日本レジェンドライダー
日本人選手の中で伝説的なライダーとして知られるのは、ロードレース世界選手権（WGP）やMotoGPで輝かしい実績を残した選手たちです。
例えば、片山敬済は1977年にWGP350ccクラスで日本人初の世界チャンピオンとなり、歴史に名を刻みました。
また、坂田和人はWGP125ccクラスで2度の世界チャンピオンに輝き、安定した速さと技術で知られています。
さらに、青山博一は2009年にWGP250ccクラスで年間チャンピオンを獲得し、日本人ライダーの実力を世界に示しました。
これらの選手は、卓越した技術と努力で日本のモータースポーツ界を牽引し、多くのファンに愛されています。
彼らは、全日本ロードレース選手権やモトクロス選手権で数々の栄冠を勝ち取り、日本のモータースポーツ界に大きな足跡を残しました。
日本の二輪モータースポーツ史は、その黎明期から現在に至るまで、優に半世紀を超える歴史を誇っております。その輝かしい歴史を築き上げてきたレジェンドライダーたちの栄光と誇りある足跡を後世に残し、二輪モータースポーツをより文化として育んでいかなければなりません。これこそがこのMFJレジェンドライダースクラブの使命です。
1930年代生れ
・田中健二郎 (たなかけんじろう) 1934年 1月 3日ー2007年12月29日 HONDA所属
・長谷川弘 (はせがわひろし) 1934年 1月25日ー2023年12月12日 YAMAHA所属
・谷口尚己 (たにぐちなおみ) 1936年 1月30日ー2022年12月 4日 HONDA所属
・伊藤光夫 (いとうみつお) 1937年 1月 1日ー2019年 7月 3日 SUZUKI所属
・伊藤史朗 (いとうふみお) 1939年10月10日ー1991年 3月10日 YAMAHA所属
1940年代生れ
・高橋国光 (たかはしくにみつ) 1940年 1月29日ー HONDA所属
・金谷秀夫 (かなやひでお) 1945年 2月 3日ー2013年12月19日 YAMAHA所属
・河崎裕之 (かわさきひろゆき) 1945年10月31日ー SUZUKI所属
・高井幾次郎 (たかいいくじろう) 1947年 2月16日ー1982年 5月12日 YAMAHA所属
1950年代生れ
・片山敬済 (かたやまたかずみ) 1951年 4月16日ー YAMAHA所属
・平忠彦 (たいらただひこ) 1956年11月12日ー YAMAHA所属
1960年代生れ
・坂田和人 (さかたかずと) 1966年 8月15日ー HONDA所属
・岡田忠之 (おかだただゆき) 1967年 2月13日ー HONDA所属
・上田昇 (うえだのぼる) 1967年 7月23日ー HONDA所属
1970年代生れ
・原田哲也 (はらだてつや) 1970年 6月14日ー YAMAHA所属
・東雅雄 (あずままさお) 1971年 3月24日ー HONDA所属
・宇井陽一 (ういよういち) 1972年11月27日ー YAMAHA所属
・宇川徹 (うかわとおる) 1973年 5月18日ー HONDA所属
・青木治親 (あおきはるちか) 1976年 3月28日ー HONDA所属
・加藤大治郎 (かとうだいじろう) 1976年 7月 4日ー2003年4月20日 HONDA所属
1980年代生れ
・青山博一 (あおやまひろし) 1981年10月25日ー HONDA所属