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モト・グッツィ Moto Guzzi

モト・グッツィ
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

2025年2月24日

モト・グッツィ(Moto Guzzi)は、1921年にイタリアで設立された老舗オートバイメーカーです。
カルロ・グッツィ、ジョルジオ・パロディ、アンジェロ・パロディの3人が創設し、最初のモデル「ノルマーレ(Normale)」を発表しました。これにより、モト・グッツィはその革新的なエンジニアリングと独自のデザインで注目を集めました。

 

モト・グッツィの沿革で特筆すべきは、1930年代の「オット・チリンドリ(Otto Cilindri)」と呼ばれる8気筒エンジンバイクの開発です。この革新的なモデルは当時の技術水準を大きく超えるものでした。さらに、1950年代にはカルダノドライブを採用し、信頼性と耐久性を向上させました。

 

モト・グッツィのバイクの特徴としては、まずその独特のデザインとエンジン配置が挙げられます。
V型2気筒エンジンを横置きに搭載するスタイルは、他のメーカーとは一線を画しています。

 
また、エンジンとシャーシの一体感が高く、安定した走行性能を提供します。

特に「V7」シリーズや「カルフォルニア」シリーズは、クラシックなデザインと現代的な技術が融合しており、多くのライダーに愛されています。

 
また、モト・グッツィはツーリングバイクとしても評価が高く、長距離走行に適した快適な乗り心地と信頼性が特徴です。

 

欧州①/イタリア Moto Guzzi 外部公式サイトへ

 

MOTO GUZZI新型車「V7 Sport」登場! V7シリーズ装備充実、多彩な電子制御機能搭載。(2024年11月5日)

V7 Sport
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ピアッジオグループは2024年11月5日、モト・グッツィの新型「V7」シリーズを発表した。

 

■MOTO GUZZI V7 Sport 欧州仕様・2025年モデルの特徴

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

「V7」史上もっとも先進的なモデルとしてデビュー

モト・グッツィ「V7」の誕生は1967年までさかのぼる。
21世紀になってからは、ピアッジオグループの一員になった後、2008年に復活を果たした。
現行型は2021年に排気量を853ccに拡大してデビュー。

 

エンジンは伝統の空冷OHV2バルブ縦置きV型2気筒で、シャフトドライブを組み合わせる。
個性的な鼓動感や味わい深い走りは継承されている。

 

EICMA2024(ミラノショー)で公開された2025年型は、欧州の排ガス規制ユーロ5+に対応させつつ、4%のパワーアップを実現。
最高出力は67.3HP/6900rpm、最大トルクは79Nm/4400rpmを発揮。わずか3500rpmで95%のトルクを生む。

新型車「V7スポーツ」は、倒立フォークやダブルディスクのフロントブレーキを採用する、走りのグレードとなる。

 
ライドバイワイヤや6軸IMUを採用し、専用のライディングモード、トラクションコントロール、コーナリングABSといった電子制御装備が充実している。
クルーズコントロール、タイヤ空気圧監視システムも備わり、まるで高性能スポーツツアラーのようなパッケージ。

それでいてスタイリングは、ひと目でモト・グッツィのV7シリーズだと分かるものに仕立てられている。

 
大容量21Lの燃料タンクは健在で、 DRL(デイタイムランニングライト)付きのヘッドライトをはじめとするLED灯火類、スポーティな専用シート、バーエンドミラーなどが個性を主張している。
メーターはスタイリッシュな丸形の液晶ディスプレイ。

 

■MOTO GUZZI V7 Sport ボディーカラー

ヴェルデ・レニャーノ
グリージョ・ラリオ

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) グリージョ・ラリオ
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより) ヴェルデ・レニャーノ

