じさせながらも現代の技術と融合しヤマハらしい造形美を創り出す。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)シルキーホワイト(ホワイト)

 

エッジを効かせず流線形を意識したシンプルで丸みがある全体のシルエット、
シルバーに輝きデルタボックスを思わせるメインフレームの形状、
台形型で上部がフラットなシートカウル、アッパーカウルの造形と別体式ナックルバイザー、
ゼッケンプレートをモチーフにしたフロントマスク。

 

デザイン性・走行性能を視覚的に訴求するアッパーカウルの造形。
カウル上部とフレームを繋ぐステーは、3XV(TZR250R)の樹脂製ナット形状をアルミナットで復刻し丸パイプをかぶせるようにベータピンで留めている。

 
メーターの支えには長方形の肉抜き加工を施した段付けの直線ステーを採用。

ボディカラーに合わせた、車体と一体感のあるシートカウルを別売りのアクセサリーとして設定。
カバーにはストッパーの役割を果たすパッドが備わり、レーシングマシンのようなフォルムを再現している。

 

XSR900-GP
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「XSR900 GP」の特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

トルクフルな888cm3・水冷・DOHC・直列3気筒・フューエルインジェクションを搭載したエンジン。
大きな駆動力を自在に操るために、「軽量・スリム・コンパクト」にこだわり抜いた。

 
ピストン、コンロッド、クランクシャフト、カムシャフト、クランクケースなど、主要パーツのほとんどを専用設計している。
また、燃焼室はコンパクトにすることで、素早い燃焼で高いトルク性能を発揮、燃費改善も合わせて実現している。

 

高機能・6軸の「IMU」を搭載、IMUの情報を受け取り車両側にフィードバックするECUには、3種の制御システムを搭載。

  • 「バンク角も反映したTCS (トラクションコントロールシステム) 」
  • 「旋回性をサポートするSCS(スライドコントロールシステム)」
  • 「前輪の浮き上がり傾向時にライダーを支援するLIF(リフトコントロールシステム)」

加えて、車体がバンクしている途中の横滑りを検知しブレーキ圧力を制御するBC(ブレーキコントロール)も装備。

個々の制御は相互に連動し、ライダーが運転操作に集中できるよう支援、マシンのポテンシャルを効率よく引き出す。
また各システムとも、介入レベル調整、及びON・OFF設定を一括して紐づける制御メニューのYRC(Yamaha Ride Control)モードを搭載している。

 

テールパイプは左右シンメトリー排気で、左右から音圧を感じることにより、トルク感ある排気音を実現。
エキゾーストパイプは、気筒別に曲がり具合や長さが異なるステンレス製で、優れた脈動効果を達成。
これらの排気系はマス集中化に貢献するのみならず、低速での心地よい低周波音を奏でる。

 

軽い力でクラッチ操作ができ、選択ギアと走行速度が合わないときでも、車体挙動を穏やかにしてくれるアシスト&スリッパー(A&S®)クラッチを搭載。運転時の疲労を軽減し、快適な乗り心地に繋げる。

 

メインフレームは、最新のCFアルミダイキャスト技術を用いて、もっとも薄い部分の肉厚は1.7mmを実現。
同時に直進安定性と操縦性を両立させるために、縦・横・捩り剛性のバランスを最適化した。

 
適切なライディングポジションによるフロント荷重の増加に対応するため車体全体の剛性をチューニングした。
ヘッドパイプの左右を連結し、板金の板厚調整や連結部分の太さを変更。

 
エンジンを吊るす板金も厚みを持たせ、フレームとスイングアームを結ぶピボットの締結剛性も最適化。
リアフレームもパイプの一部の板厚を変更、これら板金と締結部分の調整を中心にねじり剛性を強化しコーナリング中の安定感向上を図っている。

 

ホイールには、ヤマハ独自の”SPINFORGED WHEEL“技術を採用し、軽量化と高次元な操縦性に大きく貢献。

ステアリングステムの主な構造はフロント荷重増大に対応するためハンドリングをリセッティング。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ステムシャフトのアルミ化で、軽量化と剛性の最適化を実現。ステムシャフトは、材質をアルミに変更しトップと下部のキャップも廃止した。アルミ化により軽快かつ操縦性の安定感をもたらし、剛性の最適化と軽量化も実現。
また、ステムシャフトの下部キャップの着脱の手間なく、フロントレーシングスタンドの使用が可能となっている。

 

快適性も考え抜いたライディングポジション。セパレートハンドルを採用しながらも過度の前傾姿勢にならぬよう垂れ角や絞り角を調整し、シート形状とヒップポジションを合わせて最適化。ステップの高さや前後位置のバランスも図った。
これらのセッティングにより、レーシーな雰囲気でありながらも週末のツーリングや日常での街乗りなどで楽しめる快適性を確保。
ステップ形状やシート形状の最適化により身体の一部分に負担をかけることなく高速道路を走り目的地のセカンダリーロードを気持ちよく走ることができる。

 

操作性にすぐれスポーティな走りを支えるブレーキレバーに加えクラッチレバーにもアジャスター機構を装備。

フロントブレーキのマスターシリンダーのピストンにはレバーと同方向に動くラジアルマスターシリンダーを搭載。
ライダーの入力を直線的にブレーキ油圧に伝えることが可能となりリニアなコントロール性をもたらす。

 
クラッチレバーには、ライダーの好みや手の大きさに対応するアジャスター機構を追加。
形やタッチ、質感にもこだわっている。

 

フロント・リアのサスペンションは、XSR900 GPに専用開発したKYB製サスペンションを搭載。
プリロード・圧縮・伸びが調整可能なフルアジャスタブルで、高荷重に対応するセッティングを施している。

 
圧縮側減衰が高速・低速の2系統で独立したセッティングが可能となり、2022年モデルXSR900比で調整段階は低速側はフロントで11段から18段に、伸びも11段から26段と幅が広がった。
リアはプリロードアジャスターをカム式7段からリモートコントローラー付きの油圧ダイアル式24段に変更。
また、新たに圧縮の調整が可能となった。調整用のツールはすべてシート下に収納している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

大型で視認性に配慮した5インチTFTディスプレイ。
表示項目が見やすくハンドルスイッチの直感的な操作で切り替えが可能。
速度や燃料計、平均燃費、水温計、気温計、シフト位置などの表示機能を搭載。

 
各機能の情報操作やセレクトはハンドルスイッチの操作で行う。
またシンプルでオーソドックス、情報量重視、XSR900 GP専用のテーマやスロットルの動きを視覚化したテーマから選択が可能。また、ETCインジケーターの表示機能も備えている。

 

走行モードはワインディングやサーキットではエンジンレスポンスを高め、市街地や雨の日はエンジン出力を押さえるなど、様々な路面状況に合わせた走行が可能なYRC (Yamaha Ride Control)モード。
ライダーの好みに合わせてエンジンの出力特性や各種電子デバイスの介入度をセレクトできる。プリセットされた3パターンの他、カスタマイズ枠を2パターン設ける。

 

Y-ConnectからYRCセッティングを操作可能。非乗車時でもスマホでセッティングの作り込みができ、YRCモードごとに最大40パターンの保存ができる。
例えば、サーキット走行の際に路面コンディション、タイヤなどの違いによってあらかじめ予測したセッティングデータを作成しておき、実際の走行時に変更・調整が素早くできる。
スマホからの画像転送も可能で、その中のお気に入りの画像をTFTメーターに表示することが可能。

 
またナビアプリ(Garmin StreetCross)をスマホにインストールしBluetoothで接続することでTFTメーター上でナビゲーション機能が利用できる。
目的地設定とルート選択は、スマホで行い、設定後TFTメーターに表示されたマップの拡大・縮小はハンドルのスイッチ操作で行う。同ナビアプリは渋滞情報をリアルタイムで反映しており、迂回路表示や到着予想時刻、目的地周辺の天気や気温も表示。ツーリングをサポートする。

 


直感的な操作性向上のため、新設計の統合ハンドルスイッチを採用。ボタン形状、動作感は直感的な操作しやすさにこだわった。
フレキシブルな基盤を組み込むことで多様な機能を集約。

 

クイックシフターはシフトアップ、シフトダウン時のシフトペダルの動きをシフトロッドにあるセンサーが検知すると、ECU演算により出力を補正。
ギアにかかるトルクを瞬間的にキャンセルし、スムーズなシフト操作をサポートする。
加速時のシフトダウン、減速時のシフトアップにも対応している。

 

防振と密着性を高めるフットペグは専用の外側が上がったラバーを装着しホールドしやすさに配慮。
ラバーには振動軽減の役割を持たせることで、長時間走行の快適性にも貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

クルーズコントロールシステムは3速以上・約40km/h~での走行時にセットできる。
設定後の速度昇降はスイッチのワンプッシュ操作で1km/h毎、押し続けることで連続昇降も可能。
ブレーキ操作、クラッチ操作、スロットルグリップ操作でキャンセルでき、レジューム機能も装備している。

 

アクセル操作はスロットルケーブルを廃した APSG(Accelerator Position Sensor Grip)を装備したYCC-T(電子制御スロットル)を搭載。
スッキリとした見た目とライダーの意に沿ったアクセル操作感を実現している。

 

充電に利用できるType-CのUSBソケットは、当時のGPマシンのコクピット周りのイメージを損なわないようにメーター右下のパネルコンソールの中に設置。

 

■YAMAHA「XSR900 GP」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)シルキーホワイト(ホワイト)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パステルダークグレー(グレー)
  • シルキーホワイト(ホワイト)
  • パステルダークグレー(グレー)

■YAMAHA「XSR900 GP」スペック

  • 全長×全幅×全高 2160×690×1180mm
  • ホイールベース 1500mm
  • 最低地上高 145mm
  • シート高 835mm
  • 車両重量 200kg
  • エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量 888cc
  • ボア×ストローク 78.0×62.0mm
  • 圧縮比 11.5
  • 最高出力 88kW(120PS)/10000rpm
  • 最大トルク 93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量 14L
  • 変速機形式 6速リターン
  • キャスター角 25゜20′
  • トレール量 110mm
  • ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国 日本

■価格

メーカー希望小売価格 143万円(消費税10%込)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKI「V-Strom 250」2024年モデル発売! 変更は価格のみ(2024年4月11日)

SUZUKI V-Strom-250
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スズキは250ccスポーツアドベンチャーツアラー「Vストローム」の2024年モデルを発表した。この2024年モデルは4月17日に発売される。

2024年モデルでの変更点は価格のみ

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)SUZUKI「V-Strom 250」(CZX)

バランスのとれた車体と、スリムで扱いやすい実用的なデザインを特徴としたV-Strom250。
鳥のくちばしを連想させるフロントカウルは、DR-BIGから続くスズキ伝統のスタイリングイメージを継承する。

 

水冷・SOHC・248cm3 2気筒エンジンは、低中速域トルクを重点的に向上させ、パワフルさと扱いやすさを両立させるため徹底的な分析により、最適化が施されている。

 

スポーティなデザインの10本スポークホイールには、高いグリップ性を備えたIRCタイヤを装備。ブレーキディスクにはアグレッシブな印象のペタルタイプを採用している。

 

■SUZUKI「V-Strom 250」2024年モデル特徴

2017年にデビューして以来、250ccアドベンチャーの人気車種となっているスズキ「V-Strom 250」。
排気量248ccの水冷2気筒エンジンを搭載し、ロングツーリングに適した装備も数々配備。車格に対し足つき性がよく、扱いやすさも特長となっている。

 

2023年モデルで、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応。
同時にABSの装着義務化に伴って車名はそれまでのI「V-Strom 250 ABS」から「V-Strom 250 」になった。

 

■SUZUKII「V-Strom 250」カラー※従来型から変わらず全4色設定

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ソリッドダズリンクールイエロー/パールネブラーブラック(CZX)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック(BKJ)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ハイテックシルバーメタリック/パールネブラーブラック(C0X)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットフラッシュブラックメタリック/パールネブラーブラック(CKN)
  • ソリッドダズリンクールイエロー/パールネブラーブラック(CZX)
  • ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック(BKJ)
  • ハイテックシルバーメタリック/パールネブラーブラック(C0X)
  • マットフラッシュブラックメタリック/パールネブラーブラック(CKN)

■SUZUKII「V-Strom 250」スペック

  • 全長×全幅×全高:2150×880×1295mm
  • ホイールベース:1425mm
  • 最低地上高:160mm
  • シート高:800mm
  • 車両重量:191kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒
  • 総排気量:248cc
  • ボア×ストローク:53.5×55.2mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:8kW(24PS)/8000rpm
  • 最大トルク:22N・m(2.2kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量:17L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°10′
  • トレール量:100mm
  • タイヤサイズ(前・後):110/80-17M/C 57H・140/70-17M/C 66H
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク(ABS)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :32.1km/L(クラス2・サブクラス2-2)1名乗車時
  • 製造国:中国

■価格

メーカー希望小売価格:66万8800円(消費税10%込)
この2024年モデルは4月17日に発売予定。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)SUZUKI「V-Strom 250」(CZX)

SUZUKI「GSX250R」2024年モデル発売! LED採用、カラー全4色(2024年4月11日)

SUZUKI「GSX250R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKIは250ccロードスポーツバイク「GSX250R」のマイナーチェンジを発表した。

この2024年モデルは4月17日に発売される。

 

SUZUKI「GSX250R」は、街乗りにおける日常的な扱いやすさを持つ、スタイリッシュなスタンダードスポーツバイク

2017年に国内販売が開始されたSUZUKIの2気筒フルカウルスポーツ「GSX250R」。
スポーティさを持ちながら、街中での扱いやすさや長距離走行での快適性が支持され、ロングセラーモデルとなっている。

 

SUZUKIのスポーツアイデンティティを継承するスタイリング。
スリムさを強調しながらもダイナミックに流れるプロポーション。
洗練と力強さが共存するその姿は、都市に身を潜めるアスリートを彷彿とさせる。

 

■SUZUKI「GSX250R」2024年モデルの特徴

水冷・SOHC・248cm3・2気筒エンジンは、低・中速トルクを重点的に向上させた。

パワフルさと扱いやすさを両立させるため徹底的な分析と最適化が施されている。

市街地走行やツーリング走行、ワインディングでの走行で必要とされる最適な出力特性を実現している。

また、燃焼効率の向上及びフリクションロスの低減を行い、高い燃費性能も実現している。

 

また触媒の前のチャンバー構造を見直すことにより、消音性能を向上させた。

GSX250Rの2ー1エキゾーストシステムは、配管と触媒の仕様を見直すことにより、高回転域の出力を維持しながら、排ガス浄化性能を向上させた。

 
サイレンサーには異型断面形状タイプを採用し、バンク角を確保している。
サイレンサー内部構造も見直し、排気損失を低減し出力向上に貢献している。
また音質にもこだわり、よりスポーティな心地よいサウンドとした。

 

ABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備。

前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定の範囲内で防ぐ機構である。
車体速度に対して車輪速度が落ちた状態を検知すると、ABSユニットでブレーキ圧の保持と減圧を自動的に繰り返し車輪のロックを回避し、車輪速度が車体速度に近づくと徐々にブレーキ圧の増圧を行なう。

 

フルLCDを用いた軽量なインストルメントパネルを採用。

  • スピードメーター
  • タコメーター
  • オドメーター
  • デュアルトリップメーター
  • ギアポジションインジケーター
  • 平均燃費計/オイルチェンジインジケーター
  • 燃料計
  • 時計
  • 電圧計
  • ターンシグナルインジケーター
  • エンジン警告灯/水温&油圧警告灯
  • エンジンRPMインジケーター
  • ニュートラル・ハイビーム・マスターワーニング
  • ABS警告灯

新たにLEDヘッドランプを採用。
精悍なイメージのヘッドランプデザインは、上がロービーム、下がハイビームとし、左右にポジションランプを装備。
フロントのポジションランプとリヤのテールランプに用いられた面発光LEDは、
GSX250Rのスポーティで迫力のある外観と先進性をさらに引き立てる。
その滑らかな全面光とヘッドランプ側面、並びにテールランプのV字型が、個性的で魅力的なランプまわりを構成している。

 

■SUZUKI「GSX250R」2024年モデルのカラーバリエーション

トリトンブルーメタリックNo.2(CXX)
パールグレッシャーホワイトNo.2(CYX)
ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック(BKJ)
パールネブラーブラック(4CX)
  • トリトンブルーメタリックNo.2(CXX)
  • パールグレッシャーホワイトNo.2(CYX)
  • ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック(BKJ)
  • パールネブラーブラック(4CX)

■SUZUKI「GSX250R」スペック

  • 全長×全幅×全高:2085×740×1110mm
  • ホイールベース:1430mm
  • 最低地上高:160mm
  • シート高:790mm
  • 車両重量:181kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒
  • 総排気量:248cc
  • ボア×ストローク:53.5×55.2mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:18kW(24PS)/8000rpm
  • 最大トルク:22N・m(2.2kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量:15L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25゜35′
  • トレール量:104mm
  • タイヤサイズ(前・後):110/80-17M/C 57H・140/70-17M/C 66H
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク(ABS)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :32.8km/L(クラス2・サブクラス2-2)1名乗車時
  • 製造国:中国

■価格

メーカー希望小売価格(消費税10%込)

  • トリトンブルーメタリックNo.2(CXX)|64万7900円
  • パールグレッシャーホワイトNo.2(CYX)|64万7900円
  • ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック(BKJ)|63万5800円
  • パールネブラーブラック(4CX)|63万5800円

