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YAMAHA「TMAX」新型登場! 2025年フェイス一新ABSを搭載、「TMAX Tech MAX」も(2024年10月31日)

「TMAX 」「TMAX Tech MAX」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2025年5月31日Ⅰオン 15原付二種スクーターYAMAHA,日本製

ヤマハ発動機は2024年10月31日に欧州で新型「TMAX」シリーズを発表した。
上級グレードの「TMAX Tech MAX」とともに、スタイルを変更し、装備をアップデートしている。

 

■YAMAHA 「TMAX」「TMAX Tech MAX」欧州仕様・2025年モデルの特徴

ロングセラーの大型ATスポーツがまたしてもモデルチェンジ

ヤマハ「TMAX」の初期型は、2001年に欧州で発売された。

 
日本でもATスポーツの雄として独自の地位を築いているが、現地での人気はより高く、それゆえに頻繁にモデルチェンジされる。
ちなみに国内の現行モデルは「TMAX560」という名称だが、欧州では「TMAX」の名を維持している。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「TMAXテックマックス」
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)「TMAX」

新型は、ポジションランプを内蔵した新たなヘッドライトを採用し、それに合わせてボディワークを変更。
MAXシリーズの特徴であるブーメラン形状のサイドカバーは活かしながら、ややラインがなめらかになり、丸みを帯びた印象。

 

排気量562ccの水冷並列2気筒エンジンは、欧州の新排ガス規制「ユーロ5+」に対応。
従来モデルと同じく電子制御スロットルを採用し、走行モードの切り替えが可能。
トラクションコントロールも搭載されている。そして、新型はコーナリングABSを装備した。

 

7インチのTFTメーターは機能をアップグレードし、3つの表示レイアウトの選択が可能に。
アプリを介したスマートフォンとの接続機能も備えている。
また欧州では、ガーミン製のナビゲーションシステムを無料で使用することもできる。

 

ジェットヘルメットが2個収納できるシート下ラゲッジや、フロントインナーボックス、スマートキーシステムといった便利な機能・機構は従来モデルと同様。

上級グレードの「TMAX Tech MAX」は、TMAXの装備に加え、電動スクリーン、クルーズコントロール、グリップヒーター、シートヒーター、
調整機能を有したリアショック、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)などを標準で採用している。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAXテックマックス

■ボディカラーはそれぞれ2色ずつ発表された。現地では2025年3月に発売予定。

  • TMAX|アイコンブラック
  • TMAX|テックカモ
  • TMAXテックマックス|セラミックグレー
  • TMAXテックマックス|ダークマグマ
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAXテックマックス|セラミックグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAXテックマックス|ダークマグマ
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAX|アイコンブラック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAX|テックカモ

■ヤマハ「TMAX」「TMAXテックマックス」2025年欧州仕様スペック

  • 全長×全幅×全高 2195×780×1415-1470
  • 全長×全幅×全高 2195×780×1415-1525mm 「TMAXテックマックス」
  • ホイールベース 1575mm
  • 最低地上高 135mm
  • シート高 800mm
  • 車両重量 219kg
  • 車両重量 221kg「TMAXテックマックス」
  • エンジン形式 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
  • 総排気量 562cc
  • ボア×ストローク 70.0×73.3mm
  • 圧縮比 10.9
  • 最高出力 35.0kW/7000rpm
  • 最大トルク 55.0N・m/5250rpm
  • 燃料タンク容量 15L
  • 変速機形式 Vベルト無段変速
  • ブレーキ形式(前・後) Φ267mmダブルディスク・Φ282mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後) 120/70R15M/C 56H・160/60R15M/C 67H
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)TMAX

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