■MOTO GUZZI V7 Sport の仕様

  • シート高 (mm) 780
  • 乾燥重量 (kg) 200
  • 車両重量 (kg) 220
  • 乗車定員(名) 2
  • 原動機種類 4ストローク
  • 気筒数 2
  • シリンダ配列 V型(L型)
  • シリンダバンク角(°) 90
  • 冷却方式 空冷
  • 排気量 (cc) 853.4
  • カム・バルブ駆動方式 OHV
  • 気筒あたりバルブ数 2
  • 内径(シリンダーボア)(mm) 84
  • 行程(ピストンストローク)(mm) 77
  • 最高出力(kW) 49.5
  • 最高出力(HP) 67.3
  • 最高出力回転数(rpm) 6900
  • 最大トルク(N・m) 79
  • 最大トルク回転数(rpm) 4400
  • 燃料供給方式 フューエルインジェクション
  • 燃料タンク容量 (L) 21
  • 燃料(種類) ハイオクガソリン
  • エンジン始動方式 セルフスターター式
  • 点火装置 フルトランジスタ式
  • クラッチ形式 乾式・単板
  • 変速機形式 リターン式・6段変速
  • 変速機・操作方式 フットシフト
  • 動力伝達方式 シャフト
  • フレーム型式 ダブルクレードルフレーム
  • ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
  • ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
  • 懸架方式(前) テレスコピックフォーク
  • フロントフォークタイプ 倒立フォーク
  • フロントフォーク径(φ) 41
  • 懸架方式(後) スイングアーム式
  • ショックアブソーバ本数(後) 2
  • タイヤ(前)タイプ チューブレス
  • タイヤ(後)タイプ チューブレス

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

欧州①/イタリア Moto Guzzi 外部公式サイトへ

 


MOTO GUZZI新型「V85TT Travel」発売! エンジンを改良パワーアップ(2024年8月9日)

MOTO-GUZZI「V85TT-Travel」

■MOTO GUZZI新型「V85TT Travel」の特徴

MOTO GUZZI「V85TT Travel」のさらなる新型が登場した。

Moto Guzziはかつての冒険の黄金時代を彷彿とさせるスタイリングと、現代のトラベルエンデューロの価値観と機能性を両立させた新しいセグメントを創造した。どこか懐かしさを覚えるデザインと、最新のテクノロジーを巧みに組み合わせてV85TT Travel は誕生した。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ボディカラーは「デザート ブロンズ」1色の設定となる。

排気量853ccの空冷4ストOHV2バルブ縦置きV型2気筒エンジンに可変バルブタイミング機構が備わり、最高出力・最大トルクともに向上。欧州のユーロ5+排出ガス規制にも対応している。

 

MOTO GUZZI V85TT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

ツーリングのために誕生した「V85TT Travel」は、23 リットル容量の燃料タンク、複数のライディング モードのパッケージにより、たとえ数百Km先であってもどこへでも行くことができる。
メーターに5インチTFTディスプレイを採用。ハンドルに備わるスイッチも新しくなりスマートフォンとの連携も可能だ。
電子制御スロットルを採用し、ライディングモードの選択が可能。
クルーズコントロール、コーナリングトラクションコントロール、コーナリングABSなど高度な機能も備えている。

 

MOTO GUZZI V85TT
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
空力性能では新たなウインドスクリーンは5段階の高さ調整ができ、防風効果を高めている。

Moto Guzzi のエンジニアが重点的に取り組んでいる分野の一つに、空力におけるプロテクション性能がある。ハンドガードの形状も変更された。

サスペンションは前後とも170mmのトラベル量が確保されている。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
リアショックアブソーバーには、ダイヤル式のスプリングプリロード調整機能を追加。

ホイール径は従来と同様の前19・後17インチ。最低地上高は210mmで、オフロードの走行も楽しみやすい。

標準装備されるサイドケースは、左側が容量27.5L、右側は容量37Lでフルフェイスヘルメットの収納が可能。

グリップヒーター、ライダー側のシートヒーターも標準装備。

 