車両価格は従来モデルから3万3000円アップ
ボディカラーは2023年モデルと同様の全4色となる。
この2024年モデルは4月17日に発売予定。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「TRICITY 125」「TRICITY155」2024年モデル発売! 新色登場、カラーは各3色に(2024年4月11日)

YAMAHA-TRICITY
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売株式会社は、フロント2輪のLMWモデル「TRICITY 155」および「TRICITY125」のカラーリングを変更し、2024年4月11日に発売します。

 

フロント二輪、そしてリア一輪。ユニークで先進的なLMWテクノロジーは、さまざまな路面状況でライダーのテクニックを効果的にアシストし、爽快感と安定感を両立。
主に「パラレログラムリンク」と「片持ちテレスコピックサスペンション」で構成されるLMWテクノロジー。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

「パラレログラムリンク」は、コーナリング時にフロント二輪と車体を同調させ、リーンさせる機能。前2輪による抜群の走行安定性を生み出す。
二輪の接地幅の変化も少なく、バイクで馴染みのある自然な操作感と乗りやすさを味わえる。

 
フロントホイール内側に片側2本ずつのフォークを持つ「片持ちテレスコピックサスペンション」は、軽快な走りに貢献。左右それぞれに設けられたタンデムフォークが、自然なハンドリング特性と優れたクッション性も実現。

 

操舵軸上に交差していたリーン軸をオフセットすることで、深くリーンさせても「パラレログラムリンク」と「タイロッド」が平行を保ち、前左右輪の軌道が同心円を描く。
これにより狙ったラインをトレースしやすく、自然で上質感ある操舵性をもたらす。さらに押し歩きもスムーズとなる。

 

※車輪及び車体全体がリーン(傾斜して)旋回する3輪以上のモビリティをLMW:Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)と呼びます。
 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA 「TRICITY 125」「TRICITY 155」2024年モデルの特徴

原付二種の「TRICITY 125」と、軽二輪で高速道路の走行の可能なYAMAHA 「TRICITY 155」は、2023年にモデルチェンジした新型が発売された。

 
2023年モデルでは、エンジン・フレーム・足まわりにいたるまで、全面的にアップデートを果たしている。
またアイドリングストップ機構やスマートキーシステム、スマートフォンとの連携機能などを新採用し、装備面も充実した。

 

「TRICITY155 ABS」「TRICITY125」は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・155cm³/124cm³"BLUE COREエンジン"を搭載し、LMWテクノロジーによる安定感のあるコーナリングと上質な巡行性能を兼ね備えたモデルです。
特に「TRICITY 155」は、高速道路も走行可能なことから、通勤・通学だけでなく週末のツーリングまで幅広いシチュエーションで、ライディングの楽しさを味わえます。

 

■YAMAHA「TRICITY 125」「TRICITY 155」共通カラー

今回の2024年モデルでの変更点は、カラーラインナップのみとなる。
YAMAHA TRICITY155も125ccと同様、新色「MLグリーン」が用意され、こちらも継続色を含め全3色のラインナップとなる。
“静寂の中にある奥深さ"をコンセプトに、日本の侘び寂びをも連想させる色調であり、日常に馴染み幅広いシーンで受け入れられるカラーとして設定しました。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 :マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(MLグリーン)
継続色:ホワイトメタリック6(ホワイト)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色:マットグレーメタリック3(マットグレー)
  • 新色 :マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(MLグリーン)
  • 継続色:ホワイトメタリック6(ホワイト)
  • 継続色:マットグレーメタリック3(マットグレー)

■「TRICITY 125」「TRICITY155」スペック

  • 全長×全幅×全高:1995×750×1215mm
  • ホイールベース:1410mm
  • 最低地上高:165mm
  • シート高:770mm
  • 車両重量:168kg
  • 車両重量:172kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124cc
  • 総排気量:155cc
  • ボア×ストローク:52.0×58.7mm
  • ボア×ストローク:58.0×58.7mm
  • 圧縮比:11.2
  • 圧縮比:11.6
  • 最高出力:9.0kW(12PS)/8000rpm
  • 最高出力:11kW(15PS)/8000rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/6000rpm
  • 最大トルク:14N・m(1.4kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量:7.2L
  • 変速機形式:Vベルト式無段変速
  • キャスター角:20゜
  • トレール量:68mm
  • タイヤサイズ(前・後):90/80-14M/C 43P・130/70-13M/C 57P
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値:44.9km/L(クラス1)1名乗車時
  • 燃料消費率 WMTCモード値:42.1km/L(クラス2・サブクラス2-1)1名乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格(消費税10%込)
「TRICITY125」:税込49万5000円
「TRICITY155」:税込56万6500円

車両価格に変更はなく、発売日はともに2024年4月11日だ。


HONDA二輪免許教習車「NX400L」発売! ベースは新型クロスオーバー「NX400」(2024年4月11日)

HONDA NX400L
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダは、普通自動二輪免許教習車「NX400L(教習車仕様)」を発表した。全国の自動車教習所へ向け、4月11日に発売される。

 

NX400L(教習車仕様)は、マニュアルトランスミッションを採用した普通自動二輪免許教習車です。
水冷・直列2気筒・399cm3エンジンを搭載する、2024年4月18日に発売予定のクロスオーバーモデル「NX400」がベース。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ベース車両 HONDA 「NX400」

■HONDA「NX400L(教習車仕様)」の特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)HONDA NX400L(教習車仕様)

「CB400スーパーフォア」に代わって登場した新たな時代の教習車。

普通自動二輪免許の教習車といえば長年に渡って「CB400スーパーフォア」が定番だった。
しかしベース車両となる市販車は2022年10月に生産を終了。
そこで新たに用意されたのがこの「NX400L」だ。

 

「NX400L」は、2次減速比の変更のほか、サスペンション長の短縮やハンドル形状も変更。
教習時に頻繁に使用する低中速域での扱いやすさと、取り回しやすさに配慮した仕様となっている。

 
シート高はNX400よりも10mm低い790mmだ。

また、車体の転倒ダメージを軽減させるバンパー類や、教習生の運転状況を教習指導員へ視覚的に伝える表示ランプを装備する。

 

ボディカラーは「ファイティングレッド」1色の設定。

 

■ホンダ「NX400L(教習車仕様)」スペック

全長×全幅×全高:2140×820×1190mm
ホイールベース:1430mm
最低地上高:134mm
シート高:790mm
車両重量:201kg
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:399cc
ボア×ストローク:67.0×56.6mm
圧縮比:11.0
最高出力:34kW(46PS)/9000rpm
最大トルク:38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量:17L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:27°30′
トレール量:108mm
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後):110/80R19M/C 59H・160/60R17M/C 69H
燃料消費率 WMTCモード値:28.2km/L(クラス3-1)1名乗車時
製造国:日本

 

■価格

メーカー希望小売価格:106万7000円(消費税10%込)
全国の自動車教習所へ向けて、NX400よりも一足早く2024年4月11日に発売される。


HONDA新型「CB650R」「CBR650R」発売!デザイン装備を一新 Eクラッチ搭載車もラインナップ(2024年4月11日)

「CB650R」「CBR650R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダは新型「CB650R」「CBR650R」を発表した。
どちらも新機構「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」を搭載したモデルも用意されている。

 

「Honda E-Clutch」は、ライダーの代わりにバイク側でクラッチ操作を電子制御で行うもの。
これを使えば、ライダーは発進から変速、加速、停止までクラッチレバーの操作を行う必要がない。

 

Eクラッチを搭載したモデルはこの「CB650R Eクラッチ」と「CBR650R Eクラッチ」が第一弾となり、
ホンダは今後ほかの車種にもラインナップ予定であることを明らかにしている。

 

■ホンダ「CB650R」「CBR650R」2024年モデルの特徴

2023年11月にEICMA(ミラノショー)で発表された新型「CB650R」「CBR650R」の国内モデルが正式に発表された。

ネイキッドの「CB650R」は、ヘッドライト、シュラウド、リアカウル、テールランプなどのデザインを一新。
フルカウルの「CBR650R」はヘッドライト、アッパーカウル、ミドルカウル、アンダーカウル、リアカウルなどのデザインが変更されている。

 

また両車ともに5インチのフルカラーTFTメーターを新たに採用。スマートフォンとの連携機能「Honda RoadSync」も標準装備している。

 

そしてもっとも大きなトピックスは、新機構「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」搭載車が用意されたことだ。

Eクラッチは、マニュアルトランスミッションのクラッチコントロールを自動で行なう画期的な電子制御技術。
発進、変速、停止時などでの手動によるクラッチレバー操作が不要となる。

 

またDCTとは異なり、通常のマニュアルトランスミッション車と同様、手動によるクラッチコントロールを行なえるのもポイント。ライダーの気分や用途に応じ、クラッチレバー操作の有無を選ぶことができる。
足によるシフトチェンジはどちらの選択時も必要だ。

 

■ホンダ「CB650R」「CBR650R」2024年モデルカラー

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CB650R E-Clutch:マットバリスティックブラックメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CB650R E-Clutch:パールディープマッドグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CB650R:マットバリスティックブラックメタリック

・CB650R E-Clutch :マットバリスティックブラックメタリック
・CB650R E-Clutch :パールディープマッドグレー
・CB650R      :マットバリスティックブラックメタリック

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR650R E-Clutch :マットバリスティックブラックメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR650R E-Clutch :グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR650R:マットバリスティックブラックメタリック

■ホンダ「CB650R」「CBR650R」2024年モデルスペック

全長×全幅×全高 CB650R :2120×780×1075mm
全長×全幅×全高 CBR650R:2120×750×1145mm
ホイールベース(共通):1450mm
最低地上高 CB650R :150mm
最低地上高 CBR650R:130mm
シート高(共通):810mm
車両重量 CB650R :205kg
車両重量 CB650R E-Clutch :207kg
車両重量 CBR650R:209kg
車両重量 CBR650R E-Clutch:211kg
エンジン形式(共通):水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量(共通):648cc
ボア×ストローク(共通):67.0×46.0mm
圧縮比(共通):11.6
最高出力(共通):70kW(95PS)/12000rpm
最大トルク(共通):63N・m(6.4kgf・m)/9500rpm
燃料タンク容量(共通):15L
変速機形式(共通):6速リターン
キャスター角(共通):25°30′
トレール量(共通):101mm
ブレーキ形式(共通)(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(共通)(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
燃料消費率 WMTCモード値:21.5km/L 1名乗車時
燃料消費率 E-Clutch WMTCモード値:21.3km/L 1名乗車時
製造国(共通):日本

 

■価格

メーカー希望小売価格
CB650R:     103万4000円
CB650R E-Clutch:108万9000円

 

CBR650R :    110万円
CBR650R E-Clutch:115万5000円
CBR650R E-Clutch:118万8000円 ※カラー:グランプリレッドのみ

 

Eクラッチ非搭載車の発売日は2024年4月25日。
Eクラッチ搭載車の発売日は 2024年6月13日。


HONDA「Super Cub C125」2024年モデル発売! 初代を想起新色登場、カラーは全3色(2024年3月28日)

Super-Cub-C125
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは2024年2月15日、原付二種コミューター「Super Cub C125」のカラーリング変更を発表した。

 

HONDA「Super Cub C125」は、初代モデルの「Super Cub C100」(1958年)を彷彿させるスタイリングを採用し、2018年9月にデビュー。
羽ばたく鳥の翼をモチーフにしたハンドルや、ハンドルからフロントフォークへつながる可動部より独立したレッグシールドなど、初代「Super Cub C100」を彷彿とさせるデザインと、その優雅でモダンなスタイルを継承。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

そして、スーパーカブならではのスタイルを印象付ける、レッグシールドからリアフェンダーへと流れるエレガントなS字ラインなど、いつの時代も新しさを感じられる、気品漂う佇まいとしています。

 
ボディーカラーは赤いシートをアクセントとした「パールボスポラスブルー」と、モダンな印象の「マットアクシスグレーメタリック」、シックなブラウンのシートをあしらった上質で鮮やかな「パールネビュラレッド」の、全3色のカラーバリエーションとしています。

  

■「Super Cub C125」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

デザインこそ原点に近いが、専用アルミキャストホイールや、LEDの灯火類、スマートキーシステムなど、現代的な装備が搭載されている。2021年9月のモデルチェンジでは、フロントブレーキにABSを備え、エンジンもロングストローク化を図った新たなものが採用された。

 

オールドタイプのウイングマークをあしらった立体エンブレムを、ボディーの左右にレイアウト。
美しいラインを描くレッグシールドとともに、確かな存在感を放ちます。

 

心地いい走りを、いつでも楽しめるように。低振動・低ノイズを追求した、空冷4ストローク125ccエンジンを搭載。
さらに電子制御で理想的な燃料供給を行うPGM-FIによって排出ガスを抑制し、環境に配慮するとともに、燃料消費率70.0km/Lという省燃費も両立しています。

 

ペダルを踏み込むだけで変速できるスーパーカブ独自の自動遠心クラッチ&4段リターン式変速。
ドラムベアリングやシフトアームラバーなどによりスムーズなシフトフィーリングとし、変速の際の振動や音も軽減しています。

ゆとりある走りに対し、フロントディスクブレーキによって高い制動力を追求。
さらに1チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)をフロントに装備し、制動時の安心感を高めています。

 

丸目のヘッドライトにLEDを採用、LEDならではのスタイリッシュな白色光がヘッドライトの存在感を際立たせ、視認性と被視認性にも貢献します。スマートな縦型のテールランプと、初代モデルを彷彿とさせる形状のウインカーにもLEDを採用。コンパクトなスタイルが、リアビューをシャープな印象へと引き締めます。

 

クロームメッキで縁取られた2つのレンズを重ね、上質感漂う雰囲気に仕上げたメーター。
外側をアナログ表示、内側をデジタル表示とし、必要な情報がスムーズに読み取れる機能的なデザインとしています。
目盛り部のグラフィックは、クラシックな時計のようなシンプルで普遍的なスタイルを目指しました。

 

車体色ブルーとレッドに足まわりを華やかにする切削加工を施し、マットグレーは全体の印象を引き締めるボディー同色を採用しました。そしてチューブレスタイヤを装備し、パンク発生時の安心感を高めています。

厚みのあるクッションを採用することで、快適な座り心地を実現。また、シートの前側をスリムな形状とし、足着きの良さにもこだわりました。
荷物の積載に便利なリアキャリア。初代「Super Cub C100」を思わせる、スリムかつコンパクトな形状に仕上げています。

ピリオンステップを装備し、シチュエーションに合わせて2人乗りも可能に。
※より快適な乗り心地をかなえるピリオンシート(別売)もご用意しています。

シートの下には、車名ロゴをあしらった立体エンブレムをレイアウトしています。

 

ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFFとハンドルロック、シートのロック解除操作も可能なHonda SMART Keyシステム。

 
ウインカーが点滅(アンサーバック)し、自車の位置を知らせる機能も搭載しています。
キー本体には、オールドタイプのウイングマークをあしらった立体エンブレムを採用。つい取り出して眺めたくなる、そんなデザインに仕上げています。

■「Super Cub C125」2カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色「パールボスポラスブルー」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色「パールネビュラレッド」※シート表皮をブラウンに変更
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色「マットアクシスグレーメタリック」

2024年モデルは、2021年型をベースにボディカラーを変更。

  • 新色 :「パールボスポラスブルー」
  • 継続色:「パールネビュラレッド」 ※シート表皮をブラウンに変更
  • 継続色:「マットアクシスグレーメタリック」

■「Super Cub C125」スペック

  • 全長×全幅×全高:1915×720×1000mm
  • ホイールベース:1245mm
  • 最低地上高:125mm
  • シート高:780mm
  • 車両重量:110kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:7.2kW(9.8PS)/7500rpm
  • 最大トルク:10N・m(1.0kgf・m)/6250rpm
  • 燃料タンク容量:3.7L
  • 変速機形式:4速リターン
  • キャスター角:26°30′
  • トレール:71mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・ドラム
  • タイヤサイズ(前・後):70/90-17M/C 38P・80/90-17M/C 50P
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値 67.8km/L(クラス1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格 45万1000円(消費税10%込)
2024年モデルの発売は2024年3月28日。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「MT-07 ABS」マイナーチェンジ! TFTメーター、スマホ連携、新ハンドルバー採用(2024年3月22日)

MT-07-ABS
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■そのスタイリングで、その走りで、MT-07が街を魅了する。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

リニアなレスポンス特性の扱いやすいエンジン
ライダーのスロットル操作に対しリニアなトルクを創りだす“クロスプレーン・コンセプト”に基づいた、688cm3・水冷・直列2気筒・270度クランク・フューエルインジェクション搭載エンジン。

 
80.0mm×68.5mmのボアストローク、11.5:1の圧縮比から、最高出力54kW/8,750r/min、最大トルク67N・m/6,500 r/minを発揮。力強さを追求したパワーやトルク値はもちろん、低速域でのリニアなレスポンス、粘り強いトルク特性を獲得することで卓越した扱いやすさ、コントロール感を実現。頻繁なギアチェンジを繰り返すことなく、アクセルのオン・オフで爽快な走りを楽しめる。

 

高い視認性を実現した5インチフルカラーTFT液晶メーター
新採用となる5インチフルカラーTFT液晶メーターは、デジタル表示のスピードメーター、タコメーター、シフトインジケーター、気温計、時計、燃料計などといった、様々な情報をシンプルにレイアウト。

 
多機能性と高い視認性を両立した。メーターテーマはツーリングとストリートの2パターンから選択が可能。
また、スマートフォン連携機能「Y-Connect」対応により、電話着信やメールなどの通知やバッテリー残量をメーター内に表示することが可能。

