SUZUKI「V-Strom 650」と「V-Strom 650XT」2024モデルNEWカラーで登場!( 2024年2月9日 )
「V-Strom 650」全2色、「V-Strom 650XT」全3色でのカラーリング変更で、価格は据え置き!
V-Strom 650シリーズ共通の特徴
V-Strom 650シリーズのデザインコンセプトは「Solid & Smart」。
硬質でカタマリ感のある力強さを持ちながら、都市の景観になじむシンプルかつ、タフでスタイリッシュなデザイン。
V-Stromシリーズとしてスタイリングイメージを共通化することで、V-Stromブランドを一元化。
スズキ伝統のスタイリングイメージを継承した車両先端からタンク上部まで切れ目なくつながるシャープなラインは、DR-BIGのDNAをより表現。
スポーツアドベンチャーツアラーにふさわしいエンジン特性を確保しつつ、高い燃費性能も実現。
スリムだが大容量20Lフューエルタンクと合わせ長い航続距離を誇り、長距離ツーリングで給油のストレスを減らしライダーをサポートする。
645cm3のDOHC90°Vツインエンジンは、熟成を重ねさらに洗練された。
低回転域では独特の鼓動感を味わえると共にトルクフルで扱いやすく、中回転域では力強く立ち上がり、高回転域では伸びやかなフィーリングを感じる。
アルミ製ダイヤモンドフレームとスイングアームを採用。
軽量でありながら高い剛性を確保し、スムーズでパワフルなエンジンと合わせて、軽快なハンドリングと操縦安定性を提供する。アドベンチャーイメージを高めるエンジンアンダーカウルと手元への風を防ぎ、雨中や冬季は特に高い快適性を提供してくれるナックルカバーを標準装備。
豊富な情報量のインストルメントパネルは、質感を向上させると共に豊富な機能を追加。
ヘッドライト・テールライトは軽量・コンパクトでスタイリングのスリム化に貢献しながらも、これまでの左右2灯式と同等の明るさを確保している。また、ハイビーム点灯時にはロービームも同時点灯するため、幅広い配光特性を誇る。テールライトはLEDタイプを採用。
ウインドスクリーンは上半身への風の巻き込みを低減するなど、ライダーに当たる風をコントロール。
走行風が当たる部分と当たらない部分の境界線をぼかすことでライダーに適度な風を当て、結果としてライダーは自然な走行風を感じることができる。
シートの着座部分は十分な面積を確保し、長距離ライディングも快適にこなせる。
停車時に足を降ろす部分はスリムな形状とし、スリムになったサイドカバーとともに良好な足つき性を確保。
また、パッセンジャーにも広い座面を確保し、タンデムライディングにおいても、パッセンジャーの快適性に貢献する。
ホイールは、チューブレスタイプのワイヤースポークホイールまたはキャストホイールを採用。しなやかな乗り心地と軽快なハンドリングを両立している。「V-Strom 650」はキャストホイール、「V-Strom 650XT」はスポークホイール。
ボディカラーカラーリング変更
「V-Strom 650」全2色
・パールビガーブルー(YKY)
・グラススパークルブラック(YVB)
「V-Strom 650XT」全3色
・グラススパークルブラック(YVB)+ゴールドアルマイトのリム
・チャンピオンイエローNo.2(YU1)+ゴールドアルマイトのリム+シート座面ブルー
・ブリリアントホワイト/パールビガーブルー(JWN)+ブルーアルマイトのリム+シート座面ブルー
V-Strom650・650XTシリーズのスペック
- 全長 / 全幅 / 全高:2,275mm / 910mm / 1,405mm
- 軸間距離 :1,560mm
- シート高:835mm
- 装備重量:215kg
- 燃料消費率:34.0km/L(60km/h) 2名乗車時
- WMTCモード値:23.6km/ 1名乗車時
- エンジン型式:水冷4サイクル 90°Vツイン DOHC4バルブ
- 総排気量:645cm3
- 最高出力:51kW〈69PS〉8,800rpm
- 最大トルク:61N・m〈6.2kgf・m〉 6,300rpm
- 燃料供給装置:フューエルインジェクションシステム
- 潤滑方式:ウェットサンプ式
- 燃料タンク容量:20L
- クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング
- 変速機形式:6段リターン
- ブレーキ形式(前 / 後):油圧式ダブル(ABS)・油圧式シングル(ABS)
- タイヤサイズ(前 / 後):110/80R19 M/C 59V・150/70R17 M/C 69V
価格
- 「V-Strom 650」:95万7000円(消費税10%込)
- 「V-Strom 650XT」:100万1000円(消費税10%込)