■実用的アイテムを装備

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

・LED フォグランプ:コンパクトなアルミニウム製ボディの省電力ライト。バイクのスタイリングと完璧にマッチ し、夜間走行や霧による視界不良の際の視認性と安全性を高める。


・ヒーター付コンフォートシート:特殊な 3Dネットインサートで快適性を高めるコンフォートシート。 3 つの高さ (標準、ハイ、ロー) から選択が可能。ヒーター機能は Moto Guzzi MIA からアクセスできる。


・ドライブシャフトケースプロテクター:肉厚のスチールパイプ製で、ドライブシャフトケースを保護する。
・エンジンガード:スチールパイプ製で、エンジンをキズから守る。


・アジャスタブルレバー:アルミ製ビレットブレーキ/クラッチレバー。4段階のポジション調整が可能。
・ハイグリップエンデューロブレーキペダル :レーザーカットと粉体塗装により耐久性に優れ、優れたグリップ力を発揮する。


・センタースタンド:多様な気象条件に耐えられる粉体塗装されたスチールで、安全性と耐久性の厳しい基準を満たす設計。


・折り畳み式ミラー:オフロード走行時に折りたたむことができる。
・Öhlinsリアショック:コンプレッション、リバウンド、スプリングプリロードの調整可能、最大の快適性と安全性を提供する。


・シート下 USB ソケット:Moto Guzzi MIA マルチメディア プラットフォームの利用時に最適。

標準パネルの側面に装着されているポートに加えて、外部デバイスやスマートフォンを充電す ることができる。


・スプラッシュガード:粉体塗装スチールパイプ製のマッドガードで、水や泥ハネからパッセンジャーやバイクを保護する。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
排気量853ccの空冷4ストOHV2バルブ縦置きV型2気筒エンジンに可変バルブタイミング機構

■MOTO GUZZI新型「V85TT Travel」スペック

  • 全長×全幅:2240×950mm
  • ホイールベース:1530mm
  • シート高:830mm
  • 最低地上高:210mm
  • 車両重量:243kg(燃料90%搭載時)
  • エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブ縦置きV型2気筒
  • 総排気量:853cc
  • ボア×ストローク:84×77mm
  • 圧縮比:10.5
  • 最高出力:58.8kW(80HP)/7750rpm
  • 最大トルク:83N・m/5100rpm
  • 燃料タンク容量:23L
  • 変速機形式:6速リターン
  • ブレーキ形式(前・後):Φ320mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):110/80-19・150/70-17
  • 製造国:イタリア

価格

メーカー希望小売価格:189万7500円(消費税10%込)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

MOTO GUZZI アドベンチャーモデル「Stelvio」を発売! (2024年7月10日)

MOTO-GUZZI「Stelvio」

ピアッジオグループジャパンは水冷縦置きV型2気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル、MOTO GUZZIのニューモデル「Stelvio」(ステルビオ)の販売を開始した。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
アルプス山脈越えのステルヴィオ峠に由来するネーミング

モトグッツィが北イタリア、アルプス山脈越えのステルヴィオ峠に由来するネーミングのバイクをリリースしたのは2008年が初めてで、「Stelvio 1200 4V」であった。
そして2024年に復活となった新生「Stelvio」は、さらに力強くステルヴィオ峠を駆け上がるためのアドベンチャースタイルをまとっている。そのエンジンは縦置き90°、コンパクトだがパワフルな 1,042 ccの「コンパクト ブロック」V ツインだ。

 

■モト・グッツィ「Stelvio」の特徴

エンジンは、Vツイン排気量1,042ccの水冷V型2気筒DOHC4バルブユニットがベースで、モトグッツィらしく縦置きされ、シャフト式のファイナルドライブを採用。
しかし、ドライサンプではなく、ウェットサンプで潤滑され、乾式単板ではなく、湿式多板のクラッチを使っていて、これまでのモトグッツィとは一線を画する。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)