 
Y-Connectアプリでは、車両の走行情報から燃費の管理、メンテナンス時期の確認、最終駐車位置、故障通知、さらにランキング機能といった、バイクライフを一元で管理できるサービスを利用できる。 

 

意のままに操れるアップライトなハンドル
従来モデルから形状を変更し、よりアップなライディングポジションとなるアルミ製テーパーハンドルバーを採用。

 
グリップ位置は約10mm上方へ移動し、機敏なハンドリングを実現している。ハンドルスイッチも機能に合わせ、右側にホイールスイッチが追加された。

 

LEDプロジェクターヘッドランプとLEDポジションランプ&フラッシャーランプ
機能パーツの集合体とし、メカニカルな表情のLEDプロジェクターヘッドランプは、ロービームとハイビームを一体型とした2機能タイプ。

  
ロービームは、照射エリアとエリア外の境界の明暗差が少なく穏やかで、境界付近での良好な視認性を実現している。またポジションランプ、フラッシャーランプにもLEDを装備。

 
ポジションランプは左右独立でイニシャル「Y」をモチーフとし、コンパクトなヘッドランプ周りが一目でMT-07と分かるデザインとなっている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「MT-07 ABS」の特徴

装備を充実し熟成を図った2024年モデル、ボディカラーは3色

ヤマハ「MT-07」の初代モデルは2014年に発売された。その後モデルチェンジを重ねながら、デビュー10周年を迎えたことになる。

 
2021年のマイナーチェンジで外観を一新し、現行モデルのスタイリングとなった。2024年モデルは再びマイナーチェンジ。688cc水冷並列2気筒エンジンの出力をはじめ主なスペックは従来モデルを踏襲しながら、装備をアップデートした。

 

これまでの反転液晶表示のデジタルメーターから新たに5インチのTFTディスプレイを採用。
表示テーマを「ストリート」「ツーリング」の2種類から選択できる。スマートフォンとの連携機能も備え、着信通知や燃費管理などが可能だ。

 

また右ハンドルにはホイール型のスイッチが追加されている。
そのハンドルバーはグリップ位置を約10mm上方へ移動し、よりアップライトなポジションに。それに伴い全高は1105mmから1115mmに変わっている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)オプションパーツ:クイックシフター製品価格は税込1万8700円。

なお新たに、クラッチ操作をせずにシフトチェンジが行なえるクイックシフターがオプションパーツに追加された。
製品価格は税込1万8700円。

■ヤマハ「MT-07」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
  • ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)

■ヤマハ「MT-07」スペック

  • 全長×全幅×全高:2085×780×1115mm
  • ホイールベース:1400mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:805mm
  • 車両重量:184kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:688cc
  • ボア×ストローク:80.0×68.5mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:54kW(73PS)/8750rpm
  • 最大トルク:67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量:13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°50′
  • トレール量:90mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C (58W)・180/55ZR17M/C (73W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :24.6km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■価格

メーカー希望小売価格:88万円(消費税10%込)


HONDA新型「CRF1100L Africa Twin」シリーズ発表! 2024年“Adventure Sports ES”はフロント19インチ(2024年3月21日)

CRF1100L-Africa-Twin
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Hondaは2024年2月29日、国内で販売する大型アドベンチャーバイク「CRF1100L Africa Twin」シリーズの2024年モデルを発表した。全国のホンダドリームで2024年3月21日に発売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

CRF1100L Africa Twin〈s〉は「どこへでも行ける」を基本コンセプトとし、オフロードイメージに重点を置きながら、多様性の向上を図った。「軽快・アグレッシブ・アップライト」を表現した造形を特徴とし、5段階調整式スクリーンなどの機能をスタイリングとマッチさせながら追加。

 
オフロードイメージと多機能性を高次元で両立させた「道なき道へ」いざなうデザインとしている。

CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>のスタイリングは「どこまでも行ける」を基本コンセプトとし、ツーリング性能を高めるプロテクション性と積載性を兼ね備えた「威風堂々・タフネス・上質」を表現した造形。

 
フラッグシップらしい堂々としたプロポーションにコーナリングライトとデイタイムランニングライトを両立させ、防風性能の向上を図ったフロントマスク、ソリッドな面構成でタフネスさを表現した大容量のフューエルタンクにより、「遥か遠く」へいざなうデザインとしている。

■Honda「CRF1100L Africa Twin」シリーズ・2024年モデルの特徴

Honda CRF1100L Africa Twin <s>
Honda CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>

シリーズそれぞれのDCT仕様車を含めて、合計4機種ラインナップ

 

欧州で2023年秋に発表されていた「CRF1100LAfrica Twin」シリーズのニューモデルが日本にも導入される。

「CRF1100L Africa Twin<s>」と「CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>」をラインナップし、それぞれマニュアルミッション車とデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)車も用意されている。

DCTは、Hondaが二輪車で世界初搭載した。ライダーの感覚に近づく進化を実現ライダーのアクセル操作に対し、最も気持ちよく感じるシフトチェンジのタイミングと加減速フィーリングを追求し、モデルごとに緻密な電子制御を行なっています。
ゆったりとしたクルージング。スポーティな走りを楽しむワインディングロード。アグレッシブな走りを楽しむオフロード。シーンに合わせて、最適な走りを生み出す、理想のセッティングを追求。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)

1082ccの水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒エンジンは、吸排気諸元の最適化、圧縮比アップや、バルブタイミングの変更が行なわれ、最大トルクを向上。従来の10.7kgf・m/6250rpmから11.4kgf・m/5500rpmとなった。
最高出力は従来と変わらず102PS/7500rpmを発揮する。

 

フロントスクリーンには、バイオ由来で環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO”を二輪車として世界で初めて採用している。

 

「CRF1100L Africa Twin<s>」は、新たにチューブレスタイヤとチューブレスタイヤ用スポークホイールを採用。スクリーンは5段階での高さ調整が可能となった。形状も変更されており、防風性能を高めている。

 

「CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>」は、これまで21インチのフロントホイールを採用してきたが、新たにオンロードでの快適性を重視した19インチホイールを装着。

 

■「CRF1100L Africa Twin」シリーズカラーバリエーション

また走行風による疲労の軽減を図るべく、アッパーミドルカウルの形状が変更されている。

 
「CRF1100L Africa Twin<s>」はグランプリレッドの1色。
「CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>」はパールグレアホワイトの1色。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段:Africa Twin<s>グランプリレッド・下段: Africa Twin DCT<s>グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段: Africa Twin <Adventure Sports ES>パールグレアホワイト・
下段:Africa Twin <Adventure Sports ES> DCTパールグレアホワイト
  • CRF1100L Africa Twin<s>グランプリレッド
  • CRF1100L Africa Twin DCT<s>グランプリレッド
  • CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES>パールグレアホワイト
  • CRF1100L Africa Twin <Adventure Sports ES> DCTパールグレアホワイト

■Honda「CRF1100LAfrica Twin」シリーズスペック

  • 全長×全幅×全高:2305×960×1475⇔1530mm<Adventure Sports ES>
  • 全長×全幅×全高:2330×960×1485⇔1540mm<s>
  • ホイールベース:1570mm<Adventure Sports ES>
  • ホイールベース:1575mm<s>
  • 最低地上高:220mm<Adventure Sports ES>
  • 最低地上高:250mm<s>
  • シート高:820/840mm<Adventure Sports ES>
  • シート高:850/870mm<s>AS
  • 車両重量:243《253》kg<Adventure Sports ES>
  • 車両重量:231《242》kg<s>
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1082cc
  • ボア×ストローク:92.0×81.4mm
  • 圧縮比:10.5
  • 最高出力:75kW(102PS)/7500rpm
  • 最大トルク:112N・m(11.4kgf・m)/5500rpm
  • 燃料タンク容量:24L<Adventure Sports ES>
  • 燃料タンク容量:18L<s>
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:27°30′
  • トレール量:106mm<Adventure Sports ES>
  • トレール量:113mm<s>
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/80R19M/C 59V・150/70R18M/C 70H<Adventure Sports ES>
  • タイヤサイズ(前・後):90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H<s>
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :19.6km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格
CRF1100L Africa Twin<s>:税込163万9000円
CRF1100L Africa Twin DCT<s>:税込174万9000円
CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES:税込194万7000円
CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT:税込205万7000円

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAが「CB125R」の2024年型を欧州で発表! TFTメーターと新スイッチ等を装備(2024年3月21日)

HONDA「CB125R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2024年3月21日、HONDAは欧州で「CB125R」の2024年モデルを発表した。

日本でも原付二種ネイキッドスポーツとして人気の「CB125R」。欧州でニューモデルとなる2024年型が発表された。

 
エンジン、マフラーをはじめとする各パーツを中心部に集中して配置。そこから生み出されるのは、凝縮感のあるプロポーションと軽快さ。上質なライディングフィールを視覚から訴えかけるダイナミックな仕上がりは、「バイクに乗ること」そのものの楽しさを刺激する。

   

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

後方に向かって絞り込まれたタンクシェルターとアグレッシブなシュラウドのハーモナイズによって立体感を強調。ライダーとバイクとの一体感を演出する。

 

■HONDA「CB125R」欧州仕様・2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

軽快かつ鋭いレスポンスが楽しめる、124cm³の水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
低回転から高回転まで、スロットル操作に対するリニアな加速感を得られるエンジン特性を追求した。
軽量コンパクトな車体の持ち味と相まって、よりスムーズな加速フィールに貢献している。また、吸気系には前後に長いエアクリーナーを採用することで、吸気の流れをストレート化し吸気抵抗を低減。

エンジンは現地の最新排ガス規制「EURO5+」に対応。

 

2室構造のダウンショートマフラーを車体中心下部にコンパクトに収めることで、マスの集中化に寄与し、軽快な走りに貢献。凝縮感のあるサイドビューで、造形美を楽しめるシルエットに。
また、単気筒エンジン特有のパルス感のあるサウンドが走りの楽しさを演出する。

 

フレームに選択したのは、優れた靱性の高張力鋼スチール。ピボットプレート部は、メインフレーム部から独立させる事で後輪荷重を軽減し、高い運動性能を両立させている。
メインパイプとヘッドパイプの剛性の最適化により、軽快感のあるハンドリングを実現している。

 

もともとショーワ製のSFF-BP倒立フォークやIMU付きのABSなど、クラスを越えた装備が特長だったがさらに進化を遂げた。

フロントサスペンションにショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP倒立フロントフォークを採用し、前輪の路面追従性を追求。軽量アルミホイール、ラジアルタイヤと合わせることで軽快で上質なライディングフィールに貢献している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スイングアームは、高剛性としなやかさを兼ね備えた高張力鋼板製スイングアーム。
リアサスペンションは、ピストンバルブの大径化を図る分離加圧式を採用し、軽量化と優れた応答性に貢献。

 

フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーを、リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを装備。これにより、安定したコントロールと上質なフィーリングを可能に。

急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制するIMU(車体姿勢推定システム)付ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備。
前・後輪に装備した車輪速センサーからの情報をもとに、走行中、自己診断機能付ECUがタイヤのロックを監視。
ブレーキのかけ過ぎや急な路面変化によるタイヤのロック傾向を検知するとタイヤのロックを回避し、ブレーキング時の安心感を高めている。

 

 
メーターには大型クラスでいま採用が相次ぐTFTフルカラーディスプレイを搭載、サイズは5インチ。
また左スイッチボックスには、TFTディスプレイを操作するために新たなタイプのセレクトスイッチが装備された。

 

■HONDA「CB125R」欧州仕様カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
上段:マットサイノスグレーメタリック・パールクールホワイト・下段:リーフシーブルーメタリック・パールスプレンダーレッド
  • マットサイノスグレーメタリック
  • パールクールホワイト
  • リーフシーブルーメタリック
  • パールスプレンダーレッド

■HONDA「CB125R」欧州仕様スペック

  • 全長×全幅×全高:2025×820×1055mm
  • ホイールベース:1345mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:816mm
  • 車両重量:130kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:124.9cc
  • ボア×ストローク:57.3×48.4mm
  • 圧縮比:11.3
  • 最高出力:11.0kW/10000rpm
  • 最大トルク:11.6N・m/8000rpm
  • 燃料タンク容量:10.1L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24.2°
  • トレール量:90.2mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ296ディスク・Φ220mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 45.5km/L 1名乗車時

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「JOG125」2024年モデル登場! カラーを変更発売、ニューカラーは2色(2024年3月19日)

YAMAHA「JOG125」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売は2024年2月27日に、原付二種スクーター「JOG125」の2024年モデルを発表した。

スタイリングもパフォーマンスも、ヤマハのこだわりがギッシリ! それでいてお求めやすい車両価格で、低燃費によりランニングコストも抑えられる。

 

■JOG125なら、気軽なスクーターライフが楽しめます

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

デザインがいいね!アクティブ&スタイリッシュ
ストリートをスマートに駆け抜けよう! JOG125のスポーティなデザインは、アーバンシーンによく似合います。
スタイリッシュなフロントフェイスからアクティブなリアまわりまで、シャープな直線と張りのある曲面で構成。
上質なデザインにこだわり抜いています。

 

走りがいいね!パワフルな124cm3エンジン
快速・快適なシティランナー! JOG125は、走りの楽しさと燃費・環境性能を高い次元でバランスさせた「BLUE CORE」※エンジンを搭載しています。
平成32年排出ガス規制に対応するエコ性能を備えながら、走りはパワフル。軽量ボディを伸びやかに加速させます。
また、エンジン始動が静粛かつ低振動を実現したSMG(スマートモータージェネレーター)を装備しています。

 

軽さがいいね!ヤマハ125ccスクーター最軽量
押すのも引くのも、取り回しイージー! フレームから見直すことで、軽量コンパクトなボディを実現しました。
車両重量95kgは、ヤマハ125ccスクーターで最軽量。
小柄な方でも気軽に扱えるフレンドリーさです。
フレームは、軽量化すると同時に十分な剛性も確保。
走りの安定性を高めています。

 

使い勝手がいいね!しっかり便利なスクーター
だから毎日乗りたくなる! 容量約21.3Lで小物などを収めることが可能なシート下収納、600mlのペットボトルが収納できるフロントボックス、
買い物袋などを提げられる折りたたみ式フロントフック、
スポーティなデザインとタンデムライダーの握りやすさを両立したグラブバーなど、便利な機能がたっぷり! 
充電などに便利に活用できるUSBソケットはオプション設定。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■ヤマハ「JOG125」2024年モデルの特徴

レッドとライトブルーの2色が登場、価格は改定。

ヤマハ「JOG125」は国内では2022年11月にデビューした。
現行のヤマハ製原付二種でもっともリーズナブルなモデルとなる。

 
また最軽量モデルでもあり、扱いやすさも魅力だ。シート高は735mmで足つきもよく、扱いやすい。

 

124ccの空冷単気筒エンジンはWMTCモード値51.9km/Lの低燃費性能が特長。
最高出力は8.3PSを発揮する。シート下収納スペースの容量は21.3Lでヘルメットもものによっては収納可能。

 
600mlのペットボトルが入るフロントボックスや便利なコンビニフックも装備。USB電源ソケットはオプション設定となる。

 

■YAMAHA「JOG125」2024年モデルカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 ダルブルーソリッドB(ライトブルー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 ビビッドレッドメタリック5(レッド)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色 ブラックメタリックX(ブラック)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色 ホワイトメタリック1(ホワイト)
  • 新色 ダルブルーソリッドB(ライトブルー)
  • 新色 ビビッドレッドメタリック5(レッド)
  • 継続色 ブラックメタリックX(ブラック)
  • 継続色 ホワイトメタリック1(ホワイト)

■YAMAHA「JOG125」2024年モデルスペック

  • 全長×全幅×全高:1740mm×675mm×1090mm
  • ホイールベース:1205mm
  • 最低地上高:110mm
  • シート高:735mm
  • 車両重量:95kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:124cc
  • ボア×ストローク:52.4mm×57.9mm
  • 圧縮比:10.2
  • 最高出力:6.1kW(8.3PS)/7000rpm
  • 最大トルク:9.8N・m(1.00kgf・m)/5000rpm
  • 燃料タンク容量:4.0L
  • 変速機形式:Vベルト式無段変速
  • キャスター角:27°00’
  • トレール量:81mm
  • タイヤサイズ(前・後):90/90-10 50J・90/90-10 50J
  • ブレーキ形式(前・後):ドラム・ドラム
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値:51.9km/L(クラス1)1人乗車時
  • 製造地:台湾

■価格

メーカー希望小売価格:26万4200円(消費税10%込)


YAMAHA「YZF-R7 ABS」2024年モデル発売! 90年代スーパースポーツカラーの新色で登場(2024年3月15日)

YZF-R7-ABS
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「YZF-R7 ABS」は2022年2月に発売された新型スーパースポーツモデル。
軽量な車体に排気量688ccの並列2気筒エンジン搭載する。
「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに、ツーリングもサーキットも楽しめるモデルとして開発された。

 

新たに発表された2024年モデルでは、カラー&グラフィックが変更されている。
カラーラインナップは、マットグレー、ブルー、ブラックの全3色だ。

 

■YAMAHA「YZF-R7 ABS」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「YAMAHA「YZF-R7 ABS」ディープパープリッシュブルーメタリックC

デザインコンセプトは “Skinny Proportion for Perfect Control”。
スリムでコンパクトなCP2(クロスプレーンコンセプト・直列2気筒270度クランク)エンジンの特徴を活かし、スポーティで洗練された外観、“スキニープロポーション”を実現した。


エアマネジメントカウルは空力性能を最大化するスリムなデザインで、シャープでアグレッシブな印象を与える。
スリムな車体は軽量で車体の取り回しの良さに貢献。ライダーに操る楽しさをもたらす。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

水冷4ストローク・DOHC・直列2気筒688cm3エンジンは、ライダーの操作に対して従順かつ俊敏に反応する。
徹底して作り込まれたドライバビリティーは、発進する時、加速する時、そしてコーナーから脱出する時、ライダーに爽快なスポーツフィーリングをもたらす。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■カラーとグラフィックの変更

YAMAHAは、1990年代のスーパースポーツのカラーリングに着想を得ながらモダンで先進的なイメージに仕上げたという。

 

ブルーとブラックはYZF-Rシリーズの最高峰モデル「YZF-R1」とリレーションシップを図ったカラー&グラフィックを採用。
1月12日に発売された2024年モデルの「YZF-R1」と、グラフィックのデザインをそろえている。

 

マットグレーは、これまでのカラーとは大きく異なるグラフィックを採用。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットグレーメタリック3
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ディープパープリッシュブルーメタリックC
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ブラックメタリックX
  • マットグレーメタリック3(マットグレー)
  • ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • ブラックメタリックX(ブラック)

■YAMAHA「YZF-R7 ABS」スペック

  • 全長×全幅×全高:2070×705×1160mm
  • ホイールベース:1395mm
  • シート高:835mm
  • 車両重量:188kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:688cc
  • ボア×ストローク:80.0×68.5mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:54kW(73PS)/8750rpm
  • 最大トルク:67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm
  • 燃料タンク容量:13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:23°40′
  • トレール:90mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :24.6km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:105万4900円(消費税10%込み)
2023年モデルから変わらず

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「GROM」2024年モデル発売! 外観を一新、ボディカラーはホワイト・ブラック2色(2024年3月14日)

HONDA「GROM」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ホンダは原付二種スポーツ「GROM」のニューモデルを発表した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
ボディカラーは「パールホライゾンホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」

123cm³の空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。軽やかな吹け上がりがライダーの気分を上げる。
トランスミッションはシフト操作でアグレッシブな走りが楽しめる5速マニュアル。

 

力強さを感じる5スポークのアルミキャストホイールには前120mm幅/後130mm幅の迫力ある12インチタイヤを装着。
コンパクト&ファットなルックスと軽快感あるハンドリングを追求した。

 
また前後ブレーキには、前φ220mm/後φ190mmの油圧式ディスクブレーキを採用。
制動時の安心感を高める1チャンネルABSも装備している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
原付二種スポーツ「GROM」123cm³の空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載

■HONDA「GROM」024年モデルの特徴

2024年型での主な変更点は外装となる。
ヘッドライトカバーや、シュラウド、サイドカバーのデザインを一新。同時に純正アクセサリーを充実。

 

HONDA「GROM」は2013年6月に販売開始されたホイール径前後12インチのミニバイクスポーツモデル。
日常使いはもちろん、倒立式のフロントフォークにディスクブレーキを備えた本格的な足まわりで、スポーツ走行も存分に楽しめる仕様で登場した。以来、モデルチェンジを重ねながら販売され続け、原付二種の定番機種となっている。

 

シャープな線を基調としたスポーティーなデザイン。
凝縮感あるフォルムが、サイズを超えた走りの楽しさを予感させる。
目指したのは誰にも似ていない、誰にも真似できない独創的なスタイル。
ひと目でGROMとわかる斬新な個性。

 

■HONDAは純正アクセサリーパーツを拡充

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)純正アクセサリー装着例

メーターバイザーや各種バッグなど、GROMの使い勝手を高める様々な純正アクセサリーをご用意。

 ■純正アクセサリー名 希望小売価格

  • ナックルバイザー:22,000円 新製品
  • メーターバイザー:9,240円 新製品
  • メーターバイザーステー:5,610円
  • アンダーカウル:10,450円 新製品
  • リアキャリア:22,110円 新製品
  • サドルバッグ:11,770円 新製品
  • サドルバッグサポート:11,000円
  • シートバッグ:17,820円
  • シートバッグ取付アタッチメント:2,970円
  • USBソケット(Type-C):4,400円 新製品
  • USBソケット取付アタッチメント:5,830円

■HONDA「GROM」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールホライゾンホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットガンパウダーブラックメタリック
  • パールホライゾンホワイト
  • マットガンパウダーブラックメタリック

■HONDA「GROM」2024年モデルスペック

  • 全長×全幅×全高:1760×720×1015mm
  • ホイールベース:1200mm
  • 最低地上高:180mm
  • シート高:761mm
  • 車両重量:103kg
  • エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:123cc
  • ボア×ストローク:50.0×63.1mm
  • 圧縮比:10.0
  • 最高出力:7.4kW(10PS)/7250rpm
  • 最大トルク:11N・m(1.1kgf・m)/6000rpm
  • 燃料タンク容量:6.0L
  • 変速機形式:5速リターン
  • キャスター角:25゜00′
  • トレール量:81mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70-12 51L・130/70-12 56L
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク(ABS)・シングルディスク
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値:67.8km/L(クラス1)1人乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格:39万500円(消費税10%込)
価格は従来モデルから据え置き。


YAMAHA「XMAX」スポーツスクーター2024年モデル登場! カラー変更(2024年3月14日)

YAMAHA「XMAX」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2023年10月に6年ぶりのモデルチェンジを受けたYAMAHA「XMAX ABS」。新型はスタイリングを変更し、「X」モチーフのLEDヘッドライト、ポジションランプ、テールランプを採用した。

 
また2画面構成の新型メーター(カラーTFTインフォテイメントディスプレイとLCDスピードメーター)を装備。スマートフォン連携機能も新たに備えている。新仕様や価格は変わらず。

 

日常を軽快に駆け抜けながら、ライダーに刺激を、そして活力をもたらしたい。
新しい世界への旅立ちをも予感させるXMAXのデザインは、荒々しく美しい雪山の山肌をイメージしながら、ダイナミックな走りを躍動感たっぷりに視覚化した。

 
サイドカバーは力強いブーメラン形状で、目を引く抑揚と力感を表現。LEDヘッドランプとポジションランプは、点灯時に「X」に発光する。
LEDストップランプとテールランプもブレーキング時には「X」が鮮やかに浮かび上がり、XMAXの存在感を強調する。また、前後フラッシャーもLEDを採用している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)YAMAHA「XMAX ABS」マットライトグレーメタリック4

■YAMAHA「XMAX ABS」2024年モデルの特徴

走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想“BLUE CORE(ブルーコア)”に基づいた、水冷249cm³の"BLUE CORE(ブルーコア)"エンジンを搭載するスポーツスクーター「XMAX ABS」。
軽量で熱強度に優れたアルミ鍛造ピストン、軽量かつ放熱性に優れたDiASilシリンダーを装備。
ボアセンターとシリンダーセンターをオフセット搭載するとともに、クランクシャフトを一体鍛造にすることにより軽量コンパクト化とロス低減、ノイズ低減を図っている。

 

さらに強度・剛性バランスに優れた軽量フレームとインナーチューブがハンドルクラウン部まで貫通するモーターサイクルタイプのフロントフォークにより、キビキビした走りを実現している。
また、安定した発進加速をサポートするトラクション・コントロール・システムや、レバー比を最適化することでコントロール性を向上した前後ブレーキにはABSを搭載し、幅広い路面状況に対応する。

 

シートは2020年モデルに比べ太もも内側が触れるエリアの曲面を深めて、フィット感を高めている。また、ボディデザインとの調和も図ったシルエットとし、シート表皮も上質感と滑りにくさを両立した素材を採用。
シート下トランクは徹底的にスペース効率を高め、シートをスリム化しながらもヘルメット2個、またはヘルメット1個+A4サイズのビジネスバッグを収納できる。

 

スクリーンサポートも新設計。取付ボルト位置変更による高さ可変式なスクリーンの「低・高」2パターンに合わせてスクリーンサポートも同時に移動する構造で、スクリーン下部からライダーが感じる走行風を低減し、快適性を高めている。

多彩な情報を表示する4.2インチカラーTFTインフォテイメントディスプレイとスピードメーターやオドメーターなどを表示するメインディスプレイを装備。

 
Garmin社製ナビゲーションアプリ「Garmin StreetCross」をスマートフォンにインストールして車両とペアリングすれば、スマートフォンで目的地を設定してのナビゲーションが可能に。
ディスプレイへのマップ表示をベースに、到着予測時刻、目的地天候など、ツーリングをサポートする多彩な情報を表示する。
また、専用アプリ(Y-Connect)との連携により、電話着信、メール受信などの通知も表示可能となる。

XMAXにはCCUを搭載。専用アプリ(Y-Connect)をインストールしたスマートフォンと連携することで、さまざまな車両情報を提供。

 
メーター表示機能の拡張や、メンテナンスタイミングのリコメンド機能などを付加することが可能です。
また、スマートフォンと車両のメーターが連携。
多彩な情報をメーターにアイコン表示し、利便性を高めます。

 

スマートキーを持っていることにより、キーを取り出すことなく車両のメインスイッチを押して回すだけで電源ONとなり、ハンドルロックが解除されます。
また、スマートキー通信エリア内では、ステアリング、シート下トランク、フロントトランク(左)、フューエルリッドのロック解除がメインスイッチで可能。
スマートキーボタンの短押しで“ピピッ”と音によるアンサーバック機能、長押しでスマートキーの電源ON/OFFが可能です。

 

■ヤマハ「XMAX ABS」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットダークレディッシュグレーパール1
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ブラックメタリック12
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットダークグレーメタリック8
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットライトグレーメタリック4

新型登場から約半年でボディカラーを変更、新色登場

 

  • マットダークレディッシュグレーパール1(マットダークレディッシュグレー)
  • ブラックメタリック12(ブラック)
  • マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)
  • マットライトグレーメタリック4(MLグレー)

■YAMAHA「XMAX ABS」スペック

  • 全長×全幅×全高:2180×795×1410mm
  • ホイールベース:1540mm
  • 最低地上高:135mm
  • シート高:795mm
  • 車両重量:181kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
  • 総排気量:249cc
  • ボア×ストローク:70.0×64.9mm
  • 圧縮比:10.5
  • 最高出力:17kW(23PS)/7000rpm
  • 最大トルク:24N・m(2.4kgf・m)/5500rpm
  • 燃料タンク容量:13L
  • 変速機形式:Vベルト式無段変速
  • キャスター角:26°30′
  • トレール量:95mm
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70-15M/C 56P・140/70-14M/C 62P
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :33.8km/L(クラス2・サブクラス2-2)1人乗車時
  • 製造国:インドネシア

■価格

メーカー希望小売価格:71万5000円(消費税10%込)
2024年5月9日に発売予定。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「MT-09 ABS」新型発売|2024年型ライポジがスポーティに!(2024年3月14日)

MT-09-ABS
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売は、マイナーチェンジした新型「MT-09」を発表した。この新型は4月17日に発売される。

 

誕生10周年の節目を迎えた2024年モデルはマイナーチェンジを受け、装備を充実。
デザインを一新し、ライディングポジションも変更されている。

 
この新型の開発コンセプトは“The Knight Horse(騎馬)”。従来モデル以上にスポーティな仕様となった。

今回の「MT-09 ABS」は、"The Knight Horse(騎馬)"をコンセプトに開発し、従来からのトルク&アジャイルな"The Rodeo Master"の乗り味をより洗練させた。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新しい乗り味は、ライディングポジションの一新とボディ関連のリセッティングによるもので、街中での"アジャイルさ"と、峠道での"旋回性&スタビリティ"を両立させました。

1)新ライディングポジション
2)ポジション変更に伴う車体剛性バランスの見直しとサスペンションのリセッティング
3)吸気音を強調し高揚感あるサウンド、

4)シャープな造形の新型燃料タンク
5)YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどの走行支援
6)野性と知性が調和した新世代MTデザイン
7)ナビ画面に対応した、つながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターやType-CのUSBソケット、操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチ、新機能を搭載したフラッシャー

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

「MT-09 ABS」は、軽く自在に操れる車体に、トルクフルで軽量なエンジンと最新の各種制御を搭載。

サウンドデザインを施した吸排気系と相まって、多様なシーンで俊敏かつ力強い走りを楽しめるモデルです。

 

■YAMAHA「MT-09 ABS」特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2014年のデビュー以来、ヤマハ・MTシリーズの中核を担ってきた「MT-09」。
最大の個性ともいえる水冷DOHCの3気筒エンジンは、2021年のモデルチェンジで排気量を888ccにアップした。

 

ヘッドライトは新設計の小径LEDを採用。テールランプも新デザインになった。
LEDウインカーには「二段階フラッシャー機能」「エマージェンシー機能」「消し忘れ機能」が追加されている。

 

鋭いエッジの燃料タンクは、新たな製法「高意匠プレス成形」でつくられたもの。
タンク容量は従来モデルから変わらず14Lだが、形状を変更したことでハンドル切れ角が従来の28度から32度へと片側4度ずつ増している。

 

メーターには5インチフルカラーTFTディスプレイを新採用。
スマートフォンとのBluetooth接続が可能で、専用アプリを使えばナビも表示できる。

ハンドルスイッチは新設計。USBタイプCの電源ソケットはシート下に備わる。

 

ライディングモードは「スポーツ」「ストリート」「レイン」の3種に加え、2つのカスタム枠が用意されている。
クイックシフターとクルーズコントロールシステムも標準装備。
クイックシフターは加速中のシフトダウンや減速中のシフトアップにも対応した最新のものだ。
また、滑りやすい路面での減速時やシフトダウン時のスリップやロックを抑制するBSR(バックスリップレギュレータ)が新たに搭載されている。

 

■ボディカラーは「ダークグレー」「ブルー」「マットダークグレー」全3色

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
  • ダークブルーイッシュグレーメタリック8(ダークグレー)
  • ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
  • マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)

■ヤマハ「MT-09 ABS」スペック

  • 全長×全幅×全高:2090×820×1145mm
  • ホイールベース:1430mm
  • 最低地上高:140mm
  • シート高:825mm
  • 車両重量:193kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
  • 総排気量:888cc
  • ボア×ストローク:78.0×62.0mm
  • 圧縮比:11.5
  • 最高出力:88kW(120PS)/10000rpm
  • 最大トルク:93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°40′
  • トレール量:108mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:125万4000円(消費税10%込)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Kawasaki「Ninja 7 Hybrid」国内モデル発表! 加速と燃費を両立、ストロングハイブリッド(2024年3月13日)

Kawasaki「Ninja-7-Hybrid」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキモータースジャパンは新型車「Ninja 7 Hybrid」の発売日や価格など詳細を発表した。

 

2023年秋に欧州で発表され、ジャパンモビリティショー2023で日本初公開されたKawasaki「Ninja 7 Hybrid」。
Ninja 7 Hybridは、Z7 Hybridとともに世界初となるストロングハイブリッドモーターサイクルです。
これまでのモーターサイクルの常識が大きく変わる時が来ました。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

600ccクラス並みの車体に、水冷4ストローク並列2気筒451ccエンジンと交流同期モーターを組み合わせたユニークなパワーユニットを搭載。エンジンとモーターのパワーを最大限発揮する「SPORT-HYBRID」、モーターでスタートしてエンジンが協調して作動する「ECO-HYBRID」、モーターのみで静かな走行が可能な「EV」の3つの走行モードを選択できます。

 

「ECO-HYBRID」モードでは250ccクラスに匹敵する低燃費を実現する一方、「SPORT-HYBRID」では「e-boost」の作動により1000ccクラスに匹敵する発進加速を可能とするなど、
ハイブリッドモーターサイクルならではの新感覚ライディングを体感できるNinja 7 Hybrid。

 

■Kawasaki「Ninja 7 Hybrid」の特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

エンジンは排気量451ccの水冷DOHC4バルブ並列2気筒。このエンジンに交流電動モーターを組み合わせる。
スクーターを除く主なバイクメーカーの量産車としては、世界初のストロングハイブリッドモデルだ。

 

車格は600ccクラス並みながら、電動モーターの「e-boost」機能を使えばリッタークラス並みのスタートダッシュを見せる。
その一方、燃料消費率はWMTCモード値で23.6km/Lと良好で、アイドリングストップ機能も装備。パワーと燃費を両立させた次世代のモデルだ。

 

■主要車両装備

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • Ninjaのアグレッシブイメージとハイブリッドのクリーンさが融合した新たなスタイリング
  • シフトセレクタでマニュアル操作が可能な6速オートマチック
  • アイドリングストップ機能 (ECO-HYBRIDモード時)
  • 車両が停止すると自動的に1速を選択するALPF (オートマチック・ローンチ・ポジション・ファインダー)
  • ゼロエミッション、静かな走行 (EVモード時)
  • スマートフォン接続機能付きTFTフルカラーインストゥルメント
  • オールLEDライティング
  • ETC2.0車載器キットを標準装備

■ハイブリッド:スポーツライディング

カワサキ独自のストロングハイブリッドパワーユニットは、
451ccの水冷4ストローク並列2気筒エンジンのシリンダー後方に、コンパクトなトラクションモーターを搭載。
このストロングハイブリッドパワーユニットは、同クラスのモーターサイクルで世界初採用となります。
ガソリンエンジンとトラクションモーターが協調して、扱いやすいキャラクターと低中回転域における力強いトルクを生み出します。

 