フレームは「Stelvio」専用であり、サスペンションシステムも同様。

6軸IMUを中心に、多彩な走行モードを提案し、さまざまな電子制御技術がライダーをサポートしながら車体をコントロールする。

 

空気力学は風洞を持つMoto Guzzi の真骨頂で、空気保護、快適さ、ライディングの喜びを最適化するため CFD (数値流体力学) 計算ソフトウェアを使用した 1,500 時間以上のシミュレーションと風洞での数え切れないセッションを重ねた。
ウインドシールドも特別な研究の対象で、2 つのサイド デフレクターの存在により、後方の空気の渦を避けながら流れを偏向する形状となっている。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)バルカンブラック

十分な航続距離を実現する 21 リットルの燃料タンク、安全性と快適性を重視した設計により、あらゆる走行を最大限に楽しむことができ、混雑した市街地から未開の地まで、「Stelvio」はどこへでもツーリングが楽しめる。

 

■MOTO GUZZI 「Stelvio」スペック

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • 全長×全幅:2195×945mm
  • ホイールベース:1520mm
  • シート高:830mm
  • 車両重量:246kg(燃料90%搭載時)
  • エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ縦置きV型2気筒
  • 総排気量:1042cc
  • ボア×ストローク:96×72mm
  • 最高出力:115HP/8700rpm
  • 最大トルク:105N・m/6750rpm
  • 燃料タンク容量:21L
  • 変速機形式:6速リターン
  • ブレーキ形式(前・後):Φ320mmダブルディスク・Φ280mmシングルディスク
  • タイヤサイズ(前・後):120/70 R19・170/60 R17
  • 製造国:イタリア
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■価格

メーカー希望小売価格:242万円(消費税10%込)


MOTO GUZZI「V7ストーン テン」発売! 公式コミュニティの10周年記念特別仕様車(2024年7月1日)

MOTO GUZZI「V7 Stone Ten

 

■MOTO GUZZI「V7 Stone Ten」の特徴

「V7ストーン テン」はモト・グッツィの定番モデルである排気量853.4ccの空冷縦置きV型2気筒を搭載する「V7ストーン」をベースとした。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)カラーバリエーション:Ten Livery のみ

V7 Stone Tenは、モト・グッツィのオーナーやファンの公式コミュニティである「Moto Guzzi The Clan」 の 10 周年を記念した特別仕様車。
「Moto Guzzi The Clan」には世界中で5万人以上のモト・グッツィオーナーやファンがメンバーとして登録している。

この車両は、自由や個性、モーターサイクル文化を象徴するようなエレガントなデザイン、アグレッシブな外観のディテール、パフォーマンスを巧みに組み合わせた特別デザイン。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)Moto Guzzi The Clanのロゴ

 
Moto Guzzi The Clanのロゴにインスピレーションを受け、燃料タンクのグラフィックを創作。チェッカー模様や赤いストライプがそれを表している。
赤いリアショックスプリングや、ブラックのサドルと対照的な赤いステッチによっても強調され、高級感あふれるモデルに仕立てられてる。ハンドルバー ライザーのクランプには、スペシャルエディションを示すプレートも装着されている。

 

■特別グラフィックと専用装備の特別仕様

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)
  • Arrow製マフラー
  • アルミ製バーエンドミラー
  • アルミ製ビレットフューエルキャップ
  • レッドリアショックスプリング
  • アルミ製スロットルボディカバー
  • グラファイトカラーのシリンダーヘッドカバー
  • レッドステッチ仕上げの専用シート
  • 専用プレート付ハンドルクランプ