■ハイブリッド:シティライディング

ライダーが選択できる、3つのライディングモード
「SPORT-HYBRIDモード」「ECO-HYBRIDモード」「EV モード」の3つの走行モードにより、幅広いライディングシーンに対応。それぞれのモードが持つライディングキャラクターは、ライダーに新鮮な感動をもたらします。取り回しに便利な「ウォークモード」には、後進機能も備わっている。

 

■ハイブリッド:先進的デザイン

スポーティ&クリーンなスタイリングNinja シリーズのスポーティさと、ハイブリッドモデルのクリーンなイメージを融合。
スポーツライディングのポテンシャルを強調しつつ、力強く流麗なデザインを構築しています。

 
フェアリングサイドのダクトは冷却機能とともに造形美も両立し、半透明の右サイドカバーやモーターカバーの「Hybridロゴ」といったHEVの要素が加えられています。

 

アッパーカウルにはカワサキ車のなかでもH2など限られたモデルにのみ採用される「リバーマーク」が備わる。

メーターは4.3インチのTFTカラーディスプレイで、非常に多機能なものだ。

 

■ボディカラーは1色のみの設定

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

「メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン」

 

■Kawasaki「Ninja 7 Hybrid」スペック

  • 全長×全幅×全高:2145×750×1135mm
  • ホイールベース:1535mm
  • 最低地上高:130mm
  • シート高:795mm
  • 車両重量:228kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:451cc
  • ボア×ストローク:70.0×58.6mm
  • 圧縮比:11.7
  • エンジン最高出力:43kW(58PS)/10500rpm
  • エンジン最大トルク:43N・m(4.4kgf・m)/7500rpm
  • モーター形式:水冷交流同期電動機
  • モーター最高出力:9.0kW(12PS)/2600~4000rpm
  • モーター最大トルク:36N・m(3.7kgf・m)/0~2400rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン(電子制御式マニュアルモード付オートマチック)
  • キャスター角:25.0°
  • トレール量:104mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ300mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・160/60ZR17M/C(69W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :23.6km/L(クラス3-2、SPORT-HYBRID、マニュアル)1名乗車時
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格:184万8000円(消費税10%込)

2024年6月15日に全国のカワサキプラザで発売予定。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」新型発表! 2モーター式スロットルバイワイヤ新採用(2024年3月1日)

CBR1000RR-R-FIREBLADE
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは国内で販売する「CBR1000RR-R FIREBLADE」「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」の仕様変更を発表した。

3月1日に全国のHONDAドリームで発売される。

 

「CBR1000RR-R FIREBLADE」の開発責任者の石川譲は「目標としたのはMotoGPマシンだ」と断言し、
CBR1000RR-R開発ライダーを務めた伊藤真一氏は「こんなにすごいバイク、他に無い」と話した。

 

初代「FireBlade」のデビューから28年、まったく新たな世界へと踏み出したスーパースポーツ「FIREBLADE」。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE SP

■HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」2024年モデルの特徴

熟成を図る仕様変更、新機構2モーター式スロットルバイワイヤを採用、
HONDAのスーパースポーツCBRシリーズのフラッグシップモデルとなる「CBR1000RR-R FIREBLADE」が2024年型で進化を遂げた。

 

2024年モデルでの主な変更点は、エンジン各部の仕様熟成による中速域の加速性能向上、
HONDA製二輪車初の2モーター式スロットルバイワイヤ(TBW)を採用、車体の軽量化。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Hondaのエアロダイナミクス技術を投入したカウルデザイン
レースで培ったエアロダイナミクス技術を随所に反映。
レーシングポジションでの前面投影面積減少を徹底して追求している。

 

排気量999ccの4気筒エンジンは最高出力218PS・最大トルク11.5kgf・mを発揮する。
この数値に変更はないが発生回転数はそれぞれ14000rpmから14000rpm、12500rpmから12000rpmに下がっている。

カムシャフトのバルブタイミングとリフト量が変更され、ピストン頭部形状変更によって圧縮比アップなどが図られた(圧縮比は13.4から13.6になった)。その結果、中速域の加速性能が向上したという。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

新たにHONDAの二輪車では初となる2モーター式スロットルバイワイヤ(TBW)を採用
これによりスロットルバルブの開閉を2個のモーターで行うことで2気筒ごとの独立制御を実現。
加速時のスロットルグリップ低開度域のコントロール性や、減速時のエンジンブレーキ効力増加など扱いやすさが高まった。

 

さらにクランクシャフトの形状変更や軽量化も図られ、慣性マスを低減し、スロットル操作に対するエンジン回転の鋭いレスポンスと、スムーズな追従性の実現。トランスミッションなどのギア比も変更されている。

 

車体はフレームボディの構成部品を新設計し軽量化、同時に剛性バランスが見直された。
旋回性と接地感の向上が目的で、ハンドリング性能の自由度を高めたという。
ウイングレット、ミドルカウル、アンダーカウルは新設計され、空力性能のさらなる向上を図っている。

 

電子制御装備はTBWの採用による出力特性とエンジンブレーキ特性の変更に伴って、ライディングモードの各パラメーターを再設定。上級グレードの「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」には、ライダーの体重をメーターに入力することで、体重に応じた前後サスペンションの推奨プリロード値を表示する機能が追加されている。

 

「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」は、これまでどおりスタンダードモデルをベースに
オーリンズ製の電子制御サスペンションブレンボ製のフロントブレーキキャリパー、クイックシフターを標準装備している。

 

■HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」2024年モデルカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE  |グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE SP|グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADE SP|マットパールモリオンブラック
  • CBR1000RR-R FIREBLADE  |グランプリレッド
  • CBR1000RR-R FIREBLADE SP|グランプリレッド・マットパールモリオンブラック

HONDA「CBR1000RR-R FIREBLADE」スペック

  • 全長×全幅×全高:2100×740《750》×1140mm
  • ホイールベース:1450《1455》mm
  • 最低地上高:130mm
  • シート高:830mm
  • 車両重量:200《201》kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量:999cc
  • ボア×ストローク:81.0×48.5mm
  • 圧縮比:13.6
  • 最高出力:160kW(218PS)/14000rpm
  • 最大トルク:113N・m(11.5kgf・m)/12000rpm
  • 燃料タンク容量:16L(無鉛プレミアムガソリン指定)
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24°07′
  • トレール量:102mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・200/55ZR17M/C(78W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値:15.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)CBR1000RR-R FIREBLADESP

■価格

メーカー希望小売価格
「CBR1000RR-R FIREBLADE」 :248万6000円税込
「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」:284万9000円税込

発売日は2024年3月1日

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「TMAX560 ABS・TECH MAX ABS」2024年モデル登場! カラー変更(2024年2月29日)

YAMAHA「TMAX560-ABS」「TMAX560-TECH-MAX-ABS」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機販売は2024年2月29日、「TMAX560」と「TMAX560テックマックス」の2024年モデルを発表した。

 

ヤマハ伝統の大型オートマチックスポーツ「TMAX」。水冷並列2気筒エンジンの排気量が561ccとなり「TMAX560」となったのは2020年のことだった。
その後、2022年にモデルチェンジし、現在のスタイリングと装備になった。

 

上級グレードの「TMAX560 TECH MAX」は、「TMAX560」をベースにクルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップヒーター、シートヒーター、調整機能付きリアサスペンションなどを備える。

  

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「TMAX560 TECH MAX」

2024年モデルでは、それぞれ新色が登場。

「TMAX560」はブルーのホイールが印象的な新色・マットブラックの1色のみの設定となる。
「TMAX560 TECH MAX」は新色・マットダークレディッシュグレーと継続色・マットダークグレーの2色をラインナップ。

 

■「TMAX560 ABS」「TMAX560 TECH MAX ABS」の特徴

スポーティかつ豊かな動力性を実現した、DOHC・4バルブ・561cm3・直列2気筒エンジンは軽量感をキープしつつ、パワフルで低振動、質感の高い動力性を達成。
扱いやすさをそのままに、中高速での加速性、ライダーの意図通りに操れる駆動力特性(スロットルと駆動力のリニアリティ)を獲得。

 
561cm3の排気量と、吸排気系および動弁系などの最適設計により低速から高速にわたる全域で高い駆動力を実現した。
さらに“サウンドデザイン”により、心地よく官能的な音を追求。静粛でありながらも、低く力強く上質な排気音を実現している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「TMAX560 TECH MAX」

YCC-T(電子制御スロットル)はスロットルケーブルを廃したAPSG(Accelerator Position Sensor Grip)を装備。
軽量かつスムーズで自然なアクセル操作感を実現するとともに、ハンドル周りのシンプルな外観にも寄与している。

走行環境や好みに合わせてスポーツモードとツーリングモードの二つの走行モードを選択できるD-MODE(走行モード切替システム)を搭載。
さらにトラクションコントロールシステムにより滑らかな発進性・走行性をサポートする。

 

ヤマハ独自の技術による、10本スポーク軽量アルミダイキャストホイールを装備。
アルミ材の独自開発と工法の確立により“鋳造ホイールでありながら鍛造ホイールに匹敵する強度と靭性のバランス”を達成。
2021年モデルに比べ慣性モーメントをフロント約10%、リアは約6%低減、スポーティな走りに貢献する。
また優れた高速安定性を磨き上げるため、専用開発のブリヂストン製タイヤを装着している。

 

フロントには41mm径インナーチューブの倒立式サスペンションを、リアにはリンク式モノクロスサスペンションを装備。
また軽量ホイール&専用タイヤ装着により、軽快感と接地感のバランスをポイントに減衰特性を最適化。
前後とも減衰力はやや”ハード”な設定とし、良好な乗り心地、路面追従性、素直なハンドリング特性などに貢献している。
なお、リアのショックユニットはモノチューブ式(ガス型)で、TECH MAXではスプリングプリロードと伸側減衰力の調整機能を装備している。

 

フロントブレーキには、高い制動力と良好な操作フィーリングの対向ピストン4ポットのラジアルマウント式キャリパーと267mm径ダブルディスクを装備。
リアブレーキには、282mm大径シングルディスクブレーキと、一時停車などで便利な別系統の機械式リアブレーキロックも装備している。

 

コンセプトは“The Beast unveiled”。歴代TMAXは「オートマチックでスーパースポーツのエキサイトメントを味わう」という初代の開発思想に基づき、そのポテンシャルを磨き続けてきた。
このTMAXの本質的価値であるスポーツ性を高めたコンパクトなボディは、贅肉をそぎ落としたかのような引き締まったシルエットとしている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「TMAX560 TECH MAX」

また、機能部品をあらわにすることでメカニカル感・信頼感を表現。TMAX のアイコンである2灯のLEDヘッドランプは、薄くシャープな形状に。
フロントカウルは空力デザインを意識し、エアインテークやウイングを思わせるスポーティなディテールで表現。
車体の高剛性感を象徴するフレームをモチーフにしたサイドカバーは、リアタイヤにトルクがかかり車体を前へと押し出す力強いイメージとしている。

 
コックピットまわりには上質感を取り入れ、煩雑になりがちだったメーターやインジケーター、スイッチなどを整理。シンプルで使いやすいユーザーインターフェイスデザインとした。

 

大型で見やすい7インチ高輝度TFTカラーディスプレイを装備。左ハンドルスイッチにはジョイスティックを設置、メーターディスプレイの切替など直感的な操作が可能。

電源ON/OFF、ステアリングロック、シートオープンの操作が可能なセンタースイッチを装備、各操作時の身体の動作を低減している。

 
また、煩雑な操作が不要な電動タンクキャップ(スマートキャップ)を装着。さらにTECH MAXには、エンジンワンプッシュスタートを装備し、夜間の視認性を高める発光タイプのスイッチとした。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スポーティな乗り味をさらに引き出すため、2021年モデル比でやや前傾気味となるライディングポジションを採用。
フットボードは前後に面積を広げ、シートは前後に延長。さらに工具不要で三段階調整可能なアジャスト式バックレストの採用により、ライダーの居住性向上を図った。
また、タイトに絞ったボディ造形の効果と相まって、足つき性の向上を実現した。

 

■「TMAX560 ABS」「TMAX560 TECH MAX ABS」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAX560 ABS:新色「マットブラック2」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAX560 TECH MAX ABS:新色「マットダークレディッシュグレーパール1」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAX560 TECH MAX ABS:継続色「マットダークグレーメタリック6」
  • TMAX560 ABS:新色「マットブラック2」
  • TMAX560 TECH MAX ABS:新色「マットダークレディッシュグレーパール1」
  • TMAX560 TECH MAX ABS:継続色「マットダークグレーメタリック6」

■「TMAX560 ABS」「TMAX560 TECH MAX ABS」スペック

  • 全長×全幅×全高 2195×780×1415mm
  • ホイールベース 1575mm
  • 最低地上高 135mm
  • シート高 800mm
  • 車両重量 218《220》kg
  • エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量 561cc
  • ボア×ストローク 70.0×73.0mm
  • 圧縮比 10.9
  • 最高出力 35kW(48PS)/7500rpm
  • 最大トルク 56N・m(5.7kgf・m)/5250rpm
  • 燃料タンク容量 15L(無鉛プレミアムガソリン指定)
  • 変速機形式 Vベルト式無段変速
  • キャスター角 26゜
  • トレール量 98mm
  • ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70R15M/C 56H・160/60R15M/C 67H
  • 燃料消費率 WMTCモード値 22.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国 日本

■価格

メーカー希望小売価格:「TMAX560 ABS」140万8000円(消費税10%込)
メーカー希望小売価格:「TMAX560 TECH MAX ABS」160万500円(消費税10%込)
車両価格は据え置き

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「TMAX560 TECH MAX」

HONDA「Rebel 1100・1100 T」2024年モデル発表! カラーリングを一部変更(2024年2月22日)

Rebel-1100
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ONDA「Rebel 1100」シリーズ開発の経緯


2021年に「Rebel」シリーズのトップモデルである「Rebel 1100」がデビューした。レブル250・レブル500に通ずるロー&ロングのフォルムを採用し、CRF1100Lアフリカツイン系の1082cc・並列2気筒エンジンを搭載。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


2023年には「Rebel 1100」をベースに、大型フロントカウルやハードタイプのロック付サドルバッグを標準装備した、ロングツーリングモデル「Rebel 1100 T」が登場。

 
※「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」ともに、DCT仕様があります。

DCTとはデュアル・クラッチ・トランスミッションのこと。2010年にホンダが世界で初めてバイクに搭載し、現在まで進化を重ねている技術です。

 

「Rebel 1100」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」特徴

「Rebel 1100」はモダンで美しくどっしりと構えたスタイリングのクルーザーモデルは、大型バイク初心者の方にも非常におすすめできるモデルです。
車体単体の美しさとともに、人馬一体を叶える堂々としたスタイリングとした。また、隅々まで質感や触感を追求した装備が、シンプルでありながら先進性と気品を与えている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Rebel 1100」

「Rebel 1100 T」は ロングツーリングを想定し大型フロントカウルやサドルバッグを標準装備した、バガースタイルのクルーザーモデルです。
圧倒的なボリューム感が生み出すグラマラスなフォルム。どこまでも広がる大地を、ひたすらに駆ける大排気量クルーザーにふさわしい風格をもつ「Rebel 1100 T」の美しさは、見た目だけでなく高い機能性が追求されたものである。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「Rebel 1100 T」

■「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」カラーバリエーション

  • Rebel 1100 |イリジウムグレーメタリック
  • Rebel 1100 |ガンメタルブラックメタリック

※ <DCT>仕様車も同様

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Rebel 1100 |イリジウムグレーメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Rebel 1100 |ガンメタルブラックメタリック
  • Rebel 1100 T |ガンメタルブラックメタリックのみ

※ <DCT>仕様車も同様

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Rebel 1100 T |ガンメタルブラックメタリック

■「Rebel 1100」スペック

※ <DCT>装着の場合相違があります

  • 全長×全幅×全高 :2240×850×1115mm
  • 全長×全幅×全高 <DCT>:2240×830×1115mm
  • ホイールベース:1520mm最低地上高:120mm
  • シート高:700mm
  • 車両重量 :223kg
  • 車両重量 <DCT>:233kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1082cc
  • ボア×ストローク:92×81.4mm
  • 圧縮比:10.1
  • 最高出力:64kW(87PS)/7000rpm
  • 最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
  • 燃料タンク容量:13L
  • 変速機形式 :6速リターン
  • 変速機形式 <DCT>:6速DCT
  • キャスター角:28゜
  • トレール量:110mm
  • タイヤサイズ(前・後):130/70B 18M/C 63H・180/65B 16M/C 81H
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値:19.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■「Rebel 1100 T」スペック

※<DCT>装着の場合相違があります

  • 全長×全幅×全高 :2240×850×1180mm
  • 全長×全幅×全高 <DCT>:2240×845×1180mm
  • ホイールベース:1520mm
  • 最低地上高:120mm
  • シート高:700mm
  • 車両重量 :238kg
  • 車両重量 <DCT>:248kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:1082cc
  • ボア×ストローク:92×81.4mm
  • 圧縮比:10.1
  • 最高出力:64kW(87PS)/7000rpm
  • 最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
  • 燃料タンク容量:13L
  • 変速機形式 :6速リターン
  • 変速機形式 <DCT>:6速DCT
  • キャスター角:28゜
  • トレール量:110mm
  • タイヤサイズ(前・後):130/70B 18M/C 63H・180/65B 16M/C 81H
  • ブレーキ形式(前・後):シングルディスク・シングルディスク
  • 燃料消費率 WMTCモード値:19.4km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格(消費税10%込)

  • Rebel 1100 :113万8500円
  • Rebel 1100 <DCT>:124万8500円
  • Rebel 1100 T :131万4500円
  • Rebel 1100 T <DCT>:142万4500円

車両価格はすべて据え置き。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKI「V-STROM 800DE」2024年モデル登場! 2つの新色ラインナップ(2024年2月22日)

SUZUKI「V-STROM-800DE」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スズキ二輪は2024年2月16日、スポーツアドベンチャーツアラー「V-STROM 800DE」の2024年モデルを発表した。
2024年モデルは、仕様や価格は変わらずカラーラインナップをチェンジ。

 

独特な「クチバシ」のイメージが特徴的なDR-BIGのデザイン要素を引き継ぎ、V-STROM 800DEでは最新の進化形として採用。
よりシャープな新しいデザインの「クチバシ」を高くレイアウトすることで、サスペンションのストローク量を強調、グラベル路など、オールラウンドに対応するモデルであることを視覚的に表現。
六角形を縦に積み重ねたLEDヘッドランプ、「クチバシ」デザインをはじめとする、フロントエンドのデザインが、スリムで軽量コンパクトな印象を与え、冒険心をくすぐる。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■SUZUKI「V-STROM 800DE2024年モデルの特徴

2022年11月のミラノショーで発表され、2023年3月に国内で発売された「Vストローム800DE」。
本格的なオフロード走行も見据えた車体に、新開発の775cc水冷並列2気筒エンジンを搭載するミドルアドベンチャーだ。

 

775cm3パラレルツインエンジンを開発。
革新的な2軸1次バランサー「スズキクロスバランサー」を採用し、エンジンから発生する振動を抑制。
エンジンの小型化と、軽快なハンドリングに貢献。
270°のクランクを使用しており、心地よい鼓動感で、低回転域から滑らかで扱いやすい出力特性と、高回転域までスムーズに吹けあがる絶妙なバランスに仕上げた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

最新のスズキインテリジェントライドシステム(SIRS)を搭載。
路面の変化やライダーの好みに合わせ最適な設定を提供し、ライダーが求めるニーズに合わせたパフォーマンス特性を最適化。
純正アクセサリーのサイドケースやトップケースを装着してのツーリングや長距離走行、舗装路を離れたグラベル路の走行でも、その効果が発揮される。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)スズキトラクションコントロールシステム(STCS)

スズキトラクションコントロールシステム(STCS)
前後輪の速度センサー、スロットルポジションセンサー、クランクポジションセンサー、ギヤポジションセンサーの情報により、リヤタイヤのホイールスピンを検出した際、速やかにエンジン出力をコントロールする。

 

スズキクラッチアシストシステム(SCAS)の採用により、ライダーのクラッチ操作をアシスト、軽量化にも貢献。
スリーブハブとプレッシャディスクに設けたアシストカムとスリッパーカム構造により、加速時にはアシストクラッチとして機能し、エンジントルクを効率よく伝達しながらレバーの操作力を低減し、長時間のツーリングでの疲労を軽減。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)スズキクラッチアシストシステム(SCAS)

機敏さ、快適さ、実用性、乗り心地を追求して設計された軽量コンパクトな車体。一般道での快適性、グラベル路での高い操縦性、いずれにおいても安定したハンドリングを実現。また、タンデムでの高速走行や、純正アクセサリー(別売り)のトップケースやサイドケースを装着した際の走行でも、しっかりとした直進安定性を実現。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)高剛性のスチールフレーム

■SUZUKI「V-STROM 800DE」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色|パールテックホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色|マットスティールグリーンメタリック

2024年モデルでの変更点は、ボディカラーのみとなる。
既存色の「チャンピオンイエローNo.2」を残し、新色の「マットスティールグリーンメタリック」と「パールテックホワイト」をラインナップ。

  • 新色|パールテックホワイト
  • 新色|マットスティールグリーンメタリック
  • 継続色|チャンピオンイエローNo.2

■SUZUKI「V-STROM 800DEスペック

  • 全長×全幅×全高:2345×975×1310mm
  • ホイールベース:1570mm
  • 最低地上高:220mm
  • シート高:855mm
  • 車両重量:230kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:775cc
  • ボア×ストローク:84.0×70.0mm
  • 圧縮比:12.8
  • 最高出力:60kW(82PS)/8500rpm
  • 最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6800rpm
  • 燃料タンク容量:20L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:28゜
  • トレール量:114mm
  • タイヤサイズ(前・後):90/90-21M/C 54H・150/70R17M/C 69H
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率(WMTCモード値):22.6km/L(クラス3、サブクラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:132万円(消費税10%込)
車両価格据え置きの。
2024年モデルの発売日2月22日。


SUZUKI「GSX-8S」2024年モデル発表! 新色登場、カラーを変更(2024年2月22日発売)

SUZUKI「V-STROM-800DE」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スズキ二輪はネイキッドスポーツ「GSX-8S」の2024年モデルを発表した。発売日は2月22日、全国の正規販売店で発売される。

未来へ導くトレンドを生み出す、新しいSシリーズとしての存在感を表現することを目指した。
GSX-S1000のデザインをさらに進化させ、躍動感のある、新時代をイメージしたデザインとしている。

 

2024年モデルでは、ボディカラーのラインナップが変更され、「グラスマットメカニカルグレー」「マットブラックメタリックNo.2」という2つの新色が登場した。
「パールコズミックブルー」は継続販売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「パールコズミックブルー」

■SUZUKI「GSX-8S」2024年モデルの特徴

スズキ「GSX-8S」は、2023年に国内デビューしたブランニューモデル。
排気量775ccの水冷並列2気筒エンジンは完全新設計で、最高出力は80PSを発揮する。
そのエンジンを軽量な車体に搭載、車両重量は202kgに抑えられている。

  
3種のライディングモード、トラクションコントロールシステムをはじめ、クイックシフターも標準装備する。

パラレルツインエンジンを新設計。低回転域から滑らかでコントロール性の良い出力特性と、高回転までスムーズに吹け上がる、バランスのよいエンジンに仕上げた。

 
270°のクランクを採用しており、心地よい鼓動でスムーズな乗り心地を実現。
また、革新的な2軸1次バランサー「スズキクロスバランサー」を採用。
エンジンから発生する振動を抑制するとともに、エンジンの小型化と、軽快なハンドリングに貢献。

 

目指したのは、機敏性、快適性、実用性、走る楽しさを最大限に引き出す軽量コンパクトな車体。
コンパクトなパラレルツインエンジンにより、車体設計の自由度を広げ、性能向上のために、最適な車体構成を実現。
一人乗りでも、タンデム走行でも疲労を最小限に抑えることを念頭に置いた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

KYB製倒立フロントフォーク(ストローク量130mm)を採用。
しなやかでコントローラブルな乗り味を実現するとともに、安定した減衰力特性により、スポーツ走行から長距離走行まで対応。
リヤサスペンションは、専用設計のKYB製リンク式モノショックサスペンションを採用。
タンデム走行でも直進安定性と機敏性、乗り心地に貢献するセッティング。

 

軽量のアルミ製キャストホイールは、軽快なハンドリングとスポーティな走りを実現するデザイン。
タイヤは、フロント120/70ZR17、リヤ180/55ZR17ダンロップ製SPORTMAX RoadSport2を装着。
ウエットコンディションでのグリップ力を高めるシリカコンパウンドを新たに採用し、高い耐摩耗性を実現。

 

最新のスズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)を搭載。
路面の変化やライダーの好みに合わせ最適な設定を提供し、ライダーが求めるニーズに合わせたパフォーマンス特性を最適化。
ライディングに集中できるようS.I.R.S.がアシストすることで、ライダーの疲れを軽減し、走る楽しさをさらに感じることができる。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイが豊富な情報をライダーに提供。車両のシステム、設定、リアルタイムの運転状況を表示。
また、アラートや警告を大きくポップアップ表示。タコメーターはエンジン回転インジケーターとしても機能。

 

任意に設定したエンジン回転数に到達すると、タコメーターバーの点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせる。
デイモード(白)とナイトモード(黒)の表示モードを手動または自動で切り替えることができるので、時間や走行状況に関係なく可視性を最大限に高める。

 

■スズキ「GSX-8S」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 |グラスマットメカニカルグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色 |マットブラックメタリックNo.2
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)継続色|パールコズミックブルー

新色 |グラスマットメカニカルグレー
新色 |マットブラックメタリックNo.2
継続色|パールコズミックブルー

 

■SUZUKI「GSX-8S」2024年モデルの主なスペック

  • 全長×全幅×全高:2115×775×1105mm
  • ホイールベース:1465mm
  • 最低地上高:145mm
  • シート高:810mm
  • 車両重量:202kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:775cc
  • ボア×ストローク:84.0×70.0mm
  • 圧縮比:12.8
  • 最高出力:59kW(80PS)/8500rpm
  • 最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6800rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25゜
  • トレール量:104mm
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • 乗車定員:2人
  • 燃料消費率 :WMTCモード値 23.4km/L(クラス3、サブクラス3-2)1人乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:106万7000円(消費税10%込)
2023年モデルから据置き

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「NX400」発売! 400Xモデルチェンジ名称変更|新型クロスオーバー(2024年2月16日)

HONDA「NX400」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは2024年2月16日、国内で発売する新型車「NX400」の詳細を発表した。全国のホンダドリームで4月18日に発売される。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「NX400」パールグレアホワイト

定番クロスオーバー400Xが「NX400」の名称になって大きく進化!
2013年から販売されているクロスオーバーモデル「400X」の後継機種となる。
「NX」という名称は1988年に発売された原付二種のデュアルパーパスモデル「NX125」で使用され、日本市場では久々の再登場となる。

 

「NX400」の開発コンセプトは“Modern Street Adventure”。
従来の400Xをベースとしながら外観を一新し装備を充実させている。

 

街中でのシーンにもマッチするよう、アドベンチャー要素もありつつモダンな印象を感じさせる面構成としている。
また、ヘッドライトとテールランプはコンパクトにデザインすることにより、堂々としながらも軽快な印象に寄与している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヘッドライトと同一面としたスクリーンは、アドベンチャーモデルらしい堂々としたシルエットを演出するとともに、高い防風性能を確保。ライダーの疲労軽減と心地よい風当りの両立を狙い、街乗りからロングツーリングまで幅広いシチュエーションでの快適性に寄与している。
また、スクリーン中央下部に設けたダクトやインナーカウルとヘッドライト左右のスリットによりエアマネージメントの最適化を図り、軽快なハンドリングに寄与している。

 

市街地からフラットダートまで幅広いシーンで使い勝手のよいバランスを追求したディメンション・ライディングポジション。
NXの特徴でもあるアップライトなポジションと視点の高さは、風景の広がりを感じながらの気持ちよいライディングに貢献する。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■HONDA「NX400」の特徴

エンジンは399cm³・水冷DOHC直列2気筒。
低・中回転域の力強くトルクフルな特性により、市街地などでの扱いやすさや力強い加速感を、高回転域では伸びのあるパワフルな加速を追求している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

 

アシスト機能がクラッチレバー操作荷重の軽減に貢献するとともに、スリッパー機能がシフトダウン時に発生するエンジンブレーキによるショックをやわらげるアシスト&スリッパークラッチを採用している。

 

後輪への駆動力レベルを必要に応じて制御し、スリップしやすい路面での安心感を提供するHSTCを採用。
システムの作動はインジケーターの点滅によってライダーに知らせ、スピードメーター前方のスイッチでON/OFFの選択ができる。

 

フレームは、軽量でありながらフラットダート走行時にも必要十分な剛性を併せ持つ鋼管ダイヤモンドタイプ。
適度なしなりを活かしたフレームワークは、刻々と変化する路面に対し柔軟に反応することでギャップをいなし、より自由なライン取りを可能としている。

 

フロントサスペンションには、インナーチューブ径φ41mmのショーワ倒立フロントフォークを、リアサスペンションは分離加圧式シングルチューブタイプを採用。
さまざまな速度域において安定感のある走りに貢献するとともに、2名乗車+積載状態での走行時快適性も追求。

 
ブレーキはフロントにブレーキング時の安心感に寄与するダブルディスクを、リアにはウェーブディスクを採用。
またABSを装備してブレーキング時の安心感を高めている。

 

フロント19インチ、リア17インチのホイールは、5本Y字スポークのデザインを採用。
縦方向の剛性を最適化することで、路面インフォメーションと乗り心地の向上に寄与。
また軽量化を実現することによりバネ下重量を低減し、軽快なハンドリング性能にも貢献している。

 

ヘッドライトは直線走行時のビーム到達距離を維持しながら、広い配光を両立。
また車体をバンクさせた際の配光特性を見直したことで、夜間走行時の更なる安心感にも寄与している。
テールランプはライン形状発光とすることでデザイン性を高め、ストップランプ部はテールランプ発光部を分離することにより点灯時の被視認性に貢献している。

 

豊富な情報を見やすく、直感的に扱いやすい5.0インチTFTフルカラー液晶メーター。
ライディングに集中しつつも、画面からの情報を的確に認識することができ、ディスプレイタイプはバー/サークル/シンプルの3タイプから選択、背景色をホワイト/ブラック/自動から設定可能としている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Honda RoadSync

NX400とスマートフォンをBluetoothで連携し、ハンドルスイッチやBluetooth接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などで、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作を可能とするHonda RoadSyncを採用。

左ハンドルにHonda RoadSyncの操作や各種設定を変更できるマルチファンクションスイッチを採用。
LEDイルミネーションにより、夜間もスムーズに操作できる。

 

ハザードランプを高速点滅することで急ブレーキをいち早く後続車に伝えるエマージェンシーストップシグナルを採用。

 

■ホンダ「NX400」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「NX400」パールグレアホワイト
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「NX400」マットバリスティックブラックメタリック

パールグレアホワイト
マットバリスティックブラックメタリック

 

■ホンダ「NX400」スペック

全長×全幅×全高 2150×830×1390mm
ホイールベース 1435mm
最低地上高 150mm
シート高 800mm
車両重量 196kg
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量 399cc
ボア×ストローク 67.0×56.6mm
圧縮比 11.0
最高出力 34kW(46PS)/9000rpm
最大トルク 38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量 17L
変速機形式 6速リターン
キャスター角 27°30′
トレール量 108mm
ブレーキ形式(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後) 110/80R19M/C 59H・160/60R17M/C 69H
燃料消費率 WMTCモード値 28.1km/L(クラス3-2)1名乗車時
製造国 日本

 

■価格

メーカー希望小売価格 89万1000円(消費税10%込)

400Xとの価格差は3万3000円となっている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDA「CBR400R」新型発表!2024年モデルはスポーティ! カラー2色(2024年2月16日)

HONDA「CBR400R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

HONDAは、ロードスポーツモデル「CBR400R」の2024年型を発表した。

 

2023年1イタリア・ミラノで開催されたEICMA2023で、HONDAは新型「CBR500R」を発表していた。
その日本仕様車は普通自動二輪免許で運転可能な新型「CBR400R」として、このたび正式に発表された。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド

「CBR400R」は先鋭的なウェッジシェイプを強調し、レーシングマシンのDNAを継承したスタイリングが進化した。
コンパクトなフロントカウルと整流効果の向上を狙ったワイドなロアカウルが凝縮感ある均整のとれたプロポーションを表現。
絞り込まれた乗車スペースにより、まるでマシンとライダーが一体化したかのようなライディングを可能にする。

 

渋滞した街中から高速道路を利用したツーリング、ワインディングでのスポーツライディングまで、さまざまなシーンでの扱いやすさを目指した。

 

■HONDA「CBR400R」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド

今回のモデルチェンジでは、スタイリングが変更されている。
新形状のカウル、ヘッドライト、テールランプを採用し、いままで以上にスポーティなデザインとなった。

 

アッパーカウルは整流効果を高め、ライダーの上半身にかかる風圧を低減。
さらに左右のミドルカウルには内側にウイングレットとスリットを配置したダクトを新設。
レースシーンからのフィードバックによる高度なエアマネジメントを実現。

 

左右のミドルカウルにはウイングレットとスリットを配置したダクトが新設されている。

装備面では新たにトラクションコントロールを搭載。オン・オフの切り替えが可能だ。

 

アグレッシブな走りに適したポジショニングにも対応している。またフラットなサイドカバーや絞り込まれたフューエルタンク後端によって、ニーグリップのしやすさと良好な足つき性も確保した。

 

水冷並列2気筒エンジンのスペックや、フロントのダブルディスクブレーキ、ショーワ製SFF-BP倒立フォーク、アシスト&スリッパークラッチなどの装備は従来モデルを踏襲している。

 

コックピットまわりでは、トップブリッジ下に配置したセパレートハンドルによりスポーティーさと快適さの両立を追求。

 

メーターは5インチのフルカラーTFTディスプレイを新採用。
表示のレイアウトを選択できるほか、背景色もホワイトとブラックを切り替えられる。

 

さらにスマートフォンとの連携機能「Honda RoadSync」を搭載。
ハンドルに備わるセレクトスイッチやBluetoothヘッドセットを通じたライダーの音声で、スマホのマップアプリやミュージックアプリなどの操作を行なえる。

  

■HONDA「CBR400R」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットバリスティックブラックメタリック

ボディカラーは「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色だ。

  • グランプリレッド
  • マットバリスティックブラックメタリック

■HONDA「CBR400R」スペック

  • 全長×全幅×全高:2080×760×1145mm
  • ホイールベース:1410mm
  • 最低地上高:130mm
  • シート高:785mm
  • 車両重量:191kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:399cc
  • ボア×ストローク:67.0×56.6mm
  • 圧縮比:11.0
  • 最高出力:34kW(46PS)/9000rpm
  • 最大トルク:38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm
  • 燃料タンク容量:17L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°30′
  • トレール量:102mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・160/60ZR17M/C(69W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値 :28.1km/L(クラス3-2)1名乗車時
  • 製造国:日本

■価格

メーカー希望小売価格:86万3500円(消費税10%込)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グランプリレッド

SUZUKI「V-Strom 650・ 650XT」2024モデルNEWカラーで登場!( 2024年2月9日 )

SUZUKI「V-Strom-650」「V-Strom-650XT」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

「V-Strom 650」全2色、「V-Strom 650XT」全3色でのカラーリング変更で、価格は据え置き!