モト・グッツィ「V7 Stone Ten」のスペック

  • 全長×全高:2165×1100mm
  • ホイールベース:1450mm
  • シート高:780mm
  • 車両重量:218kg(燃料90%搭載時)
  • エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブ縦置きV型2気筒
  • 総排気量:853.4cc
  • ボア×ストローク:84×77mm
  • 最高出力:49kW(66.5PS)/6700rpm
  • 最大トルク:75N・m/4900rpm
  • 燃料タンク容量:21L
  • 変速機形式:6速リターン
  • ブレーキ形式(前・後):Φ320mmディスク・Φ260mmディスク
  • タイヤサイズ(前・後):100/90-18・150/70-17
  • 製造国:イタリア
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

■価格

メーカー希望小売価格 151万8000円(消費税10%込)

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

MOTO GUZZI 「V7 Stone」にシブい新色登場! 2024年モデルは4色の設定(2024年2月16日)

V7-Stone
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

イタリアのバイクブランドであるモト・グッツィは、2021年に創立100周年を迎えた。

そのタイミングで現在の定番車種であるV7シリーズはモデルチェンジし、ピアッジオグループジャパンはモト・グッツィ「V7ストーン」の新色を発表した。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

長きに渡りマンデッロ生まれのモーターサイクルの象徴であった、スタイルとダイナミックなスピリットをスポーティに表現したデザインを採用しています。

 
現代の新しいV7は、Moto Guzziのレース史における伝説にインスピレーションを得たモデル。
紛れもないモト・グッツィのスタイルと、象徴的な縦置きVツインエンジンはさらにパワーが与えられ、これまでにないライディングを提供します。

 

初代V7の発売から50年以上を経たモト・グッツィから、歴史に残る進化を遂げた新しいV7。
マンデッロから送り出されるイーグルブランドの本物の個性はそのままに、快適性と性能を向上させ、クラシックなスタイルと現代技術を完璧に融合させています。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

オリジナルの個性的な精神はそのままに、洗練されたシャーシとエルゴノミクス、卓越したハンドリングと安定性を増したV7 STONEは、ライダーとパッセンジャーに十分な快適さを提供します。

 

■MOTO GUZZI 「V7 Stone」の特徴

伝統の空冷縦置きV型2気筒エンジンは、排気量を853.4ccまでアップ。最高出力はそれまでより25%高まり65HPとなった。

 

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)

V7ストーンは同シリーズの中核をなすスタンダードモデルだ。クラシカルなスタイリングはそのままにトラクションコントロールやLED灯火類など、現代の装備を各部に採用している。

 
21Lの大容量燃料タンクも特徴的だ。ホイール径は前18インチ・後17インチ、フロントのディスクブレーキにはブレンボ製の4ピストンキャリパーを備える。

 

■MOTO GUZZI 「V7 Stone」のカラーバリエーション

今回は定番モデルにアースカラーの新色がラインナップに加わったことが発表された。
既存の「ルビードブラック」「アルミニウムグレー」「ロベンテレッド」と合わせて4色の展開となる。

画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)カモグリーン
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ルビードブラック
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)アルミニウムグレー
画像はイメージです。(引用:メーカー公式HPより)ロベンテレッド
  • カモグリーン
  • ルビードブラック
  • アルミニウムグレー
  • ロベンテレッド

※新色・カモグリーンのデリバリーは2024年5月頃に開始される予定だ。

 

■モト・グッツィ「V7ストーン」スペック

  • 全長×全高:2165×1100mm
  • ホイールベース:1450mm
  • シート高:780mm
  • 車両重量:218kg(燃料は90%搭載時)
  • エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブ縦置きV型2気筒
  • 総排気量:853.4cc
  • ボア×ストローク:84×77mm
  • 最高出力:48kW(65HP)/6800rpm
  • 最大トルク:73N・m/5000rpm
  • 燃料タンク容量:21L
  • 変速機形式:6速リターン
  • タイヤサイズ(前・後):100/90-18・150/70-17
  • ブレーキ形式(前・後):Φ320mmシングルディスク・Φ260mmシングルディスク
  • 製造国:イタリア

■価格

メーカー希望小売価格:137万5000円(消費税10%込)

Posted by 夏木 陽