  

■V-Strom 650シリーズ共通の特徴

「V-Strom 650XT」ブリリアントホワイト/パールビガーブルー(JWN)

V-Strom 650シリーズのデザインコンセプトは「Solid & Smart」。
硬質でカタマリ感のある力強さを持ちながら、都市の景観になじむシンプルかつ、タフでスタイリッシュなデザイン。
V-Stromシリーズとしてスタイリングイメージを共通化することで、V-Stromブランドを一元化。
スズキ伝統のスタイリングイメージを継承した車両先端からタンク上部まで切れ目なくつながるシャープなラインは、DR-BIGのDNAをより表現。

 

スポーツアドベンチャーツアラーにふさわしいエンジン特性を確保しつつ、高い燃費性能も実現。
スリムだが大容量20Lフューエルタンクと合わせ長い航続距離を誇り、長距離ツーリングで給油のストレスを減らしライダーをサポートする。

 

645cm3のDOHC90°Vツインエンジンは、熟成を重ねさらに洗練された。
低回転域では独特の鼓動感を味わえると共にトルクフルで扱いやすく、中回転域では力強く立ち上がり、高回転域では伸びやかなフィーリングを感じる。

アルミ製ダイヤモンドフレームとスイングアームを採用。
軽量でありながら高い剛性を確保し、スムーズでパワフルなエンジンと合わせて、軽快なハンドリングと操縦安定性を提供する。アドベンチャーイメージを高めるエンジンアンダーカウルと手元への風を防ぎ、雨中や冬季は特に高い快適性を提供してくれるナックルカバーを標準装備。

 

豊富な情報量のインストルメントパネルは、質感を向上させると共に豊富な機能を追加。
ヘッドライト・テールライトは軽量・コンパクトでスタイリングのスリム化に貢献しながらも、これまでの左右2灯式と同等の明るさを確保している。また、ハイビーム点灯時にはロービームも同時点灯するため、幅広い配光特性を誇る。テールライトはLEDタイプを採用。

 

ウインドスクリーンは上半身への風の巻き込みを低減するなど、ライダーに当たる風をコントロール。
走行風が当たる部分と当たらない部分の境界線をぼかすことでライダーに適度な風を当て、結果としてライダーは自然な走行風を感じることができる。

 

シートの着座部分は十分な面積を確保し、長距離ライディングも快適にこなせる。
停車時に足を降ろす部分はスリムな形状とし、スリムになったサイドカバーとともに良好な足つき性を確保。
また、パッセンジャーにも広い座面を確保し、タンデムライディングにおいても、パッセンジャーの快適性に貢献する。

 
ホイールは、チューブレスタイプのワイヤースポークホイールまたはキャストホイールを採用。しなやかな乗り心地と軽快なハンドリングを両立している。「V-Strom 650」はキャストホイール、「V-Strom 650XT」はスポークホイール。

■ボディカラーカラーリング変更

「V-Strom 650」全2色
・パールビガーブルー(YKY)
・グラススパークルブラック(YVB)

「V-Strom 650」パールビガーブルー(YKY)
「V-Strom 650」グラススパークルブラック(YVB)

「V-Strom 650XT」全3色
・グラススパークルブラック(YVB)+ゴールドアルマイトのリム
・チャンピオンイエローNo.2(YU1)+ゴールドアルマイトのリム+シート座面ブルー
・ブリリアントホワイト/パールビガーブルー(JWN)+ブルーアルマイトのリム+シート座面ブルー

「V-Strom 650XT」グラススパークルブラック(YVB)+ゴールドアルマイトのリム
「V-Strom 650XT」チャンピオンイエローNo.2(YU1)+ゴールドアルマイトのリム+シート座面ブルー
「V-Strom 650XT」ブリリアントホワイト/パールビガーブルー(JWN)+ブルーアルマイトのリム+シート座面ブルー
座面ブルー
スポーク仕様のゴールドアルマイトリムとブルーアルマイトリム

■V-Strom650・650XTシリーズのスペック

  • 全長 / 全幅 / 全高:2,275mm / 910mm / 1,405mm
  • 軸間距離 :1,560mm
  • シート高:835mm
  • 装備重量:215kg
  • 燃料消費率:34.0km/L(60km/h) 2名乗車時
  • WMTCモード値:23.6km/ 1名乗車時
  • エンジン型式:水冷4サイクル 90°Vツイン  DOHC4バルブ
  • 総排気量:645cm3
  • 最高出力:51kW〈69PS〉8,800rpm
  • 最大トルク:61N・m〈6.2kgf・m〉 6,300rpm
  • 燃料供給装置:フューエルインジェクションシステム
  • 潤滑方式:ウェットサンプ式
  • 燃料タンク容量:20L
  • クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング
  • 変速機形式:6段リターン
  • ブレーキ形式(前 / 後):油圧式ダブル(ABS)・油圧式シングル(ABS)
  • タイヤサイズ(前 / 後):110/80R19 M/C 59V・150/70R17 M/C 69V

■価格

  • 「V-Strom 650」:95万7000円(消費税10%込)
  • 「V-Strom 650XT」:100万1000円(消費税10%込)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHAが「Vino」2024年モデルを発表! ニューカラーは3色、全6色をラインアップ(2024年1月25日)

YAMAHA Vino
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2024年1月25日、ヤマハ発動機は原付一種スクーター「Vino(ビーノ)」の2024年モデルを発表、2月29日に発売される。

Vinoと見つける新しい毎日、レトロ感あふれる可愛らしいデザインと便利機能満載の50ccスクーター「ビーノ」。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

かしこく使えて気分もアガる!Vinoの頼れる装備♪


シート下トランクの容量は約20Lで、ヘルメットも収納可能。
蓋つきのグローブボックス内には12Vの電源ソケットが標準装備されている。
折り畳み式の大型フックや、500mlペットボトルを収納できる開放型のインナーボックスなど便利な装備が充実している。
また、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップシステムを搭載。

 

■YAMAHA「Vino」2024年モデルの特徴

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

収納に便利なインナーボックス&大型フック
右側には500mlのペットボトルが収納できるインナーボックスを、中央には持ち手の太いバッグも掛けられる折りたたみ式のリング状の大型フックを装備。

 

アクセサリーソケット内蔵のグローブボックス
左側に⼿袋等の⼩物を収納できるグローブボックスを設置。便利な12Vのアクセサリーソケットを装備。

ヘルメット等が収納可能なシート下トランク
容量約20ℓのシート下トランクは、ヘルメットやレインウェア等の収納にも便利。

 

後輪ロックで駐輪時も安心
左ブレーキレバー前にある後輪ブレーキロックレバーをセットすることで後輪タイヤのロックが可能。

 

シャッター付きのキーシリンダー
シャッター付きキーシリンダーがいたずらや盗難を抑止。

 

視認性に配慮したメーターパネル
便利な時計機能付きのメーターパネルは、エンジンオイルの交換時期を表示・設定する機能と燃料計も装備している。

 

軽快な走りで省燃費に貢献するエンジン
環境に配慮した※1 49cm3・水冷・4ストローク・SOHC・フューエルインジェクション(FI)搭載エンジンを装備。
登坂路でもパワフル、発進や加速も軽快。最適セッティングのFIと低フリクション技術により、省燃費にも貢献。

 

環境に配慮したアイドリングストップ・システム
信号待ちなどで停車すると自動的にエンジンをストップ*1。燃料の余分な消費や騒音、排出ガス低減に貢献

 

バランスよくブレーキを調整するコンビブレーキ
左のレバー(後輪ブレーキ)を操作すると、前輪にもほどよく制動⼒を配分し、バランスよくブレーキングをサポートしてくれるブレーキシステムを搭載。

 

軽い力で掛けられるセンタースタンド
小柄な方でも、軽く踏み込むだけで掛けられるセンタースタンドを装備。

おしゃれなビトロエンブレム
フロントの立体エンブレムと、丸みのあるビトロエンブレムは、Vinoのおしゃれアクセント。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■YAMAHA「Vino」2024年モデルのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • ファイティングレッド(レッド)【新色】
  • プコブルー(ライトブルー)【新色】
  • マットジーンズブルーメタリック(マットブルー)【新色】
  • マホガニーブラウンメタリック(ブラウン)
  • ハーベストベージュ(ベージュ)
  • グラファイトブラック(ブラック)

2023年モデルの「パールシャイニングイエロー」・「マットアーマードグリーンメタリック」・「ボニーブルー」はラインアップから外れている。

 

■YAMAHA「Vino」2024年モデルスペック

  • 全長×全幅×全高:1650×670×1015mm
  • ホイールベース:1180mm
  • 最低地上高:105mm
  • シート高:720mm
  • 車両重量:81kg
  • エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ単気筒
  • 総排気量:49cc
  • ボア×ストローク:39.5×40.2mm
  • 圧縮比:12.0
  • 最高出力:3.3kW(4.5PS)/8000rpm
  • 最大トルク:4.1N・m(0.42kgf・m)/6000rpm
  • 燃料タンク容量:4.5L
  • 変速機形式:Vベルト式無段変速
  • キャスター角:26゜30′
  • トレール量:76mm
  • タイヤサイズ(前・後):80/100-10 46J・80/100-10 46J
  • ブレーキ形式(前・後):ドラム・ドラム
  • 製造国:日本(本田技研工業)

■価格

メーカー希望小売価格:全カラー 21万4500円(消費税10%込)
車両価格は据え置き

発売日は2024年2月29日 製造は本田技研工業が担う

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKIが新型車「GSX-8R」発売! 755cc2気筒エンジン搭載のスポーツモデル(24年1月25日発売)

SUZUKI「GSX-8R」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKIが新型車「GSX-8R」を発売! 755cc2気筒エンジンを搭載したスポーツモデル(2024年1月25日に発売予定)

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■SUZUKI「GSX-8R」の特徴

「GSX-8S」をベースとしたフルカウルスポーツモデル
2023年3月に国内で販売開始された「GSX-8S」は、新設計の775cc並列2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド。その「GSX-8S」をベースに、よりスポーツライディングに適したスタイル、ライディングポジションに仕立てられたのが「GSX-8R」だ。

「GSX-8R」は2023年11月にEICMA(ミラノショー)で発表された。

 

スポーツパフォーマンスの新基準

余裕のパワーを生み出す775cm3パラレルツインエンジン
革新的な2軸1次バランサー「スズキクロスバランサー」を採用し、エンジンから発生する振動を抑制。
270°のクランクを採用しており、心地よい鼓動感で、低回転域から滑らかで扱いやすい出力特性と、高回転域までスムーズに吹けあがる絶妙なバランスに仕上げた。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)775cm3パラレルツインエンジン

2-into-1エキゾーストシステムはショートタイプのマフラー

軽快なルックスとパラレルツインエンジン独特の、心地よい排気音を演出。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ショートタイプのマフラー

最新のスズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)

路面の変化やライダーの好みに合わせた最適なパフォーマンスを提供し、ライダーの疲れを軽減し、走る楽しさをさらに感じることができる。

・スズキドライブモードセレクター(SDMS)
・スズキトラクションコントロールシステム(STCS)
・電子制御スロットルシステム
・双方向クイックシフトシステム
・スズキクロスバランサー
・スズキイージースタートシステム
・ローRPMアシスト

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)スズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)のイメージ

機敏性、快適性、実用性、走る楽しさを引き出す軽量コンパクトな車体。
高剛性のスチール製フレームを採用。優れた直進安定性、軽快なハンドリング、高速道路での走行性能を追求。
アルミ製スイングアームは、適切な縦剛性・横剛性・ねじれ剛性を実現し、操縦安定性と乗り心地に貢献。

 

最適化されたフロント&リヤサスペンション
フロントは日立Astemo株式会社(SHOWA)製SFF-BP倒立フロントフォークを採用。
リヤはリンク式モノショックサスペンションを採用。スプリングプリロードの調整が可能。

 

軽量のアルミ製キャストホイールは軽快なハンドリングとスポーティな走りを実現
タイヤはフロント120/ 70ZR17、リヤ180/ 55ZR17ダンロップ製SPORTMAX Roadsport2を装着。
ウエットコンディションでのグリップ力を高めるシリカコンパウンドを採用し、高い耐摩耗性を実現。
前後サスペンションのセッティングとの相乗効果により、高いグリップ力と安定性、軽快なハンドリングを実現するとともに、快適な乗り心地にも貢献する。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)軽量のアルミ製キャストホイール

カウルを備え、セパレートハンドルを採用
車重は「GSX-8S」から3kg増の205kgに抑えられている。
シート高は「GSX-8S」と同様の810mm。

 

5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイ
豊富な情報をライダーに提供。車両のシステム、設定、リアルタイムの運転状況を表示。
また、アラートや警告を大きくポップアップ表示。タコメーターはエンジン回転インジケーターとしても機能。
任意に設定したエンジン回転数に到達すると、タコメーターバーの点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせる。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
TFT液晶マルチインフォメーションディスプレイ

 

コントロールスイッチ
左ハンドルスイッチのモード/セレクトスイッチにより、設定・操作をすることが可能。
スムーズに設定ができ、スイッチの位置は操作しやすいように配慮。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)コントロールスイッチ

 

LEDヘッドランプ・ポジションランプ・ストップランプ
縦に2灯配置した六角形LEDヘッドランプの上に、LEDポジションランプをレイアウト。
LEDヘッドランプは、モノフォーカスランプを採用し、クリアな前方視界を確保。

LEDライセンスランプ一体型LEDテール・ストップランプは、コンパクトなデザインを採用。
スリムなリヤフェンダーに装着することで、リヤビューをよりスポーティに演出。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
LEDライセンスランプ一体型LEDテール・ストップランプ

 

SUZUKI「GSX-8R」のカラーバリエーションの全3色。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)トリトンブルーメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットソードシルバーメタリック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)マットブラックメタリックNo.2
  • トリトンブルーメタリック
  • マットソードシルバーメタリック
  • マットブラックメタリックNo.2

■アクセサリーも豊富(販売店装着)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • ソフトサイドケース:85,800円
  • ソフトサイドケース用ブラケット:23,760円
  • タンクバッグ:大 24,860円・小 19,580円
  • タンクリング:8,360円
  • シングルシートカウル:20,350円
  • ビレットレバー:26,400円
  • ハンドルバーエンド:19,800円
  • ツーリングブラウンスモークスクリーン:16,500円
  • ツートーンシート:20,240円
  • グリップヒーター:33,000円
  • USBソケット:4,400円
  • フレームスライダー:145,200円
  • タンクパッド:6,600円
  • タンクプロテクション:4,620円
  • フューエルタンクキャッププロテクション:6,600円
  • ホイールデカール:5,610円
  • リムデカール:9,680円
  • ETC2.0車載器:27,500円
  • ETCマウントキット:2,860円
  • アラームセット:16,500円
  • ※上記消費税込み、別途取付費

■スズキ「GSX-8R」の主なスペック

  • 全長×全幅×全高:2115×770×1135mm
  • ホイールベース:1465mm
  • 最低地上高:145mm
  • シート高:810mm
  • 車両重量:205kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量:775cc
  • ボア×ストローク:84.0×70.0mm
  • 圧縮比:12.8
  • 最高出力:59kW(80PS)/8500rpm
  • 最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6800rpm
  • 燃料タンク容量:14L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25°
  • トレール量:104mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)
  • 燃料消費率 WMTCモード値:23.4km/L 1名乗車時

■価格

メーカー希望小売価格 114万4000円(消費税10%込)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

SUZUKI「GSX-S1000GX」発売! 電子制御がスポーツクロスオーバーの世界へ導く(2024年1月18日)

GSX-S1000GX
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

スポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたクロスオーバーバイクの「GSX-S1000GX」。2023年EICMA(ミラノショー)で世界初公開されたニューモデルだ。細部に至るまでこだわり抜き洗練された機能美は、ライダーの旅心を掻き立てる。

 

■スズキ「GSX-S1000GX」の特徴

GSX-RのDNAを受け継ぐエンジン、フレーム、スイングアームをベースに長いホイールトラベルを持つ。

スーパースポーツのシャープなラインと幾重にも重なるアクセントが印象的なスタイリング。
アップライトなライディングポジションや脚の長いプロポーションを採用したクロスオーバーの新しい可能性を表現する堂々とした佇まい。

天候や路面、ライダーなどのすべて状況を、スズキの統合電子制御システム(SIRS)が司り、プレミアムなライディングに集中できるようアシスト。電子制御によりエンジンを細かく制御し、スロットル開度やライダーのさまざまな状況を考慮し、路面状況にあった最適なパワーデリバリーを実現する。

 

998cm3水冷4サイクルDOHC4バルブ直列4気筒エンジンは、低回転から高回転域まで豊富なパワーを提供し、GSX-S1000GXに相応しいパフォーマンスを発揮。
エンジンは最高出力150PS、最大トルク10.7kgf・m、「GSX-S1000」「GSX-S1000GT」「GSX-S1000GX」と3車共通

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

フロントカウルは、走行時に発生する負圧の発生を抑制するレイヤードデザインを採用し不快な風の巻き込を防止する。
また、カウルの形状は幅広形状とし3段階の高さ調整可能なウインドスクリーンや標準装備のナックルカバー等と合わせて
風洞実験を重ね徹底したエアロダイナミクスを追求する事で、高い防風効果と魅力的な外観を両立させている。

 

アルミ製キャストホイールは軽量な6スポークを採用。軽快なハンドリングとスポーティな外観に貢献。
ダンロップ製SPORTMAX Roadsport 2ラジアルタイヤ(フロント120/70ZR17、リヤ190/50ZR17)を採用。
タイヤのトレッドパターンは、ウェット路面のグリップ性、ウォームアップ性、耐摩耗性を高めたシリカコンパウンドを採用。

 

■スズキインテリジェントライドシステム(SIRS) 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

路面の変化やライダーの好みに合わせた最適なパフォーマンスを提供し、ライディングに集中できるようアシスト。
ライダーの疲れを軽減し、走る楽しさをさらに感じることができる。
統合ライディングモードによる一括設定に加え、ライダーのスキルや好みにあわせたマニュアル設定も可能。

 

・電子制御サスペンション(SAES)「スズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション」
 従来のパワーやトラクションコントロールなどのほかに、サスペンションの設定もモードで切り替えられる。
 快適なクロスオーバーツーリングを実現する自然と背筋が伸びるライディングポジション。
 幅広のグリップとライダーに近い位置に最適化されたハンドルバーは、優れたコントロール性に貢献。
 自由度の高いライディングポジションは、疲れにくく、ロングツーリングをサポートする。

 

・二輪車用電子制御技術(EERA)「エレクトロニカリー・イクイップド・ライド・アジャストメント」
 EERAはサスペンション・ユニットにおける減衰力調節機構が電動化され、それを電子制御する。
 GSX-S1000GX専用のSHOWA製EERAは、電子制御ダンパーとして進化したSFF-CATMと、BFRC-liteを搭載。
 その結果、スムーズかつ安定した乗り心地が得られ、さまざまな走行シーンに合わせたサスペンション特性を提供する。

 

・クルーズコントロール(ACC)とクイックシフター
 あらかじめ速度を設定しておけば、スロットル操作なしにその速度を一定に維持して走る機能がクルーズコントロール。
 前方を監視するレーダーやカメラから得たデータをもとに、先行車の動きに合わせて自動的に加減速を行う。

 

・スズキクラッチアシストシステム(SCAS)
 SCASの採用により、ライダーのクラッチ操作をアシスト、長時間のツーリングでの疲労を軽減し軽量化にも貢献。
 シフトダウン時の急激なエンジンブレーキによるショックを緩和するスリッパー機能、減速時の車体挙動の安定化に貢献。

 スポーツライドとロングツーリングのどちらにも対応。

 

・慣性計測装置(6軸IMU)「イナーシャル・メジャーメント・ユニット」
 ピッチ、ロール、ヨーの3軸の角速度センサー(ジャイロメーター)と、前後、左右、上下の3軸加速度センサーを装備。

 

・スズキドライブモードセレクター(SDMS)
 3つの走行モードから任意のモードを選択し、エンジン制御マップの切替えが可能。
 Aモード(アクティブ)、Bモード(ベーシック)、Cモード(コンフォート)

 

・スズキトラクションコントロールシステム(STCS)

 路面の状況やライダーの経験値に合わせて、5段階(+OFFモード)からトラクションコントロールの介入レベルが選択可能。
 エンジン出力を効率よく路面に伝え、より快適なライディングを楽しむことができる。

 

・電子制御スロットルシステム
 街中からツーリング、タンデムライディングなど様々なシーンで、ライダーに忠実に応えるスロットルフィーリングを実現。

 このシステムの優れたコントロール性を活用することで、SDMSの各モードを最適化。

 

・双方向クイックシフトシステム
 ライダーがクラッチやスロットル操作をせずにシフトアップ/ダウンが可能。
 シフトアップ時、滑らかでスピーディなシフトアップが可能となり、ほぼ連続的な加速を得ることができる。
 シフトダウン時は、スロットルのブリッピングやクラッチ操作なしに、スピーディかつスムーズなシフトダウンが可能。
 ギヤシフトを繰り返す状況でのクラッチレバーの操作回数を削減し、ライダーの疲労を大きく軽減することで、ライディングにより集中できる。システムをオフにすることも可能。

 

・ローRPMアシスト
 発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度、クラッチスイッチの情報を用いて制御。
 エンジン回転の落ち込みが緩和され、スズキクラッチアシストシステム(SCAS)によりスムーズな発進を実現。
 また渋滞時の低速走行や、Uターンの際もエンジン回転の落ち込みを感じにくくユーザーをサポート。

 

・スズキイージースタートシステム
 ワンプッシュで始動可能な機能。スターターボタンを押すと一定時間スターターモーターが回転。ECM(Engine Control Module)が始動状況を認識してスターターモーターを止める。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■IT機能

メーターは6.5インチのフルカラーTFT液晶ディスプレイで、スマートフォンとの連携機能も搭載。
メーターの左横にはUSBソケットが備わる。
日本仕様車にはETC2.0車載器が標準装備。

 

■アクセサリーパーツ

  • パニアケース
  • タンクバッグ
  • グリップヒーター
  • コンフォートシート

■スズキ「GSX-S1000GX」カラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)トリトンブルーメタリック(YSF)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)パールマットシャドーグリーン(QU5)
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)グラススパークルブラック(YVB)
  • トリトンブルーメタリック(YSF)
  • パールマットシャドーグリーン(QU5)
  • グラススパークルブラック(YVB)

■スズキ「GSX-S1000GX」スペック

  • 全長×全幅×全高:2150×925×1350mm
  • ホイールベース:1470mm
  • 最低地上高:155mm
  • シート高:830mm
  • 車両重量:232kg
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量:998cc
  • ボア×ストローク:73.4×59.0mm
  • 圧縮比:12.2
  • 最高出力:110kW(150PS)/11000rpm
  • 最大トルク:105N・m(10.7kgf・m)/9250rpm
  • 燃料タンク容量:19L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:25.5°
  • トレール量:97mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W)
  • 燃料消費率:WMTCモード値 17.0km/L 1名乗車時

■価格

メーカー希望小売価格 199万1000円(消費税10%込)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Kawasaki「Ninja e-1」「Z e-1」 初の「AT小型限定普通二輪」電動原付二種クラス( 2023年1月13日発売 )

「Ninja-e-1」「Z-e-1」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

カワサキモータースジャパンは、電動モデル「Ninja e-1」と「Z e-1」の国内販売に関する詳細を発表した。2024年1月13日に発売される。

 

■原付二種クラスとなる2人乗りも可能な電動スポーツモデル

2023年9月に海外で発表された「Ninja e-1」と「Z e-1」。
2台はZ400をベースとしたトレリスフレームに、交流同期電動機と2つの専用バッテリーを搭載。
「AT小型限定普通二輪」以上の二輪免許を取得していれば運転できる。

 

2台の装備やメカニズムは共通で、コンパクトなブラシレスモーターは、最高出力12PS・最大トルク4.1kgf・mを発揮。出力は原付二種相応の数値だが、トルクは400ccクラス並み。

走行モードは通常の「ROADモード」に加え、速度を制限し航続距離を伸ばす「ECOモード」を選択可能。
最高速度はROADで88km/h、ECOで64km/h。さらに加速と最高速を約15秒間向上させる「e-boost機能」を搭載。
ECOモードでe-boost機能を使用すると最高速は75km/hに向上。ROADモードでは105km/hまで向上するという。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


専用のリチウムイオンバッテリーを2個搭載し、フル充電での航続可能距離は「Ninja e-1」は55km、「Z e-1」は53km(どちらも60km/h定地走行テスト値)。

また、減速時のエネルギーをバッテリーに戻し、航続距離を延長する回生システムも搭載されている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


バッテリーは家庭用コンセントで充電可能で、1個あたりの充電時間は、0%→100%のフル充電で約3.7時間。
20%→85%の部分充電で約1.6時間。20%→100%で約3時間。バッテリーを取り外して充電することも、車体にケーブルを接続し充電することもできる。

 

燃料タンクにあたる部分には、ストレージボックスが設けられた。グローブやレインスーツを入れるのにちょうどいい容量5L・最大積載重量3kgの収納スペースが確保されている。

 

■カワサキ「Ninja e-1」「Z e-1」のカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Ninja e-1 メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Z e-1   メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン

ボディカラーは「Ninja e-1」「Z e-1」それぞれ「メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン」の1色。

 

■カワサキ「Ninja e-1」「Z e-1」共通スペック

  • 全長×全幅×全高:1980×685×1105mm(※Ze-1:1980×730×1035mm)
  • ホイールベース:1370mm
  • 最低地上高:160mm(Z e-1:170mm)
  • シート高:785mm
  • 車両重量(バッテリー2個含む):140kg(※Ze-1:135kg)
  • 原動機種類:交流同期電動機
  • 定格出力:0.98kW(1.3PS)
  • 最高出力:9.0kW(12PS)/2600-4000rpm
  • 最大トルク:40N・m(4.1kgf・m)/0-1600rpm
  • 動力用バッテリー:リチウムイオンバッテリー×2
  • キャスター角:24.4°
  • トレール量:93mm
  • ブレーキ形式(前・後):Φ290mmディスク・Φ220mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後):100/80-17M/C 52S・130/70-17M/C 62S
  • 乗車定員:2名
  • 製造国:タイ

■価格

メーカー希望小売価格(税込):「Ninja e-1」106万7000円・「Ze-1:101万2000円」
充電器およびアダプター類は別売:3万8610円~


YAMAHA「MT-10」ニューカラー発表! 新色はダークグレー!(2024年1月12日発売)

YAMAHA「MT-10」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ヤマハ発動機は大型ロードスポーツ「MT-10」の新色を発表した。既存の2色と合わせて全3色の設定2024年1月12日に発売される。

   

■個性を主張する4つのカラーバリエーション

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)先頭はMT-10 SP、あとの3枚はMT-10の3色

・MT-10新色「ダークブルーイッシュグレーメタリック8」は、ビビッドなシアンのホイールを装着。目立ちながらも落ち着いた印象とエキセントリックな世界観を併せ持っている。

 

・MT-10「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、オールブルーのコンビネーションでYZF-R1とのリレーションを図り、エキサイティングなパフォーマンスを強調。

 

・MT-10「マットダークグレーメタリック6」はダークトーンのローコントラストとし、エンジン色のクリスタルグラファイト塗装と相まって、シリアスなイメージを表現。ホイールには利便性の高い横向きのエアバルブを採用した。

 

・MT-10 SP「ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)」レバー、ハンドルなどをブラックとし、エンジン下のアンダーカウルを装着。リアアームはバフ&クリア塗装を施すなどプレミアム感を演出。YZF-R1Mとのリレーションを強調している。

 

■MT-10圧倒のパフォーマンス

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)新色「ダークブルーイッシュグレーメタリック8

動弁系にロッカーアーム式吸排気バルブ駆動を装着した、クロスプレーン型クランクシャフトの水冷・直列4気筒・997cm3エンジン。

サイレンサーの通路径やエアフィルターのレイアウトなど、吸排気系のシステムの最適化により、平成32年排出ガス規制に適合している。

またFIセッティングの最適化によって、4,000~8,000r/min付近でリニアなトルク特性を実現。スロットルケーブルを廃したAPSG(Accelerator Position Sensor Grip)を装備したYCC-T(電子制御スロットル)は、軽量化とスムーズで自然なアクセル操作感に貢献。

走行環境や好みにより走行モードを選択できるD-MODE(走行モード切替システム)を搭載。

またIMUの装備により、バンクの深さも反映したトラクションコントロールシステムなどの電子制御を新たに搭載し、ストリートからワインディングまで幅広いシチュエーションで楽しむことができる。

 

■ヤマハ「MT-10」2024モデル主なスペック

  • 全長×全幅×全高:2100×800×1165mm
  • ホイールベース:1405mm
  • 最低地上高:135mm
  • シート高:835mm
  • 車両重量: 212kg《214kg》
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
  • 総排気量:997cc
  • ボア×ストローク:79.0×50.9mm
  • 圧縮比:12.0
  • 最高出力:122kW(166PS)/11500rpm
  • 最大トルク:112N・m(11.4kgf・m)/9000rpm
  • 燃料タンク容量:17L
  • 変速機形式:6速リターン
  • キャスター角:24゜00′
  • トレール量:102mm
  • ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C(58W)・190/55ZR17M/C(75W)

■価格

メーカー希望小売価格 192万5000円《218万9000円》(消費税10%込)


YAMAHA「YZF-R1」「YZF-R1M」カラー変更!(2024年1月12日発表)

YZF-R1-YZF-R1M
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

YAMAHA「YZF-R1」「YZF-R1M」は2024年モデルでカラー&グラフィックを一新!
ヤマハ発動機は、スーパースポーツモデル「YZF-R1」と「YZF-R1M」のカラー変更を発表した。(2024年1月12日)に発売される。

 

■『YZF-R1M』と『YZFーR1』

YAMAHAのレーシングモデルの中でも代表的な車種として見逃せないのが、『YZF-R1M』と『YZFーR1』。
『YZF-R1M』と『YZFーR1』のキャッチコピーとして「サーキット最強」というものがありました。その名の通り、『YZFーR1』は数多くのレースを制してきて、モータースポーツファンの間では広く知られています。


2020年モデルの『YZF-R1M』と『YZFーR1』はエンジン面でかなりの進化が見られます。どの回転域でも扱いやすいですし、回転域を変えるときが非常にスムーズで乗り心地がいいです。

『YZF-R1M』とは、YZF-R1の上位機種という位置づけです。
足回りに違いが見られ、R1では機械調整式のサスペンションを使っていますが、一方R1Mは電子制御式サスペンションを採用しています。


見た目にも若干の差別を設けています。R1Mにはドライカーボンがあしらわれています。一方ベースモデルのR1はプラスチック樹脂のカウルが装備されています。このように若干の違いはありますが、『YZF-R1M』と『YZFーR1』はいずれも十分な走行性能を持っています。

 

■今回発表されたカラー変更

「YZF-R1」は、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、ブラックメタリックX(ブラック) の2色。
「YZF-R1M」は、ブラックメタリックX(カーボン)の1色設定。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)YZF-R1M ブラックメタリックX(カーボン)NEW COLOR
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)YZF-R1 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)NEW COLOR
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)YZF-R1 ブラックメタリックX(ブラック) NEW COLOR

■YAMAHA YZF-R1M ABS

総排気量:997cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:860mm
車両重量:202kg

税込価格:319万円

 

■YAMAHA YZF-R1 ABS

総排気量:997cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:855mm
車両重量:201kg

税込価格:236.5万円


Kawasaki Ninja ZX-4RR・6R・10Rの40周年記念モデル登場!(2023年11月8日発表)

Ninja40周年モデル
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Ninjaブランド40周年記念モデル登場!カワサキモータースジャパンは 「Ninja ZX-4RR」「Ninja ZX-6R」「Ninja ZX-10R」の40th Anniversary Editionを、2023年11月8日発表した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

いずれも、ライムグリーン/ホワイト/ブルーのカラーをまとう。燃料タンクの上部にはチャンピオンステッカーデザインの40周年記念デカールが備わっている。「Ninja」ロゴはオリジナルデザインをもとにリニューアル。「Kawasaki」ロゴはカウルのサイズに合わせて最適化されている。また、フレームとスイングアームに施されたシルバー塗装や、ライムグリーンに塗装された前後ホイールもこの記念モデルならでは。ZX-6RとZX-10Rは、ゴールドカラー仕上げのフロントフォークアウターチューブも特別に備わる。

  

■特別仕様車「Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition」

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2023年2月に海外向けに発表されていたニンジャZX-4R・シリーズにおいて、もっともスポーツ性能を高めたモデル。新設計された排気量399ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒エンジンの最高出力は、通常時が57kW(77ps)、ラムエア加圧で59kW(80ps)となり、リッター換算200psにも届くもの。ニンジャZX-4RRは、その出力を受け止める足回りとして、ショーワ製のBFRC-liteリアショックアブソーバーと同じくショーワのSFF-BPフロントサスペンションを採用。
車両価格:「Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition」税込117万7000円

 

■特別仕様車「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition」

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

Ninja ZX-10Rをインスパイアしながら、スーパースポーツの理想の形を具現化したスタイリング。フロントカウルとサイドカウルのデザインにこだわり、ヘッドライト先端からテールエンドまで流れるようなデザインを実現。空気の流れを整えるレイヤー構造のアッパーカウルが、Ninja ZX-6Rの表情を生みだしました。またブラックアウトしたエンジンカバーとサイレンサーが、スーパースポーツの軽快さと力強さを強調しています。
Ninja ZX-6Rは、レースで培ったテクノロジーをストリートライディング向けに最適化し、幅広いライディングシーンで爽快な走りを提供。
車両価格:「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition」税込159万5000円。

 

■特別仕様車「Ninja ZX-10R 40th Anniversary Edition」

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

一体型ウイングレットを取り入れたエアロダイナミクスデザインを採用するなど、スーパーバイク世界選手権を戦うカワサキのファクトリーチームが、レースの最前線で得たノウハウに基づき各部をアップデート。さらには小型で軽量なLEDヘッドライトやTFTカラー液晶インストゥルメント、スマートフォン接続機能など、ストリートモデルとしての利便性も高めています。

 
車両価格:「Ninja ZX-10R 40th Anniversary Edition」税込239万8000円。

Posted by 夏木 陽